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2008年11月の記事

2008年11月30日 (日)

筑波山へ。(速報)

9名で登りました。

富士山がきれいに見えました。

快晴の中、楽しくワイワイ登ってきました。

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2008年11月29日 (土)

週刊 日本百名山 第45号

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最新版 日本百名山 第45号  大山 伊吹山

●大山・・・2005年10月11日登頂。単独。バスで大山寺へ。残念ながら雨だ。お土産屋さんの軒を借りてカッパを着る。一合目・二合目と標柱が現れ、登山者の多さを感じさせる。と思ったとたん、小学生の大集団だ。みんな元気がいい。みんな立って休憩しており、六合目の小屋でどっかり腰を下ろしたオジサン(私のことです)はなんだかとてつもない老人のようだなと思った。八合目を過ぎると木道となり、雨も止んだ。ガスはとれないが、緩やかな木道歩きは快適だった。頂上で20代後半と思われる女性二人とお互いにシャッターを頼むかたちになった。Daisenn

←二人組みに撮ってもらった写真。 オニギリを食べていると二人組の片方が「お兄さんはどこから来たんですか?」 私「お兄さんていう歳じゃないですよ、40代ですから」 女「あらー、若く見えますよー」 私「そりゃあ嬉しいですけどね」 それからいろいろと山の話になった。楽しいひとときでありました。八合目から下はやっぱり雨だった。バスで米子に戻り、JRで出雲市へ。駅前の「らんぷの湯」でスッキリする。バスで出雲空港へ。伊丹へ飛ぶ。新大阪でH副隊長(花坂)と待ち合わせ。その夜も痛飲したことは言うまでもない。

●伊吹山・・・1989年5月。単独。東海道夜行を米原で降り、二駅戻って近江長岡。バスで伊吹山神社へ。ここから3時間の登りで頂上。途中何度も振り返る。「稲田に山」がまるで「海に浮かぶ小島」のようだった。伊吹山ドライブウェイを使えば苦もなく登れるが、是非伊吹山神社から登って「正しい日本の風景」を確かめて欲しい。出来れば花の時期に登りたい。

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2008年11月28日 (金)

川苔山

2008年11月26日(水)、単独で行ってきました。

7:45、おにぎりを2個持って家を出ます。

8:01青梅発の奥多摩行き電車に乗り込みます。奥多摩の山々は雨上がりの雲がかかり、幻想的でさえあります。

8:32鳩ノ巣駅着。

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←鳩ノ巣駅。少し雲がありますが、上空は概ね青空です。

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←鳩ノ巣駅前にて。

8:36、歩行開始。

と書こうと思ったら手帳がない。

写真の紅葉の木の下のベンチにポツンと私の手帳が置いてありました。今年の山行記録(コースタイム)が全部書いてある大事なものなんですが・・・

気を引き締め直して9:39、歩行開始。

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←最初は民家の間を歩きます。

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←鳩ノ巣駅構内の踏切を渡ります。

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←ここから山道に入ります。鳩ノ巣駅から歩く方はこの標識を見落とさないでください。

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←川苔山が見えています。

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←杉の植林の間を通る道が続きます。

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←9:14、大根山の神。

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←落葉を踏むとカサカサと音がします。

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←植林の間の道は日が当ればこんな感じですが、日が当らないところは寒々しいし、一人で歩くと心細くなります。

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←マムシ草

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←ムラサキシキブ

このあたりでおじさん一人とすれ違いました。

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←10:30、舟井戸。ここに着く前までは本仁田山経由で下山しようと思っていたのですが、ここに来て雪も残っているようですし、「悪路、急斜面」の文字で本仁田経由はやめにしました。Dsc04132_40

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←真ん中に小さく見える標識のところから左に折れます。

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←頂上直下に今は使われていない小屋があります。30年くらい前のコーラやファンタの空き缶が懐かし過ぎました。

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←ここから蕎麦粒山へも行けるのですね。今度つないでみましょう。

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←もうすぐ頂上です。

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←10:50川苔山頂上。私より少し若い陽気なカップルが昼食&談笑中でした。

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←10日ほど前に行ってきた雲取山が見えます。

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←おにぎりを頬張りながらどっちに下りようか地図を見て考えます。結局、赤杭(あかぐな)尾根を下り古里駅に出ることにしました。

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←三角点。

11:05、頂上をあとにします。

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←標識を右に行けば鳩ノ巣。まっすぐ行けば赤杭尾根経由古里駅です。まっすぐ進みます。

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←赤杭尾根をどんどん下ります。

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←本仁田もしくは蕎麦粒への三叉路です。

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←秋から冬にかけては葉っぱが落ちて見通しがきくようになります。

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←木が途切れて見晴らしの良い場所に出ました。大岳山は雲に隠れていますが、御嶽の頂上は見えています。

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←あと110mで赤杭山(赤久奈山)。

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←赤杭山(赤久奈山)。Dsc04152_40

←三角点がありました。

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←近い方の古里駅に下ります。

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←13:14、山道歩きは終了です。

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←このあたりも奥多摩町になります。

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←古里駅構内の踏切を渡ります。電車で通う小学生がたくさんいました。

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←13:21、古里駅。

13:25発の青梅行き電車がちょうど到着するところでした。

14時少し過ぎに帰宅。

休憩は頂上のみ。ひたすら歩きました。登山者には3人しか会いませんでした。静かな静かな平日の川苔山でした。

もうすぐ20万ヒット・・・キリ番を踏んだ方は「PrintScreen」か「写メ」送ってくださいね。→人気blogランキングへ

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2008年11月27日 (木)

週刊 日本百名山 第44号

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最新版 日本百名山 第44号 白山 荒島岳

●白山・・2007年6月15日登頂。97座目。H隊員と。「花の白山」なのだが、まだ雪が残っている時期で花があまり見られなかった。また花の時期に行かねばなるまい。  詳細はコチラを>>  

●荒島岳・・・2006年6月7日。単独登頂。コチラを>>  2007年6月16日。二回目の荒島は上記白山の続き。したがってH隊員と登ったという訳である。詳細はコチラを>> 

2006年6月からブログを書き始めたので白山・荒島ともに詳細な記録が残っている。

PCやデジカメなどにまだ縁のない頃は、「山に行けないが山気分に浸りたいとき」はアルバムを眺めてはため息をついていた。

今は自分のブログで「いつでも何度でも登りなおす」ことが出来る。

ブログの記事として残ってない山にはいつかまた登り、ブログに残し、「絵日記」として楽しみ、「たけぱぱが生きた証」として子供達に残したい。大袈裟になりましたが、そんな風にも考える今日この頃です。

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2008年11月26日 (水)

高水~岩茸石~黒山~棒ノ嶺~さわらびの湯(本編)。

  2008年11月19日(水)、イグタン・まことさん・私の計3人で行って来ました。

コースは軍畑駅~高水山~岩茸石山~黒山~棒ノ嶺~さわらびの湯。

高水三山と棒ノ嶺は何度も行った事がありますが、その間をつないで歩くのは私も初めてのことでした。

青梅発8:01の奥多摩行き電車に乗ります。一番後ろの車両にすわっていると前の車両からイグタンが歩いてきました。イグタンとは8月に北八ツに行って以来です。昨日はカキちゃん達と両神山に日帰りで行ってきて立川のホテルに泊まって今日に臨んだということです。がんばりますな。

電車は8:12に軍畑駅着。

電車を降りたのは私達二人のほかに前のほうから男性が一人だけ。ということはこの男性がまことさんかな。

私「まことさんですか。たけぱぱです」

まこと「はい、今日はよろしくお願いします」Dsc04035_40

←軍畑駅にて

トイレを済ませ、軽く準備運動。

私「出発の儀式があるんですが、やりたくなかったらやらなくてもいいです」

まこと「やります、やります」

私の掛け声で「へいじつ~、マッスル、マッスル!」

私「これをやって出発の時間といたします」

8:22、歩行開始。

駅構内の踏切を渡り、山側に歩いていきます。

風が少し冷たいようですが、陽に当たっていると寒さを感じません。

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←8:35、平溝橋。まだしばらくはアスファルト道です。

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←高源寺の脇を通っていきます。

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←9:02、ここから山道です。

最初は急な登りです。一度休憩して上に着ているものを脱ぎます。

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←マムシ草の実の赤はどこでも目立ちますね。

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←9:20、ここでちょっと一休み。

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←紅葉は最盛期を過ぎましたがまだ楽しめますよ。

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←9:47、常福院。トイレ休憩。

ここから高水山頂はすぐです。

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←高水山頂の直下から。写真ではわかりにくいかもしれませんが、海まで見えます。空気が澄んでるということですね。

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←木の間から大岳山が。紅葉もいいですね。

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←大岳山がもっとよく見えるところがありました。右は御膳山。

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←10:05、高水山頂。

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先は長いです。小休止後、出発。

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←空は青いのですが、風が冷たいです。

10:40、岩茸石山頂。

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←これからこの尾根筋をたどって棒ノ嶺まで行きます。

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←川苔と本仁田の間から雲取が見えます。

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←秩父の峰々の向こうに日光の山が。左から太郎山・男体山・女峰山。

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←左は飯能、右は青梅市街。Dsc04059_40

ここからゴンジリ峠までは私も初めて歩く道です。

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←このあたり、「関東ふれあいの道」である。

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←10:53、名坂峠。

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←この標識のところで二人に待っていてもらい、右の方に用を足しに行ったら、輿越山という札が木にぶら下がっていた。Dsc04064_40

