三頭山(本編)。
2008年11月2日(日)、たびまま・旅人・私の三人で奥多摩は三頭山に行ってきました。
7:10青梅発の奥多摩行きは立川から直通の電車。「四季彩号」でした。紅葉の時期ですし、世の中は三連休。軍畑で少しすくまで座れませんでした。
(そう言えば山仲間も今日・明日で雲取に行くって言ってたな~)
7:46奥多摩駅に到着。7:50発の峰谷行きバスに乗り込む。混んでいて座れなかった。
バスが出発したと思ったら奥多摩駅前を歩く見たことのある顔が・・・
YOSHIKIさんでした。
あとでわかったことですが、YOSHIKIさんを隊長に6名で雲取に向かったようです。
「橋詰」バス停で少しすいて、旅人と私は座ることが出来ました。
「峰谷橋」バス停で下車。トイレを済ませ、8:26歩行開始。
←峰谷橋の袂から出発。
←峰谷橋から湖岸を眺める。
←峰谷橋を渡ると小河内神社のある半島に着きます。
ここから通称「ドラム缶橋」で奥多摩湖を渡ります。
←湖面まで下っていきます。
←ドラム缶橋を渡ります。釣りをしている人が何人かいました。
←ドラム缶橋から眺めた湖岸。
対岸に渡り、アスファルト道路を少し歩くと登山口にたどり着きます。
←三頭山登山口、8:59。
←旅人・私・たびままの順で登っていきます。
←小学三年生がいますので30分歩いては少し休憩をとります。
←歩き出して1時間20分くらい。湖面からこれだけ上に来ました。
←イヨ山には三角点がありました。
←そろそろ紅葉が見ごろです。
←急な斜面もありますが、小学三年生は元気です。
←10:47、ヌカザス山で休憩
←走って登っては座り込み、おやつやジュースを口に入れています。
←11:40、鶴峠分岐。
←頂上近くの紅葉が最も見ごろだったでしょうか。これからだんだんと見ごろのゾーンが下りていくわけですね。
←今度は先に走って行って、寝転がりました。落ち葉がフカフカなのでたびままも怒らないようです。
←もうすぐ頂上。お腹がすきました。
←12:04、御堂峠。ここから急に人が多くなりました。「都民の森」から登ってくる人たちがほとんどでしょうね。
12:08、三頭山中央峰に到着。
←思わずピースが出ました。
振り返り、たびままに「富士山が見えるよ!」と、声をかけました。
たびまま「ホントだー、大きく見えるね~。こんなに近いんだね~」
←富士山をアップで。
←雲取方向
←お湯を沸かし、味噌汁を飲みながらおにぎり。
食後はコーヒー。小さなバームクーヘンがデザート。
←中央峰は標高1524mです。
←富士山をバックに記念撮影。
13:09、中央峰をあとにします。
三頭山の最高峰・東峰に向かいます。
←13:18、東峰に到着。三角点がありました。
←近くの展望台から大岳山が見えました。この3日後に登りました。
←ここから一旦、鞘口峠方面に向かいます。
←こちら側はたくさん人が歩いています。
←今日は一日こんな天気でした。
←都民の森の方に下ります。
←14:13、山道歩きは終了です。
都民の森のバス停には沢山の人が並んでいました。
タクシーで「数馬の湯」まで行くことも考えましたが、電話BOXに数馬の湯の張り紙がしてあって「電話をくれれば都民の森まで迎えに行きます」と書いてある。
電話してみると「3名様ですね。10~15分くらいで迎えに行きます」とのこと。
お土産屋さんを冷やかしたりして時間をつぶし、迎えの車を待つ。
10分と少しでやってきたワゴン車(10人は乗れるだろう)に3人だけ乗せてもらい、「数馬の湯」へ。
迎えに来てくださったスタッフの方との会話。
私「今日は富士山見えましたよ」
ス「そうですね。昨日風が吹きましたから」
私「紅葉は上の方は見ごろでしたね」
ス「これからだんだん下に下りてきますから、まだまだ楽しめますよ」
私「今日は一日いい天気でしたね」
ス「おかげさまで施設も混んでましてスタッフもビックリしています」
14:50、数馬の湯に到着。
たびままは女湯へ、旅人と私は男湯へ。
風呂は当然混んでいたが、洗い場は並んで待つほどのこともなくスムーズに使用できた。露天やサウナにも行ってみた。
サッパリしたところで食堂に行ってみるとたびままが先に来て場所をとってくれていた。
私は生ビール、旅人はアイスクリームを注文する。たびままは注文ナシ。
あとでわかったことだが、今年8月23日に大岳山&BBQをご一緒したqueさんもここで私を見かけたらしい。queさんの記録によれば三頭山でも近くにいたらしい。私達は富士山を見ながらお昼を食べていたが、queさんは雲取の方を見ながら食べていたそうだ。
16:10発のバスに乗りたいので16時には会計を済ませて数馬の湯をあとにする。
←都民の森から送ってもらったワゴン車。
武蔵五日市行きのバスは「都民の森」が始発である。ここから乗ったのでは座れない。
バス停には30人くらい行列が出来ていた。
バスは2台続行して来たが、もちろんどちらも座れない。
旅人は発車した瞬間、立ち寝を始めた。床のステップに座らせる。頭がグラグラするので私も横に座って旅人の頭を抑える。
すると今度はたびままの顔が青くなってきた。
何しろ川沿いにクネクネ走るので車酔いしたらしい。
たびままも床に座る。座ったらラクになったらしい。
五日市駅に近づくにつれて道が混み始め、いつもより10分くらい余計にかかって武蔵五日市駅に到着。
JR五日市線で拝島へ。
拝島の「や台や」で本日の打ち上げ。お好み焼きや焼きそばなどを目の前で焼いてくれる安くておいしい店です。この日も混んでいました。なんとかカウンターに三人座れました。
17時から19時までは指定のドリンク(もちろん生ビール含む)は半額なので開店と同時に混み始めます。
腹いっぱいになって青梅の我が家に帰りついたのが21時頃。
三頭山、思えば昨年10月に「チーム百迷山」で最初の山行を計画した山でした。大雨でお流れになりましたが・・・
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コメント
お疲れさまでしたぁ。
家族で登山、いいですねぇ。
私も行ってみたくなりました。
そろそろ、1人で歩いてみようかな・・・。
ここは行けそうですかね、私でも???
投稿: まりん | 2008年11月10日 (月) 01時07分
まりんさま、
もちろん一人でも行けます。
一人の場合は重くても装備はしっかりと。
特に地図とコンパスは忘れずに。
私は平日中心の休みですが、仲間を募る山行を出来るだけ続けてみようと思っています。
投稿: たけぱぱ | 2008年11月10日 (月) 06時42分
このコース逆方向で歩いたことがありますが、地図を持って行くのを忘れて標識がついてて道迷いは心配ないのですが、距離がわからなくて恐い思いをしたことがあります。
地図だけは忘れちゃ行けませんね、地図だけは。
それにしてもあんな急坂登ってしまう旅人君偉い!
投稿: お〜!やま〜! | 2008年11月10日 (月) 23時22分
お〜!やま〜!さん、
地図は持っていかなきゃあきまへん。
特に一人歩きの時はね。
でも女史ならどんな状況でも生きられるでしょう。
地球上に原爆水爆が何発も落ちて中国の人口がゼロになっても、日本の人口はお〜!やま〜!女史が生き残るのでゼロにはならないだろうと小松左京もこの間テレビで言ってました。
旅人を雲取に行かないかと誘惑中でごんす。
投稿: たけぱぱ | 2008年11月11日 (火) 21時16分