カタクリを見に大岳山へ(大岳今年4回目)。
2009年4月16日(木)、平日でしたし、2~3日前まで天気予報があまりよくなかったのでメンバーを募集することもせず、一人で行ってきました。
青梅駅前のコンビニでおにぎりを二つ買い、8:29発の奥多摩行き電車に乗ります。家でペットボトルにお茶を詰めてきました。
御嶽駅で電車を降り、8:57発のバスでケーブル滝本駅へ。
←滝本駅。小学生の遠足団体が青空号に乗って登っていきました。
御嶽山駅までの片道きっぷを買い、きびもち大福を1個買い、9:21発のケーブルに乗ります。
←きびもち大福
←滝本駅に下りてくる日出号。
ケーブル沿線はミツバツツジとヤマブキが花盛り。
←ケーブル車内から。
←御嶽山駅ホームから。
ケーブルは6分で御嶽山駅に到着。標高831m。
駅前のテラスに出てみますが、筑波も日光もかすんで全く見えません。
←9:30、御嶽山駅前を出発、歩行開始です。
←道端にシャクナゲが。
←ビジターセンター前にて。
←「シャクナゲ色」のシャクナゲ。尾瀬はまだ雪の世界でしょうね。
宿坊やみやげ物屋の間を通り、御嶽神社へ向かう階段を登ります。
階段の途中で左に折れて大岳山に向かいます。
←マルバスミレ
←タチツボスミレ
←9:49、長尾平。山桜が咲いていました。
←ヤマブキ
←ツルキジムシロ
←「新緑が目にまぶしい」とよく言いますが、全くその通り。
←10:05、水場。手に掬ってゴクリと飲む。冷たくてうまい。
←平日。人には合わないが、鳥の声がうるさいくらいに聞こえてくる。
←10:20、芥場峠。
←昨年もここでカタクリを見た。今年もたくさん咲いている。
30年ほど昔、北海道のYHを泊り歩いている頃、「島牧の谷にカタクリの咲く頃」という歌が歌われていました。芹洋子の「坊がつる賛歌」もこの頃ですね。
ポカポカと暖かく、周りに誰もいなければ鼻歌の一つも出ようというものです。
「島牧の 谷に カタクリの咲く頃~♪」
←10:32、大岳山荘のカート小屋。ここにカートがあったので主は小屋にいると思われます。
←エイザンスミレ
←10:46、大岳山荘のテラスに到着。すっきりと晴れていればテラス角の方向に富士山が見えるのだが。
←テラスから見た馬頭刈尾根。山桜がチラホラと見えているのがおわかりだろう。
少しのどを潤して、頂上へ向けて出発。
←11:00、大岳山頂上に到着。先客が8名ほど。
←すっきりと晴れていれば標柱の向こうに富士山が見えるのだが。
適当な岩の上に腰を下ろしおにぎりを二個食べる。
←そして最近ハマリ気味のきびもち大福をいただく。うまい。普段は甘いものは食べないのだが、山に来るとこの甘さが実にいい!
11:20、頂上をあとにする。
普段、一人の時は軽く走って下るのだが、3日後に「外秩父七峰縦走hシキング大会」を控えている。42.195km歩くので今日は抑え目に歩く。
←エイザンスミレ。葉が裂けているのが特徴。
10:45、芥場峠。
やはり熱心にカタクリを撮っている登山者がいた。私より少しオジサンだろうか。
オジサン「カタクリこんなに咲いてるんですね」
私「丁度見頃じゃないですか」
オ「もう頂上まで行ってきたんですか?」
私「はい、そうです」
オ「では」
私「はい、失礼します」
この会話は15秒くらいであったろう。
←ハシリドコロ
←アズマイチゲ
←マルバスミレ
12:00、水場。手で掬って飲む。ウマイ。
12:15、長尾平。
←12:20、御嶽神社の階段に戻ってきた。
←山に登ればまだまだ桜が楽しめますね。
←12:27、左はケーブル駅、右は歩いて下る道。今日は右を行きます。
←12:41、中の茶屋橋梁。
←全くまぶしいです。
←ニリンソウ
←13:05、ケーブル滝本駅。4月から乗車券は券売機になりました。
バスで御嶽駅へ。
←御嶽駅ホームからみたほらみたけ邸。
ほらみたけさんのブログはコチラを>>
13:33の電車で青梅へ。
青梅の我が家へ戻ったのは14時少し前。
風呂に入って、カップ麺を食べて、昼寝しました。
クリックしてくださると、「さて19日は秩父七峰。モブログしまくりますよ~!」も喜びます!→人気blogランキングへ
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント