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2009年4月28日 (火)

雲取山へ日帰りで。

2009年4月22日(水)、平日のこととてメンバーは私一人。

おにぎりを3個、PETのお茶を1本、SOYJOYを数本持って家を5:45に出ます。

6:00青梅発の奥多摩行き電車はがらがらです。単線で行き違いが何度もあるため、50分かかって奥多摩駅まで行きます。車中でおにぎりを1個食べて朝食とします。

奥多摩駅でさっとトイレに行き、6:55発の丹波行きに乗ると乗客は他に一人だけ。病院前で降りていったので、私一人貸しきり状態でした。

運転席横のいわゆる外周席(一部のテツ・バスマニアにしか通じないかもしれないが)に座り、左の車窓に奥多摩湖の湖面を見ながらウトウト。奥多摩湖の水量は少なく、麦山のドラムカン橋はウトウト中でチェックしそこねたが、留浦のドラムカン橋は渡れないようになっていた。

7:30、鴨沢着。少しだけ山梨県に入ったところである。Dsc05871_40

←鴨沢バス停

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軽くアキレス腱を伸ばし、足首手首をグルグル回し、7:36

歩行開始。

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←奥多摩にも熊が出ます。直近では昨年(08年)9月に登山家の山野井さんが奥多摩湖北岸倉戸山の登山道で親子連れの熊に襲われている。

熊鈴の代わりに「ウひょっ!」とか「ひょえっ!」と声を出しながら歩く。たまにはEXILEなど唄いながら・・・

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←雲がまとわりついた山の景色もまた「正しい日本の風景」である。

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←7:55 一旦、林道に出る。

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←7:59、そしてここから山道に入る。

タチツボツミレの薄紫が目につくが、この時期に探すのがこれ、ヒトリシズカ。

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←ヒトリシズカDsc05878_40

私と同年代くらいの女性を一人追い越した。

次の瞬間、目の前をサルが横切った。一瞬クマかと思ったが、毛の色が薄茶なのでホッとする。

後ろの女性に「サルがいましたよ」と言ってみるが、「気がつきませんでした」との返事。

サルは道の下に下りていったが、こちらをふりかえって見ている。

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←こちらを見上げている。

私「まだあそこにいますよ」

女性「ホントだ。珍しいですね」

私「サルもシカもクマもいますよ、奥多摩は。まだクマは見たことありませんが。カモシカもいますし」

杉の植林帯は速足で通りぬける。

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←8:40、水場。水筒に500mlくらい汲んでいく。

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←8:51、堂所。

広葉樹林帯に入ると明るくなり、天気のいいことを実感する。

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←9:28、ブナ坂との分岐。七ツ石経由で行く。

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←9:36、七ツ石小屋。小屋前に腰を下ろす。1回目の休憩。SOYJOYをかじる。

9:44、七ツ石小屋を出発。

首にカメラをぶら下げており、元々走る気はなかった。が、足元はトレイル・シューズである。速足で歩いていく。

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←七ツ石小屋上の水場。Dsc05886_40

←七ツ石山経由で行く。

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←いつか時間のある時に奥多摩小屋付近でテント泊、石尾根を奥多摩まで歩いでみたいと思っている。

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←間もなく七ツ石頂上。雲取の頂上が見えてきた。

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←10:03、七ツ石山。ここで2回目の休憩。SOYJOYをかじる。Dsc05890_40

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←七ツ石から見た雲取。

10:09、七ツ石山をあとにする。

七ツ石を下り、登り返すとなだらかな稜線に出る。すると近くの山の稜線と雲の間から南アルプスが顔をのぞかせた。

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←白根三山だ。右から北岳・間ノ岳・農鳥岳。

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←この写真の時が一番よく見えたのかもしれません。来てよかった、と思う瞬間です。

少し歩くと右側の木の間からガサガサッという音。今度はシカでした。白いお尻を見せて山を登っていきました。

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←10:36、ヘリポートに到着。すると今度は富士山も顔を出してくれました。

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←スッキリというわけにはいきませんが、こういう富士もまたいいじゃありませんか。

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←雲取頂上の小屋もハッキリと見えてきました。

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←ヘリポート

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←10:42、奥多摩小屋。ここから少し急な道になりますが、休まずに歩いていきます。

