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2009年1月26日 (月)

九州遠征 第1日目。

2009年1月14日(水)~16日(金)の3日間、九州に行ってきました。

目的は由布岳と英彦山に登ること。出来れば「単独登山をダーリンに禁じられている」あさこちゃんと英彦山に登りたい。

しかし、私も「女性と2人で山に登る」ことはたびままに禁止されております。

あさこちゃんにその旨を連絡したところ、

あさこ「掲示板とかで『誰か一緒に行かないか』呼びかけてみるよ」

私「すみません。よろしく頼みます。誰も手が挙がらなかったらガイドさんを頼もうよ。有料でもいいんじゃない。金額にもよるけど・・・」

出発前日の13日(火)の時点では、

あさこ「無料のガイドさんゲットできそうですぅ。最終回答は明日(14日)の朝になりますぅ」

ということであった。

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2009年1月14日(水)3:30起床。目覚ましが鳴る前に起きてしまった。眠りも浅く、あまり寝た気がしない。

前日におおよその準備はしてあるが、もう一度荷物をチェック。ザックに最後にしまったのは直前まで充電していたデジカメ。

真っ暗な中、家を出る。家人がまだグッスリ寝ているこの時間に家を出るのは本当に家出をする感覚に近い・・・

空港のラウンジで何か食べようかなと思っていたのでコンビニには寄らずに電車に乗る、4:35に青梅を出る始発電車。

立川で南武線に乗り換える。南武線では少し眠れた。

川崎からは京急で羽田空港へ。途中、蒲田で乗り換える。

空港に着いたのは6:30頃。今日は7:20発のANA241便に乗ればいいので時間に余裕がある。前回ANAに乗ったのは08年の5月31日。「チーム百迷山霧島来襲」のときである。その時は6:55発の便だったので京急が羽田空港駅に着いた瞬間から慣れない第2ターミナルを走りましたっけ・・・

基本的に「JALマイラー」である私が今回ANAに乗ろうとしているのはANAマイルの一部が期限切れになりそうなのでマイレージでANAに乗せてもらうというわけである。

よくわからないのだがANAには「SKIP」というシステムがあってQRコードをかざすとどんどん先に進めるシステムになっているようである。

どんどん進んでしまい、気がつくと64番ゲートの前まで来てしまった。

(しまったー。ここまで来る前にラウンジに寄って朝飯タダで食おうと思っていたのにぃ)

隣の63番ゲートは6:55発の鹿児島空港行きの最終案内をしている。半年ちょっと前の出来事なのだがなんだかすでに懐かしい。

腹ペコのまま搭乗。音楽でも聴いているうちに眠くなるだろう。機内音楽で聴いた音楽は『雪』(猫)、『名残り雪』(イルカ)、『冬の散歩道』(サイモン&ガーファンクル)、『寒い朝』(吉永小百合・マヒナスターズ)、アダモのメドレーなどをやっていた。特にアダモにはしびれてしまい、若い頃の「フランスかぶれ」がまたぞろ頭をもたげてしまった・・・

いつも混雑してなかなか飛ばない羽田空港だが、今日はスンナリ飛んでれた。

東京→福岡便は初乗りかもしれない。鹿児島便なら富士山をずっと右に見ていくわけだが、福岡便は右に見えていた富士山は見えなくなり、代わりに南アルプスや八ヶ岳・北アルプスなどの真っ白な姿がどぉーんと目に飛び込んできた。

寝ているどころではない。顔を窓にこすりつけるようにして白く荘厳な峰々に見入るのでありました。

関西上空にかかるとそれも見えなくなってしまい、少しウトウト。

フト目が覚めると飲み物サービスが始まっていたので待ってましたとばかりにスープを頼む。なんせ腹ペコだ。

雲が出てきたのでもうどこを飛んでいるかわからない。アダモに聴き入る。

朝からスープくらいしか口にしていないのにトイレに行きたい・・・

隣のオジサンは文庫本を読んでるからまだいいが、その隣のオバサンはスヤスヤ睡眠中。

(福岡空港まで我慢できないかな)

