2008年11月30日 (日)

筑波山へ。(速報)

9名で登りました。

富士山がきれいに見えました。

快晴の中、楽しくワイワイ登ってきました。

Dsc04198_40

人気blogランキングへ

あなたも投票を! ↓ ↓ ↓

来年はどこに行きたいですか?是非ご意見をお聞かせくださいね。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年3月 6日 (木)

三浦半島買出しツアー(速報)

2008年3月5日(水)、

メンバー6人で「三浦半島買出しツアー」に行ってきました。

写真は東京湾を見下ろす「田浦梅の里」にて。

Dsc00584_35_blog

クリックしてくださると、「横浜・横須賀は我らが青春時代の街。」も喜びます。→人気blogランキングへ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2008年3月 1日 (土)

週刊 日本百名山 第6号

00009163_c_hyakumeizan06←最新版 日本百名山 鹿島槍岳 笠ヶ岳

2月28日(金)発売

今日(3/1)、立川ルミネで買ってきました。

●鹿島槍岳・・・初登頂はH隊員と。81年8月。途中まで同級生A君も一緒だったがリタイア。H隊員と冷池小屋に泊まる。

Dscf2132_35_2  

←鹿島槍山頂にて

2度目は88年8月、単独。雨の中を鹿島南峰・北峰のピ-クを踏み、八峰キレット通過。キレット小屋に宿泊。翌日は大快晴。朝拝んだ「五竜」の姿は忘れられない。 三回目は92年9月。単独。北ア十日間縦走の途中で。

●笠ヶ岳・・・06年10月。単独。紅葉に見とれる。詳しくは是非コチラを>> 

クリックしてくださると、「3月。春が来た。皆、山に登ろうぜ!」も喜びます。→人気blogランキングへ

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2008年2月22日 (金)

週刊 日本百名山 第5号

00009152_c_hyakumeizan05

←最新版 日本百名山 白馬岳 五竜岳

昨日(2/21)、「ザ・モールみずほ16」に行ったついでに買ってきました。

昨日・今日と春霞がかかって「春の陽気」になっちゃいましたね。

せっかく毎週2山ずつ百名山にふれていくのですから、「いつ、誰と登ったか」くらいはまた新たにたどっておこうかなと思います。創刊号から第4号までの分もそれぞれに「追記」を書いておこうと思います。

●白馬岳・・・1980年8月にH隊員と登ったのが最初です。大雪渓から登り、白馬大池経由で下りました。二回目は1991年9月単独で。十日間北アを縦走しました。三回目は1992年9月、職場の同僚と。大池側から登って白馬鑓温泉に宿泊。温泉に何度も浸かりましたー。

●五竜岳・・・1987年8月に単独で。大町からまず鹿島槍に登り、雨の中「八峰キレット」を通過。キレット小屋に宿泊。翌朝は大快晴。快晴の中を五竜に登り、遠見尾根ではサルを真近で見ました。二回目は91年9月の北ア大縦走のときに通過しました。

クリックしてくださると、「白馬でビショビショになったのはもう28年前かー・・・」も喜びます。→人気blogランキングへ

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年2月15日 (金)

週刊 日本百名山 第4号

00009134_c_hyakumeizan04

←2月14日発売 最新版 日本百名山 第4号 剣岳 黒部五郎岳

昨日も今日もいい天気。

青梅線車内から富士山がキレイに見えています。

昨日(2/14)は大騒ぎだった女性達。「遅れてゴメンね!」も今日までならOKだよ♪

昨日、河辺の病院に行く機会がありまして、なかなか眺めがいいので写真を撮りました。

Image106_60

←大岳山Image107_60_2

←その右側

Image108_50

次男旅人

仕事は休みでしたが、夜は立川の河豚屋で宴会。Image109

そんな2008年2月14日でした。

2/22追記剣岳・・・1988年7月に登頂。単独。立山に登った日に剣沢小屋に宿泊。朝早く小屋を出て剣に登頂すると頂上を独り占め。大快晴でした。雷鳥沢に下りていくとホントに雷鳥に会えました。

●黒部五郎岳・・・1991年9月、北ア大縦走の折に登頂。単独。まったく展望はありませんでした。

クリックしてくださると、「フグ屋でフグ食べたのは18年ぶり。」も喜びます。→人気blogランキングへ

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2008年2月 9日 (土)

週刊 日本百名山 第3号

2月7日発売です。00009122_c_hyakumeizan03

←最新版 日本百名山 穂高岳 焼岳

穂高はやっぱり写真映えしますねー。

Image102

←今朝の大岳山です。

2/22追記:●穂高岳・・・1987年8月、「ほぼ発作的に」穂高へ出かけた。単独。上高地から横尾までむちゃくちゃに飛ばしたら、ザイテンでへばったのを覚えています。小雨降る中、尾崎豊を歌いながらがむしゃらに登っていきました。穂高岳山荘に宿泊。山関係のVTRをたくさん見せてもらいました。翌日奥穂登頂。岳沢に下りました。

●焼岳・・・2005年9月、郵政選挙真っ只中。夜行バスで新宿から上高地まで。上高地で前日から来ていたH副隊長と合流。ずっと曇り。頂上での展望も得られず。上高地に着くころ雨に降られる。松本から乗った特急「しなの」から眺める車窓は山水画のようでビールや缶チュウハイによく合うのでした。

クリックしてくださると、「今宵は雪が降るじゃろうか?」も喜びます。→人気blogランキングへ

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2008年2月 2日 (土)

週刊 日本百名山 第2号

1月31日(木)発売。

昼休みに買いに行ってきました。

00009060_c_hyakumeizan02

←最新版 日本百名山 第2号 槍ヶ岳 常念岳

2/23追記:●槍ヶ岳・・・大学4年の夏休み。就職の決まっていたH隊員と留年の決まっていた私の2名で。このときも雨。雨男本領発揮である。上高地から殺生ヒュッテまで9時間歩いた。翌日(1980年8月21日)はH隊員22歳の誕生日。槍の頂上でまわりにいた人たちも「HAPPY BIRTHDAY」を歌ってくれた。”初”北アルプスである。

●常念岳・・・1988年6月。単独。一の沢までタクシーで入る。タクシーの中からクマを見かける。雪がたっぷりと残る中を常念小屋まで歩く。稜線に出たときに見えた槍の姿は今でも目に焼きついている。小屋に荷物を置き頂上ピストン。小屋に戻ると雨がポツリ。と同時にラジオから「本日入梅」のニュースが流れた。翌日はまた常念頂上を通って蝶経由で上高地に下りる。徳沢で食べたラーメンがうまかったなー。

クリックしてくださると、「明日は青梅マラソンだ。百さん、山に行ってていいの?」も喜びます。→人気blogランキングへ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2008年1月26日 (土)

奥多摩の天気は

2008年1月26日(土)、本日は11時から仕事です。

今日は何名か雲取に向かっているはず・・・

天気は?

と思ってベランダから大岳山方面を見ると、

Dsc00415 Dsc00416

かなりよさそうです。

女房は朝早くから東京ドームに「東京国際キルトフェスティバル」を見に行きましたー。

山の方もそうでない方もお気をつけて。

でわでわ、行ってきます。

クリックしてくださると、「百迷山さん、上ミノさん、ご一緒ですかい?」も喜びます。→人気blogランキングへ

追記:東京ドームから写メ来ました。Image086

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2008年1月21日 (月)

週刊 日本百名山 創刊号

買っちまった~!

1月17日発売。

昨日、高崎でちょっと時間があって、駅の中に朝早くから開いてる本屋さんがあって、SUICAも使えちゃったりしたので、ついつい・・・

毎週買うか、欲しい号だけ買うか、それは内容次第ということで。

00008695_c_hyaku01

←朝日ビジュアルシリーズ「最新版 週刊 日本百名山」創刊号 富士山 丹沢山

クリックしてくださると、「次号は槍・常念。1/31発売です。も喜びます。→人気blogランキングへ

1/24追記:風花爺さんからご指摘をいただきました。

誤:週間

正:週刊

風花爺さん、ありがとうございました。お恥ずかしい・・・

2/23追記: ●富士山・・・1991年8月に富士宮口から。単独。8合目の小屋ではあまり眠れなかったが、皆ご来光を目指して早めに出ていったのでそれから少し眠れた。まだ頂上の気象レーダーがありました。走るように下りました。二回目は92年8月。結婚前の女房と。9合目の小屋の端っこを確保できたので、よく眠れた。朝、影富士が見えた。女房は頂上の公衆電話から自宅に電話していた。

●丹沢山・・・1979年5月、H副隊長と。大学3年。尊仏山荘はG.W.で激混み。ほとんど眠れなかった。焼山方面まで縦走する。二回目は90年4月。一日で同じコースを歩いてみた。元気だったな~

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2008年1月17日 (木)

青梅は雪が・・・


早起きして出かけるつもりが、今朝は「猿板キリ番祭」がありまして、青梅発8:29の奥多摩行き電車になっちゃいました。
キリ番の方は299999と300002しか踏めませんでした。でも300009まで何かくださるという「太っ腹企画」ですから、何が来るか楽しみです。
証拠のプリントスクリーンをメールに添付して送らせていただきました。
ちい様、よろしくお願いいたします。Image074_50

青梅は雪景色です。
足元に気をつけて大岳山に行ってきます。

クリックしてくださると、「御岳山駅で積雪3センチ。も喜びます。→人気blogランキングへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年1月 2日 (水)

正月の大岳山。

Image057_50
今日から仕事です。
一年で一番忙しい日です。
今日の青梅は雲ひとつない快晴です。
大岳山が一段とくっきり見えています。

クリックしてくださると、「青梅線の車内から富士山もくっきり!も喜びます。→人気blogランキングへ

| | コメント (22) | トラックバック (0)

2008年1月 1日 (火)

御岳山に初詣。

Image055_50
皆様、あけましておめでとうございます。
今年もたけぱぱブログをよろしくお願いいたします。
今年の初詣は御岳山に行ってきました。
かろうじて初日の出に間に合いました。
元日の奥多摩地方は天気良いです。
雲取あたりから初日の出を見た方もいらっしゃるのでしょうね。
今日はご来光も富士山もバッチリ見えただろうなー。

Dsc00319_40 ←御岳山神社から見た初日の出。Dsc00325_40

Dsc00326_40 ←日の出を見る人たち。

Dsc00329_40

←今年もよろしく哀愁の人。

Dsc00335_40 

←筑波山が見えましたー。Dsc00330_40

←武蔵御嶽神社

クリックしてくださると、「今年の初登りは御岳山ということで・・・も喜びます。→人気blogランキングへ

| | コメント (32) | トラックバック (0)

2007年9月 4日 (火)

「百名山を振り返る」その6

お断り・・・思い出しながら書いているので、あとで加筆訂正していきますが、いちいち「追記」と書かないで付け加えていくことをお許しくださいませ。

26座目:開聞岳・・・25座目の霧島山の続きである。指宿YHを暗いうちに出て、指宿枕崎線の始発に乗る。開聞駅下車。2月のことであり、まだ薄暗かったが地図を見ながら登山口に向かううちに明るくなってきた。この山は円錐形の山でグルグル巻きに登る。海を見下ろしながら登るところもある。九重・阿蘇・霧島は雪が残っていたが、ここ開聞は全く雪がない。標高が高くない(924m)こともあるだろうし、何と言っても南国鹿児島である。北海道生まれの私にとっては2月に夏のような山登りをすること自体が大感激である。頂上には祠があった。ガスのため眺望はなし。祠にお守りが置いてあった。寸志を入れて勝手にとっていく方式である。私はこの「人を信用するシステム」が大好きなので信仰心はないが、お守りをいただいた。下りは何を血迷ったか7合目から川尻に下りた。店も公衆電話もなくタクシーが呼べない。寝台特急「はやぶさ」の出発に間に合うか・・・走るように歩いていると一軒のお土産屋さんがあった。ここで何か買って電話を借りてタクシーを呼んだ。運ちゃんに「はやぶさ」に間に合うように西鹿児島(カッコ内が長くなるがお許しを。現在の「鹿児島中央」はつい最近まで「西鹿児島」だった。ついでに言っておくと「はやぶさ」は現在東京~熊本を走っているが、当時は東京~西鹿児島だった)に着きたい。指宿枕崎線の列車を追いかけてください、とお願いし、喜入あたりで追いついて下ろしてもらった。1988年2月13日の出来事である。無事に乗った「はやぶさ」のロビーカーから不知火海を見た。海の上を走るようだった。翌日、静岡で「新幹線に乗り換えてください」と車内放送があった。新幹線で東京に着いて「寝台料金返してくれ」とゴネて、駅長室まで通されて話したがラチがあかず、おエライさんの名刺をもらって自宅に帰ったら、そのときの「はやぶさ」の車掌から「案内が足りませんでした」とお詫びの電話が来た。あやまってくれれば済んでしまう日本人・・・それはワタシのことです。05年10月にも登頂。Kaimon_35

←05年10月。H副隊長と。

27座目:雲取山・・・三峰(埼玉県側)から登る。88年4月7日は春の大雪が降り、どんどん積もる。雲取小屋に着いてホッと一息。降る雪を眺めながらコタツにあたる。メシがうまかったー。夜中にもどんどん積もったらしい。翌朝は晴れてはいたが、一面真っ白の銀世界。通常30分で頂上に行けるところを雪の中を泳ぐように進んで、1時間以上かかって頂上に着いた。4月8日。下りもラッセルの連続である。スノーシューなんてしゃれたものの存在さえ知らなかった。夏道2時間50分のところを7時間以上も歩いた。不思議と疲れはなく、鴨沢(東京都側)ではなんだか笑いが出た。奥多摩の蕎麦屋で「肉うどん」を食っていたら「雪のため関東地方のプロ野球開幕試合は中止になったが、東京ドームの公式戦開始日、巨人戦だけは行われ、いきなりドームの威力を見せ付けた」などとやっていた。このときの思い出がなければ青梅の今の家には住んでいないと思う。93年10月と06年5月にも登頂。

28座目:大菩薩岳・・・雪があろうが怖いものなし。ちょっと怖いくらいの勢いがついてしまい、登頂後に丸川峠から下りてみる。腐った雪で歩きにくいことったらない。裂石に着いて転がっていたらそのまま昼寝してしまった。88年4月20日登頂。90年5月、05年10月にも登頂。Daibosatsu35 Hukutyan35

←H副隊長・岳人・私の「ぽんぽこ登山隊」。05年10月30日。

29座目:金峰山・・・信州夜行で小淵沢。小海線で信濃川上。バスでアプローチ。金峰山小屋はアットホームな雰囲気だった。翌日登頂。88年5月7日。五丈岩に登ってみた。南ア・富士山・北ア・そして八ツ!大展望だ。

30座目:瑞牆山・・・金峰の続き。大日小屋・富士見平小屋のあたりは気味が悪い。事件のあったところでもあるので特に富士見平は。 そんな思いを吹っ切り、走るように登る。今からは考えられないスピードで登った(はず)。ここではガスって展望は得られなかったが、金峰から見てるのでよしとしよう。増富温泉に下る。

クリックしてくださると「10歳岳人。百名山一座目。」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2007年9月 3日 (月)

茅ヶ岳。「深田久弥先生にご報告」

2007年9月3日(月)、茅ヶ岳に登ってきました。

「101座目」的な意味合いがあるわけです、この山には。

1971年3月21日に深田久弥はこの山の頂上まであと30分というあたりで脳溢血で亡くなった。享年68歳。

茅ヶ岳は百名山には入っていないが、百名山を目指す者にとっては「準百名山」のような扱いであろう。

4:35の青梅発の電車が始発である。

コンビニでおにぎりと飲み物を買って乗り込む。

立川発5:24の大月行きに、大月で甲府行きに、甲府で松本行きに乗り換え、韮崎に着いたのが7:35。青梅からちょうど三時間だ。18きっぷ使用。

7:54韮崎発のバスはマイクロバス。乗客は三名。うち二名は「韮崎IC」で降り、終点の穂坂まで乗ったのは私ひとり。

8:10、歩行開始。002

←アスファルトの道を歩く。003

8:46、駐車場に到着。車は30台ほど駐車できるスペースがあるが1台しか停まっていない。004

←用を足して、先へ進む。今日はアスファルト歩きが長そうだったので、足元はトレイル・シューズである。005

←深田公園には山を下りてから寄ることにする。

最初はわりと平坦な道だ。花も咲いているが下りで撮ることにして先に進む。

緩やかな道が尽きるとカラ沢沿いの石ころの道になる。006 007

←9:35、女岩。水場もある。おにぎりを一個食べる。

風もほとんどなく、聞こえるのはセミと虫と鳥の声だけ。

少し汗が出るが、木の下道なので快適である。008

←10:10、尾根に出るが木は茂っており、快適な歩きが続く。

009 

←10:13、「深田久弥終焉の地」に到着である。

ザックを下ろし、帽子を取り、両手を合わせる。

百名山完登の報告。「応援してくださった全ての人に感謝いたします」

010_2

←このあたりで大イビキをかいてやがて亡くなったそうである。1971年3月21日午後一時。

木々の間から山なみが見え出す。011

←秩父の山々。012

←頂上近く、ハクサンフウロ。013

014

←10:30、茅ヶ岳山頂到着。360度の展望。八ヶ岳。手前は金ヶ岳。

015

←鳳凰三山。016

←頂上が隠れているが、甲斐駒。017

←富士山はクッキリと姿を見せている。018

←「山梨百名山」。へっぽこ山ちゃんは全部登ったそうである。追記:「山梨」は半分くらいだそうである。  日本三百名山は全部登ったそうである。

019

←金ヶ岳。いずれまた来よう。後ろは八ヶ岳。

020

←この他にも、マダラ蝶・ルリアゲハ(ルリタテハ?)が飛んでいた。トンボ・トンビも。

021

←だーれも来ないので、三脚で撮影。

おにぎりを一個食べ、名残惜しい山頂をあとにする。11:01。

022

「終焉の地」で再び手を合わせる。023

←これは御岳じゃないですよ。正真正銘、茅ヶ岳に咲いていたレンゲショウマ。

11:40、女岩。024 025

12:20:駐車場到着。深田公園に寄って行く。026

←「百の頂に百の喜びあり」の碑。

13:10穂坂に着いたが、バスは14;00までない。アスファルト道を中央高速の先まで歩く。

14:07、バスに乗り込み、韮崎駅へ。027

←韮崎駅のホームから見た茅ヶ岳。「ニセ八ツ」の異名を持つ。

14:31韮崎発の高尾行きにビールとチュウハイを買って乗り込む。

高校生に混じって各駅停車に乗ったオジサンは昼寝しながら帰宅の途につくのでありました。

クリックしてくださると「さぁ、二百開始か?」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (26) | トラックバック (0)

2007年9月 2日 (日)

「百名山を振り返る」その5

21座目:乗鞍岳・・・87年9月。一日しか休みがなかったが、アルプスの空気が吸いたくて乗鞍へ。急行「アルプス」利用。松本駅のサテンで時間をつぶす。畳平から運動靴で登りました。今年の6月16日、20年ぶりに登りました。これもH隊員のおかげです。

22座目:至仏山・・・87年9月13日、H副隊長と鳩待から登頂。山の鼻に下りる道は石が丸くてすべりやすいことこの上なし。

23座目:九重山・・・88年はキ○ガイのように登った年である。2月に年休をもらったので九州の山にアタックだ。前日大分の街でひとり居酒屋に入って焼酎を飲んでみた。どうやってホテルに戻ったのか・・・2月10日、9:35長者原から歩き始めて小雪がちらつく中を11:45久住山頂、12:30に中岳。さぁ、今シーズンのスタートは早いぞ。牧ノ戸峠に下る。バスのちょうどいいのがなく、1時間40分車道を歩いて瀬の本高原YH泊。まだ静かだった黒川温泉「新明館」に連れて行ってもらった。05年11月24日、H副隊長と再登頂。40

←05年11月24日中岳山頂。40_2

←05年11月23日、黒川温泉・山みず木にて。

24座目:阿蘇山・・・瀬ノ本のYHに泊まったのは私一人。夕食も朝食もペアレントさんの家族とご一緒する。夕食は湯豆腐だった。朝食のミルクティーがうまかった。ペアレントさんも山好きのようで長女が美峰(ミネ)ちゃん・犬の名前が岳(ガク)。岳がバス停まで見送ってくれた。バスで阿蘇の麓まで。ロープウェイで中岳火口。このあたりは暖かかったが、稜線に出るとさすがに寒かった。2月11日、13:30、誰もいない高岳頂上に立つ。その日は人吉まで移動。駅前の温泉旅館に投宿。05年11月23日、H副隊長と再登頂。40_3

←05年11月23日、阿蘇高岳山頂。

25座目:霧島山・・・人吉から吉松は「テツ」にとってはヨダレが出そうなポイントである。「ループ線」有り、スイッチバック有り、「日本三大車窓」の一つが有り、てな具合である。テツブログではなくて「山ブログ」なのでこのへんにしておこう。いや待てよ、昨日、立野の三段スイッチバックも通ったな・・・吉松の駅弁はうまいぞ。本当にこのへんにして先に進もう。小林からえびの高原へバスで向かう。雪が積もっており、チェーンを着けるために30分待たされた。11:30、歩行開始。2月12日、12:45、韓国岳登頂。先に登っていたおじさんが「きもちよかですねー」と言っていた。大浪池が見える。雪をかぶった高千穂峰も見える。桜島も!あんまり気分がいいので予定外の開聞岳にも行くことにした。明日の寝台特急「はやぶさ」の時間ギリギリだが、なんとかなるだろう。指宿YH泊。05年10月9日、H副隊長と再登頂。40_4

