行く年をオシム監督忘年会登山。(大岳山へ、速報)
2008年12月29日(月)、今年の登り納めに大岳山へ行ってきました。
今年13回目の大岳山です。
富士山もバッチリでした。
1月3日にはベスト10狙うよ!→人気blogランキングへ
12月31日(水)追記:今年はこれが最後の記事です。今年一年「たけぱぱ百名山山歩き日記」をご愛顧いただきありがとうございました。
来年もどうか一つ、
よろしく哀愁!
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2008年12月29日(月)、今年の登り納めに大岳山へ行ってきました。
今年13回目の大岳山です。
富士山もバッチリでした。
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12月31日(水)追記:今年はこれが最後の記事です。今年一年「たけぱぱ百名山山歩き日記」をご愛顧いただきありがとうございました。
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12月25日(木)で学校も終わり、息子たちは26日の飛行機で札幌に行き、冬休みを北海道で過ごす予定でした。
12月26日(金)のエア・ドゥで行き、1月7日(水)のエア・ドゥで帰ってくるチケットを押さえ、11月のうちに立川のJ○Bで買いました。
26日(金)はたまたま私も休みでしたのでたびままと一緒に息子たちを羽田空港まで送っていくことになりました。
朝の8時頃でしょうか、札幌の私のお袋からメールがあり、
「こっちは猛吹雪。JRも止まってる」
ということで、本当は千歳空港までお袋が迎えにくるはずだったのですが、とりあえず札幌の家で待機してもらうことに。
たけぱぱ一家4人は9:35青梅発の東京行きで終点まで。京浜東北線で品川まで。京急で羽田空港まで。携帯から運行状況をチェックしてみると午前中の便は「旭川に着陸」もしくは「欠航」の文字ばかりです。しかし、羽田に向かうしかありません。
羽田空港でまずチェックイン。
←出てきた紙がこれ。
「お手続きを一時中止しております。次のご案内までお待ちください。(天候調査のため手続きを一時中止)と書いてあります。
(これは長期戦になるなぁ)
私「まず、飯でも食うか」
たびまま「そうだね。何食べたい?」
岳「オレはなんでもいい」
旅「ピザが食いてぇ~」
私「じゃ、まず上に行ってみんべ」
というわけで、JALマイラーの私としてはまだ一回しか足を踏み入れたことのない第2ターミナルを探検がてら4階に上ってみました。
4階にピザのお店がありましたが、とっても上品そうなので私の財布には荷が重そうです。
フロア案内を見てみるとB1に手ごろな店がありそうでしたのでそちらへ移動。そこでそれぞれドリンクやハッシュドポテトがセットになったピザやホットドッグを頼むことにしました。
←旅人・たびままはピザ(ナン)系で。
←岳人・私はホットドッグで。
店で働いている人も食べているお客さんも日本人ばかりですが、店内はアメリカンな造りでした。ワイハの空港にいる感じ~・・・
店を出て2回目のチェックインにチャレンジ。
←今度はこんな紙が出てきました。
「ご利用の便は欠航になりました。このレシートをお持ちの上、係員にお知らせください。欠航」
(出た~~~!)
私は何度か経験がありますが、他の三人は初めてのようです。
三人「どうすんの?」
私「まず、エア・ドゥのカウンターに行ってみよう」
カウンターにはすでに長蛇の列。しかし、ANAのカウンターはその5~6倍長い列です。
エア・ドゥのカウンターに並びました。が、地上係員のおねえさんが列の途中にいて、パンフレットを渡しながら、
おねえ「ただいま払い戻しを承っておりますが、10日以内であれば本日でなくても払い戻しを承ります。なお、本日はキャンセル待ち・搭乗変更ともに承ることが出来ません」
私「今日は完全にダメだな。出直そう」
三人「どうするの?他の航空会社で行けないの?」
私「今日はもうムリだよ。明日以降の便で行くか、確実にJRで行くかだね。ただし、JRの指定はもうとれないから自由席しかないけど・・・」
たびまま「すわっていけるかどうかわかんないってことだよね?」
私「その通り。ヘタすると10時間以上立ちっぱなしってこともある。床に座れるかもしれないけど」
岳人「JRで行くよ。そうしないと札幌に行けないかもしれない。明日だって天気どうなるかわかんないし」
岳人の言うとおり、日本海側の予報は明日もあまりよくないものでした。
私「旅人、兄ちゃんと二人で10時間以上電車に乗って札幌まで行けるか?」
旅人「そうしないと札幌に行けないんだろ。行くよ」
方向は決定しました。
川崎まで戻り、旅人が欲しかったDSのゲームソフトを買ってあげました。本当に一番欲しかったのは「ペンギンの問題」というソフトだったのですが、どこも売り切れ。
南武線で立川までは52分。30分くらいは電車の中でDSで二人で遊んでいたようです。大人二人は爆睡タイムです。
立川に着いたのが15時半くらい。まずJT△に行って飛行機のチケットを「帰り」のみだけ生かして「行き」はキャンセル。多少時間がかかりましたが、キャンセルなのでいたし方ないか。時間がかかるので三人は「ビック○メラ」へ。
次に、「青梅から札幌までのJR乗車券」および「東京→八戸、八戸→函館、函館→札幌」の自由席特急券」を申し込みました。
するとこれが新入社員に当たってしまって時間のかかることかかること・・・
しまいには助け舟を呼んで、ちょっとベテラン風の女性が出てきて「東京→八戸の自由席は発行できません。はやては指定席しかないものですから」と来たもんで、私の「テツ魂」がムクムクと頭をもたげてしまいました。
私「それはその通り。だから指定席がいっぱいの場合は盛岡までやまびこに乗って。盛岡~八戸は立席扱いで行くわけですよ」
JT△ベテラン姉「はあ~。でも発券できないんですよ」
私「そうなの・・・えっ、でもそうなのかな~」
時刻表を貸してもらい、ピンクのページをめくること2~3分。ベテランお姉さんも意を決したように発券機に向かい、「東京→盛岡(自由席)」と「盛岡→八戸(立席)」の二枚の特急券を発券し、
姉「この形なら発券できるんですが・・・」
私「そりゃ、できるでしょうね。」
ここまでですでに16時をまわっている。(もういいや)と思い、
私「わかりました。それでいいです。失礼しました」
姉「ありがとうございます」
商談成立。
と思ったのだが、ベテラン姉さんが新社員の子に「念のため、JRに電話してこういう場合発券できるのかどうか確認して」と指示しているのが聞こえた。
それからが長かった。
が、16:30をまわった頃ベテラン姉がカウンターから出てきて、
姉「○○様、申し訳ございません。東京→八戸を通しで発券できるようです。大変申し訳ございませんでした。本当にお待たせして申し訳ございません。大変ためになりました」といって深々と頭を下げた。
私「そうですよね。そうじゃないとね」
いろいろと言いたいこともあったが、素直にあやまっていただければこちらも胸がスッとするもの。私も日本人です。
16:55頃、やっと発券が終わった。飛行機で行くより安くなった(旅人が小学生で半額というのが大きい)。
ビック○メラへ三人を迎えに行くと「ずいぶん時間がかかったね。どうしたの?」
私「まー、話せば長くなるのでメシ食いながら話そう。ワ○ミでいいよね」
三人「いいよー」
そして12月10日にも忘年会をやったワ○ミで「今日のお疲れさん会」をやりましたとさ。
多摩地区の皆さん、「屋久の唄」ボトル入れてきたよ!