と思ったが無理だった。「スミマセン」を連発しながら無理やりにトイレに行った。しかしこの開放感と言ったら・・・

そしてもう一度「スミマセン」の連発で自分の席に戻る。新幹線の3列窓側も似たようなことになりますよね。

9:15、日本海側特有のどんよりした曇り空の福岡空港に降り立つ。気温は2度。東京より寒い。

地下鉄で博多駅へ。今日は由布院に行って温泉に入って早めに寝よう。

特急「ゆふいんの森」は全席指定。席が取れなければ各駅停車の旅を楽しもうと思っていたがスンナリと窓側の席が取れた。

次に考えるのは腹を満たす事だ。

(駅弁を買おうかな。寿司にビールもいいなー。時間あるからそこら辺ウロウロしちゃおう)

しかしピンと来る物がなくホームで何か買うことにして改札を抜ける。

プラットフォームに上がってみると、

「おぉ、九州に来たって感じがするっちゃけん!」

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←リレーつばめ

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←ソニック

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←かもめ(白いソニックかもしれない)

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←ハイパーサルーン

キリがない。ここらで腹ペコ状態をなんとかしないと。

ホームでもパッとしたものがなく(駅弁が売ってないわけではない。たまたま私のわがままな欲求にヒットしなかっただけ)、このお店が目に入った。

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←ここの暖簾をくぐり、500円のラーメン(もちろん博多ラーメンをすする。これが私に一番似合う九州の食べ物かな、と自分で納得する。

食べ終わって向こうのホームを見ると電気機関車が目に入った。

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←はやぶさ。今は熊本~東京だが、その昔は西鹿児~東京を走った。一度だけ西鹿児島(今の鹿児島中央)から東京を目指して乗ったがあえなく静岡で新幹線に乗り換えさせられた。今を去ること21年前の話だ。

博多駅ホームでウロウロしているとあさこちゃんからメールが入る。

あさこ「無料のガイドさんは厳冬期なので手配できなかったって~。有料だけどヒマラヤに登ったガイドさんに電話してみる」

私「有料でもいいから手配頼んますぅ」

さてそうこうするうちに我らが「ゆふいんの森 3号」が入線してきた。

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←ゆふいんの森。「久留米経由大分行き」である。ちなみにソニックは「小倉経由大分行き」。

発車直前、あさこちゃんからメール、

あさこ「ヒマラヤ登山家山下健夫さんと話をしましたぁ。16日のスケジュールあいているそうです」

私「それでOK牧場。手配頼んます」

10:17、ゆふいんの森3号は博多を発車。

私の席は4号車11のA。4両編成の最後尾車両左窓側である。平日のこととて車内はガラガラだった。同じ車両には外人さんが二組乗っており、国際色豊かである。私の後ろの席には韓国人女性二人組が車掌に案内されてすわった。

さっそく探検に出かける。

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←3号車ロビー。ウッディな感じがJR九州なのである。

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←3号車ビュッフェ。博多~西鹿児島のつばめにビュッフェがついていたときには思わず「JR九州バンザイ」と叫んだものだが、今は「ゆふいんの森」にしか生きていないビュッフェである。

ラーメンを食ったばかり、しかも午前中だが生ビールに手が出てしまう。

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←車窓を眺め、生ビールを飲みつつ、友達にメールやら掲示板に書き込みやら、とてつもなく忙しい。しかし、とてつもなく楽しい。

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←キハ125。この黄色い車体が九州を感じさせます。

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←鳥栖スタジアム。

久留米までは鹿児島本線。久留米からは久大本線に入ります。

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←アテンダントのおねえさんに撮ってもらいました。さすがに照れます。

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←慈恩の滝。写真を撮りやすいようにゆっくりと走らせてくれます。アテンダントのおねえさんが「慈恩の滝」と書いた紙を「平成」の小渕さんのように掲げて席までまわってきます。

「伐株山」でも同じようにまわってきました。

あと20分くらいで由布院に着くという頃、3号車ロビーで由布院観光案内をやるというので行ってみました。

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←地図を片手に観光案内をするおねえさん。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの。12:26、由布院着。

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←由布院駅ホームでお見送りとお迎えをするおねえさんと車掌さん。

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←由布院駅にて。左にちょっとだけ足湯が写っている。ホームに足湯がある。