このあたりまで来て、朝から吹いていた冷たい風がほぼ止んだ。

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←ひだまりのなかを歩く。

Dsc04066_40 眺めのいいところで止まっては写真を撮る。

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←アップにしていないので判りにくいかもしれないが、富士山が見える。やはり富士山が見えると、とってもうれしい。

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←あと900mで黒山。

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←あと800m。

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←黒山への登り。

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←12:26、黒山。小休止。12時をまわり、お腹がすきましたが、SOYJOYなどを齧って棒ノ嶺までお昼はガマンします。

さあ、あと一登りで棒ノ嶺。

30分ほど歩くとゴンジリ峠。Dsc04073_40

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←ゴンジリ峠からは何度か歩いたことのある道です。

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←ここから木の階段が頂上まで続きます。

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←お先に失礼して頂上へ急ぎます。

13:08、棒ノ嶺に到着。いやー、いい眺めです。

イスとベンチが空いていましたのでそこでお二人が来る前にお湯を沸かし始めます。

やがてお二人も到着。

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←待ちに待ったお昼御飯タイムです。

最近はおにぎりを食べながらの「インスタント味噌汁」がやめられないです。

使い慣れればなんてことはないガスストーブもまことさんには新鮮なようでした。「お湯は提供いたします」と呼びかけておいた意味が今わかったようでした。

もう一度お湯を沸かし、コーヒータイム。最近これもやめられなくなりました。

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←この看板付近に元気なカップルがいて、シャッター押しを頼んだら「待ってました」とばかりに2枚も撮ってくれました。

13:50、棒ノ嶺をあとにします。

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←13:59、ゴンジリ峠。Dsc04083_40

←有間ダム(名栗湖)に向かって下りていきます。

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←14:16、岩茸石。

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←14:26、一旦林道に出ます。

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←すぐまた山道に入っていきます。

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←白谷沢を下っていきます。

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←ロープや鎖をつたって下りていくところもあり、なかなか楽しいコースです。

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←滝ありルンゼあり、これが楽しくなければ山登りはやめた方がいいと思われます。

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←やがて道も平坦になり、木の間からダム付近が見えてくるようになります。

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←ダム湖が見えてきました。

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←15:15、白谷沢登山口。

ここからは湖岸のアスファルト道を歩きます。

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湖が尽きるとダム堰堤の上を歩きます。

25分くらいで「さわらびの湯」です。斜面に十月桜が咲いています。

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←15:43、さわらびの湯に到着。「へいじつ~、マッスル、マッスル!」で締めます。

入場料は普通800円ですが、5日前にお~!やま~!女史が回数券を仕入れておいてくれたので670円ほどで入れました。

平日の遅い時間(このあたりとしては)なので、温泉はほぼ貸切状態。ゆったりと浸かることができました。

風呂から上がると休憩所で反省会の開始です。ここはお酒の自販機があるだけなのでなんでも持ち込みOK牧場です。Image158

←自販機

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←持ち込んだつまみの数々。これはまことさんと私の分だけです。

まずは男二人ビールで乾杯。お疲れ山!

イグタンが風呂から上がってきたらますますつまみの種類が増えました。サラダや貝柱など。

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ビールのあとはイグタンは缶チュウハイ、まことさんは日本酒、私は持ち込んだ芋焼酎。

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いつしか最終バスの時間も近づいて、バスで東飯能まで行き、そこで別れたハズですが全く記憶ナシ。

また楽しい山仲間が増えたことに、このブログを書いている今また乾杯です。

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川苔山

川苔山
少し雪が残っていました。

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2008年11月24日 (月)

家族で雲取山、2日目。

  「家族で雲取山、1日目。」から続く>>

1:30頃目が覚める。

トイレに起きる。

冬季のトイレは小屋の外ではなく、小屋の中から直接行けるところにある。つまり、短い渡り廊下でつながっていると思えば分かりやすいだろうか。

トイレを済ませたあと、玄関から外に出てみる。

あいにく星は見えない。夜になって冷え込むかと思ったがそれほどでもなさそうだ。冬の間にもう一回雲取に登りに来てみたいなと思う。

部屋に戻るがもう目がさえてしまった。

次の山行計画や忘年会計画、年賀状をどうするかなどなど、あれこれと考える。

特に考えなければならないのは「20万キリ番」の景品。金をなるべくかけないで価値のあるものが何か作れないか・・・

考え出すとますます目がさえる。

4時頃、隣の部屋がザワザワし始めた。

隣の部屋は年配女性の団体と思われる。せめて5時くらいまではもう少し静かにしてもらいたいもんだが・・・

小屋で出す朝食は5時から。大人はほぼその時間には皆起きていたが、旅人はまだ寝ている。

もう少し寝かせてやりたいところだが、帰りのバスは11:32鴨沢。そして、それを逃すと2時間後なので5:30に旅人を起こす。

「湯沸しセット」やパンなどを持って3人で階下に下りる。

団体さんの一部は小屋前に集合して点呼を取ったりしている。ヘッドランプをつけて出発していく人もいる。小屋の看板のところで写真を撮る人たち。

そんな喧騒の間を抜けて自炊小屋へ。男性2人のパーティーが先客で小屋にいた。

まずお湯を沸かしてコンスープ。パンをかじる。Dsc04013_40_2

もう一度お湯を沸かし、コーヒーを淹れる。至福のひと時。

小屋に戻り、出発の準備。

私「6:30には出発しよう」

と、声をかけておいたのですが、たびままは「トイレが混んでる」とか「化粧がまだ」とか言って出発予定の6:30を過ぎてもなかなか小屋の前に現れませんでした。

(バスの時間があるって何回も言ってるのに・・・)

イライラし出した6:37、ちゃんと靴を履いて出てきたところはよしとしましょう。

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←雲取山荘前にて。

6:40、歩行開始。

用心していたほど寒くもなく、快調に頂上まで登り返します。

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←7:05、頂上に到着です。今日も頂上から富士山を見ることは出来ませんでした。

記念写真を撮ってすぐ頂上をあとにします。

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←避難小屋の直下で。

私「あれっ、富士山が裾だけ見えてるよ」

たびまま「本当?どこどこ?」

写真の右端に左裾だけ見えています。

富士の手前が雁ヶ腹摺山、左の方に奥多摩の三頭山、その向こうに丹沢。

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←雲取はこの伸びやかな稜線歩きがいいですね。

少しだけ雨が降っています。

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←また歩きたくなる道です。

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←団体さんの雨合羽がカラフルですね。今日は七ツ石の頂上を踏んでいきますよ。

急な道を一気に下ります。いつしか雨も止む。

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←7:45、奥多摩小屋前で小休止。

下りは旅人も絶好調。

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←8:29、七ツ石頂上。Dsc04022_40

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←七ツ石からの眺め。右端に富士の左裾、とがった山は御正体、左のほうに蛭ヶ岳も見える。

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←雲取山を振り返る。

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←記念写真を撮ってもらい、8:40七ツ石山をあとにする。

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←少し濡れていると落葉もカサカサという音がしませんね。

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←少し下りてくると紅葉もまだまだ楽しめます。

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←だんだん晴れてきました。

9:47、堂所。

10:05、水場。

私「ここからバス停まで40分だ。大丈夫、カップラーメン食べる時間あるよ」

てなわけでお湯を沸かし、3人それぞれ違った種類のカップラーメンをすすります。

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←この時は余裕でしたが・・・

10:31、水場をあとにします。

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←白い雲と黄色と緑がなんとも言えません。

ノンビリ歩いていたら、たびままが、

「もう11:10だよ、間に合うの?」

私(時計を見て)「あれっ、ヤバイ。急ごう!」

3人で走りながら、(どこで時間を間違えたんだろう)・・・

私が一番後ろを走りながら手帳を見ると、

(水場からバス停まで40分のわけがない!やってもうた~)

私「ゴメン、ゴメン、オイラが時間を見誤った!」

聴いてるのか聴いてないのか、二人はどんどん先を走っていきます。

20分間走りました。

元テレ朝の大谷映芳さん率いる団体さんを抜くときに、大谷さんがトランシーバーで、

「急いでる人が来ます。道をあけてください」

と言ってる横を汗をダラダラ流して通りぬけました。

バスは11:32発。バス停にはほぼ同時刻に到着。バス停に30人くらい並んでいましたので一安心。

小さく「ファイト~、マッスル、マッスル!」をやって締めました。

合羽を脱ぎ、流れるままにしていた汗をタオルで拭いていたらバスがやってきました。

11:35頃バスが発車。奥多摩湖岸の紅葉が見頃です。

12:05、奥多摩駅に到着。

10分くらい歩いて「もえぎの湯」です。

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思わぬところでビッショリ汗をかいたので温泉で汗を流しましょう。

11月は渓流側の露天風呂が男風呂です。紅葉の渓谷を眺めながらノンビリと風呂に入ります。

風呂から上がると大広間で乾杯。Dsc04033_40

旅人はお腹がすいたようで、タコヤキとつくねとギョウザをたのんでいました。

奥多摩からの帰りの電車は「四季彩号」。

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←四季彩号の一番奥多摩方の車両は全て多摩川の方を向いて座る座席です。