←05年10月9日、韓国岳山頂。

クリックしてくださると「宮崎のR隊員」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (8) | トラックバック (0)

「百名山を振り返る」その4

16座目:筑波山・・・グウタラな私も流石に2年間も留年するわけには行かず、5年で大学を卒業。最初は柏(千葉県)の事業所に配属となった。同期に茨城県下館市出身のヤツがいて、一緒に筑波に登ったのが1983年。多分、ケーブルを使ったと思う。それしか覚えていない。

柏の次に郡山(福島県)に人事異動。次に新宿に異動。間もなく5年間の名古屋勤務だったH副隊長も東京に復帰。1987年の春、久々となる三人(H隊員・H副隊長・私)揃っての登山、丹沢表尾根縦走。H副隊長と夏休みに「甲斐駒に行こう」と約束。

17座目:穂高岳・・・新宿の事業所勤務はアルプス方面にでかけるには好都合。朝はザックに山道具を押し込んで出勤し、新宿発夜行急行「アルプス」のトイレで山服に着替えた。上高地から走るように歩いたが、ザイテンではバテバテ。雨の中ようやく着いた穂高岳山荘では小屋のオヤジさんがたくさんビデオを見せてくれた。翌日、奥穂登頂。87年8月6日。頂上からは焼・乗鞍・御嶽・帝国Hの赤い屋根が見えた。岳沢に下る。92年9月に2度目の登頂。

18座目:甲斐駒ヶ岳・・・H副隊長と黒戸尾根から登る。ホントに元気だったなァ。5合目からは鎖・針金・ハシゴの連続で緊張するところもあるが、技術的に難しいわけではない。7合目の小屋に宿泊。メシがうまかった。富士山を見飽きることがなかった。翌日登頂、87年8月20日。摩利支天経由・仙水峠経由で北沢峠に下りる。その日は馬の背ヒュッテ泊。ビールが売り切れていた。

19座目:仙丈岳・・・夜中にトイレに起きたときに満天の星が・・・。8月21日、3033mの頂上は寒かった。ガスで何も見えなかった。だが、お花畑の見事なこと!ちなみにH副隊長の苗字は「花坂」、名前は「紀行」。なんと素晴らしい名前であることよ。小仙丈経由で北沢峠に下りる。

20座目:五竜岳・・・すっかりアルプスの魅力にとりつかれ、また「アルプス」に飛び乗った。目指すは鹿島槍・五竜。雨の中を鹿島に登頂、87年8月26日。八峰キレットは天気がよくない方がいいかもしれない。足元だけを見て通過した。キレット小屋のメシもうまかったなー。翌日は快晴。後ろに鹿島、前には五竜。稜線歩きの幸せな気分と言ったら。8月27日、五竜登頂。遠見尾根ではサルを何匹も見かけた。テレキャビンで下山。

=======================================================================================

昨夜(9/1)の「エンタの神様」。

東京ウタカルタの、

「藤木直人はどうして歌を唄おうとするの~♪ねーむーれーなーい♪」

に死ぬほど笑ったのは私だけ?

クリックしてくださると「キャサリン」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2007年8月31日 (金)

「百名山を振り返る」その3

11座目:甲武信岳・・・大学4年。6月8日登頂。今は亡き「信州夜行」で新宿23:55発小淵沢着が5:01。小海線で信濃川上。バスで梓山。十文字峠にではツツジが満開だった。メンンバーは4人。H副隊長・H隊員・F君・私の4名。天気には恵まれなかった。甲武信小屋泊。F君の持ってきた餅を焼いて食った。うまかった。翌日西沢渓谷の方から塩山に出る。

12座目:谷川岳・・・同じく大学4年。6月の日曜日だった。キャプテン(私はマネジャー兼副将、バドミントン部在籍だった)の親友A君と。前日「土樽山の家」に泊まる。早朝から登り、土合に抜ける。その年の夏、A君・I君・キャプテン・H隊員・私の5名で京都に大文字焼を見に行った。行きの電車でA君はギャル(当時はそう言ったのだ)をナンパしてその数日後、持って帰って大家のオバサンに見つかったらしい。今ではA君の義理のお母さんがそのときの大家さんである。同居して仲良く横浜に住んでいます。

13座目:槍ヶ岳・・・同じく4年。8月21日登頂。H隊員と。信州夜行で新聞紙を敷いて床に寝るH隊員に「よく眠れるなー」と関心したものだ。雨の中、10時間25分歩いて殺生ヒュテ。ヘトヘトだった・・・。翌日、槍の頂上でH隊員の22歳の誕生日を祝った。周りにいた人も「HAPPY BIRTHDAY]を唄ってくれた。穂高へ縦走したかったが、雨のためにくじけた。

14座目:白馬岳・・・槍の続き。H隊員の親友S君の家に強引に宿泊し、翌日大雪渓を登る。お花畑に感動だ。白馬頂上山荘泊。H隊員の恋話を聞いたっけなー。翌日早朝に登頂。白馬大池から下りました。土砂降りの中を下山。木崎湖YHで千円札をドライヤーで乾かすH隊員の写真があります。白馬の喫茶店でグショグショの千円札を出して「セブンスター下さい」と言った某隊員のことも一生忘れないと思います。

15座目:鹿嶋槍ヶ岳・・・H隊員・A君は就職しました。留年組の私と三人で鹿島槍にアタック。A君は体調不良でリタイア。爺ヶ岳の稜線を吹き抜ける雲が印象的だった。H隊員と冷池小屋前で昼寝。登頂のあと、冷池小屋に泊まる。8月16日。このときも頂上は雨でした。H隊員の「雨男」もだんだん板についてきました。

クリックしてくださると「好きよキャプテンBYリリーズ」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2007年8月30日 (木)

「百名山を振り返る」その2

とりあえずはムリのないところで5座ずつ書き進めていくことにします。

6座目:八ヶ岳・・・大学3年生の6月15日登頂。丹沢ですっかり気をよくしたH副隊長と私はその頃まだ走っていた新宿夜行に乗り、未明の茅野駅からバスで美濃戸へ。がむしゃらに雪渓を直登し、赤岳の頂上に立ちました。清里の方に下りてその日はYH泊まり。次の日、練習をサボったことがバレてキャプテンに大目玉をくらいました(バドミントン部在籍だったもので・・・)。初の2000m超え。

ここまで書いていて「旅はつらいよ」なる文集が18年前にあったな(編集は私。5号までしか出なかった)と思い出し、取り出してみたがやはりとても人前に出せる文章ではない。今でもあまり変わりはないが・・・

7座目:大雪山・・・やはり大学三年生の7月26日。雄阿寒・雌阿寒を登り、層雲峡の温泉につかり、ロープウェイで黒岳から登る。まだ雪がたっぷり残っている旭岳の美しさに感動。ロープウェイで旭岳温泉へ下る。阿寒・層雲峡・旭岳という温泉三連泊。極楽のような山旅でした。

8座目:岩手山・・・同じく大学3年の8月12日登頂。盛岡が実家のH副隊長とわんこそばを食ったあと、柳沢の民宿に泊まる。翌日ここから歩いた。暑かったことだけはハッキリと覚えている。松川温泉に下り、国民宿舎に泊まる。部屋食とともに飲んだ冷たいビールの味が忘れられない。

9座目:八幡平・・・岩手山の次の日。バス停から15分くらいで頂上だった。バスで十和田湖まで出て、湖畔の休屋泊。次の日おいらせYHまで三里半歩いたことがいい思い出になっている。

10座目:八甲田山・・・岩手・八幡平の続き。8月15日登頂。高田大岳から登る。中年の今となっては考えられないコースから登ったもんだ。ここでも暑くてまいった、困った。休んでいる時間がながかったので相当時間がかかったはずだが、記録は残っていない。覚えているのはH副隊長が倒れるように休んでいたときに通りかかったギャル(当時はそう言った)が「この人死んでる」と言ったことである。酸ヶ湯に下りた。下りはあっけなかった。

クリックしてくださると「旅はつらいよ」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月29日 (水)

「百名山を振り返る」その1

2007年8月19日(日)、平ヶ岳に登頂して日本百名山完登を果たしました。

たくさんの方から暖かい祝福の言葉をいただき、感謝・感謝の日々でございます。

その中に「99山の思い出」とか「百の山の思い出」という言葉があり、自身でも振り返ってみたくなりました。

そこで少しづつ、初めて登った百名山である羊蹄山からたどってみたいと思います。

===========================================================================================

1座目:後方羊蹄山(しりべしやま)・・・札幌の高校1年生の6月、2年生の先輩数人と夜間登山。ただ必死についていった。お鉢に下りてみたっけなー。お鉢めぐりもやってみました。翌年、今度は私がリーダーで登りました。昨年、幌尻の帰りに30年以上経って登りましたら、快晴。洞爺湖が見えたときには涙が出そうでした。

2座目:羅臼岳・・・高校1年生。7月の終わり。夏の遠征。岩尾別から三ツ峰・サシルイ・オッカバケ・南岳・知円別・硫黄山まで行って同じコースを羅臼岳まで戻り、羅臼側に下りました。北方領土を望むことはできなかったけど、北キツネを生まれて初めて見ました。

3座目:阿寒岳・・・同じ年の8月、従兄と二人で二泊三日の道東旅行へ。運動靴で雌阿寒岳へ。テントに二泊。然別湖のテントサイトで大人の宴会に混じって大騒ぎしました。大学3年の夏に雄阿寒岳・雌阿寒岳。雄阿寒では登りも下りも誰一人会わず。鈴持って行かなかったのでそれはそれは高速登山&下山となりました。

4座目:利尻岳・・・高校2年。ワンゲルに残った同学年は私一人。顧問の先生了解の下、正式な部員以外も引きつれて利尻・礼文に行きました。頂上に登ったのはやはり正式部員だけ。まだまだ静かな利尻頂上ではありました。その後三回登っており、百名山の中では最も数多く登った山ということになります。

5座目:丹沢山・・・横浜の大学3年生。H副隊長とは大学1年からのつきあいですが、山登りを再開したのはこの年から。G.W.に大倉尾根から登り、満員超すし詰めの尊仏山荘で全く寝られずに夜通し眺めた相模湾の灯り。翌日の朝方少しだけ寝て、丹沢山の頂上へ。焼岳方面へ抜けて八王子経由で横浜に戻りました。

クリックしてくださると「日曜は茅ヶ岳に行くぞ!」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2007年8月27日 (月)

平ヶ岳、百名山完登。本編。「奥深き平ヶ岳」

昨年(2006年)の8月、南ア南部を縦走した折に、自分としては想定外の光岳まで登ってしまい、「百座目候補」を失ってしまいました。

その後、8月に幌尻、10月に笠ヶ岳御嶽山に登り、残りは4座。

白山鳥海塩見・平ヶ岳、の4座です。

「あと4つだね。最後の山はどこにするの?」

という質問になったときに、なんとなく、

「塩見になると思います」

と答えていました。

今年の4月22日までは・・・

「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加し、しげぞうさんえいじさんじゅんさんへっぽこ山ちゃんたちと一緒に歩いているうちに気が変わりました。

最後の百座目は一人で登るよりは誰かに祝ってもらいたい。

自分としても他人の百座目には出来るだけ参加したいもんなー。

そこで日帰りではチョイトきつい塩見は99座目にまわして、「平ヶ岳で百名山完登」宣言をしたのが5月に入ってすぐだったでしょうか。

えいじさんと相棒のH隊員が「平ヶ岳で完登」の瞬間に付き合ってくれることとなりました。

しかし鷹ノ巣からのロング・トレイル。うわさのロング・トレイル。大丈夫だろうか。

銀山平の民宿に泊まると、「ショートカット・コース」「ロイヤル・コース」「皇太子コース」などと言われる中ノ岐コースを選択することは出来る。

「途中経過」ならともかく最後の百個目が「ショートカット~~」ではねぇ・・・

2007年8月18日(土)、栃木県佐野駅でH隊員号に拾ってもらい、まずは近くのスーパーで買出し。焼肉用の肉と酒、焼き鳥、明日の朝と昼の分のおにぎりなど。

日光・田島・桧枝岐を通り、集合場所の「鷹ノ巣高原キャンプ場」に着いたのは17:45頃。すでにえいじさんは到着して我々を待っていてくれた。

清四郎小屋で車とテントの代金を払い、H隊員が車に用意してきたバーベーキュー用のイス・テーブルセットを広げる。002

私はえいじさんに手伝ってもらってテントを張る。003_kakou

←左:H隊員号 右:えいじ号。

その間にもH隊員は芋の皮を剥いたり、キャベツを洗ったりと忙しい。001

用意ができたところで、前夜祭の始まり。まずビールで乾杯。「よろしくお願いします」

H隊員とえいじさんは初対面である。

H隊員は肉を焼いたり餃子を焼いたり忙しい。

えいじさん差し入れの赤ワインを開ける。私は主に焼酎だ。

話題はもっぱら山ブログ。皆さん、この日はクシャミがたくさんでませんでしたか?004

蚊がいっぱいいて、えいじさん・H隊員は用心のため長袖・長ズボンだったが、私は半袖・短パンだったので見事に刺されまくった。

少し雨が落ちてきたが、気にせずにブログの話を続ける。

お腹いっぱいになり、酔いもまわり、H隊員が買っておいた焼ソバの出番はなかった。

この日は21:30頃寝た。と思う・・・

えいじさん・H隊員はそれぞれの車の中で、私はテントで眠りにつく。

================================================================================

2007年8月19日(日)、3:20頃起床。

(空ってこんなんだっけ!)というくらいたくさんの点々がある星空だ。朝のうちの天気は大丈夫だろう。午後は降られるかもしれない予報である。

ヘッドランプをつける。

両名とも「車にブヨや蚊が入ってきて、最初眠れなかった」とのことだが、私は焼酎が効いてグッスリ眠った。その前に刺されまくりだしね。

H隊員がお湯を沸かしてくれて、インスタントの味噌汁を作ってくれる。

酔い覚ましには味噌汁がいいですね。私だけ、まだ酒が抜けていないようです。

おにぎりを食べる。例によってH隊員はたくさん食べているようだが、私は一個しかのどを通らない。

テントやイス・テーブルを片付け、4時にキャンプ場を出て、車で登山口に向かう。006

←登山届けを出して、4:18歩行開始。

最初は林道の歩き。たけぱぱ・H隊員・えいじさんの順で歩く。007

←林道の終点。ここから山道、10.5km。

すぐに下倉台沢を渡る。

やがて道が急になり、尾根伝いに登る。008

←4:45、薄明るくなってくる。ヘッドランプをはずす。009

←5:00、前坂。休憩する。朝から蒸し暑く、水を飲む。私の場合は酔い覚ましでもあるが。010

←前坂から振り返った尾根道。011

←前坂にて。10分くらい休憩する。

013

←歩き出してすぐ、また振り返る。えいじさんが眺めているのは燧ケ岳の方だが、頂上が雲に隠れている。

014

←6:00頃。まだまだ尾根伝いの急登が続く。歩く順番は私・えいじさん・H隊員の順になっている。015

←6:14、下台倉山着。地図を出して「あと3時間半」と確認する。えいじさんと私が手にしているのは昭文社「エアリアマップ」。H隊員おなじく昭文社の「日本百名山を登る・上巻」である。

10分ほど下ってまた登り返す。016

←花が元気を与えてくれる。017

←こんな尾根道が続く。

7:07、台倉山。三角点がある。1695m。

登山口の標高は839mであるから標高にして850mくらい登ったことになる。

食欲はないが、スポーツパック飲料をたくさん持ってきた。休憩のたびにチューチューする。

018

7:26、台倉清水。水は2.5L持ってきている。水場は30mくらい下がったところにある。写真を撮っただけで通過。

このあたりからときどき木道があらわれる。軽いアップダウンのある樹林帯の道である。

019

8:00、白沢清水。ここの水は登山道のすぐ脇にあるがご覧の通り。飲める状況ではない。020 021

022

←プラティバスからペットボトルに水を移し変えるえいじさん。

地図を見るとここから池の岳まで標高で260mの登りだ。池の岳からは「平ヶ岳」の名のごとく、平らな道になるはずである。

えいじさん「だんだん百座目が近づいてきましたねー」

H隊員「ドキドキしてきたかい?」

私「酒が抜けてテンション下がってきた。誰か歌でも唄ってくれ」

誰も歌わないので「千の風に乗って」を一発披露したのは私です。

023 024 025 026   

花やまわりの景色を撮りながら登っていきます。ゆっくりと着実に。

027

←平ヶ028岳の頂029上がやっと姿を見せてくれました。

9:20姫の池に到着。池のほとりに昨夜からここにテントを張っていたらしい二人組パーティが朝飯を食べていました。030

031

←今までの苦労が報われるような素晴らしい景色が待っていました。

032

←思わず顔がほころびます。

033034

←玉子石の標識も現れて酔い覚めの低いテンションだったのが、にわかに高いテンションになってきました。

姫の池のあたりから人が多くなってきました。

「鷹ノ巣から登ったんですか?」とイチイチ訊かれるので、

「鷹ノ巣から上りました」というゼッケンかタスキでもつけたいですね。

という冗談が出るほどであった。

036

←ギンリョウソウ。花の写真を意識しだしてからは、初めて見たような気がする。

「○○ツアー」のバッジをつけた団体が二組。それぞれ20数名のようだ。

チングルマがチングルマの姿を見せている。雪解け直後はさぞかしきれいだったろうなー。

団体さんで少し渋滞があったが、それもつかの間。

(あと少しだ)

と思うと、自然に歩くテンポが速くなったようである。

えいじさんは気分を盛り上げようと、BGM代りの歌を唄いだした。

団体さんが休憩しているのが見え、三人とも、

「あそこだ!」と、声があがる。

実際には休憩していた場所の少し上に三角点があり、私・えいじさん・H隊員の順で三角点にタッチ。

9:55、33年間かかった「日本百名山」完登の瞬間である。

えいじさんと私が握手。H隊員と私が握手。えいじさんとH隊員が握手。

喜びを分かち合う人たちがいて、オイラは幸せ者です。

「三角点の写真撮ってくるよ」と約束していた人のために、写真を二枚撮る。Photo Photo_2

H隊員「じゃあ、セレモニーだ!」

私「三人で写真撮れればそれでいいよ」

H「なーに言ってんだー。この瞬間のために用意してきたんだぜー」

と言いながらザックから出したのが横断幕。

「おめでとう ○○○○君 祝 日本百名山完登」と書いてある。

私「よくこんな重いもの持ってきたなー。スマンねー」

H「H副隊長と費用は折半したんだ。写真撮ったら送ってやってくれ」

日付と「平ヶ岳」という文字をマジックで書いていると、記念撮影の人たちが、

「へー、ここで百名山なの。で、誰が百登った人なの」

H「そこで字を書いてる人がそうなんです」

照れくさいことこの上なし。

写真をとっていた人の中に桜井昭吉さんという方がいて、

「深田久弥を平ヶ岳に案内した」人だそうである。そういえば「伝の助小屋」のHPにその名前があったなー。

そんな話を桜井さんとしていたら、桜井さんがシャッターを押してくれることになった。Photo_3

←恐れ多い1枚となった・・・037

三角点の写真を撮り、三人の写真を撮ってもらって気が済んだのだが、

H「まだまだセレモニーは終わらんぜ」

と言ってこんな写真を撮りました。038 039

おまけにクラッカーを三人で10発くらいは鳴らしただろうか。ちゃんとゴミは回収しましたので念のため。

Eiji_2_p8190029 Eiji_1_p8190024追記えいじさんブログから2枚拝借してきました。

ザックを持って先ほど団体さんが休憩していたところに移動。

もう誰もいない。静かな山頂でおにぎりを食べる。

一個食べたところで思い出した。あさって21日はH隊員の誕生日である。

お茶で乾杯し、私、立ち上がって「HAPPY BIRTHDAY]を唄わせていただく。

私「これがやりたかったんだよ」

H「ありがとう」

私「H隊員22歳の誕生日は槍の頂上でお祝いしたっけなー」

H「そんなこともあったなー」

えいじさん「学生時代からよく続いてますね」

H「腐れ縁というヤツです」

多分「腐れ縁」はどちらかが死ぬまで続くのだろう。

頂上でゆっくりしていると寒くなってきた。

腰を上げ、玉子石を目指す。1時間余計にかかるが、ここまで来て玉子石をこの目で見ないわけには行かない。

ここからの道のりはお花畑の連続。040

←ハクサンフウロ041

←カライトソウ042

←タテヤマリンドウ043

←平ヶ岳頂上を振り返る。044 

←コバイケイソウ

045

← 燧ケ岳も我々を祝福。046

←えいじさんは我々の一個先輩。047

そして、11:07、憧れの玉子石である。

今までこの景色をどれくらい本や他人のブログで眺め、憧れ続けてきたことか・・・

「ここを百個目にしてよかった」と思いましたね。048 049 050

←奇岩、玉子石。

11:16、玉子石をあとにして下山開始だ。

姫の池まで戻ると、朝ここを通った時には見えなかったこんな景色が!052

←姫の池と平ヶ岳。

だんだん晴れてきて、一同、

「お天気もたけぱぱの百名山完登を祝福してるねぇ」

ありがたいことである。

ここから本格的な下りだが、我が左膝が悲鳴を上げだした。一歩一歩が苦痛となる。

下りも私・えいじさん・H隊員の順だが、先頭の私が「ヒザ痛・ヘロヘロペース」なので、二人には大変メイワクをかけてしまった。

しかし、景色は最高だ。053

←平ヶ岳を振り返る。

054

←左に少し雲がかかっている燧ケ岳。その右奥とんがっている日光白根。055

←奥只見湖を見下ろす。056

←燧ケ岳にかかっていた雲もとれてきた。

とても飲めそうにない白沢清水あたりは平らな道が多くて膝も一息ついてくれる。

見晴らしのいい尾根道に出るが、段差がつらい。右手に持つステッキに体重をあずけながら左膝をかばううちに右膝まで痛くなってきた。

ヘロヘロペースでもうすぐ台倉清水かと思うころ、前方から一人、

「こんにちは」

山では普通の挨拶だが、その人は私の顔を見たまま動かない。

私「じゅんさん!どうしたの?」

じゅん「たけぱぱさんの完登の瞬間にかけつけようと思ったんですが寝坊しました。その瞬間に立ち会えなくてすみません」

前日、お仕事だったようだ。車を飛ばして我々を迎えに来てくれたというわけだ。

じゅんさんとH隊員は初対面なのでお互い挨拶。

じゅんさんを先頭に下っていく。057

←見飽きることのない 燧ケ岳。

台倉清水で水を汲んでいこうと、水場に下りかけたがえいじさん・私は「やっぱりいいです」

結局誰も行かなかった。じゅんさんは登りの時に行ってきたそうである。

お天気もますますよくなる。よくなるのはいいが、汗がしたたり落ちる。膝も痛むので何度も立ち止まって汗をぬぐう。

じゅんさんを先頭に私・えいじさん・H隊員の順で歩いていたはずだが、痛む私の膝を気遣ってくれたのか、H隊員が私の後ろを歩いている。

「持つべきものは友達だねぇ」

と、しみじみ思いましたね。

下倉台沢の冷たい水で顔を洗う。

間もなく林道に出る。

平らなところなら膝も大丈夫である。

よかったー。なんとか帰れそうだ。

16:00ちょうど、登山口に到着。

11時間42分というロング・ロングな行動時間であった。058

←下山口にて。平ヶ岳四人衆。

車三台にて温泉に向かう。

私さっそくH隊員号助手席で居眠り。いつもスマン、H隊員。

059

←銀山平「かもしかの湯」で汗を流す。風呂上りに自販機で買ったゲーターレードが、ンマイ!