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←由布院駅舎は真っ黒。自販機も真っ黒に塗られていた。

今日の宿は駅前の「プチホテル」だが、まだチェックインするには早すぎる。

ザックを背負ったまま由布院散歩に出かける。ここは盆地である。福岡よりもっと冷える。歩いているうちに雪まで降ってきた。

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←「石ころ館」。中に入って見るふりをして暖まらせてもらう。

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←次男が2歳でまだアンパンマンが大好きな頃、由布院に家族で来たことがあります。これを見ると由布院に来た実感が湧きます。

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←明日登る予定の由布岳は頭が雲に隠れてしまっている。白滝橋から。

湯の坪通りを由布岳の方向に歩いていく。金鱗湖まで行ってみよう。

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←金鱗湖。「洋灯舎」(らんぷしゃ)というレストランでは湖を見ながら御飯が食べられる。「ゆふいんの森」でもオススメの店として紹介していた。

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←湖をぐるっとまわってみる。特に何もない。

湖の端に「下ん湯」がある。扉を開けてみる。誰もいない。

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←手をお湯に入れてみる。評判どおり確かにぬるい。

しかしせっかくここまで来たのだし、誰もいないので思い切って服を脱いでお湯に浸かる。

出入口と反対側には壁がなく湖が見えている。ということは湖畔を散歩している人から丸見えである。

時々扉をガラッとあけてのぞいていく人もいる。さすがに女性はいなかったが。

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湯の坪通りに戻る。今度は駅の方向に戻っていく。

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←焼酎の店を冷やかしてみる。

A-COOPがあった。焼酎やつまみ・明日の行動食などを買い込む。

14:15頃、由布院駅に戻る。宿のチェックインは15時からとなっているが、もう他にすることもないので宿に電話する。

私「チェックインは3時からになってますが、まだちょっと早いですかね?」

宿「大丈夫ですよ。どうぞ来てください」

とのことで、すぐ宿に行きチェックインをして部屋に落ち着く。暖房がガンガン利いて暖かい。部屋の窓からは由布岳が見える。頭は雲に隠れているが。

近くにダイエーもあったのでビールその他を買いに行く。

宿にも小さいながら「源泉掛け流し」の風呂があったのでゆっくりと熱い湯につかったあと部屋に戻り、ビールで一人鏡に向かって乾杯する。

テレビを見ながらビール・缶チュウハイ・焼酎をちびりちびり。朝青龍は今日も勝った。

朝が早かったので相撲が終わったら眠くなってきた。

歯を磨き、早々と眠りにつく。

「九州遠征 第2日目。由布岳へ。」に続く>>

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コメント

博多ラーメンはカナリ美味しいですヨ♪

投稿: ひろ | 2009年1月26日 (月) 14時59分

わたしもやっと日記を書き始めました~~

楽しすぎて~~~深すぎて~~~なかなか手を付けられなかった・・・。

ちなみにソニック、白もあるよぉ~~

あさこの駅にもとまるんですよぉ。

投稿: あさこ | 2009年1月26日 (月) 15時00分

アダモ 私もよく聞いていたなぁnote

おぉ!いろいろな電車かっこいい、乗ってみたいし観てみたいlovelyゆふいんの森3号車ロビー木のぬくもりも素敵だわ~!

投稿: はっしー | 2009年1月27日 (火) 05時17分

ひろさん、
博多ラーメンうまかったっす。
次回からは博多に着いたら迷わずラーメン食べます。
ラーメンがオイラに一番似合っているっす。

投稿: たけぱぱ | 2009年2月 6日 (金) 12時20分

あさこちゃん、
昨日はクシャミ出ませんでしたか?
大菩薩を歩きながら元さんと二人であさこちゃんの噂していましたよー。
その節はいろいろとご面倒をおかけしました。
今度九州にお邪魔する時には皆さんとワイワイ押しかけたいな〜

投稿: たけぱぱ | 2009年2月 6日 (金) 12時32分

はっしーさん、
いつもブログ応援ありがとうございます。
JR九州の列車は楽しい列車が多いですね。
それに比べてJR東日本はつまらないなー。

ゆっくり列車の旅してみたいなぁ。

投稿: たけぱぱ | 2009年2月 6日 (金) 12時41分

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