そんな座席に座ったのにたびままと私は爆睡のまま青梅に運ばれました。

青梅の自宅に着いたのが15時頃。

着替えて一休み。16:32青梅発の電車で昭島駅へ。昭島の「や台や」で打ち上げです。テスト間近の岳人も連れていきました。

アッラーさん家族も奥多摩に来ており、途中から合流。

4人全員満腹になって19時にはアッラーさん家族と別れ「や台や」を出ました。

旅人がよくがんばった雲取山一泊二日の旅でした。

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2008年11月23日 (日)

家族で雲取山、1日目。

  「家族で雲取山」というタイトルですが、長男岳人はテスト直前のため、おばあちゃんとお留守番です。

というわけで、たびまま・次男旅人・私の3人で雲取山に行ってきました。

小屋はネットで予約。素泊まりです。素泊まりになった理由はただ一つ、旅人がハンバーグがあまり好きでないという理由です。

今回の山行にあまり乗り気でなかった旅人をあの手この手で説得したたびままでしたが、旅人の出した条件が、

①ハンバーグ(雲取山荘の)を食べなくてもいいなら行く

②山から下りてきた日の夕飯は「や台や」に行く

というものでした。

この条件を飲んだため、食料計画は以下のようになりました。

1日目・・・朝:電車の中でおにぎり  昼:山頂でおにぎり・味噌汁  夜:キムチ鍋

2日目・・・朝:パンとコーンスープとコーヒー  昼:カップ麺  夜:一旦家に帰ってから「や台や」へ繰り出す

多少荷物が重くなりますが、幸いにしてこの3人は少食揃いですので、それほど大きなザックを持ち出さなくても大丈夫でした。岳人がいると(大食いなので)こうはいきませんが・・・

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2008年11月15日(土)、4:55起床。たびままもすでに起きておにぎりを作ったりしています。

服を着替えてザックの中身を最終点検し、旅人を起こします。なかなか起きてきませんでしたが、ギリギリになって「置いていかれては困る」と思ったらしく、一旦目が覚めるとその後は早かったです。

5:50、家を出ます。

6:05青梅発の電車に乗ります。

土曜日ですが、朝早い電車はすいています。電車の中でおにぎりを一個食べて朝食とします。

旅人は食べ終わるとたびままの肩にもたれかかってまた寝てしまいました。

6:51、奥多摩着。

6:55奥多摩駅前発の鴨沢西行きバスに乗る。ここでも旅人はたびままにもたれかかって寝ていました。バスはさらっと座席が埋まるくらいの乗車率。後ろの座席に座っていた顔ぶれを挙げると、

・60代男性二人組(釣りの話をしていた)

・30代カップル(バスのなかでおにぎりやら果物やらバクバク食っていた)

・50代単独男性

・50代カップル(男性が半ズボンだった)

・50代男性単独(釣りの格好)

といったところ。

天気は晴れ。奥多摩湖岸の紅葉も見ごろである。

鴨沢で全員が降りる。7:28分着。

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←鴨沢バス停にて。Dsc03963_40

トイレその他を済ませ、「ファイト~、マッスル、マッスル!」で気合いを入れ、7:38歩行開始。

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←最初は民家の間の坂道を通っていきます。

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←少しだけ山梨県に入っています。丹波山村です。

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←マンホールの写真を集める趣味の人もいますよね。

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←青い空に紅葉が映えます。 (たびままの顔のモザイクはかけないことにしました。本人の希望です)

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←ここから山道になります。

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←一旦、舗装された林道に出ます。小休止。暑いので1枚上着を脱ぎます。

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←8:14、ここからまた山道になります。

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←マムシ草。赤い実が目立ちますが、毒があります。

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←9:20、水場で小休止。Dsc03977_40

←水筒がなかなか出てこないので店を広げます。

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←やっと出てきた水筒に水を汲む旅人。

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←旅人はどう見ても「ママ似」ですよね。

9:30、水場をあとにします。

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←9:53、堂所。どこまで行くのか、ザックではなくショルダーバッグのお兄さんを見かけました。

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←紅葉をバックに。

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←10:42、分岐。我々は七ツ石小屋経由で行きます。

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←10:54、七ツ石小屋に到着。

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←小屋前で小休止。お腹がすいてきたのでSOYJOYをかじります。柿ピーの小袋があっという間に食べつくされました。

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←歩く順番は旅人・私・たびままの順がほとんどでしたが、少し疲れたのか旅人がこのあたりだけ一番後ろを歩いていました。

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←疲れてきたのか飽きてきたのか、落葉の上に寝転がる旅人。Dsc03989_40

←たびままが一番元気なようです。

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←11:54、石尾根分岐。

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←このあたりから広い尾根を歩くようになります。

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←雲がなければ富士山が見えるはずですが・・・

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←歩きやすい道です。旅人も元気を取り戻したようです。

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←奥多摩小屋直下のヘリポートです。

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←12:25、奥多摩小屋。Dsc03997_40

12:34、奥多摩小屋発。さあ、もうひとがんばりです。

最後にキツイ登りが待っています。30分ほどひたすら登ります。

道でないところを下りて来る困った自転車野郎がいました。植物にとってはたまったものではありません。

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←避難小屋が見えてきました。

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←「ほら、旅ちゃん、もう少しだよ」

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←雲取山難小屋。右下に見えているのはトイレです。

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13:26、雲取山頂上に到着。三角点にタッチ。まず私と旅人が、次にたびままと旅人が、最後に私とたびままがガッチリ握手です。Dsc04003_40

←三角点

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←雲がなければこの方向に富士山が見えます。

お腹がすきました。お湯を沸かしインスタント味噌汁を作ります。

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おにぎりを二個ずつ食べ、旅人はさらにミニチキラーをすすります。

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←もう一度お湯を沸かし、たびままと私はコーヒータイム。

ちょっと寒かったけど、頂上で食べたり飲んだりするのは最高においしいですね。

14:07、頂上をあとにします。

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←20分くらい埼玉(三峰)側に下ると雲取山荘が見えてきます。

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←1999年10月に新築の小屋が完成。200人収容。

以前の小屋には2度泊まったことがあります。1988年と1993年です。

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←階段のすぐ左が自炊小屋。自炊用のテーブルやベンチ、トイレ、右には山のおいしい水が滔滔と流れています。

14:31、雲取山荘に到着。

受付には新井さんの息子さんがすわっていました。

予約はネットでしてありましたので細かいことも訊かれず、宿帳だけ書いて素泊まりの金を払い、2階の8畳部屋に案内されます。

頂上でシャッターを押してもらったカップルが先に入っていました。

我々が入った30分後くらいに50代くらいの夫婦が来て、今日この部屋は7名で使うようになりそうです。  

ザックを置き、私はジャージに履き替えます。小屋ではこれが落ち着きます。

豆炭コタツに足を入れて寝転がったらいつの間にか3人とも眠ったようです。

大人は30分くらいで起きましたが、旅人はグッスリと眠っています。

16:30に旅人を起こして鍋やガス・水筒・飲み物・食材などを持ち、階下に下りて行きます。

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←少しガスってきました。

自炊小屋には誰もいませんでした。勝手に電気をつけ、テーブルでキムチ鍋のしたくです。

野菜などは前日に切ってあります。鍋に肉と野菜とキムチを放り込んでタレを2倍に薄めて火をつけます。

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←あとは煮えるのを待つだけ。

旅人には少し辛かったようですが、

旅「大丈夫、水飲めばOK」

とのことです。

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←私は焼酎をチビチビやりながらおいしくいただきます。

3人であっという間に残さず食べてしまいました。

丁度食べ終わった頃、小屋のスタッフが「ふとんを敷く場所を決めるから一旦部屋に戻ってください」と呼びにきました。

部屋に戻ると向こう側にカップル二組(4人)こちら側に家族(私達3人)でいいですよねという話になっており、その通りに布団を敷き、あとはもう寝るだけの体制です。

残った焼酎をチビチビやりながら3人でだべっていましたが、焼酎もなくなり、歯を磨いて一番先に寝たのは私でした。20時前に寝てしまったようです。

「家族で雲取山、2日目。」に続く>>

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2008年11月22日 (土)

週刊 日本百名山 第43号

43 最新版 日本百名山 第43号 会津駒ヶ岳 平ヶ岳

●会津駒ヶ岳・・・2006年7月17日H隊員と梅雨の最中の雨の中を登頂。87座目。  詳しくはコチラ>>

●平ヶ岳・・・忘れようとしても忘れられない100座目。2007年8月19日。えいじさん・H隊員と。えいじさんも今年(2008年)の11月8日に大山で百名山を完登された。  えいじさんのブログ>>  たけぱぱの百名山完登の記事はコチラを>>

 

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2008年11月21日 (金)

もうすぐ20万ヒット。

2006年7月7日にこのブログを書き始めました。

こんなにブログにのめりこむとは思いもしませんでした。

そもそも人様のブログを見るようになったのは山の直近の情報を知りたかったからです。

雪の状況やアプローチの道路の状況を知るのにとても参考になりますよね。コースタイムを測る上でも参考になります。

そうして皆さんのブログを見てるうちに「自分の山登りも記録として残しておこう」という気になりました。

一番最初の記事は自分の百名山としては86座目の魚沼駒ヶ岳。163567656_237 記事としては(最初なもので)あっさり書いていますが、とても思い出深い山行です。