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12月30日追記:27日に息子二人はJRで札幌に行きました。岳人の報告によると、「盛岡~八戸以外は座れた」とのことです。乗り換えは走ったようですが・・・
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●阿蘇山・・・1988年2月。単独。九重から下りて丁度いいバスがなかったので車道をえんえんと歩き、瀬ノ本のYHに泊まった。その日の宿泊は私一人。夕食も朝食もペアレントさんの家族とご一緒する。夕食は湯豆腐だった。朝食のミルクティーがうまかった。ペアレントさんも山好きのようで長女が美峰(ミネ)ちゃん・犬の名前が岳(ガク)。岳がバス停まで見送ってくれた。バスで阿蘇の麓まで。ロープウェイで中岳火口。このあたりは暖かかったが、稜線に出るとさすがに寒かった。2月11日、13:30、誰もいない高岳頂上に立つ。その日は人吉まで移動。駅前の温泉旅館に投宿。
←05年11月23日、阿蘇高岳山頂。
●霧島山・・・阿蘇の続き。人吉から吉松は「テツ」にとってはヨダレが出そうなポイントである。「ループ線」有り、スイッチバック有り、「日本三大車窓」の一つが有り、てな具合である。テツブログではなくて「山ブログ」なのでこのへんにしておこう。いや待てよ、昨日、立野の三段スイッチバックも通ったな・・・吉松の駅弁はうまいぞ。本当にこのへんにして先に進もう。小林からえびの高原へバスで向かう。雪が積もっており、チェーンを着けるために30分待たされた。11:30、歩行開始。1988年2月12日、12:45、韓国岳登頂。先に登っていたおじさんが「きもちよかですねー」と言っていた。大浪池が見える。雪をかぶった高千穂峰も見える。桜島も!あんまり気分がいいので予定外の開聞岳にも行くことにした。明日の寝台特急「はやぶさ」の時間ギリギリだが、なんとかなるだろう。指宿YH泊。
←05年10月9日、韓国岳山頂。
2008年6月1日、仲間7人と三度目の登頂。よかったらコチラを>>
年末年始に「トップ10」入りを狙いますよ→人気blogランキングへ
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「振り返るシリーズ」第2弾ともいうべき記事にお付き合いくださいませ。
昨年(2007年)は圧倒的に平ヶ岳、百名山完登。本編。「奥深き平ヶ岳」がアクセス数第1位でした。自分としても予想通りの結果でしたのであえて記事にもいたしませんでした。
さて、今年(2008年は)?
集計に少しばかり時間がかかりましたが、12月23日までの年間アクセス数(08.0101~08.12.23)を拾うと、以下のようになりました。
第1位・・・槍ヶ岳(本編)、1日目。1311
第2位・・・槍ヶ岳(本編)、2日目。1256
第3位・・・岩手山へ、本編。1161
第4位・・・七峰詳細レポ。974
第5位・・・青春18きっぷ「信州日帰りの旅」934
第6位・・・2005年4月屋久島の旅。928
第7位・・・常念岳・蝶ヶ岳(本編その1)。730
第8位・・・平ヶ岳、百名山完登。本編。「奥深き平ヶ岳」698
第9位・・・北八ヶ岳へ(本編)。670
第10位・・・家族で雲取山、1日目。636
※タイトルのあとの赤数字がアクセス数
※タイトルがグレー文字は昨年の記事
槍ヶ岳の1・2位は予想通りでしたし、気合いを入れて書きましたのでとてもうれしいです。
だがしかし、3・4・5・6・8位は昨年(2007年)に書いた記事です。
古い記事を意外にも皆さん読んでくださっているということに感激いたしました。
これはやっぱり、
一つ一つの記事を真剣に書かないと、読んでくださる皆様に申し訳が立たない。
という思いを新たにしたわけでございます。
年末あと一回山に行こうと思います。
皆様、
一緒に山に登りませんか?