若い男性とすれ違う。

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←すれちがってから振り返る。富士山は雲の中です。

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←雲取山避難小屋。

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←11:19、雲取山頂上です。歩き始めてから3時間43分かかりました。5回目の登頂。

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←雲がなければこの標柱の奥に富士山が見えるのですが。

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←画面真ん中あたりに三つのピークが見えますが、右から三宝山・甲武信岳・木賊山。木賊の左肩に雪がついたピークがのぞいています。

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←アップで撮ってみました。赤岳です。雲取から見えるんですね。

この写真の方向(西)を向いて腰を下ろし、おにぎりを二つ食べました。鳥が木から木へと飛んで、木に止まって鳴いています。それを見ながらどら焼きを食べます。七峰にも持っていったのですが、食べるのを忘れていました。

11:45、雲取山頂をあとにします。

鴨沢発のバスは14:03の次は16:03発です。急いでも仕方ないのでノンビリと稜線を下っていきます。

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←このノンビリした稜線が雲取の中では一番好きな景色です。

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12:21、奥多摩小屋。

小屋番のおじさんが薪を切っていました。

私「こんちわー」

小屋番「はい、こんちわ。早いね。もう下っちゃうの」

私「はい」

小「朝一番は雲が何もなくてさ、ぜーんぶ見えてたよ」

私「そうでしょうね~、見たかった~」

小「富士山・南アルプスぜ~んぶ見えてたよ」

私「今度は泊まりで朝の景色見にきますよ」

小「またいらっしゃい」

私「また来ます」

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←振り返ってみる。薪を切り続ける小屋番のおじさん。赤い屋根は奥多摩小屋。21年前の4月、大雪の次の日の朝、この小屋でお湯をもらって「緑のタヌキ」を食べたことを思い出す。もちろんその当時と小屋番さんは替わっています。

12:55、七ツ石山。小休止。

13:10、七ツ石小屋上の水場。

13:15、七ツ石小屋。小休止。

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←タチツボスミレ

13:55、堂所。

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←ツツジの季節はこれから。

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←14:10、一番下の水場の少し上で休憩。

14:59、林道に出ます。

再び山道(鴨沢への近道)に入ります。

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←多摩川対岸の山に桜が咲いています。

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←マムシ草

15:25、鴨沢。下りも3時間40分かかりました。

留浦の駐車場もチェックしておきたかったのでブラブラと歩いていってみます。

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←丹波山村のマンホールの蓋。

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←この橋の手前が山梨県丹波山村。向こうが東京都奥多摩町。

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←奥多摩側から丹波山村を振り返ります。

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←奥多摩町のマンホールの蓋。

留浦には鴨沢より大きい駐車場と大き目のトイレがありました。トイレの裏の河原にテントを貼れそうな平らな草地もありました。(この辺りはキャンプ禁止ですが)

バスの時間までまだありますので、河原にすわってSOYJOYをかじります。

やがて16:05にここを通るバスがやってきました。

奥多摩までバス。「もえぎの湯」に寄ろうかとも思い、風呂の用意はしてきたのですが、まっすぐ青梅の家に帰ることにしました。

17:30頃、帰宅。

来月(5月)もう一度「雲取日帰り」をやろうと思っています。

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コメント

雲取山は一度は行ってみたいと思ってます。 
クリックしながら追っていくと、
よく分かりました。

投稿: canlubang | 2009年4月29日 (水) 09時40分

canlubangさん、
雲取はいいですよー。
泊まりで行っても良し。
日帰りで行っても良し。
また来月日帰りで行ってきます。
そろそろツツジもいいですよね。

投稿: たけぱぱ | 2009年4月30日 (木) 12時27分

もうこれで5回目かい?
本当に元気だね~~sign01

投稿: H隊員 | 2009年5月 2日 (土) 23時29分

H隊員、
また明日登ってくるよ。
今年はあと何回登ることになるかな。
やっぱり百名山だからねぇ、雲取は。
栃木は百名山がたくさんあっていいねぇ・・・

投稿: たけぱぱ | 2009年5月 8日 (金) 17時28分

私も、三峰口から以前 登ったことがあるという友人と、昨年 このルートで登りました。

南アルプスはこんな感じで見られるんですね…(その日は曇っていて見れませんでした)!

投稿: kaera | 2010年7月17日 (土) 08時30分

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