それからはもちろん山に登るたびに、あるいは登らなくても記事を書いていきました。

今のスタイルになったのは88座目となった大朝日岳の記事からでしょうね。これも思い出深い山です。Dscf024432

大朝日くらいから少しずついろんな方々にコメントもいただけるようになり、「読んでもらううれしさ」を感ずるようになりました。

昨年(2007年)からはブログを通じての友人もできるようになり、実際に山行をともにしたりすると、ますます記事を書くのも気合が入るようになりましたね。

拙いブログではありますが、これからもよろしくお願い申し上げます。

ところで奥多摩の山歩きをしていた一昨日(11/19)、195000ヒットを超えました。

(10万キリ番を踏んでいただいたのはうららさん。今年の1/24のことでした)

記念すべき20万ヒットを踏んでいただいた方にはたいしたものは差し上げられませんが、何か差し上げたいと思っております。

このブログの左側に「メール送信ボタン」がありますので、20万キリ番を踏んでいただいた方は連絡を切にお待ちしております。出来うれば、「200000」のカウンターが写ったページを「PrtScn]を利用してエクセルなどに貼り付け、メールに添付していただけると完璧かなと・・・

写メ画像でもOKかなと・・・

ま、何かご質問がありましたらコメントでもOK牧場ですので連絡くださいませ。

クリックしてくださると、「キリ番プレゼントは密かに製作中・・・」も喜びます。→人気blogランキングへ

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2008年11月20日 (木)

丹沢表尾根縦走(本編)。

たびままと御前山に行った日に「もえぎの湯」でアッラーさん・金魚っちさんにバッタリした話は前に書きました。コチラを>>

そこでの話で「11月13日に丹沢表尾根縦走に一緒に行きましょう」ということになりました。

このコースは何度も歩いていますが今回は4年振りです。601n0003

←04年11月

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2008年11月13日(木)、4:55起床。

おにぎりを3個持ち、駅前のコンビニでお茶を1本買って、青梅発6:10の電車に乗ります。青梅線からも雪をかぶった富士山が見えています。

拝島駅で八高線に乗り換えます。拝島駅からも富士山が見えます。快晴です。山仲間からも「家から富士山が見えるよ。いい山行になりそうだね」との連絡が入ります。

八高線で八王子まで。横浜線に乗り換えます。町田で小田急線に乗り換えます。小田急は相変わらず混んでいて立ったまま秦野まで行きます。

秦野8:10到着。

北口のバス停に行くとヤビツ峠行きの列にすでにアッラーさん・金魚っちさんが並んでいました。

私「おはようございます。今日はいい天気っすね」

アッラー「ドッキドキですよ。よろしくお願いします」

ヤビツ峠行きのバスはほとんどの乗客が山姿だが、地元の高校生や通勤客も乗っている。ギッシリと乗客を乗せて8:20発車。我々3人も立ったまま。

立って乗るのは覚悟していたが私のすぐ前に立っているオヤジのザックが邪魔くさい。「バスの中ではザックを下ろせよ」と注意してやろうと思ったが山登りの前に気分が悪くなるのでやめておきました。

用務客が降りて少しすいてくると、ザックオヤジがあっちこっちを向いてその度にザックが私の肩に当たります。3人組みノオヤジが3人トモザックを背負ったままです。

(こういうオヤジにだけはなりたくないもんだね)

と思うだけにとどめておきます。

バスはグングン高度を稼ぎ、9時少し前にヤビツ峠に到着。

3人で静かに「平日~、マッスル、マッスル!」をやって、9:05歩行開始です。

最初はアスファルト道を歩きます。

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←9:24、富士見山荘。

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←ここから山道歩き開始です。

私・金魚っち・アッラーの順で歩いていきます。

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←黄葉が青い空に映えます。

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←大山。どこからみてもいい形。

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←うっすらと江ノ島が見える。

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←大山がだんだんせりあがってくる。

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10:21、二ノ塔に到着。

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←期待通りの富士山が見えた。

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←二ノ塔からアップで。

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←こんなにバッチリ富士山を見れれば元気が出るものです。

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三ノ塔に向かいます。

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10:45、三ノ塔。

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←この二人は笑顔がいいですね。

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←三ノ塔からの富士。

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三ノ塔から一旦グンと下ります。

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←グンと下る。

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←烏尾に向かって登り返す。

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←11:12、烏尾山。

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←朝飯を食べるのを忘れていた。富士を見ながらおにぎりを一個頬張る。ウマイなァ。

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←紅葉も富士山もバッチリ。今日は文句なしの登山日和。

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←11:40、行者岳。

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←行者岳の下の鎖場。Dsc03920_40

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←ヤセ尾根にはこのように木道がつけられている。

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←道端にリンドウが咲いていた。

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←新大日の頭に向かって登っていく。

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←今日はどこを見ても眺めがよい。右が三ノ塔、左が大山。

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←12:05、カイサク小屋Dsc03926_40

←主のいない小屋は荒れ放題である。

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←12:22、新大日の頭。

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←12:33、木ノ又小屋。

私「塔ノ岳、見えてるじゃん、すぐだよ」

金魚っち「さっきからたけぱぱさん、スグスグっていいますけど、たけぱぱさんのスグは私にとってスグじゃないですから」

私「はい、すみません」

13:00、塔ノ岳頂上に到着。

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←塔ノ岳山頂からの富士。富士の右側に南アルプスの山並み。甲斐駒や白根三山などはハッキリ確認できた。

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←金魚っちさんは「ティカータスポーズ」だ。

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←三脚で記念撮影。

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←画面真中の山が丹沢の最高峰蛭ヶ岳。Dsc03939_40

←富士を眺めながらのお昼は最高だ。南アも見えているし。バックに尊仏山荘 。

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←お昼ご飯を食べていると雄鹿が現れた。

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←大山と関東平野。

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←雄鹿がもう一頭現れた。

13:58、下りるのがもったいないほどの好天だが、アッラー曰く「ウッシッシ」が待っているので塔ノ岳山頂をあとにする。

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←下り始めてすぐ、今度は雌鹿の姿が。

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←今日はホントによく富士山を見ることができました。

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←14:20、花立山荘。

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←ほとんど雲のない青空。天を見上げると「蒼穹」という言葉が浮かぶ。

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←14:50、堀山の家。小休止。

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←今日はこの稜線をたどってきたんだ。

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←15:15、駒止茶屋。

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←このあたりはこれから紅葉するのでしょう。まだまだ楽しめそうです。

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←15:42、見晴茶屋。

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←懐かしいスプライトの看板。

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←16:12、大倉尾根の歩き終了。

バス停まで急ぎます。

16:19、大倉バス停に到着。アッラーさんは酒屋に入って行き、缶ビールを3本ぶら下げてうれしそうに戻って来ました。

16:22、渋沢行きのバスが発車すると同時に缶ビールをあけ、バスの座席で乾杯。マイウーです。

渋沢から小田急電車で伊勢原に移動。

伊勢原駅近くの「やきとり司」で今日の反省会です。

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道路に向かってオヤジさん(若いけど)が焼鳥を焼いています。その後ろにカウンターもあるようですが我々は折りたたみのテーブルとイスを出してそこで反省会の開始です。

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←元もと「アウトドア」が好きなのですからこのシチュエーションはたまらないものがあります。

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←居酒屋の焼鳥とは全く別物のうまさです。

トイレはこの店になく、近くの某店のトイレを借ります。Dsc03961_40

←トイレ帰りに二人の後ろからパチリ。

ビールから高清水にすすみ、いつしか伊勢原の夜は更け行く・・・

どうやって家に帰ったのか全く記憶がありません。

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2008年11月19日 (水)

高水~岩茸石~黒山~棒ノ嶺~さわらびの湯(速報)。

2008年11月19日(水)、イグタン・まこと・私、の三人で行ってきました。

富士山も見えたし、紅葉もバッチリでしたし、さわらびの湯はほぼ貸切でしたよ。

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2008年11月18日 (火)

御前山(本編)。

2008年11月8日(土)、たびままと御前山に行ってきました。

8:15青梅発の奥多摩行き電車は紅葉シーズンの土曜日にしてはすいていました。

ちょっと空模様が怪しく今にも降り出しそうです。

9時少し前に奥多摩駅に到着。

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←奥多摩駅。「関東の駅百選」にも選ばれた駅舎。丸窓が印象的である。

小菅行きのバスは2台出るようで、前の方に止まっているバスの座席にすわることができた。あとからあとから乗ってくるので車内は立ち客でいっぱいになる。

団体客も何組かあるようで「万歩会」と書いた旗を持った人が駅とバスを行ったり来たり一人しかいない世話役(ガイド)は急がしそうである。その割りには参加者の年配の方々は勝手なことを口々に言い合い、「やれやれ」とこっちが言いたくなるくらいである。

9:25、2台のバスは満員状態で出発。「橋詰」バス停で10人くらい降りたが、この人たちも御前山だろうな。

9:50頃「奥多摩湖」バス停で下車。ここで7割がたの人が下車したようである。

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←奥多摩湖。小河内ダムによってせきとめられて出来た人造湖である。

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←小雨です。合羽を着て靴紐を締めなおし、二人だけで「ファイト~、マッスル、マッスル!」