じゅんさんと私の家が割りと近い(いわゆるタマーズである)こともあり、ここからはじゅん号の助手席に乗せていただく。

シルバーラインを通り抜け、越後の米どころを車は走る。

ハラが減ってきた。湯之谷の街にあった食堂に入る。

ラーメンや冷やし中華などでハラを満たし、食堂駐車場にてごあいさつ。

私「皆さん、本当にありがとうございました」

ここから三台バラバラになるわけだが、またしてもじゅん号の助手席で居眠り。申しわけありません。えいじ号はブイブイ飛ばしていったそうである。

雷雨の中、ほぼ順調にじゅん号は走り、青梅の自宅前まで送ってくれた。

予定では沼田から電車だった。

「荷物持って駅の階段はこの膝ではツライなー」

と思っていたので、マジに助かりました。

謎のサポーターさん、ありがとうございました。

最後にH隊員撮影の2枚の写真を掲載させていただきます。Photo_4 Huuro

追記:じゅんさんブログから2枚拝借してきました。Jun_0dd59789 Jun_843d1d27

応援してくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。これからもたけぱぱブログをよろしくお願いいたします。⇒人気blogランキングへ

| | コメント (58) | トラックバック (1)

2007年8月23日 (木)

謎のサポーター・・・

平ヶ岳山頂ではえいじさん・H隊員にお祝いをしてもらいました。

ヘロヘロになって下山。

あれ、山頂では3人だったのに・・・

Gezanyonin

クリックしてくださると「マジで助かりました」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007年8月21日 (火)

百座目の平ヶ岳。速報第2弾。

この文を書いている8月21日は我が相棒H隊員の誕生日であります。 H隊員向けに一言コメントいただけると、たけぱぱ泣いて喜びます。

今週、来週と所属部署のセレモニー(と呼んでいる)があり、マジで平ヶ岳本編を書くヒマがありません。

それはともかく、全国1000万の山ノボラーの皆さん、拙ブログにお越しいただき、また、暖かいコメントありがとうございます。

けっして「引き伸ばし」をはかっているわけではないのですが、「完登第2弾」をお届いたします。

撮影は全て山の相棒H隊員のカメラです。

Chousannninn

←山頂にて。左からH隊員、たけぱぱ、えいじさん。

Himenoike

←姫の池と平ヶ岳

Tamagoishi

←憧れの玉子石

クリックしてくださると「頂上でのセレモニー」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (38) | トラックバック (0)

2007年8月19日 (日)

百名山、完登!平ヶ岳、速報。

2007年8月19日(日)午前9:55、H隊員とえいじさんにお付き合いいただき、「日本百名山」最後の未踏峰、平ヶ岳に登頂いたしました。

これもひとえに暖かいコメント&クリックをいただいた皆様のおかげです。

ありがとうございます。

今日は行動時間11時間42分。

「ウワサのロング・トレイル」はホントにロングだった・・・

詳しいレポは後日また。

本レポで紹介しますが「謎のサポーター」も現地に現れました。

左の膝が悲鳴をあげております。

今日は登頂写真1枚でお許しください。

Dscf1627_50

クリックしてくださると「H副隊長」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (70) | トラックバック (1)

2007年8月18日 (土)

いよいよ、明日。百座目は平ヶ岳。

いよいよ明日にせまりました。

2007年8月19日(日)、平ヶ岳のピークに立てば深田久弥の「日本百名山」完登を達成します。

いろんな思い出が頭の中をよぎります。

高校生の時に寝ないで夜中に登った羊蹄山。

北キツネに会った羅臼岳。

初めての北ア、槍ヶ岳。頂上でH隊員の誕生日祝って「HAPPY BIRTHDAY」唄った。

富良野岳から旭岳へのテン泊縦走。H副隊長と二人だった。ナキウサギの声が今でも耳から離れない。

二度目の宮ノ浦岳。「ぽんぽこ登山隊」三人で。360度の大パノラマ。

その年にまた三人で利尻岳。ぽんぽこ登山隊もやる時にはやるのだ。

昨年の南ア南部縦走。光岳までよく行ったなー。

そのすぐあとに幌尻岳。H隊員と川をジャブジャブ渡った。

百名山じゃないけど、今年4月22日の「七峰縦走」。一緒に歩いてくれた皆さん、ありがとう!

今年は白山・鳥海・塩見。すべてH隊員の運転。横でいつも居眠りしてすまん、H隊員。

本日、18時頃「鷹ノ巣キャンプ場」に集合し、えいじさん・H隊員と三人で前夜祭。

明日4時起きで平ヶ岳に登る予定です。

天気はイマイチのようですが、台風さえ来なければなんとかなるでしょう。

平ヶ岳のレポ、楽しみに待っててね、全国1000万の山ノボラーの皆さん!

Photo

クリックしてくださると「全国1000万の山ノボラー」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (36) | トラックバック (0)

2007年8月15日 (水)

あとひとつ。

高校一年生の時に登った「後方羊蹄山」から33年・・・

あとひとつで100座です。

参考までに「99座登頂リスト」作ってみました。

日本百名山登頂リスト(登頂順)

1後方羊蹄山     2羅臼岳      3阿寒岳      4利尻岳      5丹沢山      6八ヶ岳      7大雪山      8岩手山      9八幡平      10八甲田山     11甲武信岳     12谷川岳      13槍ヶ岳      14白馬岳     15鹿島槍岳     16筑波山      17穂高岳      18甲斐駒ヶ岳    19仙丈岳      20五竜岳      21乗鞍岳      22至仏山      23久重山      24阿蘇山      25霧島山      26開聞岳      27雲取山      28大菩薩岳     29金峰山     30瑞牆山31燧ケ岳     32鳳凰山      33常念岳      34雨飾山      35霧ヶ峰      36美ヶ原      37早池峰      38月山       39立山       40剣岳       41木曽駒ヶ岳    42赤城山      43火打山      44妙高山      45薬師岳      46十勝岳      47トムラウシ    48斜里岳      49北岳       50間ノ岳      51飯豊山      52蓼科山      53那須岳      54天城山      55両神山      56安達太良山    57伊吹山      58磐梯山      59巻機山     60富士山      61空木岳      62黒岳       63鷲羽岳     64黒部五郎岳  65草津白根山    66蔵王山      67吾妻山     68大台ヶ原山    69宮之浦岳     70大峰山      71男体山      72岩木山      73皇海山      74祖母山      75武尊山      76四阿山      77浅間山(黒斑山) 78苗場山      79焼岳       80恵那山      81剣山       82大山       83石鎚山      84奥白根山     85荒島岳      86魚沼駒ヶ岳    87会津駒ヶ岳    88朝日岳      89高妻山     90悪沢岳      91赤石岳      92聖岳       93光岳       94幌尻岳       95笠ヶ岳  96御嶽山      97白山       98鳥海山      99塩見岳

ちなみに未踏1座は  平ヶ岳  です。

今月19日に平ヶ岳で「日本百名山」完登予定です。

なんだかそわそわしてきました。

体調を万全にして事故のないように登ることだけを考えます。

皆様、あたたかく見守ってくださいませ。

クリックしてくださると「深Qさん」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (24) | トラックバック (0)

2007年8月11日 (土)

木曽駒ヶ岳、本編。

2007年7月29日(日)、塩見岳から下りてきた我々「ぽんぽこ登山隊」はその足で木曽駒ヶ岳に向かいました。

塩見岳の本編はコチラ>>

一旦、登山靴をサンダルに履き替えると気分爽快。山小屋でよく眠れなかった私に猛烈な睡魔が襲ってきました。

助手席で呑気に居眠り。毎度のことだが運転するH隊員、申し訳ございません。

目が覚めた頃は飯島の街の中を走っていた。

道の駅に寄り、飲み物を仕入れる。

晴れてはいるが、「午後は雷雨」との予報。あと一つの心配はロープウェイの込み具合。

「二時間待たされた」なんて話を聞いたこともある。

また、雷雨や強風のためロープウェイが動かず、千畳敷で8時間足止めを食らった人の話も聞いたことがある。

私「心配なのはロープウェイと雷だな」

H「大丈夫だんべー。この天気ならー。ちゃっちゃっと登って下りてこようぜ」

私「はいはい・・・」

進行方行左手に空木岳。

H「いつか登らにゃならんなー」

私「今日、行っちゃえばー」

H「クロ(私のこと)なら出来るかも知らんがオイラはやめとくよ」

車を黒川平の駐車場に停め、登山靴をはいていると、

H「バスが来たぞ、アレに乗るぞ」

私「はいはい、わかりました」

サブザックは用意できていたが、足元はサンダルのまま。登山靴に靴下を押し込んで手に持ち、「しらび平」行きのバスに乗る。

H「ほい、きっぷだよ」

私「いつの間に買ったんだい?」

H「駐車場で買った。アッ、車の鍵かけてねーなー」

私「貴重品は持ってきたよ」

H「んなら、大丈夫かァー」

バスの運転手は若い女性である。キリキリの道路を見事な運転でキリキリ走る。

無線で連絡をとって対向のバスが退避するシステムになっているようだ。

「しらび平」の駅に着く。

ロープウェイはすぐ乗れるようだ。朝イチの方がかえって混むのかな?

登山靴に履き替える。サンダルは自販機の上におかせてもらった。別になくなっても惜しくはない。「モルツ」6缶買ったらくっついてきたヤツである。

9:00発のローブウェイはわずか7分30秒で2640mの高みに連れて行ってくれる。

午後は曇るかもしれない。今のうちに記念撮影。001

002 003

9:17歩行開始。

数珠つなぎで歩いている老若男女をスキを見ては追い越していく。

調子に乗って石の上を飛び歩いていたら思い切りすっころんでオバサンをおどろかせてしまった。

最初の渋滞を抜け出すと写真を撮る余裕が。004

005 006

←ハクサンイチゲ007

008

←イワカガミ009

←キバナノコマノツメ010

←イワツメクサ011

012

←9:46、乗越浄土。中岳が見えている。ここで標高2853m。013

←青い屋根が宝剣山荘。赤い屋根天狗荘。19年前に来たときには天狗荘に泊まりました。

014

←宝剣岳

小休止して中岳に登る。015

と、コマクサが。

016

018

←中岳に向かう途中。バックは宝剣。019

←ミヤマダイコンソウ020

←ハクサンイチゲとイワカガミ021

←タカネシオガマ022

←中岳への最後の登り

023 024 025

中岳まで来ると青い屋根の駒ケ岳頂上山荘が見えてくる。

026

←またコマクサがあった。

027

←コケモモ028

花畑にみとれてしまう。029

あと少しだ、H隊員。

10:17、木曽駒ヶ岳頂上に着いた。2956m。

三角点にタッチ、H隊員とガッチリ握手。H隊員58座、私19年ぶり2度目の木曽駒ヶ岳である。まず、おにぎりを・・・

私「アレっ、おにぎり忘れた」

H「オイラ三個あるから一個やるよ」

と言ってポーンと投げてよこした。スマン、H隊員。

5~6歳くらいの男の子がお父さんと一緒に登ってきた。

お父さん「がんばったな!」

男の子「ウン」

こちらもうれしくなってお父さんに話しかけてみた。

私「おいくつなんですか?」

お父さん「小学校1年生です」

私「そうか、がんばったねー、おめでとう!オジサンと握手してくれるかい?」

小一のボクがニコッと笑った。

さて、記念撮影。Photo 030 H_tica_pose

←オジサン二人、ティカータスポーズに初挑戦である。

10:33、頂上をあとにして宝剣岳へ向かう。033

中岳のまき道にもたくさん花が咲いている。

←タカネシオガマ

034

←イワツメクサ035

←いよいよ宝剣への登り。岩岩岩。036

緊張を強いられるクサリ場もあったが、11:05に宝剣岳頂上に着いた。2931m。

せまい頂上だが岩場を登ってくると皆ドッカリ腰を下ろしたくなるようだ。10人くらいでいっぱいになる。037

←宝剣岳頂上。

Dscf1501_2

←300mスパっと切れ落ちた感じを伝えるべく、縮小してません。(戻るボタンで戻ってね)

「頂に立った」感を感じたい方は宝剣岳、オススメです。ただし、高所恐怖症のR隊員などはムリでしょう。

039

←宝剣から下る途中、千畳敷を見下ろす。

040  下りはそれほど渋滞もなく、と言いたいところだが雪渓のあたりは恐る恐る歩いている人たちで大渋滞。

そのヨコを靴をすべらせながらピューっと下りていったらおばちゃんにビックリされた。041

←ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、コバイケイソウ(花は咲いてない)

11:54、千畳敷駅到着。「日本一の高所駅」である。鉄道法の上ではロープウェイも「鉄道」の仲間である。

さて、下っている途中も放送がきこえていたので覚悟はしていたが、配られた整理券は13:30に乗れるという整理券。

それまでもう一度散歩するもよし、何か食うのもよし、お土産をあさるのもよし、という塩梅である。

我々金のないお父さんは千畳敷カールを眺めながら残った食い物を消化するのみ。042

←左が宝剣岳。一番低くなったところが乗越浄土。そしてカールに広がるお花畑。コバイケイソウも咲いてます。045

046

←ちょっとガスってきたかな。047

←整理券を配るお兄さん。質問に答える係りの方。

13:25ころのロープウェイに乗れたが、H隊員は次の便にまわされてしまった。

ロープウェイはビッシリ60人を乗せて7分30秒でしらび平へ。

自販機の上にサンダルが置いたままでした。

やがてH隊員も下りてきて、14:00発のバスで黒川平に14:30着。

荷物をまとめ直してさぁ帰宅の途に。

H隊員号が走り出したとたん雨がポツリポツリ。高速に入る頃には土砂降り。

あとでいろんなヒトのブログをのぞくと、この土日は木曽駒・空木のあたりにバラバラといらっしゃったようですね。バッタリしたかったなー・・・

塩尻でH隊員に別れを告げる。

H「次はいよいよ平ヶ岳だな。よろしく頼むよ!」

私「こちらこそ、よろしく哀愁!」

18きっぷでトコトコ青梅まで帰りました。

クリックしてくださると「控えめティカタースポーズ」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2007年8月 9日 (木)

100座目は・・・

(予定)2007年8月19日(日)、平ヶ岳に登頂すると深田久弥の「日本百名山」完登を果たします。

まだあくまでも「予定」です。

ただ、アクシデントや台風の来ない限り実行のつもりです。

昨年、思わぬ展開で光岳に登ってしまい、「光で完登」宣言を友人にしていたのに予定が狂ってしまって、

(百座目はどこにしようかなー)

と、光以来考えていました。

今年4月22日七峰縦走のときにえいじさんじゅんさんしげぞうさんとご一緒できて、

(あー、やっぱり「百」はわいわい登りたいなー。残っている山の中で比較的参加しやすい山は?)

という考えにいたり、えいじさんも、

「平ヶ岳、一緒に登りましょう!」

と言ってくださったので、最後は平ヶ岳にしました。

予定では18日(土)の夕方から前夜祭。19日は明るくなるかならないかのうちに登り出し、「ウワサのロング・トレイル」を歩いてくる予定です。

18日の夜は今のところ鷹巣キャンプ場を予定しています。

見かけた方は声かけてくださいね。

「たけぱぱ、泣いて喜びます」

セリフ、パクってごめんね、しげちゃん。

クリックしてくださると「じゅんさん、心境ってこんなもんかな?」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (38) | トラックバック (0)

2007年8月 5日 (日)

99座。遥かなる塩見岳。

7月14~16日の三連休で計画していた塩見岳はジャストタイミングで日本列島を直撃した台風4号のためにあえなく木っ端微塵に。

その話はよかったらコチラを①>>   ②>>   ③>>

2007年7月28(土)・29(日)の二日間でリベンジするべく、H隊員と計画いたしました。

7月25日から年休7日間をもらった私は家にじっとしていても仕方ないので、25日は日の出山に26日は草津白根に27日は雷電山にでかけました。

さて、いよいよ塩見岳です。27日(金)、16時頃青梅の自宅を出ました。

普通なら立川からの経路は西国分寺で武蔵野線に武蔵浦和で埼京線に乗り換えて大宮まで行くのですが、ちょうどこの時間には「むさしの3号」という大宮行きの快速電車があり、立川から大宮まで乗り換えナシで行けます。座れます。

ただ、かなりの時間トンネルを通るはずなので楽チンではありますがつまらない。

そこで立川で缶ビールとチーチクを買ってボックス席の向かいに座ったオバサマの目も気にせずに一杯やりながらの乗車です。

大宮から小山の電車は最後の一区間しか座れませんでした。

小山から富田までは両毛線。これは座れます。そこでチュウハイと焼酎水割り。

そんなこんなで19;42に冨田着。H隊員とは20時の待ち合わせです。

20時少し過ぎにH隊員号に拾われ、伊那谷に向けて出発です。

高速に乗る前にコンビニで食料を仕入れます。おにぎり・飲み物・スポーツパック入りの飲料・寝酒(まだ飲むんかい!)・・・

上信越道・長野道・中央道と乗り継いでいく。家の事情など語るH隊員。

(スマンなァ、つき合わせて。トシエさん、すみません。ゆみちゃん、あやちゃん、お父さんをお借りしますね)

と、この場を借りてあやまっておこう。そういえば野々村誠の奥さんもトシエさんだったね。

松川ICで高速を下りる。まず、H隊員が水を補給したいということで寄ったのが伊那大島駅。2982158_3582522412

公共交通機関を使って塩見を目指すならこの駅まで電車で来てバスに乗り換えたはずである。思わぬ収穫に喜んで駅の写真を撮る。2982158_535870582

国道を通り、鳥倉林道を目指すが案内標識が乏しくカーナビの指示に従って進むもののこっちでいいのかはなはだ心もとない。

真夜中なので誰かにきくわけにもいかない。道も細く半信半疑のままカーナビの指示を信じて進むと目指す駐車場にたどりついた。

かなりの台数の車が駐車している。なんとかゲートの前の位置を見つけて駐車。

歯を磨いて速攻で就寝。1:30頃到着して1:42消灯。

=========================================================================

2007年7月28日(土)、5;10頃目覚める。

ワゴン車の後部座席を平らにして寝るわけだが、前回まであまり「フラット」とは言えず、寝苦しかったが、H隊員が改良してくれたようでグッスリ眠れた。Photo

←ゲート前に駐車したH隊員号。

さあ、今日は塩見に登る日だ。グッスリ寝たし、3日間足慣らししたし、絶好調だ。

H隊員も5:25には目覚めた。その間にもまわりの人たちは出発していく。

支度をして、登山届けを出し、5:50歩行開始。

出発前に私はおにぎり一個ほおばったがH隊員は歩きながらおにぎり食べてる。それも三個。

ゲートを回りこんで歩き出すと最初はアスファルトの立派な道だ。2982158_3750884006

←カーブミラーを利用したオジサン2ショット。

沢をまわりこんで今来た方向を振り返ると駐車場が見える。

ダートに変わって間もなく鳥倉登山口着。6:23。2982158_3772738843

←ここまでバスと小屋の車が入る。見えている山道を登ってゆく。

今日は10時間くらい歩く予定である。

三伏峠小屋を予約してあり、16時までには着かなければならない。ギリギリのスケジュールである。

先を急ぐ。30分ほど歩くとこんな標識が現れる。2982158_995161808

←ちょっと大雑把すぎてこの時間は信用しない方がいいと思う。

白いナデシコのような花が足元に咲いている。この写真は下りで撮ろう。2982158_3452201798

←あとで名前を調べようと思ったがボケててわかんないですね。2982158_1619060581

2982158_3218341636 ←小休止。

水場が一箇所あった。冷たくてウマイ。ゴクゴク飲む。

2982158_3199885553

←8:06こんな標識が現れる。塩川からの道との合流点だ。

樹林帯の中の道を少し登る。2982158_1434144794

←塩見の山頂が姿を見せる。待ってろよー。

8;24、三伏峠小屋着。2982158_3786769261

2982158_4256839489

玄関で宿泊手続きをして不要な荷物を預け、サブザックにカッパや食い物飲み物を入れて、8:35に小屋を出る。

2982158_2407542592

←シナノキンバイ

2982158_771514544

←少し行ったところに分岐が。右に行けば南アルプスの南部が待っている。そちらはいつかまたH隊員と来ることにしよう。

下って少し登り返すと三伏峠小屋が見えてくる。2982158_4171819416

登り切ると三伏山。2982158_2569443224

2982158_703755525 ←塩見岳。まだまだ遠いなー。

下りは歌も出ようというもんである。いまのところ天気はいい。

2982158_1518425700

←タカネグンナイフウロ2982158_64621550

←タカネニガナ。ピンボケですみません。

本谷山へ登ってゆく。2982158_3969357887

←マルバダケブキ。昨年、千枚小屋の近くにたくさん咲いていたのを思い出す。2982158_2374474448

←シャクナゲ。夏が来れば思い出す。

2982158_2458006230

←9:25本谷山着。小休止。2982158_1074972000 2982158_275757216 2982158_1859819531

←甲斐駒・仙丈・白根三山が見える。

また下る。

2982158_3616561810 

←ツマトリソウ。もういちいちあやまりません。2982158_1927578752

少し雲が多くなってきたかな。待っとれよー。

2982158_3125641145 

←ゴゼンタチバナ2982158_163878952

←10:38塩見新道との分岐。

そして、10:51塩見小屋到着。小休止。ここまでスポ-ツパック飲料がけっこうエネルギー源になっている。ここでもチューチュー。2982158_728515401

2982158_4211167363 2982158_611055052

塩見小屋に泊まるのがベストだが、あいにくここは30人しか泊まれない。もちろん電話して断られた。

さぁ、出発。ますます雲が多くなってきたぞ。2982158_2345303484 2982158_762670506

←稜線を歩くH隊員。ガンバレ、あと一息!