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2008年12月22日(月)に渋谷某所で行われた「チーム百迷山クリスマス&忘年飲み会」には、各自が選んだ500円相当のプレゼントを持参することになっていました。
(オイラは何を持っていこうかな~)
考える時間はたっぷりありました。
それと同時にこのブログの「20万ヒットキリ番賞品」も考えていました。
11月16日深夜、雲取山荘の布団の中で思いつきました。
(山のカレンダーをオリジナルで作っちゃおう)
それから数日して印刷屋さんに相談しました。見積もりも出してもらいました。でも高くて手がでませんでした。
納得したものが出来ないかも知れませんが、ネット注文なら予算に見合うものが出来そうだということがわかりました。
「デザイン」はすぐ決められましたが、どの写真を使うかかなり悩みました。
「クリスマスプレゼント」にしても「キリ番賞品」にしても誰に当たるのかわからないのですから。
いつまで悩んでいても仕方がないので「自分ならこれが欲しい」と思えるものを作って自分を納得させることにしました。
さて、12月22日(月)のクリスマス&忘年会ですが、くじ引きでプレゼントを選ぶ順番を決めます。
25人中、7番くじでたけぱぱ作成カレンダーを選んだのはなんと本日の主役である百迷山おやびんでした。
←カレンダーをめくって皆に見せる百迷山おやびん。
全然写真に写ってない人に当る場合も当然あるわけで、百おやびんが選んでくれてホントによかった~。
ところで「20万キリ番」の方ですが、「私が踏んだ」という人はいまだ現れておりません・・・
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2008年12月22日(月)、渋谷某所にて19時から行われました。
総勢25名。
最初は単なる「クリスマス&忘年飲み会」だったのですが、百迷山おやびんが大阪に転勤になることが決まってしまい、「おやびん壮行会」も兼ねることとなってしまいました。
詳細レポは後日・・・
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明後日12月22日は待ちに待った「クリスマス&忘年飲み会」。そして大阪へ転勤になる百迷山オヤビンの壮行会にもなってしまいました。
今年はあと一回山に行けるかどうか・・・
昨年末はこの時点で1枚も年賀状を書いてませんでした。今年は70枚書きましたぜ。
それでは、年末恒例(?)の振り返り企画をやりたいと思います。
まず、今年(2008年)私が登った山リスト。
1月1日・・・御岳山(奥多摩) 初日の出を拝みに。たびままと
1月5日・・・高川山(山梨) 初顔の仲間5人と
1月17日・・・大岳山 単独
1月28日・・・武甲山 単独
2月7日・・・大岳山(2回目) 単独
2月17日・・・大山(相模) 仲間7人と
2月25日・・・高水三山 単独
2月28日・・・大岳山(3回目) 単独
3月5日・・・三浦アルプス 仲間5人と
3月16日・・・仙人ヶ岳 セブンちゃん・H隊員と
4月3~8日・・・屋久島(縄文杉・永田岳・宮之浦岳) 単独
4月13日・・・高尾山 仲間19人と
4月20日・・・外秩父七峰縦走ハイキング大会 百迷山さん・りっちゃんと
4月29日・・・大岳山(4回目)・日の出山 仲間8人と
5月9日・・・高水三山(2回目) 単独
5月12日・・・蛭ヶ岳 元さんと
5月17日・・・大菩薩嶺 仲間9人と
5月18日・・・大岳山(5回目) たびまま・旅人と
5月23日・・・天城山 お~!やま~!女史・カキちゃんと
5月31日・・・高千穂峰 仲間5人と(えびの高原キャンプ場泊)
6月1日・・・韓国~獅子戸~新燃~中岳 仲間7人と
6月6日・・・尾瀬ヶ原 元さん・お~!やま~!女史・たびままと
6月14日・・・日光白根山 仲間27人と
6月27日・・・日の出山~金比羅尾根 たびままと
6月30日・・・金峰山 仲間5人と
7月5日・・・尾瀬ヶ原 H隊員と 東電小屋で働くたっきーに会いに
7月9日・・・谷川岳 麗子様・女史・まりんさま・siroちゃんと
7月15日・・・七ツ石山 イグタン・ロッキーさん・女史と
7月20日・・・草津白根山 仲間4人+たけぱぱ一家
7月26~28日・・・燧ヶ岳~至仏山 たけぱぱ一家
7月29日・・・木曽駒ヶ岳 お~!やま~!女史・みほさま・まっするさんと
8月2~3日・・・赤岳(八ヶ岳) あさこちゃん壮行会登山 仲間29人と
8月7日・・・御岳山~大岳山(6回目) 良太郎さん・ののさん・たびまま・たけのこと
8月11日・・・飯盛山 たびまま・たけのこと
8月20日・・・縞枯山・北横岳 仲間8人と
8月23日・・・大岳山(7回目)&BBQ 女史・queさん・ロッキーさんと(BBQのみ、たけのこも参加)
9月2日・・・高水三山(3回目) たびままと
9月5日・・・巻機山 元さん・女史・ロッキーさんと
9月9日・・・大岳山(8回目) 単独
9月17日・・・高水三山(4回目) 単独
9月22~23日・・・槍ヶ岳 みほさま・たまちゃんと
10月11~12日・・・常念岳・蝶ヶ岳 H隊員・かじゅさんと
10月17日・・・大岳山(9回目) たびままと
10月21日・・・大岳山(10回目) たびままと
10月30日・・・大菩薩嶺(2回目) 仲間5人と
11月2日・・・三頭山 たびまま・旅人と
11月5日・・・大岳山(11回目) 勝手に会長ですさん・カキちゃんと
11月8日・・・御前山 たびままと
11月13日・・・丹沢表尾根縦走 アッラーさん・金魚っちさんと
11月15日~16日・・・雲取山 たびまま・旅人と
11月19日・・・高水~惣岳山~黒山~棒ノ嶺 イグタン・まことさんと
11月26日・・・川苔山 単独
11月30日・・・筑波山 仲間5人+たけぱぱ一家
12月8日・・・日の出山 単独
12月12日・・・大岳山(12回目) 単独
ということになりますが、皆さんは今年どんな山に行かれましたか?どんなところを旅されましたか?
このブログを見てくださるお仲間としての自己紹介も兼ねつつ、是非お答えを頂戴したく思います。昨年同様、山ブログ三人娘のお一人であらせられるT○CAさん風に自己紹介テンプレート作ってみましたので、こんな風にお書きいただけると幸いでございます。
【お名前】
【ブログ名】(お持ちであれば)
【今年行ったところでここが良かった】
【どんな1年だった】
【来年はこうするぞ】
【何か一言】
=========================================================================
では、僭越ながらトップをきって、
【名前】
たけぱぱ
【ブログ名】
たけぱぱ 百名山 山歩き日記
【今年行ったところでここが良かった】
①槍ヶ岳・・・学生時代にH隊員と登って以来、28年ぶりに登った。朝日に染まったオレンジ色の槍は一生忘れられないものとなった。メンバーにも恵まれ、いいペースで歩くことが出来た。
②霧島連峰・・・すばらしい仲間たちと2日間山行を共にした。ワイワイ言いながら登り、飯を食い、酒を飲み、キャビンで眠る。外は満天の星。次の日もミヤマキリシマを愛でながらの縦走。贅沢な二日間。
③常念~蝶ヶ岳・・・槍・穂高を眺めながらの稜線歩き。何度も何度も槍沢を振り返った。
【どんな1年だった】
「出会い」の一年でした。山登りの仲間がたくさん増えました。昨年までは百名山完登が中心の山登り。今年1月5日に高川山に登ってからは山登りのスタイルがガラッと変わりました。
【来年はこうするぞ】
来年も節約の年。つつましく山登りを続けていきます。
【何か一言】
皆様、今年も一年拙ブログを応援し続けてくださり、誠にありがとうございます。ありのままを書き綴っているだけですが、自分の「山&旅の日記」がこうやって皆様に読んでいただけることを本当にうれしく思っています。この場を借りて感謝の意を申し述べたいと思います。
皆様、来年も よろしく哀愁!