10:00歩行開始。

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←ダムの堰堤の上を歩き対岸まで歩く。

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←たびままも堰堤から携帯で紅葉の写真を撮る。

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←ここから山道歩きが始まる。

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←けっこうな急登です。

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←11:07、サス沢山。

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←落葉で登山道が見えないほどである。

たびまま「まるで落葉の絨毯や~」彦麻呂風だそうです。

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←マムシ草

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←もちろんここでも彦麻呂をやってました。

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←12:07、惣岳山。

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12:22、御前山頂上に到着。

頂上はガスでほとんど何も見えず。

お湯を沸かしてインスタントの味噌汁をいただきながらおにぎりを頬張ります。

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←おにぎりの次に「ミニチキラー」をすするたびまま。

そのあとにコーヒーを一杯。うまいんだな、これが。普段は砂糖入れませんが、山では入れちゃいます。

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←まったくヒドイ写真で申し訳ありません。

13:08、頂上をあとにします。大ダワに下ります。

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←春になったらカタクリが咲くのでしょうね。

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←13:36、クロノ尾山。

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←13:51、鞘口山。

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←14:10、大ダワ。林道は通行止めのようでした。立派なトイレがあります。

ここから鋸山経由で奥多摩に下ります。

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←14:33、1046.7mの三角点。

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←15:10、眺めのいいところで小休止。ここはつい3日前にもカキちゃん・会長さんと来ました。

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←天狗さま

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←15:48、愛宕神社。

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←愛宕神社から下る階段。このコースは最後にこの試練が待っています。

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←ここまでくれば「もえぎの湯」はすぐ近くです。

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←もえぎ橋を渡ります。

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16:10、もえぎの湯に到着。小さく「マッスル」で締めます。

もえぎの湯は混んでおり、整理券の番号で呼び出だされてから建物に入ります。

女性は5分くらい待って入れました。

男性は15分くらい待たされました。

風呂にゆっくり浸かってから大広間に行くとたびままが奥のほうで待っていました。

そちらに歩いていこうとすると、

「たけぱぱさん!」と声がかかりました。

私「アッラーさん?」

アッラー「そうです」

私「こちらは?」

アッラー「金魚っちさんです」

二人はビールを飲んでいました。アッラーさんとはメールのやりとりはあったが初顔合わせ。

金魚っちさんとは以前三人くらいで丹沢表尾根縦走をやろうとしていたが、コチラの都合でダメになったいきさつがある。やはり顔を合わすのは初めてである。

たびままを手招きして三人で乾杯。たびままはジュース。私もノンアルコールビール。今日は子供達が待っているので17:40の電車に乗らねばならない。

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←アッラーさん・金魚っちさんと。

アッラー・金魚っちのお二人と丹沢表尾根縦走に行くことで決定。お二人とは20分くらいしか話せなかったが、バッタリできてよかったよかった。やはり週末はバッタリ率が高いですね。

青梅の家には18:30頃到着。腹をすかした息子達が「遅いよ!」と少しふくれていました。

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2008年11月17日 (月)

週刊 日本百名山 第42号

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最新版 日本百名山 第42号 磐梯山 安達太良山

●磐梯山・・・1989年10月22日。この年の7月に異動があり、本社勤務、日曜水曜休みとなった。少し忙しくなった。連休がなく遠出があまり出来なかった。5ヶ月ぶりの登山はH副隊長(花坂)を誘って磐梯へ。猪苗代湖側から登った。秋晴れの一日。360度のパノラマは下りてしまうのがもったいないような素晴らしさ。土湯峠に下った。郡山の昔なじみの寿司屋で飲んだ。マスターの相変わらずのアンチ巨人ぶりに胸がスッとした。

●安達太良山・・・1989年5月3日、H副隊長と。現在はゴンドラで一気に薬師岳まで連れて行ってくれるが、当時は地蔵リフト・烏川リフトを乗り継いで30分ほどの歩きで薬師岳に着いた。ここから約1時間で安達太良頂上。乳首山の別名通りの頂上だった。くろがね小屋方面に下り、奥岳から岳温泉までバス。岳温泉で汗を流した。 2回目は2004年8月7日、H副隊長と登頂。Photo

←04年8月。  3回目はコチラを→06年11月5日、家族4人で登頂。

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2008年11月16日 (日)

雲取山(速報)。

2008年11月15日(土)~16日(日)、雲取山荘泊で行ってきました。

たびまま・旅人・私の3名です。

富士山は裾しか見えませんでした。

紅葉はまだまだ楽しめましたよ。

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2008年11月14日 (金)

丹沢表尾根縦走(速報)。

2008年11月13日(木)。

素晴らしい快晴でした。

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温泉はカットして伊勢原で反省会をやりました。

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2008年11月13日 (木)

塔ノ岳頂上の鹿。

塔ノ岳頂上の鹿。
お昼ご飯を食べていたら現れました。

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塔ノ岳

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13時ちょうど着。

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二ノ塔

二ノ塔
天気最高!

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2008年11月12日 (水)

大岳山。今年11回目。

2008年11月5日(水)、カキちゃん・勝手に会長ですさん(以降会長)と計三名で大岳山に行ってきました。

今回は「行きませんか?」と呼びかけてから1週間ほどしかありませんでした。

(誰も来なかったら一人でも行ってくるぞ)的なノリだったのですが、何度か山行(特に平日の)を共にしているカキちゃんと会長さん(今回初対面)が参加を表明してくれました。

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7:45頃、オニギリを2個持って青梅の家を出ます。

青梅発8:01の奥多摩行き電車に乗ります。平日の割には乗っています。紅葉の時期だからでしょうか。

8:18、御嶽駅に着きます。改札を出て左の地図看板の前に会長さんが待っていました。特徴があるのですぐわかりました。

私「たけぱぱです。よろしくお願いします」

会「勝手に会長です、です。よろしくお願いします」

カキちゃんもすぐやってきた。同じ電車だったようだ。

会長は家が八王子。車でここまで来たらしい。

ケーブル滝本駅行きのバスはすいていた。青梅線に乗っていた人たちはどこへ行ったのだろうか。

御嶽山駅までの片道切符を買い、8:42発のケーブルに乗る。わずか6分で標高831mへ。

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←青空号。こちらもすいていた。

御嶽山駅前のテラスに出てみる。都心方向はかすんでいる。もちろん筑波も見えない。晴れた日に筑波が見えるとそれは感動ものなのだが・・・

靴の紐を締め直し、「ヘイジツ~、マッスル、マッスル!」で気合いを入れ、8:53歩行開始。

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←歩き出してすぐ。いい感じの紅葉ではありませんか。

宿坊の間を通り、御嶽神社の方に進んでいく。

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←みやげ物やさんの前にあったハヤトウリ。

御嶽神社への階段を途中で左に折れます。

9:13、長尾平。

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←長尾平の近くで。

今日はロックガーデンを通っていきます。

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←9:27、天狗岩。ここから七代の滝に下りていきます。

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←9:32、七代の滝。

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←天狗岩まで登り返します。

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←水が流れる風景の中を歩くといいうのは気持ちのいいものです。

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←9:55、休憩所。トイレ休憩など。

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←10:13、綾広の滝。Dsc03804_40

10:41、ロックガーデンに寄らずに大岳山に行く道と合流。水場で水補給。小休止。

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←11:10、大岳山荘に到着。富士山は見えなかった。Dsc03807_40

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←マムシ草の赤い実が目をひく。

11:30、大岳山頂上に到着。Dsc03812_40

←雲がなければこちらに富士山が見えるのだが・・・

お湯を沸かしインスタントの味噌汁をいただきながら、各自持ってきたオニギリなどでお昼にする。

食後にコーヒー。寒くなってくると暖かいものが欲しくなる。

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←頂上にて記念撮影。

12:12、頂上をあとにする。

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今日は鋸尾根を下ってもえぎの湯まで行く予定である。

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←会長さんは見た目に反し、愛想のいい優しいお兄さんである。

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←13:12、鋸岳。小休止。

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←カキ「登りはついつい足元ばかり見ちゃうから紅葉を見ながら歩くのは下りの方がいいかもしれないですね」

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←14:03、眺めのいいところで小休止。

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←私の後ろ姿は会長さん撮影。

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←少し下ると天狗様がいらっしゃいました。

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←14:35、山道歩きはほぼ終了。

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←愛宕神社への階段を登ります。

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←14:40、愛宕神社。賽銭は入れませんが、帽子を取って家族の健康だけお願いしておきます。

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←狛犬様は重要なチェックポイントです。

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←そして最後に待っている名物の階段。急です。ステップが狭いです。

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←シビレを切らしたように高速で下るカキちゃん。

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←会長さん撮影。

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←階段を下りきって雄叫びを上げる会長さん。下りは苦手のようだ。「顔で笑って心で泣いて」と言っていた。

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←一般道路に出るとすぐにお~!やま~!女史の大好きなわさび漬けの「山城屋」さんがある。

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←民家の間を通って橋に向かいます。

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←「もえぎ橋」を渡って「もえぎの湯」に向かいます。

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←もえぎ橋から上流を望む。氷川キャンプ場のテントが見える。