ところが花が咲いていてなかなか先に進めない。2982158_794003918

←コケモモ2982158_1378287229

←ミヤマダイコンソウ2982158_358596161

←塩見小屋方向を振り返る。

2982158_3495690642_2

←イワツメクサ2982158_1287690458

←そして、ハクサンイチゲが大量に!

2982158_70854451 ←ガスってきました。最後の登り。2982158_3768931915

←イワベンケイが見ごろでした。2982158_266003317

←イワオウギ2982158_4085713009

←ヨツバシオガマ

花に元気づけられながら11:57、塩見岳(東峰)3052mに到着。

三角点は西峰にある。まず東峰頂上でH隊員と握手だ。H隊員57座、私99座である。2982158_314635149

2982158_1946204878

←西峰2982158_790829995

←風をよけて頂上から少し下がって休憩だ。おにぎりを食べる。ご覧のとおりのガスである。

2982158_275647053 12:21、名残惜しい山頂(東峰)をあとにする。今度来るときは北岳からつないでみたいな。2982158_2812590938

←東峰から下る。

12:26、西峰。3047m。三角点ペシッをやってH隊員と固い握手だ。

なぜか固い握手には三角点が似合うようだ。Photo_2

2982158_89314902 下りも花を撮りながら。ミヤマオダマキが可憐である。

2982158_1524973982

←キバナノコマノツメ

2982158_3786109884

←塩見小屋へ下る道。2982158_1492436326

←ナナカマドの白い花

13:09塩見小屋。小休止。休んでいると小屋のおねえさんから声がかかる。

「あのー、ちなみに○○さんではありませんか?」

宿泊客を探しているようだ。泊まれるもんならここに泊まりたいよ、おねえさん。

さて、我々の小屋に戻らねば。

花を愛でつつの下山である。2982158_1994994006 

←ハクサンフウロ

木の下道は暗く、夕方にでもなったような気分になる。朝早くから歩き詰めだしね。

30人くらいの団体を追い越そうとするがバラバラに歩いており、なかなかスムーズに抜かせてくれない。しんがりにちゃんとした人をつけてほしい。我々もそうでありたい。

本谷山14:30。

ゆっくりしているとさっきの団体に追いつかれそうなので先を急ぐ。

少しだけポツッと来たが、カッパを出すまでもなく止んだ。

15:28、三伏峠小屋着。休憩込みで9時間38分の行動時間だった。

小屋直下のテン場もほぼ一杯である。

小屋の二階に上がると、我々にあてがわれた区画(布団)の前に預けた荷物が置いてあった。

込み具合は8割から9割くらいか。空いている区画もある。

予約ナシの人は1階のようだ。

週刊誌や「岳人」などを読んで時間をつぶす。4:30に夕食。

山に来て贅沢をいうつもりはないが、ここの食事の論評は差し控えておきましょう。しいて言うならば、

「ゴハンおかわりの案内くらい、ちゃんとやれ!!」

夕食時に飲んだビールが効いたらしくH隊員は即寝である。

私はワンカップ焼酎をちびりちびり。

歯を磨きに19:10、外へ出てみるとまだ薄明るく、塩見が見えた。

(塩見よ、オイラを受け入れてくれてありがとう!また来るよ。)

20時の消灯前に私も眠りについたようであります。

=======================================================================

2007年7月29日(日)、3:30に灯りが点く。

昨夜はいったん眠ったが浅い眠りで、10時前には目が覚めてしまった。

それから眠れず、1:30までは覚えている。そのあとまた眠ったようだが・・・

なんだか寝た気がしない。

外に出てみると星が降るようである。今日も天気は大丈夫だろう。

4:00、朝食である。

H隊員はおかわりをしている。元気そうだ。

布団に戻って支度をしていると、

H「昨日考えたんだけど、木曽駒に行かないか?」

私「出たー、飽くなき執念!」

そうか、H隊員は木曽駒は未踏だった。

塩見の「10時間歩き」に気をとられてそこまで気がまわらなかった。

私「行ける、行ける。よし、行こう!」

4:26、小屋発。

5:54、鳥倉登山口。小休止。2982158_3559953967

6:31、駐車場到着。

「しらび平」に向けて、GO,GO,GOES,ON!

2982158_1516303635

←忘れずに撮ったよ。

クリックしてくださると「飽くなき執念」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (44) | トラックバック (0)

2007年8月 3日 (金)

木曽駒、速報!

H隊員の「飽くなき執念」により、塩見の帰りに木曽駒に登っちゃいました。

2007年7月29日(日)の写真です。

Photo

クリックしてくださると「ヒゲヅラ問題ない!」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2007年7月31日 (火)

御岳山のレンゲショウマ

今年のレンゲショウマ祭りは8月1日~31日です。3044236_3286157951

←青梅駅にもこういう飾りが(造花)。

祭りはまだ始まってないけど去年は7月の末から咲いてたなー。

2007年7月31日(火)、特に調べもせずに御岳山に行ってみました。

午前中、2~3の用事を済ませてから青梅線で御嶽駅へ。3044236_2762712013

←御嶽駅に貼ってあったポスター。

バスとケーブルを乗り継いで御岳山駅に着いたのは12:30頃。3044236_430140837

←ケーブルの車両にもレンゲショウマのイラストが。

リフトを使うという手もありますが100円もったいないので歩いて「レンゲショウマ群生地」に向かいます。

歩いて2~3分で「群生地」です。3044236_4021824384

←ピンボケですみません。3044236_1951644110 3044236_2118038392

まだ0.5分咲きというところでしょうね。

展望食堂がある方へ行ってみます。3044236_1576494151

←遠くの方はかすんでいます。3044236_1962411381

←アジサイもキレイでした。3044236_2577100778

もう一度「群生地」に戻ってみます。3044236_3336826425

←ご覧の通り、人はほとんどいません。3044236_3195006826

3044236_411379671

←ガスってきて幻想的になってきました。3044236_1319196080

お腹がすいてきました。「展望食堂」でザルソバを食べます。お客は他に三組。バスから一緒だった韓国人らしい女性一人旅もいます。お味はまあまあでしょう。

「群生地」を通って下ります。3044236_1691746841

3044236_3344782220 3044236_1637433483

ケーブルの御岳山駅に戻ります。

下りは歩いて(走って)いきます。3044236_793748555

←ケーブル駅近くで。

13:10にケーブルからの参道と表参道の分岐をスタート。

足元はトレイルシューズです。車や歩きの登山者をかわしつつ走ります。

13:30に滝本駅の鳥居をくぐりました。

13:35のバスで御嶽駅。14:04の青梅線で青梅に戻りました。

3044236_780451004 

←もらった団扇。プロが撮るとこうなるんですね。

今回、あまりいい写真がないので04年8月12日に撮った写真を一枚最後に。3044236_1080089075

クリックしてくださると「デジイチ欲しい!」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2007年7月30日 (月)

コマクサに逢いに(本編)。草津白根。

2007年7月26日(木)、草津白根山に行ってきました。

メンバーは私ひとり。

前日、町田の「ちゃんこ若」でおいしいものをたらふく食いましたが、酒は控えめにしておきました。

この日、3時45分に起きる予定でしたので。

めずらしく目覚ましに起こされ、身支度をし、いつものコンビニでおにぎりと飲み物を買い、青梅線の初電4:35分発に乗ります。

拝島で川越行きに乗り換え、高麗川で高崎行きに乗り換えます。

高崎行きはディーゼルです。4人用ボックス席を独占します。

小川町から寄居の間は左車窓に今年4月に「秩父七峰縦走ハイキング大会」で歩いた山々が見えます。

6:45、高崎着。少し時間があるので改札を出てコンビニなどを冷やかします。今日は「18きっぷ」なので各駅停車なら乗り降り自由です。

7:25高崎発の吾妻線に乗ります。爆睡です。8:49、長野原草津口着。

JRバス8:58発で草津温泉に9:28着。意地の悪いダイヤで、白根火口行きの次のバスが10:23発までありません。

湯畑まで行ってみます。2876444_2414677441

←湯畑。ここに来たのは初めてです。

10:23、やっと来たJRバスに乗り込みます。バスの運転手さんがテープで流す案内の他に色々と案内をしてくれます。11時少し前に白根火口のバス停に到着。

今日も短パンにTシャツですが、寒いのと雨が降ってきたのとでカッパを着ます。「草津白根パークサービスセンター」でカッパを着たのですが、そこでマップをもらい、あとで大変役に立ちました。

2876444_3369400196

←まず、こちらの方向に登って行きます。「湯釜」を見るためです。登山姿の人はいません。フツーの観光客ばかりです。傘もなく濡れて歩いている人もいます。

2876444_967762972

←湯釜

湯釜の縁に立つと湯釜の向こうから雨風がたたきつけてきます。

長くいられないので写真だけ撮って、登ってきた道をバス停の方まで引き返します。

11:30、山歩きはここからです。逢の峰を登っていきます。もっと楽なコースもありますが、雨もやんだようですので少し山登りをしたいです。2876444_394418183

←ナナカマド。バスの運転手さんが「紅葉は9月の終わりから10月の初め」とおっしゃっていました。これが真っ赤になるんだろうなー。

花が姿を見せてくれます。2876444_2018090094 2876444_333114486

←黄色:シナノオトギリ。白:ゴゼンタチバナ。

逢の峰頂上に東屋があり、小休止。おにぎりを一個。

スキー場を下っていくとロ-プウェイの山頂駅の裏側です。

2876444_3455724416 おいでおいでと「夏山リフト」が動いています。片道350円。もちろん、乗らずに歩きます。2876444_2233883317

2876444_2272937563

←ヒメシャジン

中央火口の縁に出たとたん、2876444_1672271056_1

コマクサの大群落です。10年ぶりに逢いに来ました。

ここはやはり盗掘により絶滅寸前だったのを復元したものである。これほど大規模なコマクサ群落はここだけだろう。2876444_4033083482

←ヒメシャジンもたくさん咲いています。

2876444_2570140591

←2171mのピークを巻くようにして中央火口の中を向こう側に登り直す道。

そしてまたコマクサが現れる。ヘボな写真もあるとは思いますがすべて掲載しておきます。2876444_3156901029

2876444_503653883 2876444_1639605131

2876444_1719184839 2876444_4127608117

2876444_2816758274

←中央火口の向こう側の縁に出ると草津の温泉街が見下ろせる。2876444_2071738609

←ハクサンオミナエシ。これから花開くところだ。2876444_521377784

←ハクサンオミナエシとヒメシャジン2876444_3194462239

2876444_3525854291_1 2876444_3958682131

2876444_3881865371_1 2876444_1567393959

2876444_2363772663 12:41、「最高地点」到着。本当のピークへは行けないが命の惜しい人は行かない方がいい。

おにぎりを一個食べて、12:50下山開始。

標高2130mの展望台にも登ってみる。ここだけで帰っていく人もいるようである。

2876444_84794114 2876444_4131947704_1

2876444_3721027372下りも飽きずに写真を撮っていく。

もちろん、リフトに乗らずに下りてロープウェイ山頂駅の裏側に出る。2876444_534969554

今度は逢の峰を通らずに最短コースで「白根火口」のバス停まで戻る。13:41着。

来たときと同じコースで帰宅。草津の湯にもかなりそそられましたが、まっすぐ帰りました。

コマクサは8月でも見られます。18きっぷで是非おでかけください。

クリックしてくださると「女王様」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2007年7月29日 (日)

99座目、塩見岳、速報!

2007年7月28日(土)、塩見岳に登ることが出来ました。

先々週、台風4号のため断念したので余計にうれしいです。

ただいまモーレツに眠いです。

そのわけは、本編で。

今日は登頂写真を一枚だけ・・・

Photo

クリックしてくださると「東峰も西峰」も喜びます(西川峰子ぢゃないよ)!→人気blogランキングへ

| | コメント (34) | トラックバック (0)

2007年7月27日 (金)

青梅丘陵→雷電山

  2007年7月27日(金)、午前中に軽くひと歩きしてこようと思い、トレイル・シューズで家を9時20分頃出ました。

小さいザックにカメラ・携帯・サイフ・タオル・飲み物だけ入っています。

2894103_1601658204

←スタート地点。9:37歩行開始。2894103_676035054

←すぐに「青梅鉄道公園」があります。こんな電車が青梅線を走っていたそうです。

今日は晴れていますが、遠くまでは見えません。富士山が見えるポイントもこの通り。2894103_1914114522

2894103_3288352187

←案内写真と実際の景色

この道はほとんど木の下道です。歩いていてもそれほど汗は出ません。

年配の方がチラホラと歩いています。

矢倉台までの間に4つ休憩所があります。2894103_2673578242

←これは「第4休憩所」

2894103_4190583372

←今日はどこまで行こうかな・・・2894103_380690707

←矢倉台に10:10到着。青梅市街と水準点。2894103_2970257947

矢倉台から先に進むことにします。

人がグッと少なくなり、道も細くなります。

聞こえる音も電車・車の音から鳥・セミの声に変わります。2894103_2378978707 

歩く方向としても西向きから北向きに変わります。

2894103_2242302053

←新宿方面。見通しのいいときは筑波も見えますが・・・2894103_2042123515

←11:05、名郷峠。

さらに先に進みます。

2894103_3447389766

←辛垣城址。あまり気持ちのいいところではありません。休憩ナシで先に進みます。

少しアップダウンがあって11:33、雷電山到着です。7~8人の「老人グループ」(自分たちでそう言った)が立ったまま休憩していました。2894103_1436888572

11:50、山歩きは終わりです。2894103_1225419837 

2894103_2865198863

←平溝橋。写真の左の方に登ると高水三山です。

2894103_1395891912

12:10、軍畑駅到着。12:12発の青梅行き電車がすぐやってきました。

さて、今日の夜からH隊員と塩見岳に出かけます。三伏小屋の予約も入れました。

お天気もってくれよー!

クリックしてくださると「クモハ40」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年7月26日 (木)

コマクサに逢いに(速報)。

今日は18きっぷで長野原草津口まで行き、バスを乗り継ぎ「白根火口」まで。

高山植物の女王に逢いに行きました。2876444_1672271056

2876444_3525854291   2876444_4131947704

2876444_3881865371

多分、10年ぶりにお逢いできました。

本編はこちら>>

クリックしてくださると「お兄ちゃん、ちゃんこ死ぬほどうまかったです」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2007年7月25日 (水)

日の出山→つるつる温泉

2007年7月25日(水)、6時起床。

(天気はどうかなー。予報は曇りだったけど)

窓を開ける。

(晴れとるやんけ!)

山と高原地図「奥多摩」を広げる。大岳山?高水?棒の折?日の出山?

この中で最近行ってないのは棒の折だな。バスの時間を調べる。平日はちょうどいいバスがないなー。そんなら日の出か。ケーブル使って行ったんじゃハラ引っ込まないしなー。

そうだ、吉野梅郷から登ろう。

計画決定。朝飯を食べて7:50に家を出る。快晴ではないけど晴れてるよー。

8:01青梅発の奥多摩行きに乗る。二駅乗って日向和田で降りる。

神代橋で多摩川を渡る。はるか下に多摩川の水面が見える。

てくてく歩いて吉野梅郷の「梅の公園」へ。2835965_669610739

3月の梅祭りのときと違い、誰もいません。

梅祭りのときはこんな感じ>>

8:30登山口に到着。ゴルフ場の入口でもあります。2835965_3847903235

ゴルフ場の脇を通って登っていきます。2835965_3659623814

2835965_2919415163 大きな百合があちこちに咲いています。2835965_2802098736

日の出山を目指して登っていきます。

2835965_1766716307 2835965_503513759

←8:55、琴平神社。2835965_3187862942

←9:03、鉄塔。小休止。少し汗ばみ、タオルを首にかける。2835965_1462411943

←9:20、三室山。2835965_2535796748

さらに登ります。

2835965_2321465525

←9:35、梅ノ木峠着。ここまで車で日の出町側からは入れます。青梅側からは入れません。2835965_3250523309 2835965_2084835299

←電波塔

ここからは尾根脇の割となだらかな道を進みます。2835965_2026628097

お花も咲いてます。

最後の階段を登って10:20、日の出山頂到着。2835965_2855016793

2835965_1877249188

←日の出山から見た大岳山。今日は富士山は見えませんでした。

ダイエット中なので、おにぎりは無し。ソウケンビ茶だけ。

10:30頂上をあとにします。2835965_4188372730

←踏まれそうなところに可愛いお花が。2835965_1594380415

←つるつる温泉を目指します。2835965_4119558556

走るまでは行きませんが、どんどん下ります。2835965_1766716307_1

←11:05、山歩きは終わりです。2835965_3929729859

←11:20つるつる温泉到着。11月30日まで駅にあるクーポンを持っていけば600円(通常800円)で入れます。

今日は奇数日。男湯が岩風呂の露天風呂のある「美人の湯」の方です。

サッパリとしたあとは普段なら生ビールウグウグですが、今日はザルソバだけにしておきます。

ダイエット中でもあるし、夜は町田の「ちゃんこ若」で定年退職の方の送別会ですし。

2835965_4081827313

←13:15発の武蔵五日市行きのバスは私だけを乗せて出発。運転手さんの横に座ると(テツ用語で「外周席」)いろいろと話かけてくれました。

途中から二人くらい乗りましたが、話をやめようとしない運転手さんでした。

さあー、20:30からちゃんこです。楽しみーーーーー。

クリックしてくださると「お兄ちゃん」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (31) | トラックバック (0)

2007年7月16日 (月)

御岳山、お疲れモード。

2007年7月16日(月)、海の日。

三連休を直撃した台風4号が去り、この日は雨は降らない予報。前日・前々日は雨でした。

塩見岳の予定が「コッパミジンコ」になったウサ晴らしに御岳山に出かけました。

いや、ホントは大岳山のつもりだったのですが・・・

前日23時頃就寝。

何故か夜中の2時に目が覚める。もう一眠りしようと思ったが眠れない。

結局そのまま眠れず、5時に家を出る。

いつものコンビニでおにぎりと飲み物を買い、奥多摩行きの初電である5:19青梅発に乗る。

御嶽駅で電車を降り、5:42歩行開始。 2509677_778578342

←台風の影響で増水した多摩川。

御嶽駅から滝本まではバス、滝本から御嶽山駅へはケーブルというのが一般的であるが、この時間は両方ともまだ動いていない。

気温は高くない。Tシャツ短パン姿だが寒くもない。しかし湿度が高く、快適とは言えない。2509677_1027866987

←湿度の高さがおわかりいただけるだろう。 キライな眺めではない。

6:17滝本駅。ケーブルの始発は7:30である。

先を急ぐ。足元はトレイル・シューズ。奥多摩を歩くときはこれにほぼ決めている。

だが、今ひとつ調子が出ない。

(寝不足かなー。でも白山や鳥海のときだって3時間くらいしか寝てないしなー・・・。大岳山はやめようかな。日の出山からつるつるに下りてもまだ温泉は営業してないしなー・・・)

汗が噴き出すほどでもない。なぜかわからないが調子が上がらない。

6:48「中の茶屋橋梁」の下を通過。

7:05、ケーブルの御嶽山駅から御嶽神社への道に合流。2509677_136516434

←左奥が御嶽山駅方向。右奥が今登ってきた道。

2509677_2459521073

←7:12、左に下りていけば日の出山。右に登っていけば御嶽山神社。右は大岳山に行く道でもある。

左の道に5歩くらい行きかけてからこの写真を撮り、それから右の坂を登っていった。

神社へ登る階段の途中に大岳山への分岐があるが、まっすぐ神社へ行く。

7:25御嶽山神社に到着。2509677_815695099

若い女性二人組が神社の人に何か解説をしてもらっている。手ぶらなので近くの宿坊に泊まったのだろう。

神社の人が私にも話しかけてくる。

神「もう登ってこられたんですか?これからどちらへ?」

私「どうしようかなー、と思ってるんですが・・・」

神「今日は天気もいいからどこに行くにもいいですねえ」

私「レンゲショウマってまだでしたっけ?」

神「8月だね。ここに鉢でおいてあるのがそうだよ」

その写真を撮るのを忘れました。すみません。8月にレポします。

2509677_3299273405

←立川方面。奥に見えるのは筑波。頭に少し雲が・・・2509677_859080630_1

←横浜方面。海・江ノ島が見えるが写真ではわかりにくい。

ここの眺めがよかったので満足してしまい、もう山を下りることにする。

7:50、御嶽山駅。2509677_1866752572

←駅の前の展望台からこんどは頭まで見えた筑波山。

ますます満足してケーブルに飛び乗り、6分で滝本駅。2509677_3532099860 2509677_3035577996 バスが接続しており。8:14にJR御嶽駅前着。

8:28発青梅行きの電車で爆睡。8:49青梅着。自宅に9時前に着いてしまい、家人に「もう帰ってきたの?」と言われました。

クリックしてくださると「奥多摩のムササビ」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (30) | トラックバック (0)

2007年7月13日 (金)

塩見岳、コッパミジンコ!

