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2008年11月11日 (火)

週刊 日本百名山 第41号

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最新版 日本百名山 第41号 飯豊山 朝日岳

●飯豊山・・・単独。1988年9月13日、三連休がとれたので飯豊へ向かった。東北新幹線で郡山。磐越西線で山都。バスで川入。「少し山に入って小屋泊り」と考えていたが、あてにしていた小屋が休業でまた下って、キャンプ場にでも泊ろうと思って管理棟をのぞくと誰もいない。そのうち日も暮れたのでここで寝かせてもらうことにする。夜中に誰か来た様だが起こされる気配もなく、またそのまま寝てしまう。翌14日まだ暗いうちにシュラフを出て歩き出す。昨日少しでも山に入りたかったのだが・・・その分、今日は長丁場だ。テントこそ入っていないが、シュラフと二日分の食料・ビールが入ったデカザックを背負っている。長坂尾根の標高差600mを一気に登る。ここからはのんびりした道もあり、お花畑あり、雪田あり、鎖場あり、変化に富んだ楽しいコースである。「飯豊は飯豊すね」さもありなん、というところであろうか。平日のためか、2105mの飯豊山頂には他に誰もいなかった。ここは豪雪地帯らしく9月のこの時期でもたっぷりと雪が残っている。雪田を見ながら稜線を御西小屋まで歩く。御西小屋にザックを置いてカメラだけ持って飯豊連峰の最高峰である大日岳に向かう。すでに10時間くらい歩いているので、ゆっくりと静かな山を楽しみながら。大日岳での眺めは得られなかったが、はるばる来たぜと思わせる人工物の何もない山歩きを楽しめた。御西小屋に戻ると15人くらいの泊り客。酒盛中か睡眠中だ。こちらも雪田で水を汲んでラーメンを作る。ビールの500m缶で一人乾杯だ。「居酒屋兆治」という健さんの映画のラストに「元気出していこうぜ!」と鏡に向かって自分と乾杯するシーンがある。健さんになりきって自分と乾杯する。話はそれますが、H副隊長は日本映画の大ファンで語らすと止まらない。私もクロサワと健さんは大好きで、銭函・増毛・上砂川・函館などは健さんになりきって街を歩いてしまうほどである。話を元に戻す。昼間はあまり眺望を得られなかったが、外に出てみると新潟の街灯りが見える。美川憲一の「新潟ブルース」が口をついて出た。   翌15日は雨。梅花皮岳・門内岳のピークを踏んで梶川峰を飯豊温泉に下る。バスで小国に出て米坂線に乗り坂町へ。この米坂線は飯豊すよ。情緒があって。

●朝日岳・・・2006年8月。単独。このあたりの記事から今の自分のブログのスタイルが確立したと思っています。よかったらコチラを>>

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コメント

飯豊山 随分と強行軍だったんだね。
まだ若かったからなあ~
オイラにとっては未踏の山。
早く行きたいぜfuji

投稿: H隊員 | 2008年11月15日 (土) 15時10分

H隊員、
飯豊は飯豊すよ。
自分が行ったのは20年前ですが、ずいぶん奥深い山だと思っていたのに新潟の明かりが見えたことだなー。
空気が澄んでいたんだろうなー。
来年あたりご一緒したいもんだね。

投稿: たけぱぱ | 2008年11月17日 (月) 17時35分

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