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最新版 日本百名山 第48号 九重山 祖母山
●九重山・・・1988年はどっぷりと山登りにつかった年である。2月に年休をもらったので九州の山にアタック。前日大分の街でひとり居酒屋に入って焼酎を飲んでみた。どうやってホテルに戻ったのか・・・2月10日、9:35長者原から歩き始めて小雪がちらつく中を11:45久住山頂、12:30に中岳。さぁ、今シーズンのスタートは早いぞ。牧ノ戸峠に下る。バスのちょうどいいのがなく、1時間40分車道を歩いて瀬の本高原YH泊。まだ静かだった黒川温泉「新明館」に連れて行ってもらった。翌日に阿蘇、その翌日に韓国岳、その翌日に開聞に登る。
←05年11月23日、黒川温泉・山みず木にて。
●祖母山・・・2005年6月28日。単独。熊本空港からバスで立野。立野から緒方までJR。緒方からはタクシーで尾平。朝から降ったり止んだりだったが、歩き出して間もなく、本格的に降ってきた。雨のためか、意気も上がらず、スピードも上がらない。頂上に達した頃には夕方6時をまわっていた。疲れ果て、暗くなってきて、九合目の小屋の灯りを見つけたときはホッとした。小屋にはカップルが一組。鳥の声を録音しにきたそうだ。だがどう見ても「○倫」カップルだ。男性50代・女性30代。ストーブが赤々と燃えている。ありがたい。三人でビールや焼酎を飲みながら山小屋の夜は更けていく。私は2階へ。カップルは1階で就寝。ここは電波が通じた。家と花坂にメール。 翌朝起きてみると6時をまわっていた。しまった、バスの時間に間に合わない。遅くとも5時前には起きるつもりだったのに。小屋の前ではカップルの男性が集音マイク片手に鳥の声を録っているようだった。女性「お酒もいいもんですね!」 私「せっかくお二人のところをお邪魔してスミマセンでした」 お二人に別れを告げ、神原に向け下ってゆく。少し急いでみたが、五合目小屋あたりであきらめた。自然林のなかをゆっくり下ってゆく。なるほどここなら鳥もたくさんいるだろうなー。神原まで歩いてタクシーを呼んで豊後竹田駅へ。駅前の温泉で汗を流し、バスで熊本空港へ。伊丹空港へ飛んで、新大阪で花坂に山行報告。その夜も痛飲。
その年の12月10日、花坂と雪中登山。九合目小屋にはおもしろい管理人がいた。泊り客は我々だけだった。頂上からは雪をかぶった九州の山々が見渡せた。
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2008年12月16日(火)、たびままは一人で大岳山に向かいました。
私たけぱぱも休みだったのでついて行くことも可能でしたが、年賀状をあと50枚書かねばならないのと、夕方から始める予定の我が家のクリスマスパーティーのチキンの予約が気になっていたので山に行くには最高の天気だったにもかかわらず、留守番することにしました。
たびままは青梅発8:29の奥多摩行き電車で御嶽駅まで。バスとケーブルを使って御嶽山駅まで。いつもは登りにはケーブルを使いたがらないたびままですが、今日は帰ってきてから買い物に行かねばならないで時間節約のためケーブル往復券を買ったそうです。
大岳山には14日に雪が降ったようです。たびままは静岡県生まれですが、札幌の私の実家で雪道に慣れていますので雪があっても凍っていない限り大丈夫でしょう。
←御嶽集落の宿坊でしょうか、屋根に雪が。
←天気は全く文句なしのようです。
←芥場峠の少し下でしょうね。これくらいの雪ならどうってことないでしょう。
←11時過ぎには大岳山荘に着いたようです。大岳山荘テラスから富士山が見えています。
←同じく大岳山荘テラスから。少しアップで。残念ながら少し雲がかかっていますね。
大岳山荘からは15分から20分の登りで大岳山頂上です。
頂上には6~7人先客がいて、話をしながらおにぎりを食べ、最後に写真も撮ってもらったようでうす。
←大岳山頂上にて。
←大岳山頂上からの富士山。残念ながらピンボケ。デジイチ欲しい・・・
←同じく頂上から。
下りは一度も休まずに歩いたようです。
私「ずいぶん早いね。走ってきた?」
たびまま「走らないけど、テラス以外は休まなかった」
私「じゃあ、4時頃になったら買いものに行くべえか」
たびまま「あいよ~」
←たけぱぱ作成
←旅人画伯作
←たびまま作
河辺の西友・東急・ケンタで買い物をして、夕方6時頃から我が家のクリスマスパーティーがスタートです。
←たびままが着ているオレンジのダウンは11月に「クリスマスプレゼント」として買ってあげたものです。
チキンはほとんどが岳人のお腹におさまりました。
その分、旅人が刺身&手巻き寿司を食べます。
普段は飲まないスパークリングワインも「一年に一度」は飲まないとね。
お腹も一杯になったので小休止。風呂に入ったあとケーキタイムです。
今年、私に残された休みはあと三回。
22日は「チーム百迷山」忘年会&クリスマス&おやびん壮行会。
26日は札幌に行く息子達を見送りに羽田まで。
29日は今年最後のお山に行けるかな・・・?