本日(7月13日)夜から塩見岳に向け出発し、99座目を15日の日曜には登る予定でしたが、台風4号直撃のためアーーーウト!

2週間後に延期いたします。

あーあ。明日からの三連休は何して過ごそうかな・・・

クリックしてくださると「オヒスのPC」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (36) | トラックバック (0)

2007年7月 6日 (金)

鳥海山。98座目!(本編)PART2

2007年6月30日(土)、鳥海山に登ったH隊員と私(ぽんぽこ登山隊)は頂上滞在26分、12:24に名残惜しい山頂をあとにする。 「鳥海山PART1」はコチラ>>

頂上は晴れていたが、下るにつれてまた雲の中に入っていく。2050004_1787901801

←大物忌神社(御室小屋)に下っていくH隊員。

神社のまわりにも花がいっぱいだが、先に進む。思ったより登りに時間がかかってしまった。

2050004_3834853670

←七高山方面。さっきこれくらい晴れていたら迷いそうになることはなかったのに・・・

迷うことなく雪渓を登り、外輪山の上に立つ。あとは下るのみだ。

2050004_2097654474

←花畑。ガス。雪。H隊員。

2050004_3381506861

←頂上までは見えないが、一瞬ガスが途切れる。2050004_3854978955

←サンカヨウ

御浜小屋方面(鉾立方面)との分岐のところで、一瞬日本海が見えた。今度はH隊員も見れたようだ。頂上では教える暇もなかった。

そして分岐を道標通りに河原宿方面に進む。

薊坂。

H隊員「さっきはこっちを通ってないよなー」

私「そういえば登りにあの分岐にたどりついたときは違う方向からだったなー」

地図を見ると、登りは少し遠回りしたようである。

薊坂も花でいっぱいだ。

15分ほどで「小雪路」。

ガスが濃くないのでなんなく通過。

次に「大雪路」に入る。

雪渓の下の方は見えないが上の方は見通しがいい。

登りでは全く見えなかった旗も立っている。

その旗沿いに走るように降りていく。それでも危なくないくらいの傾斜だ。2050004_1165237750

←大雪路。2050004_2618211567

←H隊員を下から撮る。2050004_2297321904

←たけぱぱを上から撮る。

雪渓下部はガスの中に入る。

が、この雪渓を下りていけば河原宿の小屋に着くハズだ。

登りは上から見て右岸を歩いてきたのでそちらを歩けばいいだろう。

ところが、左岸に夏道が見える。

私「あっちに道があるなー。あっち歩こうか」

H「隊長に任せる」

ところが夏道も途切れ(雪渓で消えているのだろう)、雪渓に戻る。

ここで少し無理をしてでも右岸に戻ればよかったのだが・・・

雪渓の左岸を歩いていると傾斜が急になってきた。

H隊員は軽アイゼンをつけている。

H「大丈夫か、こっちで?」

私「この雪渓が尽きれば河原宿小屋が現れるハズだ。大丈夫」

と、言いながら少し不安がよぎる。

何度も雪渓の上で地図を出す。

H「さっき、夏道が見えたときこっちが河原宿って書いてあったもんな」

私「間違ってないって(95%くらいはね・・・)」

そんな不安がよぎったとき、私の足が下に流れた。背中を下にして滑っていく。もがくが止まらない。たまたまH隊員がいて止まった。

H「大丈夫か?」

私「どうやら大丈夫だ」

背中の皮の一枚でも剥けたかと思ったが無事だ。Tシャツ一枚だったので右腕に少しかすり傷。それで済んだ。

10mくらいしかすべっていないのだが、いろいろ考えた。

(このまま下まで落ちてもあそこで止まるな。死にはしないな。背中はちょっと血が出るかな。靴や腕をジタバタしてもなかなか止まんないな)などなど・・・

H「アイゼンつければいいのに」

私「おっしゃるとおり・・・」

無理のないところまで雪渓を下りて、斜面がゆるくなったところでまた雪渓に戻る。

雪渓が尽きた。夏道に出た。

と、間もなく河原宿小屋が見えた。

よかった・・・

14:30、河原宿小屋。小休止。

ホッとしたらハラが減った。おにぎり一個食う。イクラのおにぎり。

私「ンマイ!生きててよかった!」

H「ホントだよな」2050004_2170798941

←少し歩いたところに「ハクサンフウロ」が。きれいだった。

15:06、滝ノ小屋。

食料やビールなど大量に持った地元のおじさんたちがたくさん登ってくる。

明日は山開きかな。7月1日だ。

15:18、駐車場到着。

靴を履き替え、濡れた服を着替え、H隊員号で帰りの道につく。

運転するH隊員には悪いが猛烈に眠い。何分か眠った。

高速に乗る前に目が覚めた。

H「帰りは酒田I.C.から乗るぞ。その前に給油だ」

私「OK牧場!」

こうして来た道を戻り、佐野藤岡I.C.で高速を下り、その日のうちに青梅に戻ろうと佐野駅前でH隊員と別れた。21時少し過ぎ。

佐野駅で時刻表を見る。ダメだ、小山での接続が悪い。

新幹線使おう。ダメだ。小山通過ばっかりだ。

かくして別れたばかりのH隊員に電話をし、佐野駅まで戻ってもらい、H隊員宅にまたまた一晩やっかいになったのでありました。

====================================================================

次の日、H隊員に大量のキュウリをもらったこと。小山から特急「おはようとちぎ4号」に乗って新宿に出たことを報告してしめくくりとしたいと思います。

長々とお付き合いありがとうございました。Dscf1301

←大活躍の28年前購入「エアリアマップ 鳥海山」

クリックしてくださると「ハクサンフウロ」(よく撮れてるでしょ。会心の一枚!)も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (24) | トラックバック (0)

2007年7月 4日 (水)

鳥海山。98座目!(本編)PART1

残り3つである。百名山完登まであと3つである。

鳥海・塩見・平ヶ岳。

97座目は2007年6月16日の白山。

6月21日に人事から内示があり、

「7月1日付で中野に異動。部長付。1日は日曜なので2日から出社。部長付という意味は7月下旬もしくは10月の定期異動で行き先が決まります」

何が言いたいのかというと、

<6/30・7/1の休みは決定した。しかし、そのあとの予定はすべてチャラ>

ということである。

かくして、鳥海に行くことは行くが塩見・平ヶ岳の予定が宙ぶらりん、という状態で6月29日(金)の21:20に両毛線の駅でH隊員と待ち合わせることとなった。

ここで1点、間違いのないようにお断りしておきたいのだが、すでに百名山完登は8月19日と決めてあり、これはどんなことがあっても休みを取ります。

99座目の塩見の予定が立たん・・・

話を戻します。

両毛線の駅でH隊員号に拾ってもらい、東北自動車道を北へ進みます。

G.W.と違ってすいてます。順調に村田J.C.へ。

ここから「山形自動車道」に入ります。

日付が変わって2007年6月30日(土)、1:30、月山湖P.A.でテントを張ります。歯を磨いてすぐ寝袋にもぐりこみます。前日、昼寝などしてダラダラ過ごした私はなかなか寝付かれませんでした。

5時15分、テントの中で目覚めます。天気は?

曇りです。自称雨男H隊員は、

「降ってないだけいいよー。さあ、どこかで昼飯仕入れていこう!」

H隊員も、少し寝たりないようです。

テントを畳み、顔を洗い、5:30に月山湖P.A.を出発しました。車を走らせながら各自おにぎりなどで朝飯です。

鶴岡あたりまで来れば鳥海が見えるハズですが、雲が低く垂れ込めて裾野さえも見えません。

「酒田みなと」で高速を下りて八幡のコンビニで食料と飲み物を調達します。

今日は「滝ノ小屋」の下、歩いて20分くらいの車道終点まで車で上り、滝ノ小屋からは湯ノ台口コースで山頂をめざします。

7:30頃、車道終点の駐車場に到着。標高は1140mくらい。車が何台か停まってはいるが登る人のいでたちは皆「山菜採り」だ。

霧雨です。合羽を着込み、スパッツをつけて7:40に歩行開始。2050004_3068206947

←駐車場にはトイレと休憩所。その前のカンバン前にて。

よく整備された道を歩き、7:58、滝ノ小屋前を通過。2050004_196884190

←滝ノ小屋。地図では「滝ノ小屋」となっているのでブログではそれに倣う。

早くも花が現れる。

2050004_1429250147

←ハッコウダシオガマ2050004_1768820798

←キンロバイ2050004_3176861867

←コバイケイソウ

花を探しながら歩いているとあっという間に河原宿小屋。8:36。

2050004_2056214897 2050004_3467831878

←ここの小屋からタクシーを呼べるらしい。コースタイムを記録するH隊員。

小屋前で休憩している3人パーティがいた。これから登るのだろうか。

さてこの小屋からいきなり変な方に歩き出してしまった。

晴れていれば迷うこともないのだろうが、この霧だ。先が思いやられる。

小屋にいったん戻ってみれば、なんのことはない、小屋の前に道がある。

石に塗ってあるペンキを目印に進むが間もなく「大雪路」だ。

地図を取り出して進む方向を確かめる。この雪渓を上へ上へと詰めていけばいいハズだ。今回もってきた地図は28年前に買った「エアリアマップ鳥海山」だ。持ってきてよかったー。

28年前に麓の「吹浦」まで来たことがある。岩手山や八甲田を登ってここまできたものの、気力が尽きた相棒(H隊員ではない)と私が昨日のことのように思い出されます。

昨年(06年)の夏に一人で来ようとしたときには土砂崩れのため寝台特急が走らずにあきらめた。

昨年10月にもH隊員と来る予定だったが大雨であきらめた(そのときには平ヶ岳も麓で敗退)。

4回目でここまで来れた。

大雪路へ話を戻す。

上へつめて行けば間違いない。足あともある。2050004_3450820307

←大雪路脇にて。ガイドブックなど確認するH隊員。「ケツが冷たい」と言って雪渓脇にザックを置いた。

やがて先ほど小屋前にいた三人パーティに追いつく。

リーダーとおぼしき60年配の男性に、「さっきはどこに行くのかと思ったよー」と言われてしまった。男二人女一人パーティ。

あとはどうやら我々の前を歩いている人はいない。踏み跡がハッキリしない。しかしひたすら雪渓をつめるだけだ。2050004_1313847512 2050004_797167802

←大雪路をひたすらつめる。

9:54、大雪路を脱出。この上に「小雪路」も現れたが、それも過ぎるとまたまたお花畑である。2050004_3829792014 2050004_1425452797 2050004_314509448 2050004_3664274436

2050004_1406850147 左から、タカネバラ、シナノキンバイ、イワウメ、キバナノコマノツメ、アオノツガザクラ。

10:40、伏拝岳。時々かすかに青空ものぞくが、霧にすぐ隠される。2050004_2744405352

←雪渓で神経を使ったか?やや疲労の表情が・・・2050004_2507711982

←11:10、百宅口との分岐

いったん外輪山を下り、神社の下に出るハズだがここも雪渓と霧のため、この道でいいのか自信がない。

「いったんさっきのところ(外輪山)に戻ろう」

と言って戻りかけた時、少し霧が晴れ、H隊員が神社に行く道を発見。

「天は我々を見放さなかったぞ!」2050004_2092532722

←神社に登る道。頂上は近い、と思ったら神社のところにこんな案内が、2050004_480778530

←ヘロヘロなときの25分はキツイ・・・ 2050004_1166393085

登ったと思ったら下るし・・・

しかし、どうにかこうにか11:58、鳥海山山頂に到着。

三角点は見当たらないので、カンバンにさわってH隊員と固い握手。

H隊員56座目、私98座目である。鳥海山2236m。

セルフで記念撮影。2050004_1971153153

そうこうしているうちに霧が晴れていく。2050004_1544400583 2050004_2563915896 2050004_2709089062

←一番右の写真を撮ったあとに一瞬だが日本海も見えた。

さて、他のパーティも登ってきた。象潟から登ってきたのだろう。

おにぎりを食べて下りることにするのだが、下りにもいろいろとご報告したいことがあったので続きは「PART2」をお楽しみに。

クリックしてくださると「花の鳥海山」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2007年7月 3日 (火)

99座目は・・・

99座目は塩見岳の予定です。

100座目は8月18・19日の平ヶ岳で、19日に登れる予定。

100座目のところはどんなことをしても休みをいただこうと思っているのでさほど気になっていませんでした。

が、塩見の予定が立たん・・・

と、前の記事に書いたのですが、

昨日(7/2)異動先に出社してみたら、

「ここは日祝休み。あと第二土曜第四土曜が休み。7月はこれでちょうど8回。」

ちゅーことは、7月14~16日が三連休!

決定です。このタイミングで塩見に行ってきます。

さあ、どうやって攻めようかな。

244333806_135_fuuro

←ハクサンフウロ。鳥海山にて。6/30撮影。

クリックしてくださると「鳥海山の大雪渓」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2007年7月 1日 (日)

鳥海山。98座目!(速報)

2007年6月30日(土)、H隊員と二人で鳥海山に登りました。

H隊員56座、私98座になりました。

しかし、本日(7/1)付異動のため、この先の予定が立てられません。

100座目平ヶ岳は8月19日(日)です。これはどんなことをしても休みをとりますが、その前の99座目塩見岳の予定が・・・

まあ、なんとかなるでしょう。

まずは鳥海山の頂上の写真を一枚。

1577494_211998662683

クリックしてくださると「エアリアマップ鳥海山」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (30) | トラックバック (0)

2007年6月29日 (金)

乗鞍岳(本編)

2007年6月16日(土)、荒島岳から下りてきたH隊員と私はテントをたたみ、乗鞍岳へ向かう。(荒島編はコチラ>>

荒島岳の登山口である勝原はJR西日本の越美北線の駅がある。

災害で鉄橋が壊れ、しばらく代行バスの区間があったのだがこの6月30日には全通する。まずはめでたい。昨年荒島に登った時にはその代行バスにも乗っている。

そんな越美北線であるが、ここから長いトンネルをくぐって次の駅「越前下山」に抜けている。

H隊員号はそんなことにはお構いなしに国道158号を油坂峠方面に走っていく。

快晴の中、窓も全開。

H隊員「どこかでジュースでも買っていくか?」

私「そうすんべえ」

私は最近発売になったばかりの「ZERO」が気になっているのである。

しばらく山の中で自販機もない。

やがて「○km先、道の駅九頭竜」という標識が。

H「よーし、そこに寄って行こう」

私「OK牧場!」

そして着いたところは!!!

越美北線の終点、九頭竜湖駅。

九頭竜湖駅が「道の駅」も兼ねているのだ。

私「こりゃスゴイ!写真撮ってくれ、H隊員!」Dscf1165

←九頭竜湖駅。レールが行き止まりであるのに注目してほしい。行き止まりレールをさすってきた。Dscf1166

Image_201 山男からテツに変身。

越美南線の終点「北濃」とここ九頭竜湖駅がレールで結ばれるハズだったのである。

越美南線は現在、3セク「長良川鉄道」になっている。

テツ話はこれくらいにして、「ZERO」が売ってない。道の駅に売ってない。

あきらめてH隊員号を発進させようとした瞬間、道路の反対側の自販機にあった!Image_202 Image_203

山のレポなのになかなか先に進まない。ス、スマン・・・

福井県から岐阜県に入る。東海北陸自動車道に入る。

白鳥I.C.通過。かつて越美南線「美濃白鳥」と「九頭竜湖駅」は国鉄バスで結ばれ・・・ス、スマン・・・

高山の街中を通る。時間があれば観光していきたいところだ。

山が見える。笠ヶ岳・槍・穂、そして乗鞍・・・

H「待ってろよー、乗鞍!」

私「言われなくても待ってるって」

しかし、こころの叫びは私とて同じです。(待ってろよー。今行くからなー)

13時少し過ぎ、「朴の木平」の駐車場に到着。

身支度をして13:30のバスに乗ります。

乗鞍スカイラインを登っていくバスから笠・槍・穂・焼の展望が!