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←同じく下流を望む。

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←もえぎ橋を渡るカキちゃんと会長さん。

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←足湯が出来てから来るのは初めてです。

15:04、もえぎの湯に到着。締めの「へいじつ~、マッスル、マッスル!」をやってから温泉に突入です。

今月(11月)は渓流側が男風呂、反対側が女風呂です。

通常月は月曜日が定休なのですが、今月は24日まで休まないで営業です。

汗を流し、スッキリサッパリして2階の「42畳大広間」に行きます。

私が先に行って大広間の一番奥に陣取り、二人を待ちます。

三人揃ったところで、

私「どうする?まとめて注文して割り勘にする?」

カキ「それぞれでいいんじゃない」

ということで各自頼むことに。

カキちゃんはビールを買ってあとは適当に。

会長さんはコーラとクリームあんみつ。カキちゃんに「ごついキャラに似合わない」と言われていました。

私は生ビールセット。生ビールに枝豆とチーズがついてきます。あとは適当に・・・

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←今日はゆったりとテーブルを使わせてもらいます。

会長さんは10月から山登りを始めたばかりだそうです。その割には研究がすすんでいるようです。

会長「今、登りたくて登りたくてしょうがないんですよ。家で地図やガイドブック見てるだけでも楽しいっすね」

会長さんは学生時代はアマレスラーだったようだ。登り続けると大変なクライマーになってしまうかも・・・

17時少し前に腰をあげ、もえぎの湯の前で最後の一枚。Dsc03841_40_2

17:21奥多摩駅発の青梅線で帰ります。

御嶽駅で会長さんが下車。

私が青梅駅で下車です。

カキちゃんは北千住まで帰ります。

この3日後にカキちゃんは蝶ヶ岳へ出かけたようです。

雪のついた槍・穂高が幻想的だったそうです。

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2008年11月11日 (火)

週刊 日本百名山 第41号

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最新版 日本百名山 第41号 飯豊山 朝日岳

●飯豊山・・・単独。1988年9月13日、三連休がとれたので飯豊へ向かった。東北新幹線で郡山。磐越西線で山都。バスで川入。「少し山に入って小屋泊り」と考えていたが、あてにしていた小屋が休業でまた下って、キャンプ場にでも泊ろうと思って管理棟をのぞくと誰もいない。そのうち日も暮れたのでここで寝かせてもらうことにする。夜中に誰か来た様だが起こされる気配もなく、またそのまま寝てしまう。翌14日まだ暗いうちにシュラフを出て歩き出す。昨日少しでも山に入りたかったのだが・・・その分、今日は長丁場だ。テントこそ入っていないが、シュラフと二日分の食料・ビールが入ったデカザックを背負っている。長坂尾根の標高差600mを一気に登る。ここからはのんびりした道もあり、お花畑あり、雪田あり、鎖場あり、変化に富んだ楽しいコースである。「飯豊は飯豊すね」さもありなん、というところであろうか。平日のためか、2105mの飯豊山頂には他に誰もいなかった。ここは豪雪地帯らしく9月のこの時期でもたっぷりと雪が残っている。雪田を見ながら稜線を御西小屋まで歩く。御西小屋にザックを置いてカメラだけ持って飯豊連峰の最高峰である大日岳に向かう。すでに10時間くらい歩いているので、ゆっくりと静かな山を楽しみながら。大日岳での眺めは得られなかったが、はるばる来たぜと思わせる人工物の何もない山歩きを楽しめた。御西小屋に戻ると15人くらいの泊り客。酒盛中か睡眠中だ。こちらも雪田で水を汲んでラーメンを作る。ビールの500m缶で一人乾杯だ。「居酒屋兆治」という健さんの映画のラストに「元気出していこうぜ!」と鏡に向かって自分と乾杯するシーンがある。健さんになりきって自分と乾杯する。話はそれますが、H副隊長は日本映画の大ファンで語らすと止まらない。私もクロサワと健さんは大好きで、銭函・増毛・上砂川・函館などは健さんになりきって街を歩いてしまうほどである。話を元に戻す。昼間はあまり眺望を得られなかったが、外に出てみると新潟の街灯りが見える。美川憲一の「新潟ブルース」が口をついて出た。   翌15日は雨。梅花皮岳・門内岳のピークを踏んで梶川峰を飯豊温泉に下る。バスで小国に出て米坂線に乗り坂町へ。この米坂線は飯豊すよ。情緒があって。

●朝日岳・・・2006年8月。単独。このあたりの記事から今の自分のブログのスタイルが確立したと思っています。よかったらコチラを>>

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2008年11月 9日 (日)

三頭山(本編)。

2008年11月2日(日)、たびまま・旅人・私の三人で奥多摩は三頭山に行ってきました。

7:10青梅発の奥多摩行きは立川から直通の電車。「四季彩号」でした。紅葉の時期ですし、世の中は三連休。軍畑で少しすくまで座れませんでした。

(そう言えば山仲間も今日・明日で雲取に行くって言ってたな~)

7:46奥多摩駅に到着。7:50発の峰谷行きバスに乗り込む。混んでいて座れなかった。

バスが出発したと思ったら奥多摩駅前を歩く見たことのある顔が・・・

YOSHIKIさんでした。

あとでわかったことですが、YOSHIKIさんを隊長に6名で雲取に向かったようです。

「橋詰」バス停で少しすいて、旅人と私は座ることが出来ました。

「峰谷橋」バス停で下車。トイレを済ませ、8:26歩行開始。

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←峰谷橋の袂から出発。

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←峰谷橋から湖岸を眺める。

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←峰谷橋を渡ると小河内神社のある半島に着きます。

ここから通称「ドラム缶橋」で奥多摩湖を渡ります。

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←湖面まで下っていきます。

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←ドラム缶橋を渡ります。釣りをしている人が何人かいました。

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←ドラム缶橋から眺めた湖岸。

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対岸に渡り、アスファルト道路を少し歩くと登山口にたどり着きます。

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←三頭山登山口、8:59。

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←旅人・私・たびままの順で登っていきます。

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←小学三年生がいますので30分歩いては少し休憩をとります。

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←歩き出して1時間20分くらい。湖面からこれだけ上に来ました。

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←9:56、イヨ山。Dsc03755_40

←イヨ山には三角点がありました。

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←そろそろ紅葉が見ごろです。

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←急な斜面もありますが、小学三年生は元気です。

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←10:47、ヌカザス山で休憩

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←11:03、ツネ泣峠。Dsc03762_40

←走って登っては座り込み、おやつやジュースを口に入れています。

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←11:20、入小沢ノ峰。Dsc03764_40

←11:40、鶴峠分岐。

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←頂上近くの紅葉が最も見ごろだったでしょうか。これからだんだんと見ごろのゾーンが下りていくわけですね。

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←今度は先に走って行って、寝転がりました。落ち葉がフカフカなのでたびままも怒らないようです。

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←もうすぐ頂上。お腹がすきました。

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←12:04、御堂峠。ここから急に人が多くなりました。「都民の森」から登ってくる人たちがほとんどでしょうね。

12:08、三頭山中央峰に到着。

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←思わずピースが出ました。

振り返り、たびままに「富士山が見えるよ!」と、声をかけました。

たびまま「ホントだー、大きく見えるね~。こんなに近いんだね~」

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←富士山をアップで。

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←雲取方向

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←富士山を眺めながらのお昼です。Dsc03773_40

←お湯を沸かし、味噌汁を飲みながらおにぎり。

食後はコーヒー。小さなバームクーヘンがデザート。

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←中央峰は標高1524mです。

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←富士山をバックに記念撮影。

13:09、中央峰をあとにします。

三頭山の最高峰・東峰に向かいます。

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←13:18、東峰に到着。三角点がありました。

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←近くの展望台から大岳山が見えました。この3日後に登りました。

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←ここから一旦、鞘口峠方面に向かいます。

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←こちら側はたくさん人が歩いています。

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←今日は一日こんな天気でした。

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←都民の森の方に下ります。

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←14:13、山道歩きは終了です。

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都民の森のバス停には沢山の人が並んでいました。

タクシーで「数馬の湯」まで行くことも考えましたが、電話BOXに数馬の湯の張り紙がしてあって「電話をくれれば都民の森まで迎えに行きます」と書いてある。

電話してみると「3名様ですね。10~15分くらいで迎えに行きます」とのこと。

お土産屋さんを冷やかしたりして時間をつぶし、迎えの車を待つ。

10分と少しでやってきたワゴン車(10人は乗れるだろう)に3人だけ乗せてもらい、「数馬の湯」へ。

迎えに来てくださったスタッフの方との会話。

私「今日は富士山見えましたよ」

ス「そうですね。昨日風が吹きましたから」

私「紅葉は上の方は見ごろでしたね」

ス「これからだんだん下に下りてきますから、まだまだ楽しめますよ」

私「今日は一日いい天気でしたね」

ス「おかげさまで施設も混んでましてスタッフもビックリしています」

14:50、数馬の湯に到着。

たびままは女湯へ、旅人と私は男湯へ。

風呂は当然混んでいたが、洗い場は並んで待つほどのこともなくスムーズに使用できた。露天やサウナにも行ってみた。

サッパリしたところで食堂に行ってみるとたびままが先に来て場所をとってくれていた。

私は生ビール、旅人はアイスクリームを注文する。たびままは注文ナシ。

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あとでわかったことだが、今年8月23日に大岳山&BBQをご一緒したqueさんもここで私を見かけたらしい。queさんの記録によれば三頭山でも近くにいたらしい。私達は富士山を見ながらお昼を食べていたが、queさんは雲取の方を見ながら食べていたそうだ。

16:10発のバスに乗りたいので16時には会計を済ませて数馬の湯をあとにする。

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←都民の森から送ってもらったワゴン車。

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武蔵五日市行きのバスは「都民の森」が始発である。ここから乗ったのでは座れない。