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2008年12月12日(金)、今年12回目の大岳山に行ってきました。
直前までchebちゃんが参加表明していましたが、体調不良のため断念。chebちゃん、またよろしく哀愁ですよ。
8:01青梅発の奥多摩行き電車の最後尾車両は山姿の人は自分を入れて6名。
平日ですから、また静かな山歩きになるでしょう。
8:18、御嶽駅着。
ケーブル下行きのバスに乗ったのは単独の男性4名のみ(自分含む)。
御嶽山駅までの往復のきっぷを買い、ケーブルに乗ります。
←滝本駅にて。日の出号。
ケーブルはあっという間の6分で標高831mの御嶽山駅に連れていってくれます。
←御嶽山駅前のテラスから都内方向をのぞみます。霞んでいて筑波はもちろん、新宿のビル群も見えません。
(今日は富士山も期待できないかな・・・)
←ケーブル御嶽山駅
8:54歩行開始。
朝のこの時間帯は「ごみ収集車」が走っています。道の端によけて車をやり過ごすのですが、運転する人達は皆礼儀正しくて気持ちがいいです。
宿坊や土産物屋の間を通って歩き、武蔵御嶽神社への階段を登ります。
←神社への階段をここで左に曲がると大岳山への道です。
←9:10、長尾平。
ポッカポカに暖かく、ダウンジャケットを脱いで歩きます。
←12月中旬とはとても思えない暖かさ。ノンビリと歩いていきます。
←水場のすぐ上にあずまやがあります。
今日は休まずにゆっくり歩いていきます。
←この標識を過ぎると小さな橋があって沢を渡ります。
沢を渡った対岸をジグザグに登っていくと芥場峠。
←9:43、芥場峠。
←このあたりから急な登りが出てきます。
その向こうに「今日は見えないだろう」と思っていた富士山の姿が見えました。
思わず、「おぉ!」と声が出ました。
←10:10、大岳山荘テラスに到着です。
←丹沢方面。
小休止。10:15に歩き出します。
大岳山神社を横目で見てひと登りすれば大岳山頂上です。
←10:28、大岳山頂上。三角点。
先客が3名。全て単独の男性です。三人中二人が喫煙。どなたか「山頂は禁煙」という法律を作っていただけませんでしょうか。
←大岳山の頂上からは正面に富士山が見えます。
←富士山を眺めながらおにぎりを食べます。
頂上も暖かく、ダウンジャケットを着るまでもありません。
今日は電波も届くので登頂メールやらモブログやら携帯から。
11:00、頂上をあとにします。
←この季節になると葉が落ちて、青梅市街もよく見えています。
登ってくる人たち15人くらいとすれ違いました。ポカポカと絶好の登山日和です。
11:31、芥場峠。
11:43、あずまや。
12:00、長尾平。
12:17、御嶽山駅。12:15発のケーブルが出たばかりのようです。
御嶽山駅前のテラスのベンチで日向ぼっこ。
←下りは「青空号」でした。
←御嶽駅ホームから。ほらみたけ邸をチェック。今日も黄色いハンカチが翻る。
13:33御嶽駅発の電車で青梅へ。
青梅の自宅に着いたのが14時を少しまわった頃でした。
=====================================================
今年はあと一回くらい山に登れるかな・・・
今朝(12/15)の大岳山は白くなってましたしね。
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最新版 日本百名山 第47号 石鎚山 剣山
●石鎚山・・・2005年10月12日、花坂(H副隊長)の自宅を出てバスで新大阪から伊丹空港。空路松山へ。松山空港へ降りるまで瀬戸内海の島々を見飽きることがなかった。バスで松山駅へ。JRで伊予西条。特急「しおかぜ」にはアンバンマンの絵が描いてあった。バスで石鎚山ロープウェイ駅へ。ロープウェイで標高1280mの「山頂成就駅」へ。ここでJRに乗っているときに花坂にメールで問い合わせた「石鎚神社頂上山荘」に電話して宿泊を予約する。歩き出す前に食堂でウドンを食っていたら「マツケン再婚」のニュースがTVから流れていた。雨こそ落ちていないが、ガスの中を歩く。八丁坂は緩やかな下り。下りきるとあとは整備されたコースの登り。 一瞬、雲の切れ間から頂上が顔をのぞかせた。やがて「試しの鎖」が現れる。試してみたが大変に疲れるし時間もかかるので、以降の鎖はパスして普通の道を歩いた。14:30、神社と山小屋のある弥山に到着。ザックを置いて、カメラだけ持ち、天狗岳1982mに向かう。両側が切れ落ち、慎重を要する。14:45、天狗岳到着。今日は握手する人がいないので自分の右手と左手で握手だ。
携帯の電波が通じる。両H君と家族にメール。弥山に戻って小屋で宿泊の手続き。立て替えたばかりの気持ちのいい小屋だ。2階に通され、メシの時間と「日の入り時間に祈祷があるので参加されては」との案内があった。ズボンをジャージに履き替え、荷物の整理。携帯が通じるのも良し悪しで、ついついあちこちに登頂メールを打ってしまう。そんなことをしているうちに夕暮れが近づいてきた。窓の外を見ると晴れてきている。サンダルで外に出てみた。目に飛び込んできたのは夕日を浴びた天狗岳。しばし見とれる。
まわりもカメラを構える人たちでいっぱいだ。一枚、小屋の前で撮ってもらう。
そして日の入りが近づくとまたカメラの列だ。
日が沈んだ頃、「ご祈祷」が始まる。参加してみる。神主さんは若い青年。ヒゲをはやしていた。終わるとメシだ。缶ビールをいただきながら、ゆっくりメシを食う。向かいにすわったご夫婦は50歳前後だろうか、岡山の方らしく、四国・九州・大山の山の話になり、まぁ、旦那がよくしゃべること。こっちもつられて色々話すうちに、先ほどのヒゲの神主さんが「もらいものですがどうぞ」と言って日本酒を振る舞いはじめた。もちろん私もよろこんでいただく。向かいのご夫婦はカップ酒を空けたところだったので、私以上にうれしそうだ。2階の部屋に戻ってもそのご主人は大きな声でまだ誰彼ともなく寝るまでしゃべりつづけていた。トイレに行くため1階に下りてみると、外に出ている人がいたので私も出てみる。新居浜と松山の街灯りが見えている。夕方の景色といい、この街灯りといい、感動ものだ。小屋泊まりは金がかかるがたまにはいいよなー。なかなか眠れなかったが携帯が通じる。眠くなるまでポチポチやっていた。 翌朝も晴れていた。