眠っている場合ではなく、「しばし見とれる」とはこのことでしょう。

40分ほどで畳平着。

靴のヒモを締め直して14:11歩行開始。Dscf1167

Dscf1168

←肩の小屋まではこんな道です。Dscf1170

←槍・穂高の大展望

調子に乗ってゴイゴイ歩いていたら(というか景色に見とれすぎた)、コロナ観測所の方へ行ってしまい、約10分のロス。H隊員、ごめんなさい。

肩の小屋15:00通過。帰りのバスは17時畳平発である。少し急がねば。

Dscf1171

←ここからの登りがキツかった。雪もたっぷり。すべっても死ぬことはないだろうが時間が押している。もうロスしたくない。必死に一歩ずつ登っていく。Dscf1172

←雪の斜面が切れると頂上はもうすぐだ。

15:30、乗鞍岳頂上に到着。三角点にタッチしてH隊員と固い握手。

Dscf1173 Dscf1174 Dscf1175 Dscf1176 Dscf1177_1

標高3026m。H隊員55座目、私19年ぶり2度目の乗鞍岳です。Dscf1178

←頂上からの展望。少し雲が出てきた。左の雲のあたりが笠。右の雲のあたりが槍・穂。真ん中の茶色い焼岳はよく見えている。

名残惜しいが、バスの時間が気になる。

頂上滞在5分。15:35、頂上をあとにする。Dscf1179

←頂上直下のH隊員。Dscf1180

←頂上を振り返る。また来るぞー。Dscf1181

←雪の斜面を下りていくH隊員。

肩の小屋に16時着。登山指導員の方だろうか、「最終バスは17時ですよ。お二人のあとから降りてこられる方はいますか?」と声がかかる。

今日の最終登頂者は我々である。

私「我々が最後です」

指「ありがとうございます」

Dscf1182

←何度も頂上を振り返る。Dscf1183

←南アルプス方面。こちらはほとんど雲がない。Dscf1184

←畳平。もうほとんど人がいない。

ギリギリで最終バスの一本前、16:30のバスに乗れた。

Dscf1185

←バスの中からもしばらくは大展望が。

朴の木平にバスが戻り、H隊員号で安房トンネルを抜け、松本到着が19時頃。松本でH隊員と別れる。

H隊員、運転お疲れさん。気をつけて佐野まで帰ってね。

私は20:02ちょうどの「スーパーあずさ36号」で八王子まで。珍しくビールは飲まない。

八高線で拝島、青梅線で青梅着が23時少し前でした。

明日は父の日。少しは「お父さん」をやらないとね。

私の部屋に家族からのプレゼントが置いてありました。

クリックしてくださると「特急田中3号」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (26) | トラックバック (0)

2007年6月28日 (木)

那須岳(三本槍)

2007年6月27日(水)、那須岳に行ってきました。

メンバーは私ひとり。

5月にも茶臼には登ったのですが、強風のため朝日~三本槍は泣く泣くあきらめました。

その代り、北温泉や「正嗣」に行けてそれはそれで楽しかったんすけど・・・くわしくはコチラ

「今度こそ三本槍まで行くぞ、おぉ!」

という意気込みで出かけました。

3時半起床。目覚ましがなる前に起きてしまう。喜んでいいのか・・・

4:15、家を出る。もうかなり明るいんですね。

駅前のコンビニでおにぎりと飲み物を仕入れる。

4:35青梅発の初電に乗る。おにぎり一個モシャモシャと食う。

拝島で川越行きに乗り換える。眠い。Tシャツ短パンのいでたちには冷房が涼しく感じるので雨具の上だけ羽織って目をつぶる。よく眠れる。

川越で埼京線に乗り換え、大宮へ。乗り継ぎまでに時間があったので立ち食いソバを食う。

6:35大宮発の宇都宮行きに乗る。宇都宮で黒磯行きに乗り換え。

8:56、黒磯着。黒磯で乗り換えることはよくあっても、駅を出ることはまずない。19年前に茶臼に登った時以来ではないだろうか。

9:20、黒磯駅前発のバスに乗る。雨がポツリ。

(雨具は間違いなく持ってきた。OK、OK。でもザックカバーを入れた覚えがない!どこかで買わないとヤバイかなー・・・)

10:15ロープウェイの駅に着く。雨はやんでいる。

片道650円ナリを払ってロープウェイに乗る。係員のお姉さんが、

「天候不安定です。登山の方はお気をつけて」

とか、

「雷も近づいています。充分、ご注意ください」

とか言っている。

(雨はともかく、雷が来たらまた敗退だぜー)

ロープウェイはたったの4分で標高1687mの山頂駅に着く。ガスっていて何も見えない。Dscf1212

10:30、歩行開始。普通の革靴のおじさんも登る茶臼岳。Dscf1213 

←山頂駅方向を振り返る。

10:55、茶臼岳山頂。1915m。先月に続き3度目の登頂である。Dscf1215

2分くらいで頂上をあとにする。Dscf1216

←朝日岳が見えてくる。左下に峰の茶屋の避難小屋も。

Dscf1218 峰の茶屋が近づいてくる。Dscf1219

←峰の茶屋付近から見上げた茶臼岳

11:24、峰の茶屋着。Dscf1220

先月来た時と違ってウソのように風がない。

おにぎりを一個ほおばって先へ進む。

花が現れる。Dscf1221 Dscf1222

ウラジロヨウラク、アカモノ

Dscf1223

←前回、この岩の下あたりで撤退。Dscf1224

←「撤退」岩と剣が峰Dscf1228

11:57、朝日の肩着

12:03、朝日岳山頂。やたら虫が多かった。Dscf1229 Dscf1230 頂上でセミも鳴いていた。

Dscf1232

←今日はこんな天気です。これから歩いていく道。Dscf1233 このあたりはガスっているせいもあって北海道の山のような雰囲気を持っている。

Dscf1234

←清水平が見えてくる。Dscf1235

足元にはイワカガミのピンクが。

Dscf1238

←清水平の木道と三本槍

Dscf1239

12:36、清水平。Dscf1240

12:44、北温泉分岐。

そして、

13:06、三本槍岳到着。1917m。Dscf1241

Dscf1242

やっとスッキリしました。

というのも、深田久弥の「日本百名山」では茶臼岳が「最高峰」となっており、私も19年前に茶臼に登って53座目とカウントしていたのですが、地図を見ると茶臼1915mに対し三本槍1917m。

白山で97座でしたが、96.9座みたいなスッキリしないモヤッと感をずっと持っていたのです。

7月に鳥海・塩見、8月19日に平ヶ岳で百名山完登の予定。華を添えたというか、ケチをつけたくないというか、とにかく自分自身の心がスッキリしました。

ゆっくりしていると、6人の年配パーティ・2人の女性パーティが登ってきました。6人パーティにシャッター押しを頼まれました。プチトマト2個もらいました。

頂上付近は福島県西郷村との境になっているようです。

13:30、山頂をあとにします。13:47、北温泉分岐。

ここから北温泉に下りていきます。

花の写真をとったりしながら。Dscf1244

←ミツバオウレンDscf1246

←白いイワカガミが咲いていました。Dscf1247

道は整備され、道標も新しく立派です。

が、誰もいません。すれ違う人はもちろん先を行く人もあとから来る人もいない様子。

山友のあずまいちげさんによれば、

「平日この道は誰も歩いてないから熊スズ鳴らすか、歌でも唄わないと熊出るよ」

と言われてましたので、歌を唄います。

スピッツ、コブクロ、演歌、校歌、または「ウリャー」「どっこい庄一」とかわめきながら。Dscf1248

←こんな感じの尾根道です。Dscf1249

←ゴゼンタチバナDscf1250

←よく整備された道Dscf1251

←ナナカマドDscf1252

←ツマトリソウ

Dscf1254

←北温泉までもうすぐです。真ん中の木にかくれて見えませんが「熊に注意!」と書いてありました。Dscf1255

ここまでくると、露天風呂に入っているおじさんのハダカが見えます。Dscf1256

15:10、北温泉に到着。

前回入っているので今回温泉はパス。

Dscf1257

←駐車場にある案内図。

25分くらい歩いて「北湯入口」のバス停。黒磯行きしか調べて来なかったのですが、15:43発の那須塩原行きがすぐにやってきました。

爆睡して那須塩原に55分くらいで到着。各駅停車を乗り継いで帰ったわけですが、武蔵浦和で「うず潮」に寄ってしまいました。

クリックしてくださると横井庄一も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (20) | トラックバック (0)

2007年6月25日 (月)

荒島岳(本編)

2007年6月16日(土)、勝原スキー場の駐車場にて目覚める。

4:30頃、テントから顔を出す。すでに明るい。私はテントで、H隊員はH隊員号で寝た。

寝る時には我々だけだった駐車場だが、起きてみると他に2台。前日あまり睡眠をとっていないのでグッスリ寝た。他の車がいつ来たのか全くわからない。

お湯を沸かす。H隊員はおにぎり、カップ味噌汁。私はカップ麺。

インスタントだが、コーヒーを淹れる。旅先では朝飲むコーヒーがなぜかウマイなー。

天気はこれ以上ないくらいよさそうである。

風もないので、テントはそのままにして、支度をして出発だ。

5:01、出発。Dscf1137 Dscf1138

まだ日の出前である。Dscf1139

最初はスキー場のゲレンデを登っていく。木のチップが敷いてある。

ひたすら登りである。汗が噴き出す。

Dscf1140 Dscf1141 Dscf1142 5:39、リフトの終点で小休止。越前大野の街並が見える。お茶がウマイ。

Dscf1143

Dscf1144

←樹林帯の中を登る。いろんな鳥の声がきこえる。

スキー場さえなければ「自然が残る山」としてもっと注目されていい山だと思う。Dscf1145

快調に登るH隊員。昨日の白山は眠そうだったが、今日はサッパリした顔をしている。カメラ写りを気にして昨日の「白山・眺望の湯」でヒゲを剃っていた。

Dscf1146

6:17、白山が見える。昨日あれに登ったんだなー。Dscf1147

←「山」の字が白山の方向を指している。

階段が現れる。キツイ登りだ。キツツキの打撃音に耳を澄ます。

ブナの木といい、キツツキといい、自然が本当に残っている証拠なんだが・・・

樹林帯が切れると「シャクナゲ平」だ。1204m。Dscf1148

この時期は虫よけを持って行ったほうがいいです。

ここから少し下って鞍部に出る。Dscf1149

←イワカガミのピンクが踏まれそうなところに。

クサリがかけてある急登をよじる。

Dscf1150 Dscf1151

←振り返ると白山が。

やがて、白山の右手方向に槍・穂・乗鞍・御嶽。その右手は南アだ。

これだから山登りはやめられない。

ササ原になって7:50、荒島岳1523m頂上に到着です。

三角点にタッチ。固い握手。

「H隊員、54座おめでとう!」

ちなみに私は昨年の6月以来の2度目の登頂です。

頂上は我々二人で独占かと思いましたが、30代くらいと思われる男性二人が登ってきました。

その片方の人に「お疲れのところすみませんが、シャッター押していただけますか?」

と頼む。

私「でも疲れてないですね」

男「はい、疲れてません」

私「シャッターはここで・・・#$#$#」

ほとんどきかずに、

男「わかります。大丈夫です。フラッシュたきますね。山は入れますか?」

私「はい、お願いします」

ガイドさんの下見なのではないだろうか。または職業カメラマンか。

Dscf1152_2

←最高に上手だと思います。

Dscf1153 Dscf1154

Dscf1155 Dscf1156 Dscf1157 Dscf1158

                       

頂上でおにぎり食べていたら、H隊員が、

「そろそろ下りるか?」

え”-っ、まだ5分くらいしかいないぞ。

私「おにぎり食わせてくれ!」

どうやらこのあと乗鞍に本気で行くつもりです。

8:09、山頂をあとにします。

乗鞍が控えているので下りは速いです。Dscf1159_2 

Dscf1160 Dscf1161 Dscf1162 Dscf1163

←お花の名前は調査中です。毎度すみません。

40人の団体さんにすれ違いました。

「40人通りますから、適当に通ってください」

リーダーは何をやってるんだ!と、言いたいところですが、こらえて、

「わかりました」と言って40人の間をすり抜けます。

全部で100人くらいとすれちがったでしょうか。

やはり、団体のマナーの悪さが際立ちます。

8:42、シャクナゲ平。小休止。

9:34、リフト終点。小休止。

この2回腰を下ろしただけで、10時ちょうど、駐車場に到着です。Dscf1164

←我がテントとH隊員号(左のワゴン)

朝3台しか車がなかった駐車場は大型バスも停まっており、なかなか盛況になっていました。

トイレは清掃中でした。なかなか荒島岳いいですねー。こういう面もね。大事なことですね。

乗鞍編に続く・・・

クリックしてくださるとこれほどの喜びはあらしまへん!→人気blogランキングへ

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2007年6月24日 (日)

大岳山。やる気モード。

大岳山は近くにあるものですから、ついつい、

「あー、今日も早起きできなかったなー。じゃあ大岳山にでも行ってくっかー」

てな調子で行く事が多いもので、

「これではいかん。大岳山に申し訳ない。由緒正しい二百名山でもあらせられるのに!」

2007年6月23日(土)、そんな仕打ちをしている大岳山に恩返しをすべく、朝5時起床。6時朝食。「やる気モード」で家を7時に出ました。雨上がりで空気が清々しいです。

青梅駅前のコンビニで飲み物とおにぎりを仕入れ、7:19発の奥多摩行き電車に乗ります。

御岳駅で電車を降り、7:32歩行開始。今日の登りはバスもケーブルも使いません。

8:02、ケーブル滝本駅着。腰を下ろし汗をぬぐってすぐ歩きます。ここからは地元の人たちだけが乗り入れられる道です。

「走る」とまではなかなか行きませんが、足元はトレイルシューズです。

舗装の道を早足で歩いていきます。歩く人はほとんどいません。

Dscf1186

←8:28、ケーブルの下をくぐります。

Dscf1187 Dscf1188 8:42、ケーブル駅から御岳神社への道と合流します。一般の観光客の方がぞろぞろと歩いています。

山の上に集落があり、宿坊がたくさんあります。

Dscf1191

←「御岳YH」もそんな宿坊のひとつです。

Dscf1194

←8:52、御岳神社への階段から左にそれて大岳山に向かいます。Dscf1193

ツツジがきれいでした。

9:10、東屋に着きます。小休止。

このあたりから山道らしくなり、道に白い花がたくさん落ちています。Dscf1195 Dscf1196

何の花でしょう?

Dscf1197

9:26、芥場峠。平らなところは少し走ります。

9:48、大岳山荘。ここのテラスからは晴れていれば富士山が見えます。

Dscf1198

←でも今日はこんな感じです。

Dscf1199

←馬頭刈尾根が近くに見えています。

ここから一登り。10:07、大岳山山頂1266mに到着です。

Dscf1200

←雲がなければこの方向に富士山が見えるハズ。

頂上には先に来ていたご夫婦が一組だけ。静かな山頂でおにぎりを二個食べて、10:25、大岳山頂をあとにします。

続々と登ってきます。今日はほぼ快晴。

下りは走ります。そのためのトレイルシューズのようなことになっています。私の場合は。

登りの方のために道をあけるのがいい休憩になります。

11:14、御岳神社への参道の階段に到着しました。

11:25、御嶽山ケーブル駅到着。山歩きは終わりです。

短い時間ですが、今の自分で一番早く歩けるだろうと思うスピードで歩きました。

「やる気モード」終了です。

Dscf1202 ←ケーブルを待っている間、これが気になりました。

Dscf1203 ケーブルで下れば、登り40分かかったところはたったの6分でした。

バスの接続がなく、滝本から御岳駅は歩きました。

御岳から電車で青梅駅は十数分。

Dscf1204

←青梅の我が家につく寸前、大岳山は我等に今日も元気を与えてくれるのでした。

クリックしてくださると「イノシシカレー」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (22) | トラックバック (0)

2007年6月22日 (金)

白山登頂。97座目(本編)!

2006年7月、大雨で道路不通のため断念。

2007年5月、やはり道路不通のため断念、と計画してはダメになっている白山に、三回目のチャレンジのレポートです。

2007年6月16日(土)~18日(月)の3日間で白山と荒島岳に行こう、とH隊員を誘ったのですが私の方で急遽会議が入り18日(月)がダメになりました。

私「ゴメン。月曜がダメになった。金曜は休めるんだけど・・・荒島は一人で行ってもらうかもね・・・」

H隊員「金曜から月曜まで休み取ったんだよ。よし、じゃあ木曜の夜から行こう!」

という展開で14日(木)の22:23、八高線の群馬藤岡駅で待ち合わせることにしました。

平年より6日遅い梅雨入りとなったこの日、八高線の窓の外は降りやまない雨です。

天気予報も土曜日は雨、日曜は曇り(金沢)。

群馬藤岡駅で待ってくれていたH隊員も、

「梅雨入りだからしゃーないなー。ゆっくり登ろう」

というスタートとなりました.。

降ったり止んだりの中をH隊員号は上信越道を長野方面へ向かいます。

夜中0時頃、長野市域に入った松代P.A.で1回目の休憩。

G.W.の東北自動車道と違ってガラガラですなー。

日付が変わり、2007年6月15日(金)。

北陸自動車道に入って越中境P.A.で2回目の休憩。1:00頃。

2時頃「有磯海S.A.」で給油。アリソウミと読む。万葉集の歌枕である。このあたりは「埋没林」「ホタルイカ」「蜃気楼」などの名所でもありますな。車で通ったのは初めてである。

2:50頃、「高岡P.A..」に到着。そろそろ眠い。テントも張れそうだが雨も降っており、車中泊の準備をして3:00頃就寝。

5:55、起床。

H隊員は「6時少し過ぎに起こしてくれ」と言って寝たが、ほぼ同じ時刻に起きてきた。

雨は止んでいる。曇り。まぁ、降らなきゃいいや。このときは北陸はまだ梅雨入りしてなかったようですが・・・

顔を洗ってすぐ出発。6:08。

金沢市内に入って電波が通じるとメールが入る。

「あいにくの天気のようで・・・」という内容がほとんど。

曇り。しかし、雲は厚くない。やや期待。

金沢西I.C.から一般道に入る。

7:58、別当出合の駐車場到着。最初、工事用の車と一緒に上の駐車場まで行ってしまったが、工事に携わっていると思われるちょっと唇の厚いオバサンが親切に「一般の人は下に停めてね。すいませんね」と教えてくれた。

さて、小雨。合羽の上下を着る。スパッツをつける。

8:25出発だ。 Dscf1101_1

8:37、別当出合登山口。ここがさきほど間違って工事用の車と一緒に来てしまったところだ。砂防ダム工事の人たちがたくさん働いている。

その中を通り、登山道に進む。Dscf1102

フードをかぶるほどではない。

すぐに吊り橋を渡る。Dscf1103

対岸が見えない。聞こえるのは砂防工事の音と砂防ダムを流れ落ちる水の音だけ。Dscf1104

←最初はこんな道。花はあまり咲いてない。

Dscf1105

←中飯場、9:10。

Dscf1106

←別当覗、9:45。

このあと、青空がのぞきだす。10:10頃、小雨も止み、合羽の上を脱ぐ。

Dscf1107

Dscf1108 10:25甚之助避難小屋着。1970m。休憩。

Dscf1109

←10:48、南竜ヶ馬場分岐。Dscf1110

甚之助避難小屋が見える。 Dscf1111

コバイケイソウ。咲いてないけど。

Dscf1112_1 Dscf1113

このあたりからは雪がたっぷり残っているところも。トラバースはゆっくりステップを切って。

Dscf1114 Dscf1115

花で目をなごませ、水でのどを潤す。

Dscf1116

←11:43、黒ボコ岩。2320m。

ここからの「弥陀ヶ原」は写真がないが、雪が融ければすごいお花畑だろうが今は雪原である。

Dscf1117

室堂に12:12着。腹ごしらえ。不要の荷物はここに置かせてもらって12:29頂上アタックに出発。

Dscf1118

←室堂の白山神社。この右脇をすり抜けて頂上へ向かう。Dscf1120

頂上へ向かう道から室堂平を見下ろす。雲の上に出た感じがわかってもらえると思う。

Dscf1120_1

雨男パワーはいずこへ・・・

Dscf1121

←12:50高天ヶ原。風が強い。H隊員、このあと飛ばされた帽子を拾いに行く。

雲の上に北アの山並が顔を出す。剱岳も一瞬姿を見せる。

岩が敷き詰めてある道を登り、13:06、白山の最高峰「御前峰」に立つ。2702m。

三角点にタッチ。H隊員と硬い握手。

「97座、53座、おめでとう!」Dscf1123 Dscf1124_1

風が強く、写真を撮って下りるしかないかな。Dscf1125 Dscf1126

13:13、頂上をあとにする。

Dscf1127

←御前峰頂上。また来るぜ。花の時期にでもね。

Dscf1128 ←先にどんどん下りていくH隊員。

室堂で荷物を拾い、息を整え、下山する。13:55。

下りのほうが雪渓のトラバースは慎重に。三箇所ほど緊張を要する場所があった。

14:51、甚之助避難小屋。冷たい水がうまい。

Dscf1129 Dscf1130 Dscf1131 Dscf1132 Dscf1133

左からショウジョウバカマ。○○ツツジ。サンカヨウ。エンレイソウ。ニリンソウ。

Dscf1134

不動滝。砂防工事が痛々しい。Dscf1135

←吊り橋はこんな感じだったのね。

16:19、別当出合。朝の唇おばちゃんから「お帰りなさい!」の声がかかる。

室堂の小屋番さんと工事関係者以外には誰にも会わなかった。いくら平日とは言え、名峰・白山で登山者がいない日ってあるんだろうか。

16:26、駐車場着。ほぼ8時間の行動。眠かったー。頭がぼーっとしている。

H隊員「風呂に入りたいな。スッキリして目を覚ましたい」

私「異議ナシ。寄っていこうぜ」

というわけで「白山・展望の湯」に立ち寄り。650円。露天から白山が見える。Image_200

約60kmの移動で荒島岳の麓「勝原スキー場」に到着。

トイレ脇にH隊員号を停め、テントを張り、テント前でカップ麺の夕食。ビールで乾杯!

こんな空を見ながら。Dscf1136

あらしまへんに続く。

クリックしてくださると「この大空」も翼を広げて喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (24) | トラックバック (0)

2007年6月19日 (火)

乗鞍岳(速報)

2007年6月16日(土)、荒島岳から下りて平湯方面に向かい、「朴の木平」からバスで畳平。そこから1時間20分の歩きで乗鞍岳の頂上に立ちました。

H隊員55座、私20年ぶり2度目の登頂です。Dscf1177

クリックしてくださると「日に焼けないH隊員」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2007年6月18日 (月)

荒島岳(速報)

2007年6月16日(土)、7:50、荒島岳に登頂。

H隊員54座目。たけぱぱは昨年に続き2度目の登頂です。

Dscf1152

クリックしてくださるとこれ以上うれしいことはあらしまへん!→人気blogランキングへ

| | コメント (20) | トラックバック (0)

2007年6月16日 (土)

白山登頂。97座目(速報)!

2007年6月15日(金)、13:06、白山の頂上に立ちました。

97座目です。

Dscf1124

クリックしてくださると「白山大魔王」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (49) | トラックバック (0)

2007年6月10日 (日)

大岳山よ!