バス停には30人くらい行列が出来ていた。

バスは2台続行して来たが、もちろんどちらも座れない。

旅人は発車した瞬間、立ち寝を始めた。床のステップに座らせる。頭がグラグラするので私も横に座って旅人の頭を抑える。

すると今度はたびままの顔が青くなってきた。

何しろ川沿いにクネクネ走るので車酔いしたらしい。

たびままも床に座る。座ったらラクになったらしい。

五日市駅に近づくにつれて道が混み始め、いつもより10分くらい余計にかかって武蔵五日市駅に到着。

JR五日市線で拝島へ。

拝島の「や台や」で本日の打ち上げ。お好み焼きや焼きそばなどを目の前で焼いてくれる安くておいしい店です。この日も混んでいました。なんとかカウンターに三人座れました。

17時から19時までは指定のドリンク(もちろん生ビール含む)は半額なので開店と同時に混み始めます。

腹いっぱいになって青梅の我が家に帰りついたのが21時頃。

三頭山、思えば昨年10月に「チーム百迷山」で最初の山行を計画した山でした。大雨でお流れになりましたが・・・                                                         

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2008年11月 8日 (土)

御前山(速報)。

2008年11月8日(土)、たびままと御前山に行ってきました。

雨の予報でしたが、ほとんど降られず。登山日和でした。

紅葉もバッチリ見頃だったと思います。

「もえぎの湯」でバッタリもありました。

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2008年11月 7日 (金)

大菩薩嶺へ。今年2回目。

大菩薩には今年(2008年)5月17日に登りました。10人のワイワイ山行です。その話はコチラを>>

そろそろまたそんなワイワイ山行をやりたいな。

もう紅葉は終わっているかなとは思いましたが、富士山も見たいし日帰りで行ける百名山だし・・・

というわけで「10月30日(木)大菩薩に行きませんか」と呼びかけて集まったのが私を含めて6名。

まっするさん(今年7月木曽駒で同行)・亜矢子さん・mさん・良太郎さん(今年8月大岳山で同行)・Whole Lotta Loveさん・私の6名。男女3人ずつです。

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2008年10月30日(木)、おにぎりを三個作ってもらい6:15に家を出ます。

青梅駅前のコンビニでペットのお茶を買い、6:30発の立川行き電車に乗ります。中央線で高尾へ。高尾で小淵沢行きに乗り換えると最後尾車両に良太郎さんとWhole Lotta Loveさん(以降Lottaさん)が乗っていました。このお二人は知り合い同士です。

Lottaさんと私は初対面なのでご挨拶。

私「たけぱぱです」

Lotta「長くてわけのわからない名前です。よろしくお願いします」

まっするさんが真ん中あたりの車両に乗っているようだったが、「塩山到着までおやすみなさい」との連絡があった。

良太郎さんは明るい性格の青年である。今年8月の大岳山の時には「転職のため就職活動中」だったが、11月からの就職も決まり、「平日に参加できるのはこれが最後かもしれません」とのこと。

やがてまっするさんも塩山到着よりかなり前に最後尾車両に現れ、初対面のお二人と挨拶をかわす。

電車は8:48塩山に到着。集合場所の北口公衆トイレ前に行ってみるがまだ誰もいない。

私「あと二人来るハズですのでトイレ行ったりして待ってましょう」

そうこうするうちにmさん登場。小柄な目のパッチリしたお嬢さん。

そして亜矢子さんが最後に登場。スラっとしたお姉さまである。

6人輪になり、私から今日の予定コースの説明のあと、自己紹介。

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三人ずつ2台のタクシーに分乗し、上日川峠を目指す。前の車に良太郎・Lotta・まっする、後ろの車に亜矢子・m・私。

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運転手さん曰く「今年の紅葉はよくないねぇ。落葉松がもっと黄色くなるんですよ。今年は緑色が残っちゃってますね」

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タクシーで塩山~上日川峠は5120円だった。30分弱。一人当たり1700円徴収する。

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←上日川峠のロッジ長兵衛。

靴紐を締めなおし、恥ずかしがっている人もいたが「ファイト~、マッスル、マッスル!」で気合を入れて、9:33歩行開始。

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←まずは福ちゃん荘まで歩く。

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←先頭は良太郎さんにお願いした。二番目以降は成り行きに任せたが、mさん・まっするさん・亜矢子さん・私・Lottaさんの順で歩く。

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←赤い葉はやはり目を引く。

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←昔ながらの日本の秋は紅葉ではなく「黄葉」だと思っている。

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←福ちゃん荘に着く手前にマユミの木があった。ピンクの実が生っている。(福ちゃん荘のおかみさんに「あのピンクの実が生っている木は?」ときいたのだが)

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←9:56、福ちゃん荘。

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←小休止。何か売っていればそれは気になる。

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←福ちゃん荘前にもマユミの木が。

Dsc03693_40 10:02、福ちゃん荘発。

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←まず大菩薩峠(介山荘)を目指し、大菩薩嶺に行き、唐松尾根を下りてくる予定である。

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←富士見山荘。半ばあきらめてはいたが、やはりここからの富士山は見えなかった。

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←一番後ろにさせてもらい、5名を撮る。ブログのことを考えるとこの方が歩きやすい(後で書きやすい)。

このあたりで亜矢子さんが「私、歌っていいですか?」と言うので、皆「どうぞ、どうぞ。遠慮なく」

亜矢子さんは一番後ろに行って「アメイジング・グレイス」を歌い出した。

紅葉を愛でつつ「アメイジング・グレイス」。

なんとも不思議な世界になってきた。これはこれでいいんじゃなかろうか。話したい人は勝手に富士山に6回登った話やら屋久島の話やら勝手に話している。

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←間もなく介山荘。

10:40、大菩薩峠(介山荘)に到着。

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←介山荘でバッジを求めるLottaさん。

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←ここで長めの休憩。実は私が朝飯を食っていなかったのである。オニギリを一個食べる。ピンクのスウェットの亜矢子さんが稜線で歌っている。

ブツブツと「うるせぇなー」と言って通っていくオヤジがいたと思ったら、通りすがりに亜矢子さんに文句を言ったらしい。山頂ではないし、峠からも離れていたし、全く無粋なオヤジだと思うのだが亜矢子さんは「怒られちゃった~」と言って戻ってきた。

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←三脚で6人記念撮影。

10:56、大菩薩峠(介山荘)発。

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←少し歩くと大菩薩湖(上日川ダム)が見える。10年ちょっと前に出来た人造湖だがやはり眺めてしまう。

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←このあたりの稜線は高山の雰囲気が漂い、大菩薩を歩く中で一番好きなところである。

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←振り返ると介山荘が。

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←下界を見下ろす5名。なんだか「青春グラフィティ」みたいじゃありませんか。

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←落葉松の黄色に日の光が当たっています。

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←この稜線、歩きたくなりませんか?

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←賽の河原。旧大菩薩峠。

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←ここからの紅葉が一番よかったかな。

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←標高2000m地点。現在は「甲州市」である。

また樹林帯に戻ったと思う頃、大菩薩嶺山頂に着く。11:39。

良太郎さん&Lottaさんにカップを貸してもらい私が持ってきた発泡酒で少ししかないけど皆で乾杯。

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←こういうところでは立って輪になって乾杯しないとね。

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←乾杯のあとは各自お昼。お湯を沸かしたり、おにぎりを頬張ったり。

Lottaさんは料理の趣味があるらしい。リゾットを作っていた。うまそうだった。

デザートタイムになり、亜矢子さんがマシュマロを配る。二個ずつ食ったあと、誰かが「焼きマシュマロってうまいよね」って言ったが早いか、Lottaさんがバーナーに火をつけた。

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←割り箸にマシュマロを刺してあぶる人たち。

「アイスクリームのようでおいしい」という評判でした。

甘いものがそれほど得意でない私にはその良さがわかりませんが。

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←三脚で記念撮影。

12:32、頂上をあとにする。

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←雷岩から唐松尾根を下る。

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←大菩薩湖はやはり撮影ポイント。

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←「秋の日溜まりハイク」という感じです。

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13:19、福ちゃん荘。

良太郎「たけぱぱさん、お汁粉食う時間ありますか?」

私「どうぞ、どうぞ」

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←お汁粉とキノコ汁。

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←良太郎さんはお汁粉。mさん・Lottaさんはキノコ汁。

mさんはお汁粉を頼んだのだがキノコ汁が出てきてしまったようだ。

m「迷っていたのでキノコ汁でもいいです」

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←mさん、ブランコが似合いすぎます。

13:39、福ちゃん荘出発。

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←14:00、上日川峠。

私「今日はここからが長いですからね。温泉まで2時間近く歩きますよ」

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←山道を裂石までたどる。

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←マムシ草

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←谷の向こうの山肌がキレイに紅葉していた。

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←ムラサキシキブ

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←Lottaさんは先頭で時々走っていました。写ってません。

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←15時頃、ここで山道歩きはほぼ終了。小休止。

一度、河原を歩くところがありますが、アスファルト道を温泉まで下っていきます。

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←みんなのバックに今日歩いた稜線が写っています。

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←塩山駅からバスが入るのはここまでです。

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←15:48、「大菩薩の湯」に到着。

私「バスがこの建物の前から出るのが17:13です。風呂から上がったら休憩室に来てください。ゆっくり入ってもいいですが遅くてもバスには間に合うように行動してください」