日の入りに続いて日の出もバッチリだ。小屋泊まりで今回ホントによかった。朝飯を食った後、下山開始。今日はガスもなく、石鎚を振り返り振り返り下りていく。 親父が郵便局勤めで切手を集めていて、私も影響を受けて子どもの頃切手図鑑をよく眺めていた。「国定公園」シリーズに石鎚のこの姿があったのを思い出した。ロープウェイで下る。バスがしばらく来ない。お土産屋兼食堂兼旅館のようなところに「立ち寄り入浴」の看板が出ていたので、玄関を掃除していたオバサンに「風呂入りたいんですが」と頼んでみる。「今、抜いたばっかりだけどすぐ掃除してまた湯入れるから待ってて」ということで、食堂で座って待つ。やがてオバサンが呼びに来て300円を払って温泉に入る。サッパリしたところで、まだバスの時間までかなりあるのでビールでもと思って食堂にすわったが誰もいない。全然誰も出てこない。お土産持っていかれ放題じゃないの?留守番なのか客なのかわからない兄ちゃんが隅っこでマンガを読んでいる。「一期一会」なんて額がかかげてあったが、どうしたものか・・・ バス停の近くに行くと酒屋があった。(バスに55分乗るからなー、トイレあるかなー)と酒屋の前でキョロキョロしていると、酒屋のお母さんが「ビールですか」と声をかけてくる。私「ビール飲みたいんですが、トイレは?」 お母さん「向かいにあるよ」 と、道の向こうをみると、お粗末ではあるがトイレがあった。ベンチでビールを飲んでいると酒屋のご主人が現れた。ご主人「一番のバスに乗らなかったの?」 私「ロープウェイの一番のに乗っても間に合わないでしょ」 主「ところが1本その前に動いててバスに間に合うようになっとんだな」 私「そうなんすか」 主「そうだよ、聞いてみなくちゃわかんねーよな」 分かるわけがない。確かに聞いてみればよかった。ご主人はフラフラしてるのかと思ったら、通りかかった車を停めては自分のところの駐車場に車を停めさせている。ちゃんと仕事しているのだった。 待ちに待ったバスがやってきた。ビール飲んだのでバスで爆睡。伊予西条からアンパンマンの「しおかぜ」に乗って松山へ。道後温泉へ伊予鉄で移動。
「坊ちゃん」で有名な「道後温泉本館」に入る。もっと風情があるかと思った・・・ 松山空港から羽田へ戻る。
●剣山・・・2005年9月24日、岡山を一番に出る「マリンライナー」で瀬戸大橋を渡る。生涯2度目の四国である。1度目は大学2年の夏。29年ぶりの四国上陸だ。しかも初の瀬戸大橋通過。食い入るように瀬戸内海の島々を眺める。鈍行を乗り継いで阿波池田へ。ここから延々とバスに2時間乗り、またバスに乗り、約3時間のバス旅で見ノ越まで行く予定だったが、バスが途中までしか行かない。なんでも橋を修理中とかで、大型の車は通行止めだと。携帯は圏外。タクシー会社に電話するためによろず屋さんに寄って電話を借りる。1台しかないタクシーは出払っているが「相乗りでもよければなんとかするから、そこで待ってくれ」とのこと。よろず屋さんでお湯をもらって「金ちゃんヌードル」を食べる。しばらくすると相乗りの相手と思われる男性二人組が現われる。 私「すみませんがご一緒させてくださいね」 二人「却って助かります。安くあがりますから」 やがてやってきたタクシーで見ノ越まで。帰りの時間を決めて同じタクシーにお願いする。リフトに乗る。あとは頂上まで30分の歩きだ。ガスっていて風も強かったので早々に頂上をあとにする。早めに下りてきたのでウドンを食べて時間をつぶす。タクシー・バス・バスと乗り継いで大歩危からJR。今夜も新大阪で花坂に山行報告。その夜も痛飲したことは言うまでも無い。
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2008年12月8日(月)、単独で行って来ました。
山を越えて温泉にでも浸かりに行こうというわけです。
8:01発の奥多摩行き電車で二つ目の日向和田駅へ。
←日向和田駅。8:10、歩行開始。
←駅前には「カネク」(わさび工場)があります。
←「神代橋」で多摩川を渡ります。
←吉野梅郷が「秩父多摩甲斐国立公園」の東端になっています。
←「梅の公園」には2万本の梅の木があります。3月になるとすごい人出です。
梅の公園の横を抜けると「こんなところに」と思うような場所に沖縄料理の店があります。
谷が狭まると登山口に行き当たります。
←8:28、登山口。
ゴルフ場の横を登っていきます。
←最初は杉の植林の間を歩いていきます。
日陰には霜が下りて落ち葉が白くなっています。
最初はダウンジャケットを着たままでしたが、じきに暑くなり脱ぎました。
←もうすぐ琴平神社です。
←8:54、琴平神社。
←琴平神社からは青梅市街が見えます。
←神社から少し登ると「1本目の鉄塔」に着きます。
←誰も歩いていない静かな道です。
←9:13、三室山山頂。三角点があります。
←大岳山が見えてきました。
←丹沢・大山も見えています。
←二本目の鉄塔を通過。
←9:30、梅野木峠。日の出町の方からはここまで車で入ることができます。
一人なので休まずにゴイゴイ歩いていきます。
←10:07、日の出山頂上に到着です。
←大岳山。富士山も頭だけ見えています。
←ピンが合ってませんが富士山のアップ。
家から持ってきたおにぎりを2個頬張ります。ペットのお茶で流し込み。
←青梅市街をアップにしてみました。山に抱かれるように建っているのが次男旅人が通う青梅第一小学校です。
←一番目立つ建物は「かんぽの宿」です。
静かな山頂でしたが、15人くらいの年配の団体さんが登ってきました。どこかの「山の会」の例会のような感じでした。
10:27、山頂をあとにします。
←大岳山には今年11回登りました。
←本当は「つるつる温泉」です。
←大久野村と平井村が昭和30年に合併して日の出村(現在は日の出町)になりました。
真っ青な空もいいですが、白い雲が浮かぶ空もいいと思います。
←11:08、山道歩きは終了です。林道を歩き、つるつる温泉に向かいます。
←11:21、つるつる温泉に到着。今年4月29日以来、久しぶりにやってきました。
←今日は偶数日、男湯が「生涯青春の湯(洋風)」、女湯が「美人の湯(和風)」となっています。
サウナや露天風呂などを楽しみ、12:15発のバスで帰ることにします。
←人がたくさん乗る時間にはこの機関車バスが走ります。
←この時間帯にはこのバスで充分。出発時には私一人だけの乗車。途中で2人乗っただけでした。
武蔵五日市駅までこのバスで行き、五日市線で拝島、拝島から青梅線で帰宅。家には13:45頃着きました。
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2008年12月10日(水)、立川の某居酒屋チェーン店にて行ないました。
集まったメンバーは6名。
金魚っち、アッラー、良太郎、まこと、かじゅ、私。
飲み放題3時間。
飲みすぎてまだ頭が痛いです・・・
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山についての話を始める前に「お断り」を。
いままで学生時代からの友人であるH副隊長(盛岡市在住)が何度もこのブログに登場してきたが、もう一人の学生時代からの友人H隊員(栃木県佐野市在住)と非常にまぎらわしいので、これからはH副隊長をやめて「花坂じーさん」と呼ぶことにします。
花坂じーさん、異議があれば速やかに申し出るように。