2007年6月10日(日)、朝から雨です。

床屋に行こうなんて気もあったのですが、あまりにも降ってるし、雷だって鳴ってるし、今日は大人しく家にいて、たまりにたまったメールチェックだの、ブログのコメント返事書きだのとウダウダしていました。

体重計が来たのでこの一本前の記事書いたりね。

皆さん暖かいコメントありがとねー。

昼寝してたら次男旅人が、

「キャッチボール誰かやってくれない?」

なんて言ってます。私しかやる相手いないのに。

私「やるんだったら支度してすぐ行くぞ!」

旅「ホント、ほんと?」「じゃあもうちょっとしたら行こう!」

私「行くならすぐ。今行かないなら行かない!」

毎回この調子なのですが、グローブとボールと水筒とサイフ・カメラだけ持って、近くの「天ヶ瀬グランド」へ。

雨はやんでるようで時々陽もさしたり・・・

グランドはさすがに誰もいません。ところどころに水溜りがありますが、キャッチボールには全く差し支えありません。水はけのいいグランドです。Dscf1097

雨上がりの空気がさわやかです。このグランドからは大岳山がよく見えます。今日は雲がかかったり、晴れて見えたり。

梅雨は歓迎しませんが、こういう雨上がりの水蒸気の多い景色は大好きです。

雲がいろんな表情を見せてくれます。

雨というか水に恵まれた日本に生まれてよかったなーと思います。

山を歩いていて景色が見えなくても、それはそれでとってもいいものだと思います。

Dscf1098

←天ヶ瀬グランドにて。大岳山は真ん中に見えるハズ。この写真を撮ったときは見えません。

1時間半くらいやって青梅駅前のマックで打ち上げです。シェイク100円はありがたいです。Dscf1099

風呂上がりに体重計に乗ったら、

54.9kg

朝とマッタク変わりまへんがなー。

晩飯のあとブログをサーフィンしていたら、

「アメニモマケズ。」などというしげぞうさんブログのタイトルが目に留まり、

(しげちゃん、雨なのにどこに行ったのさ?)

と、クリックしたらあれまー!

大岳山に登ったんですと!今日!

しかもケーブル使わずに奥多摩から登ったんですと!さすが隊長!

今度大岳山に登るときには一声かけてちょうだいね。奥多摩からはキツイからハンディもらってスタートしますから。

←クリックしていただけると(多分)隊長も喜びます☆彡

| | コメント (12) | トラックバック (0)

チーム・マイナス7~8% 初回計測日

6月1日のしげぞうさんのブログをご覧になった方は多いと思いますが、まだの方は是非ご一読を。Team_78

私も参加を表明いたしました。

以下はしげぞう記事の抜粋です。

■実施期間:    6月8日(初期計測)~7月31日(結果計測)
            ※7月1日あたりで途中計測もしたいと思います。
■結果報告会:   8月1日
■ごほうび:     「目標達成したら○○を買う!」みたいなごほうびを
            決めてみんなでワッショイしましょう(*´∀`*)ノ

まず「ごほうび」ですが、私の場合8月19日「平ヶ岳山頂でビール」にさせていただきました。しげちゃん、H隊員、よろしくね!

次に「目標」ですが、マイナス3kgといたしました。

昨年12月26日の異動で完全な「すわり仕事」になってしまい(それまではどちらかというと立ち仕事)、約3kg太り(というより腹がポッコリ)ました。その分、7月31日までに元の姿に戻したい。

6月8日、しげぞうブログにも「しげちゃん、帰ったら計測しまーす」なんて、お気楽なコメント入れました。

8日、寝る前に体重を量ろうと証人岳人(長男・11歳)を前にして体重計に乗ったのですが・・・

信用出来ん!

14年くらい前に通販で買った体重計ですが、500g単位でしか量れない。

そのときに出た表示が55.5kg。アリエネー。

54kgくらいのはずだけど・・・

岳人「これおかしいよ。こわれてるよ。2kgくらい多く出るよ」

私「そうだろ、そのくらい多いよな」

てなわけで翌朝女房にわけを話し、新しい体重計を買うことにしました。女房の方が普段はこの辺りのことは気にしているわけで、即OK。

6月10日(日)朝、体重計が届きました。Dscf1096

さっそく岳人に設定してもらい、乗って見ました。

朝飯前でしたが結果は、

54.9kg

私「え”-っ、じゃあ前の体重計こわれてなんかなかったんじゃん!」

まあ、まあ、まあ。    新しいのは100g単位で表示されるし、体脂肪率も表示されるし、何回乗っても同じ表示が出るし(当たり前だけど、古いやつはアヤシかった)。

これから毎朝量ることにします。

クリックしてくださると「体脂肪率16%」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (19) | トラックバック (0)

2007年6月 3日 (日)

高水三山

2007年6月2日(土)、高水三山に行ってきました。

メンバーは私一人。

前日、新橋で会社の連中と飲んで午前様で帰宅。

目覚めると6時半。またまたグズグズしていると皆起きだしてきた。

朝飯を食って、メールやらブログやらチェックして家を出たのが8:10頃。

いつものコンビニでおにぎりと飲み物を買って8:26青梅発の奥多摩行き電車に乗ります。都心に向かう電車じゃないのがうれしい。

8:43、軍畑の駅から歩き出します。Image_166

足元はトレイルシューズ。ひくひくぴゅーぴゅーなお山はこれが快適。

最初はアスファルトの道を榎峠方向に歩きます。トラックやバイクがビュンビュン通っていきます。

8:50、榎峠への道と分かれて「平溝通り」に入ります。Image_167

ここからはほぼ登山者の世界。道はまだ舗装道路。ゆずの木が目を引きます。Image_168

8:57、登山道入り口。このすぐ上に高源寺というお寺があります。Image_169 ピンクのお花は何でしょう?

9:05、ようやく舗装の道が終わり、山道に入ります。Image_170

長袖のシャツにチノパンという格好で家を出てきましたが、半そで・短パンでもよかったかなー。暑くて汗が出ます。

9:19、軍畑駅から2.4km地点。Image_171

9:30、軍畑から3.5km地点。Image_173  

いろんな人が歩いてます。夫婦連れ、男性単独、女性単独。団体さん。トレイルランナーも。このあたりは4月1日に「高水トレイルラン」をやっていましたっけ。

9:37、常福院。高水山頂上のすぐ下です。ここで5分休憩。Image_175

Image_176 Image_178_1

←常福院の狛犬さんです。

9:45、高水山に到着です。Image_179

日の出山や御岳山が見えます。写真なくてごめんなさい。

少しアップダウンがあり、三山のなかでは一番高い岩茸石山に10:05到着。Image_182

Image_183 ←棒の折山。写真が小さくてごめんなさい。歩けば2時間くらいでしょうか。

5分休憩して黙々と歩く。

10:35、青イ神社のある惣岳山に到着。静かな山頂です。Image_184

Image_185ここで10分休憩、おにぎりを食べます。

あとは下るのみ。

この道を登ってくる人もたくさんいます。

だんだん車や電車の音が近くなってきます。里にいるときは「山に行きたい」。山を歩いていると「里が恋しい」。人間って勝手だなー。でもそれでいいんだなとも思います。

Image_186 11:30、御岳駅近くの登山口に到着です。

休憩含みで2時間47分の歩きでした。

すぐ近くに「玉川屋」があります。少し心が動きましたが、おにぎりも残っているしまたの機会ということで・・・Image_187

Image_189 Image_190

11:49御岳駅発の電車は「四季彩号」でした。Dscf0782

←四季彩号(07.3.10撮影)

クリックしてくださると「秩父多摩甲斐国立公園」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (26) | トラックバック (0)

2007年5月27日 (日)

茶臼岳・北温泉・「正嗣」

2007年5月26日(土)、那須岳に行きました。

メンバーはえっちゃん・あずまいちげさん・セブンちゃん・カオリ先輩(セブンさん友人)・私の5人です。

計画ではロープウェイで茶臼に登り、朝日・三本槍まで行き、峰の茶屋まで戻ってそこから下山の予定でした。

3:30、青梅の自宅で起床。目覚ましが鳴る前に起きてしまいました。

支度をして、4:15家を出ます。青梅駅前のコンビニで朝飯・昼飯と飲み物を仕入れて、青梅駅の初電4:35立川行きに乗ります。

電車の中でサンドイッチとコーヒーの朝食。

立川で中央線、西国分寺で武蔵野線、武蔵浦和で埼京線、大宮で宇都宮線に乗り換えます。

乗り継ぎがよかったので予定より20分ほど早く、7:30ころには宇都宮に着いてしまいました。8:00に西口で待ち合わせなので少し時間があります。

どこで待っていたらいいのかとウロウロしていると、セブン号がやってきました。カオリ先輩も一緒です。

スタバの前の、バスやタクシーが頻繁に出たり入ったりしている場所なので、地元のお二人にきいてみようとあずまさんに電話をしてみると、

「今バスの中です。そっちに向かってます。その辺で待っててください」

そう思って見てみるとバスやタクシーもそうだが、一般の車もけっこう出たり入ったりしている。じゃあ、ここで待てばいいか。

私がトイレやキヨスクに行ったりしている間にえっちゃん・あずまさんも現れた。

セブン号に5名乗車して、茶臼岳に向けて出発。

東北自動車道に乗り、北へ向かう。

那須で高速を下り、那須ロープウェイに向かう。

途中の看板全部茶色だ。セブンも銀行もホテルも全部。

そんな茶色の看板のコンビニでトイレ休憩と食料追加調達。

9:20頃、ロープウェイの山麓駅駐車場に到着。すいている。快晴なのだが、前日の午前中くらいまで予報が雨だったので、遠方の人は来られなかったと推察する。

片道650円のきっぷを買ってロープウェイに乗る。9:42出発のゴンドラはほぼ満員のお客を乗せてあっという間の4分で標高1687mの「山頂駅」に到着。

この先、トイレはないので最後にトイレへ寄って9:51歩行開始。Dscf1059

←さあ、出発です。

Dscf1060 Dscf1061

茶臼岳です。頂上までこんな道です。空身のどーみても一般観光客の姿も見えます。Dscf1062 活火山です。噴気がところどころに。

←頂上直下

10:26、茶臼岳頂上。Photo_1 風が強く、頂上は混雑しているので写真を撮ったらすぐ頂上を離れ、峰の茶屋方面に向かいます。

Dscf1063 Dscf1064

Dscf1065 Dscf1066

Dscf1067

写真3枚目、帽子が飛ばないように手で抑えています。えっちゃんはキャディさんかぶり。

5枚目、左手前が剣が峰、右奥が朝日岳。峰の茶屋避難小屋。

10:52、峰の茶屋。小屋の前にこんな解説板が。Dscf1068

小屋前で帽子をきつくしたり、体勢を整えて先に進みます。Dscf1069

←姿勢を低くしてなるべく風上側を歩きます。

剣が峰のカゲになり、一時的に風はおさまります。

1箇所、雪渓をトラバースするところがありましたが、雪はザクザクですし、しっかりステップが切ってありますのでそれほど危険ではありません。

剣が峰のカゲから出たとたん、小石まじりの風が左(西)から吹いてきます。

えっちゃん「たけぱぱ、この先もっと危ないところがあります。どうしますか?」

私「風はやみそうもないし、これ以上危険なところがあるのであればここで引き返しましょう」

11:10、撤退開始。Dscf1070

←撤退地点近くから朝日岳。あと1時間くらいですが・・・Dscf1071

←右手前にこれから引き返していく剣が峰の巻き道。中央は茶臼岳。

Dscf1072 11:28、峰の茶屋に戻ってきました。ここからロープウェイ山麓駅まで歩いて下ります。

Dscf1073 ←下りながら撮った朝日岳。この写真だけ見せたら「北ア」と思うかもしれませんね。Dscf1074

←峠の茶屋まで下ります。Dscf1078

←中央の鞍部左にとがった岩があります。撤退地点です。

Dscf1079 Dscf1080

←登山口近くに峰桜が咲いているところがありました。

Dscf1081 Dscf1082

←12時ちょうど、峠の茶屋登山口に到着です。

ステーキランチのおいしい店に行く案もありましたが、ビールを飲みたい気持ちが勝り、登山口付近にて乾杯・昼飯です。Dscf1083

少しは担いできた食べ物・飲み物を消化しないとね。

えっちゃんを中心に山の話・家庭の話・先々週の「テント居酒屋」の話など。Photo_2

お腹が満足(ノドも)したところで立ち上がり、山麓駅までブラブラと歩きます。

駐車場に戻ったのが13:30頃。

「温泉でも行きますか」

じゃあ、北温泉にレッツゴーだ!

Dscf1084 ←北温泉の駐車場でここから三本槍への道を解説してくれるえっちゃん。

Dscf1085 ←駐車場からブラブラと5分くらい歩かないと温泉にたどりつけません。

北温泉はプールと天狗の湯で有名です。私も以前からH隊員に「連れてってくれよー」とお願いしていたところなのです。

帳場(本当に帳場です)の前で入浴券を自販機で買います。大人700円なり。

宿の人「券は帰りにもらいます。どうぞごゆっくり」と言って、風呂の案内図を渡してくれる。

女性専用もあるがほとんど混浴である。

女性陣は「女(メ)の湯」に行ったようであるが、私は「天狗の湯」へ。Tenguyu4

「天狗の湯」は混浴であるが、ここは男性しかいませんでした。大きな天狗のお面が二つ飾ってあります。子宝の湯としても効き目があるのか、「かわいい赤ちゃんが授かりますように」などと書かれた絵馬が天狗のまわりにたくさんぶらさがっている。

「天狗の湯」の奥が打たせ湯。その奥が家族風呂。家族風呂は結構利用されているようでした。

サッパリして帳場に戻るとえっちゃん・あずまさんはビールを飲んでいました。

セブンちゃんはストレッチをやっています。

カオリ先輩は相当な「温泉女」らしく、二つの湯に入り、「混浴」を横目に温泉神社まで行ってきたそうです。

北温泉の本館は江戸時代からの建物だそうで、かなりの風格である。Dscf1086

車で宇都宮へ戻る。

私はほとんど居眠り。セブンちゃんも眠くなったようでカオリ先輩と運転を交替し、助手席で船をこいでいた。

その間、元気な三人は温泉話で盛り上がっていたようである。

宇都宮といえば餃子だ。「正嗣」戸祭店で水餃子と焼餃子をそれぞれ1人前ずつ。カウンターにヨコ一列になって黙々と食べる。

水餃子は今まで「焼」と同じように小皿に入れた醤油・ラー油・酢につけて食べていたが、ここでは水餃子の丼にそれらを入れてスープとして飲みながら食べるのだ。これは初めてだった。

そして、餃子と言えばビールと言いたい所だが、ビールもライスもここには置いてない!

回転が悪くなるので置かないんだそうだ。うーん、さすが餃子の街、宇都宮だ。

そして一人前170円なので一人340円ナリを払って店を出る。これは安い。安くてウマイ。つまり大満足だ。Dscf1087

←「正嗣」戸祭店

えっちゃん・あずまさん宅の近くのセブンの駐車場にてお二人はさようなら。

このセブンの駐車場向かいに知る人ぞ知る「串かど」が鎮座する。Dscf1088

←「串かど」 えっちゃん・あずまさん、今度つれてってね!

JR宇都宮駅で私を落としてもらい、今回は解散である。

朝日・三本槍はいずれリベンジしますからね。

一緒に行ってくださった皆様、茶臼頂上や登山口での記念写真などお送りくださいませね。

クリックしてくださると「北温泉の天狗の面」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (45) | トラックバック (0)

2007年5月22日 (火)

青梅丘陵、ひとり。

2007年5月20日(日)、快晴の朝。

目覚めるとすでに6時を回っている。

快晴は予報ですでにわかっていたことだし、部屋に差し込む明かりの具合でもそれがわかる。

しまった。早起きして大岳山に行けばよかったなー。

行こうと思えばまだまだ行ける時刻なのだが、ぐずぐずしている。

そのうちに皆起きだす。

女房「あれ、山に行くんじゃなかったの?」

私「そうなんだけど、寝過ごした」

女房「ゴハン食べてから行けば」

私「じゃ、そうするかー」

朝めしを食べて家を出たのが8:30。飲み物は家から持っていき、おにぎりを2個だけ途中のコンビニで買う。

ブラブラとハイキングコースの入口まで歩く。

8:53、ハイキングコースをスタート。Dscf1049

足元は今日が4回目使用となるトレイルシューズである。

うち、3度はここ青梅丘陵で使用。

あとの1回は、まだ私の心がさまよったままの秩父七峰で使用。

青梅鉄道公園の方から行くのが正式なルートだが、「永山グランド」を突っ切っていく。グランドからガケを登るとハイキングコースに出る。

日曜日である。たくさんの人が歩いたり走ったりしている。

その中をこちらはひとりで歩いたり走ったり。

少し行くと富士山の見えるポイントがある。

Dscf1050

今日は見えるだろうと思っていたが、やっぱりキレイに見えている。

「キテヨカッタ」と思うと同時に「大岳山に行けばよかったなー」とも思う。

大岳山からはこんな風にみえるはず。Dscf0629

←06年10月撮影

ご夫婦で歩いてるパターンが一番多いだろうか。ここはお金もかからなくていいですよね。

やがて、川乗山の見えるポイントに来る。Dscf1051

←白い雲が青い空の色をひきたてます。

9:44、矢倉台。青梅の街並みが見えます。Dscf1052

ここで小休止。

ここまでは「ハイキングコース」と言っていい。ここから先は山道である。歩く(走る)人もグッと少なくなる。

コースは少し北に向きを変える。

と、進行方向右手に山が。

何だろう?どこの山だろう?

方角、山の形からして筑波山だ!Dscf1053

←写真ではわからないかもしれない。出来るだけ拡大して見てください。

もっと見晴らしのいいところに出た。おじさんが筑波を眺めておにぎりを頬張っている。

私「あれは筑波ですよね?」

おじさん「それしかないよねー、この方向には筑波しかないよねー」

私「この先(後ろを指差して)、富士山がきれいに見えますよ」

おじさん「そうか、この天気ならもっと高い山に登るんだったなー」

私「同感です」Dscf1054

11:00、名郷峠。Dscf1055

地図で自分のいる位置を確かめる。

昼尚薄暗い急登があって、くぼ地の中に「辛垣城址」の看板がある。11:13。Dscf1056_1

少し休憩してまた歩き出す。薄気味悪くて長い時間ここにはいられない。

少しアップダウンがあって、11:35雷電山に到着。おにぎり2個を食べる。Dscf1057

8分休憩して階段状の道を下りる。

こちらからも登ってくる一団がある。

おばさん「雷電山はどれくらいですか?」

私「もうすぐですよ、すぐそこです」

おばさん「すぐそこだってー」

最後尾のおばさん(私に)「何って言ってたの?」

私「雷電山はすぐそこですよ」

おば「あー、ほうかね」

青梅ではけっこう、この「ほうかね」を使います。

11:58、「青梅丘陵ハイキングコース」は終了。Dscf1058

アスファルトの道を軍畑駅まで歩いたらすぐ青梅行きの電車がやってきました。

クリックしてくださると「四六のガマ」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (32) | トラックバック (0)

2007年5月 9日 (水)

八幡平へ、本編。

G.W.後半は白山・荒島の予定だった。

相棒H隊員は夜行バスの予約をし、私も飛行機の予約をする寸前だったが、H隊員から、「予約は待て。道路が通行止めだ」との連絡が入り、白山・荒島は白紙に。

白紙になったのは秩父七峰を歩いている頃である。つまり4/22前後のこと。

七峰の終盤あたりでえいじさんと会話した記憶がある。

私「G.W.後半は白山・荒島の予定だったんですが、昨日石川県に電話したら通れるのはG.W.明けだそうです」

えいじ「本当!?オレも白山の予定だったのにい。これでオレもG.W.後半白紙!」

というような会話だった。

ところが、26日のことだったと思う。ここあパパさんからえいじさんのブログに書き込みが・・・

「27日午後2時に市ノ瀬までは開通しますよ。石川県のHPに出ていましたよ」

HPを見るとその通り。

えいじさんは白山へ向かう計画を復活させた。

我ら「ぽんぽこ登山隊」はどうするか?

H「もうバスはキャンセルしたし、あきらめよう!」

私「えいじさんが2日の夜から車でつれてってくれるかもしれない。頼んでみる。」

H「わかった。前向きに考える。」

というところまではいった。

えいじさんも「是非ご一緒に」とおっしゃっていただいたが、我々は2日の夜まで仕事があり、結局えいじさんとはご一緒できなかった。

えいじさん、その節はおさわがせいたしました。

========================================================

2007年5月2日(水)、仕事場からJRを乗り継いで両毛線の富田駅へ。

21:20、H隊員号に拾ってもらい東北を目指す。後ろに前日H隊員宅に送っておいたデカザックが乗っている。テント・シュラフ・キャンプ用具一式が入っている。

G.W.のこととて渋滞が心配だ。といっても心配していたのはH隊員だが・・・

「なんでこんなところで渋滞するの?」というところもあったが、概ねスムーズに菅生のS.A.まで到着。3日(木)のAM1時20分。

ここまでのS.A.もここ菅生も車でイッパイだ。

なんとか空いたスペースに駐車して、車で仮眠。

3日、日の出とともに目覚める。H隊員は運転でお疲れのようだ。7時頃まで寝ていてもらう。

おにぎり・うどんなどで軽く朝食。朝のコーヒーがウマイ!旅先に出て朝飲むコーヒーはなぜこんなにウマイのか?

朝の菅生は昨夜の状態よりももっとイッパイだった。まさにあふれんばかりの車・車・車!

当然、道路もノロノロ状態。一関で高速を下りる。

スーパーで昼飯やお茶などを仕入れ、下の道を行くがこちらもなかなかどうして。ノロノロだ。

再び平泉あたりから高速に乗る。今度は流れている。「松尾八幡平I.C.」で高速を下りる。

岩手山は裾しか姿を見せてくれなかったが、八幡平はほぼ全容を見せてくれた。これなら問題なく行けるぜ、おいちゃん!GO,GO,HIROMI,GO!

と、料金所のおじさんの顔の脇になにやら文字が、

「アスピーテラインは雪崩のため不通。八幡平へはすぱるライン(松川温泉)をご利用ください」

ビックリ栗饅頭だよー。行けるのね。あー、ビックリだよー。あっちゃん、ビックリさせすぎだよー。

松川温泉には地熱発電所がある。なつかしー!