露天にゆっくり浸かり、風呂からあがって休憩室に行ってみるとまだ誰もいない。缶ビールとつまみを買って一人飲み始める。

やがて良太郎さんが上がってきた。牛乳と肉まんだ。あまり飲めないらしい。

次にmさん。生ビール(小)。

Lottaさん。生ビール(中)。

亜矢子さんは飲めない。

まっするさんは飲めるハズだが、ここではコーヒー牛乳。

Lottaさんは「料理人」らしく地場野菜を買い込んで、「来たきたときよりも重くなったよ」と言って、買った野菜をうれしそうにザックにしまっていた。そしてもう一杯生中を飲んでいた。札幌の出身だそうだ。私と同じである。

良太郎さんはバスの時間を心配して早めに立ち上がろうとするが、他の5人は落ち着いたもので、「建物のまん前から出るんだから大丈夫だよ」と、5分前まで立ち上がらなかった。

靴を履いて建物の前のバス停に立つと塩山市街の夜景がキレイだった。

やがてバスが来て乗ろうとすると運転手さんが、

「これは上に行くやつ。塩山行きはこのあとすぐ来るから」

確かに行き先に「大菩薩登山口」と書いてあった。

間もなくやってきた「塩山駅」と行き先を掲げたバスの後ろに6人が陣取り、勝手なことを言いながら塩山駅まで。

塩山駅では皆お腹がすいているのでコンビニを探したが見当たらない。

仕方なく「NEW DAYS」でつまみやら酒などをそれぞれ仕入れて17:53発の各駅停車に乗り込む。

3人ずつに分かれて「車中反省会」の始まりだ。

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←コチラの三人が何を話していたのか全くわからない。

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←コチラの三人(私含む)は鉄話(テツバナシ)で大いに盛り上がった。まっするさん・mさん、大宮企画実現させましょうね。

高尾で亜矢子さん・mさん・私は走って東京行きに乗り換え。あとのお三方は高尾で軽く御飯を食べたようだ。

(しまった。締めのマッスルできなかった・・・)

立川で一人になり、手元にワンカップが一本残っていたので青梅線のはじっこの車両でちびちびと立ち飲みしながら青梅まで帰りました。

新しい仲間が三人出来てホントにうれしかったっす。

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2008年11月 6日 (木)

大岳山.。今年11回目。(速報)

「紅葉を愛でに」ということで行ってきました。

頂上付近は見頃です。

鋸山から奥多摩に下りました。こっちの道が紅葉を見るということではおススメです。

「もえぎの湯」もありますしね。

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2008年11月 3日 (月)

常念岳・蝶ヶ岳(本編その2)

「常念岳・蝶ヶ岳(本編その1)」から続く>>

2008年10月12日(日)、5:20頃蝶ヶ岳ヒュッテで目覚める。

H隊員はすでに布団にいない。ご来光でも見に行ったか。

そう言えば夢うつつの中だが朝食のアナウンスがあった。

が、我々は朝食は頼んでいないのでまだ寝ていてもいいのだ。

かじゅさんは布団に深々とくるまり、まだ起きる気配がない。

カメラを持って外に出てみる。ライトダウンを一枚羽織れば充分な程度の寒さだ。すでに何人もの人がカメラを構えている。

まず目に飛び込んでくるのは槍と穂高の姿だ。Dsc03545_40

←槍はいつでも一番目立つ。

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←目を左に移すと穂高の姿が。

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←奥から御嶽山、乗鞍、前穂の左肩の茶色が焼岳。

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←東に目をやると雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰、富士山、南アルプス。

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←真ん中に浮かぶのが浅間。その左は四阿山。

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←常念。昨日たどった稜線が見える。

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←富士をアップで。

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←5:48、美しヶ原の左手から太陽が頭を出す。

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←少しアップで。雲海から昇る太陽。

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←一旦、見え出すと早い早い。

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←槍に視線を向けると空の色が紫だった。

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←太陽が昇りきった。

すると、槍・穂高がオレンジ色に染まる。

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穂高に向かって右に左に手を振っているおじさんがいた。自分の影が穂高に写るのではないかと思ったのだろう。ちょっと恥ずかしそうな顔をしていたが、周りに誰もいなければ自分もやってみたかもしれない。

小屋に戻る。よく寝ていたかじゅさんだが、H隊員がご来光の時間に間に合うように起こしたようだった。

小屋の玄関を入ってすぐのところに自炊用テーブルがあり、三人横に並んでそれぞれにお湯を沸かし、ヤキソバやらカップ麺などを食べる。私はインスタントの味噌汁でまだ残っていたオニギリを食べる。そしてモーニングコーヒーをいただく。至福のひと時。

ザックを整理して登山靴を履く。

(今日もよろしく頼むよ!)

登山靴に話し掛けているのである。

外に出てみると青い空に映える穂高!

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←穂高をバックに。

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←そしてまた槍と槍沢に目が行く。何度見ても見飽きない・・・

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←奥から御嶽山・乗鞍・焼岳。乗鞍の手前に見えているのは霞沢岳か。

7:05、本日の歩行開始。

蝶ヶ岳頂上にはすぐに到着。7:15。

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←40代くらいのカップルに撮ってもらった。

ヒュッテ前でもたくさん写真をとったが、ここでもまた撮影大会が始まる。

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←槍をバックにかじゅさんに撮ってもらう。

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←蝶ヶ岳ヒュッテを振り返る。

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←バシバシ写真を撮るかじゅさん。

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←常念・大天井をバックに。右に先ほどシャッターを押していただいたカップルが写っている。

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7:25、蝶ヶ岳頂上をあとにする。

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←正面に穂高を見ながら下っていく。

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←奥から御嶽山・乗鞍・焼岳。

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←このあたりでH隊員が前を歩いていたカップルに「三股はこっちでいいんですよね?」と訊く。

カップル「こっちは横尾に行く道ですよ」

地図を取り出すH隊員。

H「間違った。こっちじゃない。戻ろう」

かじゅ「Hさんが我々に試練を与えてくれたんですよ」

私「三人ともこっちでいいと思っちゃったんだから仕方ないよね。H隊員が穂高を眺める『お散歩』に連れて行ってくれたと言うことだよ」

かじゅ「さすがはHさんですね!」

そんなやりとりをしながら蝶ヶ岳頂上に戻り三股に下りる道を探していると、ヒュッテから歩いてくる途中に分かれ道らしい標識を見つけた。

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←この標識を見逃していた。

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←コースタイムのメモをとるH隊員。

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←今日も快調に飛ばすH隊員。かじゅさんも元気だ。

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←遠くに見えているのは焼・火打・妙高であろうか。

昨日も蝶槍への登りあたりから右膝が痛み出したが、今日も下るにつれて痛み出してきた。ペースが上がらず、H・かじゅのお二人が時々休んで待っていてくれる。

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←樹林帯に入る。散り敷いた落葉を踏んで下っていく。

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←常念。槍を眺める展望台としてもベストの位置にある。

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←8:30、蝶沢。

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←8:48、標高2000m地点。

8:55、かじゅさんの山の師匠「べっちさん」に出会う。

かじゅさん「今日ここを登ってくるハズなんで、会えると思っていました」Dsc03590_40_2

←べっちさんとかじゅさん。

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←9:05、まめうち平。小休止。おにぎりがまだ一個残っていたので食べる。

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←常念。昨日はあそこを歩いたんだな。

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←9:53、力水。すくって飲む。こちらから登っていく人には「チカラ」になるのだろうな。

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道も平らになり、ゴールが近いことを予感させる。

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←10:00、吊り橋。ここの紅葉がきれいだった。

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←10:13、三股に戻ってきた。ぐるり一周である。

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←10:25、駐車場に到着。

「ファイト~、マッスル、マッスル!」で締める。

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←H隊員号

H隊員号に放り込んでおいただけのテントをたたみ、荷物をザックに整理して詰め、温泉に向かう。かじゅさんが蝶ヶ岳ヒュッテで割引券をもらってくれた「ほりでーゆ~四季の郷」の入浴料が500円のところ400円で。

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←「ほりでーゆ~四季の郷」は午前中からかなりの人出だった。

風呂から上がり、H隊員が家族への土産を選んでいる間にかじゅさんとエビスで乾杯だ。

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H隊員も加わり再度乾杯。H隊員はジュースだが。

この連休、仲間もそれぞれ山に入っていたようだ。上ミノ(まさとし)率いる「女性4人組」が鹿島槍へ。ギンちゃんも鹿島槍へ。男・澤木は日帰り鹿島槍で皆をおどろかせたらしい。フーさんも常念・蝶にいたらしい。

「高いお山」は今年これで終わりかな・・・あとは低山徘徊をしたりして来年のハイ・シーズンまでおとなしくしていよう。

H隊員号は豊科から高速に上がり、八ヶ岳・南ア・富士山など眺めながら東京方面に戻っていく。

かじゅさん、H隊員号で飲んだ缶チュウハイもうまかったね!

青梅線小作の駅で解散。我が家から近いところでありがたかった。

明るいうちに家に帰ってきたので家族は皆ビックリしていた。

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2008年11月 2日 (日)

三頭山からの富士。

三頭山からの富士。
登山日和でした。
紅葉も見頃を迎えています。

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