●大峰山・・・2005年5月15日登頂。花坂じーさんと。この年4月にぽんぽこ登山隊三人(花坂・H隊員・私)で屋久島に行って、両H君とも完全に火がついたようだった。それぞれ単独で山登りを始めだした。この頃仕事の都合で大阪に住んでいた花坂じーさんの家を朝出発して近鉄・バス・タクシーとつないで、行者還トンネルから往復した。花坂じーさんの予約した帰りのタクシーはちゃんと来たが、行きのバスで一緒だった人が帰りに「オレのタクシーは来なかった」と、トボトボ歩いていたので拾ってあげた。3人で4000円のタクシー代のうち、2000円出してくれた。その夜も新大阪で花坂じーさんと痛飲した。
●大台ヶ原山・・・今は無き寝台急行「銀河」で大阪に向かった。「銀河」には何度もお世話になったが2008年3月をもって廃止されてしまった・・・。2004年10月20日、朝、大阪駅で花坂じーさんと落ち合う。近鉄で大和上市へ。台風23号が接近してきており、大粒の雨が。バスが動いてない。ここであきらめようと思ったら花坂がタクシーを指差す。今から思えばH隊員を上回る「百への執念」である。ザーザー降りの中を車は大台ケ原駐車場に向けて走る。大台ヶ原駐車場に着いて、車の中でカッパを着る。タクシーを待たせて出発だ。登り40分。頂上で握手。
下りは25分。ちゃんとタクシーが待っていてくれてホッとする。往復26000円。運ちゃんもご機嫌だった。運「一人しか乗ってないと風であおられそうでコワイんで、お二人がちゃんと下りてきてくれてホンマにたすかりましたワ」 調子のいい運ちゃんだった。 その日も新大阪駅構内の焼き鳥屋で痛飲。新幹線が完全にストップしており、新大阪駅はゴッタがえしていた。新大阪の花坂邸に泊り、翌日の新幹線で戻った。
この頃はよく大阪に行きました。今ではそんな金はありませんが・・・
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2008年9月17日(水)のオフ会です。
10月から大阪に行ってしまったぶーちゃんの壮行会。
「今頃?」
とお思いでしょうが、今あらためて見てみたらこの日91枚も写真を撮っていました。
今までの私のブログ記事は撮った写真をほとんど使っているのですが、この記事だけはもう無理。
というわけで「3時間飲み放題」の「ぶーちゃん壮行会」を振り返ってみることにします。
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この日は水曜日、皆さんお仕事だったと思います。私は参加するためにはお休みをとらないと。
17時少し前、青梅の家を出て電車で青梅線・中央線・山手線で上野に向かいます。18:30くらいには会場の「磯べゑ」の前に着いてしまいました。
←携帯をポチポチいじっていたら見たことのある二人が暖簾をくぐっていきます。
お二人の後ろから声をかけます。
私「お疲れ様っす」
まだ会場の準備は出来ていないようで、1階で少し待たされましたが、やがて2階の会場に通されます。
19時くらいからぼちぼち集まってきて、主役のぶーちゃんが来たところで一箇所に固まって第1回目の乾杯。
20時くらいになるとほぼ全員がそろい、我らがオヤビン百迷山さんの音頭で乾杯です。
今日は全員が揃うと20人。女11名、男9名です。
幹事はりっちゃん、司会はsiroちゃん。絶妙のコンビです。
←少し遅れて栃木県佐野市からH隊員も駆けつけました。右はかじゅさん。
20:50、そろそろスケジュールを進行させないと。
まりんさんから皆からのプレゼントを手渡します。
←袋の中身は淡グリーンのTシャツ・テルモス・箸スプーンのセット。
ぶーちゃんが欲しがっていたものを選んできたわけですね。
←次にsiroちゃんから花束の贈呈。
←siro「テルモスに皆から一言書いてもらいます。ぶーちゃん、いいよね?ちゃんと使ってね!」
ぶー「もちろん、使わせてもらいまっさ!」
←そして一人ずつ順番にぶーちゃんに一言声をかけます。これはchebちゃんの番。
私の番が来て言ったのは、
私「去年までは百名山を登るのに夢中で単独登山やせいぜいH隊員と登るくらいだったのですが、今年ぶーちゃん達と山梨の高川山に登ってからは全く山登りのスタイルが変わってしまいました。それだけは言いたかったんです」
お~!やま~!女史から「たけぱぱ、長いな!」
と声がかかりましたが・・・
←そのお~!やま~!女史から個人的なプレゼント。ピンクの手ぬぐいを板前風に。
←これは大島在住の上ミノ(まさとし)からの伝言をりっちゃんが読み上げているところ。
←さァー、あとは時間まで飲みまくるぞ。このあたり、まりんさん撮影かな。
←男だけで記念撮影。どうでもいいような写真ではありますな。
←ぶーちゃんを囲んで女性陣。
←最後に全員で。
参加者・・・女性:りっちゃん、siro、まりん、お~!やま~!、みほ、味、yuka、NOTOKAKI、cheb、さー、ケイ。
男性・・・ぶーちゃん、百迷山、☆YASU、H隊員、YOSHIKI、ちゅうさん、ギンぺい、かじゅ、私。
ぶーちゃんは10月初旬に大阪へ引越しました。その後11月に九州でこの仲間達9名ほどで2泊3日のイベントに参加したようです。
その九州イベントのあさこちゃん(九州在住)の報告を読んでいて「うらやましいな。楽しそうだな」と思ったのですが、イベント後のぶーちゃんの、
「この3日間、時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、来年も、再来年も、この先もずっと、1年にたった1度で構わないから、こんな時間を過ごしたいです」
という言葉を読んで、
(オイラは平日休みでなかなか皆と合えないけど、ぶーちゃんに比べたら近いところにいるんだもんな~。元気ださなきゃな~)
と、しみじみ思いました。
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2008年11月30日(日)、仲間に呼びかけて筑波山に登ってきました。
日曜日なので家族も誘い、全部で9名。
ワイワイ楽しく最低の(標高が)百名山に登ってまいりました。
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4:55起床。寒くなってくると布団から出るのが億劫になりますが、今日は私が言いだしっぺですからシャンとせねば。
たびままも起きてきておにぎりを家族の人数分作ってくれます。
岳人は起きてきましたが、旅人がなかなか起きて来ません。
家を出る5分前にやっと起きてきてたびままと朝からバトルです。置いていかれる寸前でしたね。
5:45、家を出ます。
青梅駅に着いてホームに上がると、停まっていた立川行き電車はなんと「四季彩号」。
←4両編成の「四季彩号」。春夏秋冬のペイントがほどこされています。
←BOX席に陣取り早速朝飯のおにぎりを食べます。
30分で立川着。中央線の特別快速でお茶の水。お茶の水では向かいのホームに入ってくる総武線に乗り換えて1駅、秋葉原へ。
秋葉原からはたびまま以外は未乗のTX(つくばエクスプレス)に乗ります。
階段やエスカレーターで地下深くもぐり、TXの秋葉原駅から「快速」でつくば駅まで向かいます。
岳人・私は初乗車に興奮気味でキョロキョロまわりを眺めたり路線図を確認したり。開業して3年も経っているのですがなかなか乗るチャンスがありませんでした。
つくばまで行くTX-2000系は交直両用。日立製です。(守谷止まりのTX-1000系は直流区間しか走れません。川崎重工製。)
寝るわけにいかない二人に対して旅人とたびままは電車が動き出して間もなく爆睡体制に入りました。
北千住からは地上に出ます。たくさん乗ってきます。今日は「つくばマラソン」開催日なので「研究学園」に臨時停車するようです。
電車は高架区間がほとんどなので新幹線に乗っているようです。全ての駅に「可動式ホーム柵」が設置してあり、スピードも落ちません。もちろん踏切も一切ありません。
そんな観察をしている横で二人はもたれあって爆睡です。
マラソン出場者と思われる人たちで車内は混んできます。
そんな立ち客の間から窓越しに日光方面の山が見えました。男体山はすぐわかります。
南流山、守谷とどんどん乗客が乗ってきます。そして筑波山がだんだん近づいてきます。
8:09、つくば駅に到着。
トイレに行ったりしているうちにWhole Lotta Loveさん(以降Lottaさん)からメールが、
「臨時のバスが出たので先に行ってます」
集合場所のバス停に行くと、まりん・yuka・ハニーのお三方が待っていてくれました。しかもバス停の先頭に陣取っています。
「おはようございます」の挨拶と、初対面の人は名乗りの挨拶。
8:30、バスは出発。学園都市のまっすぐな道路にはマラソンのスタッフが早くも準備を開始しています。
日が差し込んできてバスの中は暑いくらいです。少し窓を開けます。
やがて山裾を回る道路に入り、筑波の姿が間近になってきます。
筑波神社でほとんどの人が降りました。
我々は終点のつつじヶ丘まで行きます。
9:20、つつじヶ丘に到着。
全身真っ黒なスタイルのLottaさんはバスの中からもすぐわかりました。車で参加のH隊員とも会うことが出来たようです。
まず、丸く輪になって自己紹介。次に私の掛け声で「ファイト~、マッスル、マッスル!」をやってスタートです。9:30歩行開始。
←ですが歩き出してすぐこちらで記念撮影。
←「おたつ石コース」を登っていくわけです。
←筑波と言えば「四六のガマ」ですよね。
ここで水を水筒に入れるのを忘れてきた事に気がついた。
私「水汲んでくるの忘れた」
H隊員「オイラ2リットルあるよ」
Lotta「今なら間に合いますよ」
私「汲んできますので先に行っててください」
というわけで私一人駐車場まで下り、レストランにお邪魔して水を汲み、また走って皆に追いつくまで汗だくになってしまった。
←関東平野を隔てて富士山が見える。
←皆にやっと追いついたが、列がちょっと間延びしている。
先頭を歩いている岳人に声をかける。
私「岳、もう少しゆっくり!」
真ん中あたりを歩いているたびままが、
たびまま「岳、もう少しゆっくり、だって!」
←10:05、弁慶茶屋跡で小休止。
←シド馬レッドさん登場。まりんさんから「1本前のバスで行ってWつくば(登って下りてまた登る)するんだって」と聞いていた。背が高い、かなりタフそうな人である。
←携帯電話で写真を撮るハニーさん。
←たびまま「夫婦和合、縁結びの神」だって。
←何人かは縁結びをお願いしていたようです。
←胎内くぐり
←急な登りのところもあります。
←出船入船
←北斗岩
←大仏岩
10:50、女体山頂上。こちらの方が男体山より6mくらい高いようです。三角点もあります。
←筑波の頂上から見る富士山。
←つつじヶ丘の駐車場が見えています。その向こうには霞ヶ浦が見えます。
←筑波神社女体山御本殿。三角点も見えていますね。標高877m。
←男体山。手前の御幸ヶ原に回転展望台が見えています。
←写真を撮りまくるLottaさん。
←ロープウェイだと6分で着きます。
←全員で記念撮影。
男体山に向かいます。
←カタクリの季節にまた来てみたいですね。
←ガマ石
←バッジを漁る人たち。
←11:20、御幸ヶ原。トイレや売店、ケーブルの駅、回転展望台があります。
←日光の男体山(一番左。富士山のような山)・大真名小真名・女峰山が見えます。
御幸ヶ原から男体山はすぐです。
←筑波山神社男体山御本殿
いい場所があったらここでお昼にしようと思いましたが、よさそうな場所はすでに占領されていました。
←全員で記念写真を撮ります。
少し下ったところに見晴らしのよいところがあったのでそこでお昼にします。11:45。
←H隊員に柿をいただきました。Lottaさんにはビールをご馳走になりました。
50分ほどのお昼休憩でした。
←筑波のカタクリは来年見に来ましょう。
当初の予定では御幸ヶ原から筑波山神社に下りる予定でしたが、H隊員号に全員乗れそうなのでつつじヶ丘に戻ることにします。
御幸ヶ原からこの近くに住むセブンちゃんに電話。下山後に我々が向かおうとしている「イーアス筑波」で落ち合うということになりました。
ボーイスカウトの団体やら中年団体やら、とにかく人が多くてなかなか進まないところもありましたが、今日は温泉の予定も入れてませんしノンビリと下ります。
普通のブーツで登ってくる女性や普通の革靴で登ってくるカップルなどの姿も。
←つつじヶ丘の駐車場が近くなってきました。
←40台くらい集まったバイクの連中の音が筑波山に響き渡ります。音以外は行儀よさそうな連中とお見受けしましたが。
14:06、歩行終了です。「ファイト~、マッスル、マッスル!」で締めます。
H隊員号に乗り、「イーアス筑波」に向かいます。
向かっている途中でセブンちゃんから電話が入ります。
セブン「イーアスに着きました。臨時の駐車場しか空いてないですよ」
約50分かかり、イーアスの臨時駐車場に到着。
シャトルバスで「イーアス」まで運ばれます。
←場違いな山姿の人たち。
セブンちゃんが山姿でない格好で回転寿司「とっぴー」の前で待っていてくれました。
テーブル席を二つ占領してビール・お茶・ジュースで乾杯です。
「とっぴー」は札幌では知らぬ人のいない安くてネタが新鮮なお店です。
息子達は回転寿司が大好きなもので・・・割り勘負けした女子の皆さん、すみませんでした。
←最後の写真はまりんさんとセブンちゃん、携帯が同じだったのねの図です。yukaさんとセブンちゃんは「ゆかさん」つながりでもありますね。
1時間ほどで反省会終了。
臨時駐車場に戻り、yukaさんはセブンちゃんに送ってもらうことになり、あとの人間はH隊員号でTXの駅まで送ってもらいました。
たけぱぱ一家は南流山で皆さんとお別れ。武蔵野線で西国分寺、中央線で立川、青梅線で青梅。21時頃帰宅いたしました。
←西国分寺で見かけたPOP。生まれたときから旅人ですけど~
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