ここにはH副隊長(求職中)と二人で28年前に来たことがある。学生時代の夏休みだ。岩手山を下りてここの国民宿舎に泊まったっけ。

岩手山、八幡平、奥入瀬、十和田湖、八甲田とたどったことを思い出す。あっという間の28年。

さて車は雪の壁の間を進む。立山ほどではないが、「春山」を感じさせる眺めだ。P5030102 P5030103

「見返り峠」の駐車場に到着。13時少し前。

風が強い。ガスってる。ちょっとビビる大木。

ここまで来たら行くしかないよ。誰にともなく言って仕度をする。念のため、軽アイゼンをサブザックに入れる。

13:10、出発。頂上までの「遊歩道案内看板」がある。「頂上まで1.9キロ」そんなにあったかなー。ここからは雪の上を歩く。

雪の状態は悪くなく、スムーズに足が運ぶ。ツボ足だが、ズボるところはほとんどなし。道もわかりやすく、竹ざおが立ててありピンクのリボンが結びつけてある。

あっけなく、13:28に頂上到着。Image_126_3

H隊員51座目、私は28年ぶり2度目の八幡平であります。

P5030092 P5030093 P5030094

頂上で1パーティと出会い、お互いに記念撮影。

13:40、頂上出発。P5030096 ガスも晴れ、すがすがしい眺めが見える。

P5030097_2 P5030098_1 P5030099_1 P5030100_1 

ゆっくり下り、14:05駐車場到着。P5030101

再び、雪の壁の間を車は下り、秘湯「藤七温泉」へ。

一人600円を払い、混浴天国「藤七温泉」の湯につかる。

まず内湯。男だけだ。しかしいいお湯だ!硫黄の臭い。白濁した湯!

露天へ出てみる。すっげえ!男3対女2くらいの割合。もちろん女性はタオルまいているが。露天は4つくらい点々と湯船が。女性が皆若いのがすっげえ。

一応、全部浸かってから内湯へ戻るともっとすげえ!タオルもなーんにもつけてないねーちゃんが!バンザイ混浴!

お湯を堪能したのか、混浴を堪能したのかわからんが、とにかく藤七は、やってくれた。

P5030104 P5030105

盛岡に到着したのが17時頃。

H副隊長のアパートに車を置かせてもらう。

H隊員は昼寝。二人で先にワタミへ。1時間後合流。

その夜は痛飲したことだけご報告しておきます。

クリックしてくださると藤七も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (32) | トラックバック (0)

2007年5月 6日 (日)

岩手山速報Ⅱ

2007年5月4日(金)、岩手山に登りました。

山の相棒、H隊員と2名です。

1日の夜、山頂付近で岡山の夫婦が遭難し、亡くなっています。山頂から100m下の深さ40センチくらいの穴に二人がザイルで結ばれた姿で2日のお昼くらいに発見されたそうです。

それらしい穴があったときは心の中で合掌いたしました。

山頂付近の強風を除けばおだやかな山行でした。

H隊員から写真を手に入れましたので、「速報Ⅱ」として貼っておきますね。

P5040114

人気blogランキングへ

| | コメント (15) | トラックバック (0)

2007年5月 5日 (土)

岩手山速報

2007年5月4日(金)、
H隊員と岩手山に登ってきました。
3日前に2名犠牲になった山ですが、頂上付近の強風を除いては「いたっておだやかな山」でした。

天候で表情を大きく変えるのだなー、とあらためて思い知らされました。

Image_151

人気blogランキングへ

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007年5月 4日 (金)

八幡平速報

2007年5月3日、
H隊員と八幡平に行ってきました。
H隊員51座目、私28年振り2度目の八幡平であります。Image_126_1

クリックしてくださると「混浴バンザイ」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (17) | トラックバック (0)

2007年5月 2日 (水)

鳴虫山(日光)

2007年4月29日(日)、G.W.前半戦の中日、日光の鳴虫山に行ってまいりました。

メンバーはセブンさん、H隊員、私の3人。ウラ若き乙女とオジサン二人という構成であります。旧ドリカム編成と言って分かる人の割合は?!?

目覚ましは3:50にセットしたが、3時には目が覚めた。

七峰以来、朝早く目が覚める状態が続いている。

仕度をして、4:15頃家を出る。

今日はえっちゃん・あずまねーさんチームも4時には宇都宮を出て雲取に向かっているハズだなあ。私は青梅から日光を目指し、あちらは宇都宮から奥多摩を目指すという入れ違い図式である。

駅前のコンビニでおにぎりと飲み物を買う。「ナナコ」を初使用。

4:35青梅発の始発電車に乗る。おにぎり一個食べる。拝島で八高線電車に乗り換える。

拝島を出て間もなく左手車窓に富士山が!しかもピンクの!

残雪に朝日が当たり、神々しい姿である。

(カメラ持ってくればよかった・・・)

と寝ぼけ頭で思ったのを覚えている。カメラはザックの中にあったのだが・・・

高麗川でディーゼルに乗り換える。

七峰の時と違うのは乗客の数。今日はゆったり・ノンビリ汽車旅行という気分。

小川町の駅前に今日は何もない。

左に見える山々を歩き回ったのがちょうど1週間前。なんだか遠い昔の出来事のような気がする。

寄居駅。このホームでじゅんさんと飲み直ししたっけなー。

などというようなことを考えていたら全然眠らずに高崎に着いてしまった。6:45着。

6:50高崎発の両毛線に乗り換える。おにぎり一個食べる。

8;01、富田着。田舎の駅にしては混んでるなと思ったら、近くの「フラワーパーク」で藤の花が見頃なんだそうだ。

H隊員号で東武日光駅を目指す。

途中、「道の駅どまんなか田沼」とコンビニに寄る。

道の駅ではポテトフライ(佐野の名物らしい)を買ってセブンさんに渡そうと思ったH隊員であったが、時間がちょっと早かったぞ。でも「しんこ団子」を買った。

10:00に東武日光駅前で待ち合わせだったがジャスト10時に到着。

セブンさんは水海道からの参加だからもう来てるハズだが・・・携帯に電話も入っていないし・・・

と思ったら近くのスーパーの駐車場に車を置いて戻ってきたところでした。

約1ヶ月ぶりの再会ですね。あいかわらずの「さわやかセブン」さんです。

H隊員号で鳴虫山登山口に移動し、10:18歩行開始。Dscf0977

Dscf0978 ここは日光の駅前からも歩いてこれる距離にあり、かなりの登山者が入っていると思われる。Dscf0979

←10:52神ノ主(こうのす)山。小休止。

Dscf0980 ←このあたりから男体山がきれいに見える。

Dscf0981 ←女峰山も(右)。左に重なって見えるのが大真名子・小真名子である。

Dscf0982 ←日光の街並みと霧降高原

本日の歩き順は私が露払い、横綱セブンさん、太刀持ちH隊員である。Dscf0983

←さわやかセブン&H隊員

Dscf0984 足元にはカタクリが。ピンボケすまぬ。

よくよく足元を見ると花がなくてもカタクリの葉があちこちに。相当踏まれちゃってる様子である。

Dscf0985 ←頂上が近づくにつれ、こんな渋滞もDscf0986

Dscf0987 ←麓のほうは咲いていなかったが、頂上付近はヤシオツツジが。

11:58、鳴虫山頂到着。

三角点ペシッ、をやって三人で固い握手。

今日は誰もビール持ってきてませんよ。Dscf0992 Dscf0993

Dscf0989 Dscf0994

Dscf0995

12:32、山頂をあとにする。

下りは「含満ヶ淵」の方に下りる。

かなり急な下りである。前夜降った雨でややすべりやすくなっているところも。

13:50、山道歩きは終了である。

ブラブラと観光客に混じってお地蔵さんの間を歩く。Dscf0998

←ぽんぽこ登山隊7人目の入隊式。

Dscf0999 Dscf1000 Dscf1001

桜が咲いている。

大谷川沿いをブラブラ。

14:30頃「石鉢宿」というコーヒー屋さんでお茶。次回はどこにしようか?

などとおしゃべりタイム。

15:00、登山口に戻ってきました。

セブンさんとはスーパーの駐車場で別れた。

帰路、H隊員号でウトウトしながらスピッツの歌をききながらなのでありました。

クリックしてくださると「お化け地蔵」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (32) | トラックバック (0)

2007年4月28日 (土)

七峰詳細レポ。

2007年4月22日(日)、「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加しました。

以前このブログにも書きましたが、初参加なので「靴をどうするか」が一番悩みました。

皆さんから貴重なアドバイスをいただきました。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。

結局、トレイルシューズを選んだわけですが、大会1週間前に買ったので足慣らしが必要です。

2度ほど、長男岳人に付き合ってもらい、青梅丘陵を軽く走ってきました。

1度目は4月15日(日)、まだ桜が少し残っている頃でした。Dscf0911

この写真ほどきれいではありませんが、富士山も見る事が出来ました。Dscf0913

矢倉台まで軽く走って約35分。靴はまったく違和感がなく新品だということを忘れそうなくらいです。Dscf0922

←鉄道公園

スタート地点の「青梅鉄道公園」に戻ってきて往復で1時間20分。ホントに軽い足慣らしだった。

2度目は大会前日の4月21日(土)、もう桜はどこにも咲いてません。Dscf0929

←辛垣城跡まで行って見ました。Dscf0931

←二俣尾の駅から10分くらいのところで見たカモシカ。青梅にもいるんだね。

この日もゆっくり走って約3時間。靴ズレなどの異常はナシ。明日は気合で歩くのみ。天気予報は降水確率30%から10%に変わり、明日はもちこたえそうである。

2007年4月22日(日)、朝3時50分起床。身支度をして4時15分頃家を出ます。

青梅駅前のコンビニでおにぎり4つとお茶1リットルを仕入れて、青梅線の始発電車4:35発に乗り込む。

拝島で高麗川行きに乗り換える。拝島発5:01。だんだん同じ目的だろうと思われる人が増えてきた。

高麗川で高崎行きのディーゼルに乗りかえる。高麗川発5:29。

ダッシュで乗り換えて座る。車内はほとんど同じ目的の人ばかり。かなり立ち客も。

5:53、小川町駅到着。どっと降りる。八高線の乗客でスイカを使う人はJRから東武への中間改札でもスイカをタッチするよう、案内が何人も出ている。

東武側の改札を出るのに5分はかかった。なにしろ7000人の申し込みがあり、2年にわたって歩く人もいるので、8000人以上の参加者になるそうだ。

6:30受付開始だが、長蛇の列がはるか遠くまで伸びている。

私も並ぶ。すぐ前のオヤジがザックを背負ったままあっち向きこっち向きするので、こちrの腕や腹にガンガン当たる。

かと思えば右前にいるオヤジは「この大会はマナーが悪い、悪い」とデカイ声でワメイテいる。

オメーの方がマナーわりーよ!(心の声)

そんなこんなをしているうちに列が動き出す。まだ6:30になっていないが、これだけの人数を受け付けるのに早すぎることはないだろう。

参加証を渡す。これを手に入れるのには切手代の160円しかかかってない。

そして引き換えにタオル、四徳(スプーン、フォーク、ナイフ、缶きり)、記録カード、マップをくれた。これだけでも金かかってるね東武さん。

6:30、歩行開始。今日のメンバーは一人である。さすがに42.195キロに付き合う人はいなかった。Dscf0935

皆が歩いていく方向に歩き出す。もっと走る人がいるのかなと思ったが、皆おとなしく歩いている。ちょっと戻りかけてトイレに行こうと思ったが、混んでいるし「男の場合はなんとかなる」ので、そのまままた歩き出す。

歩いて5分もたっていないと思うのだが、前方に楽しそうな集団がいて、そのうちの女性2名は背が高い。

「見たことあるような後ろ姿だなー」

と思っていたらもう一人同じ位の年頃の女性も近くにいるし・・・

「ひょっとしてー」

と思い、接近していく。ちょっとドキドキ。ストーカー気分。

すぐ後ろまで接近。完全にストーカーである。

背の高い女性の一人の方の帽子と髪の毛、それにザックに心当たりがある。なんたってブログで後ろ姿は見慣れているからねー。

足を速めて女性二人に近づいていく。すんごいドキドキ。告白タイムみたいなもんである。

横に立って歩く。

私「あのうー・・・」

次の言葉が出てこない。これでは完全に怪しいオジサンである。

私「あのうー・・・ひょっとして・・・」

その次が出てこない。女性二人はこのオヤジ何者?という顔つきに・・・

私「たけぱぱと申します。しげぞうさんですよね」

しげぞうさん(以下しげ)「なんでわかったんですか?」

私「そりゃあお二人は目立ちますって」

「二人は目立つ」というのを否定しないので、隣はTiCAさんであるなー。

もう一人がまゆ太さんであるなー。

しげ「たけぱぱさん、目標は完歩ですか?」

私「そうです。完歩だけが目標です」

しげ「こんなメジャーじゃない大会でバッタリするとはねー」

私「あなたがメジャーにしたんじゃないですかー。私だってしげぞうさんのブログを見なければこの大会知りませんでしたよ」

というような会話のあとは、イキナリ初対面でお二人にくっついて歩くのも失礼(特に一緒に来てる方に)かと思い、少し後ろを歩くことにした。Dscf0936 Dscf0937 Dscf0938 Dscf0939 Dscf0940 Dscf0941

←超高速で歩きながら127枚も写真を撮ったしげぞうさん。ポイントでは必ずシャッターを切る。左、まろんさん。

↑写真真中当たり三人娘揃い踏み。三人の真中がまゆ太さん。

「デカ舞妓」の二人はイヤでも目立つ。Dscf0942

←左からまきくまさん、TiCAさん、しげぞうさん

さて、コースはやっとこさ山道らしい道になり、それはいいのだが渋滞が始まった。とくにこの場所!Dscf0943

この鎖場のあたりで大渋滞・・・

なかなか前に進まないので皆イライラ。だんだん横にもふくれあがってきて余計に渋滞する。「たけ小屋」の主、たけさんの後ろにくっつくがどうにもこうにも前へ(上へ)進めない。

このあたりでブロガーまさこ様の姿もお見かけした。7:45から10分くらい抜け出すのに時間がかかった。

じゅんさん、へっぽこ山ちゃんも合流。お二人とも向うから挨拶をしてくれ、恐縮です。

ここをやっと抜けたと思ったら第一チェックポイントの「官ノ倉山」でまたまた大渋滞。皆歩きながらパンやおにぎりを食べ始める。Dscf0944

そういえば、オイラ朝めし食ってないぞ。昨夜の焼酎が効いていて朝は食欲なかったもんなー。

といことで私もおにぎり一個頬張る。8:10、七つあるチェックポイント(以下CP)の一つ目「官ノ倉山CP」を通過。

やっと一個スタンプゲットだよ。先長いねー。

コースはまた車道に出る。花など愛でつつ、ノンビリ歩く。Dscf0945 Dscf0946

←黄色のシャツが山ちゃん。

バス道路に出たと思ったら、しげ・じゅん・たけさん・山ちゃんが走り出す。じゅんさん解説によるとしげダンさん(しげちゃんのダンナ)Y棒さん(TiCAちゃんのダンナ)がぶっちぎりで前の方を歩いて(走って?)おり、追いつこうとしてのことらしい。

なんとか走ってついていく。やがて皆走るのをやめたのでホッとする。

9:00、「和紙の里」に到着。食堂もあるし、売店もたくさん出ている。皆ここで休憩かな?2時間半歩いたもんなー。

トイレに寄る。並んでいるので3分くらいロスしただろうか。

トイレから出てくるとじゅんさんが声をかけてくれる。

じゅん「皆、休まないで先に行くって」

おーっ、じゅんさん以外に知ってる顔が見当たらない!置いていかれた!

じゅんさんもトイレに行く様子なので、

私「わかりました。追っかけます」

と言って、休憩ナシで歩き出す。

アスファルト道をクネクネと登っていく。走りはしなかったが自分なりに目イッパイ速く歩いた。しかし、知ってる顔がみつからない。

皆走っていったのかなー。もうオイラ走れん・・・

そのうちにしげ・たけさん・山の三人がはるか先の方に歩いているのが見えた。(敬称略ねー。たけさんは私と間違われやすいのでたけさんで)

よーし、追いつくぞー!

とは思うのだがなかなか追いつかない。

どんなスピードで歩いてるんだ、この三人は?!?

9:50頃、ようやくお三方に追いついた。と思ったら、しげ・たけさんは花を熱心に撮り始めた。

山「どうせすぐ追いつかれますから、少し先に行きましょう」

ということでここから山ちゃんとご一緒させてもらう。山ちゃんは10年前にこの大会に出たことがあるそうで、もちろん完歩している。頼りになるのである。

10:10、萩平T字路通過。計数カウンターを持っている係りの方がいて「1400人くらい通過しましたねー」と言っている。

Dscf0947

←第2CPの笠山を11:09に通過。ここから15分くらい下ると笠山峠。

笠山峠で少し休む。初めて腰を下ろしての休憩だ。約5時間歩きっ放し。渋滞はあったけどね。でも走ったところや目イッパイ早歩きしたところもあるしね。

「がんばってんじゃない!」と、自分に励ましの声をかける。

11:25頃、腰を上げて山ちゃんの後ろにくっついて歩く。キツイ登りで渋滞し始めたところで後ろを振り返るとしげ・じゅんのお二人の姿が。

第3CPの堂平山は11:49通過。登りがきつかったのでここでも腰を下ろして休む。

少し後ろを歩いていたしげ・じゅんの二人が追いつく。その後ろにブログで見た様なお顔が・・・

えいじさん登場。受付は7:00頃だったそうだから驚異的なスピードである。P4220035s_eiji_yamachan_1

←えいじさん撮影。右が山ちゃん。

しげ・じゅんの二人はピューッと歩いていってしまう。

再び、山ちゃんの後ろにくっついて歩き出す。えいじさんはここまでのハイスピードがたたったのか、やや息が上がり気味。

12:07、剣ヶ峰CP通過。

12:40頃、山ちゃんと二人で定峰峠へたどりつく寸前、

道端から「山ちゃん!」の声がかかる。しげ・じゅんのお二人だ。

山ちゃんと私も腰を下ろし、4人でしばし休憩。残りのおにぎりを食べる。飲み物もほぼなくなってしまった。すぐ下に茶屋が見えており、あそこで飲み物を仕入れよう。

そういえば、えいじさんは?

茶屋の方を見下ろすとえいじさんがいる。探してるだろうなー。呼びに行くには億劫な距離である。また一緒になるだろう。

じゅんさんがいろいろと話しかけてくださる。子供の話。我が家のすぐ下の河原でのキャンプの話。拙ブログの内容がポンポン出てくるのでうれしくなる。

13時頃、腰を上げ歩き出す。

定峰峠で「ダカラ」の500mlを仕入れる。まず一口。冷たくて、ンマイのなんの!

Dscf0948

急な登り。離されまいと必死です。

えいじさんを追い抜く。

と思ったのも一瞬で、えいじさんもすぐ追いつく。

えいじ「最初、渋滞はイヤだったけど、今となっては渋滞が助かるよー。離されそうになっても渋滞でなんとか追いつけるからね」

全く同感である。Dscf0949 山ちゃんは靴下の調子がよくないようで、足があがらなくなっている様子。「先に言ってください」の声。

←通過してきた堂平山(天文台)が見える

Dscf0950

Dscf0951 Dscf0952

←快速しげぞう&じゅん。ピッタリとついていくたけぱぱ(写ってないけど)&えいじ

Dscf0953 Dscf0954

←14:01、大霧山CP通過。しげちゃん時々モブログ。

大霧山で少し休憩。

と、救急隊員のような方が現れて、

「今からここにヘリがやってきます。一時的にここから退去してもらうかもしれませんのでよろしくお願いします」

どうやらこの下で骨折した人がいるらしい。

腰をあげて急坂を下りていくと60歳くらいの女性が係りの人たちに囲まれている。自分も気をつけねば。警官が一人登ってくる。レスキュー隊がボートみたいな担架みたいなものを4人がかりで運び上げている。Dscf0955 こうなったら大変だよなー。山の保険も考えておかないとなー。

←救急車やらパトカーやら大騒ぎである。Dscf0956

大霧山にヘリが到着したようである。

Dscf0957 ←こんな感じ。しげ・じゅんにえいじ・たけぱぱがついていく。

Dscf0958 ←後方に下がって写真を撮り、走って戻ってくるしげぞうさん。

14:42頃、「秩父高原牧場」到着。Dscf0959 皆ドッカリと腰を下ろす。

ここにしげダンさん・Y棒さんがいて「ここでリタイア」宣言。Y棒さんの足に異常が出たらしく、しげダンさんが付き合うそうである。

お二人とも優しそうなダンナさんです。しげ・TiCAのダンナだから「すごい大きなおっかなーい人」を想像してました。失礼しました。

牛乳やら、ソフトクリームやら、思い思いに楽しんでくつろぎタイム。

山ちゃんも追いついて牛乳2杯飲んでいる。

私は水500mlを仕入れる。

しげぞうさんがソフトクリームを食べたところで出発です。そろそろゴールの時間が気になります。18:30に寄居のゴールに着かないと・・・

Dscf0961 ←15:30頃、二本木峠。ポイントでの撮影は忘れないブロガー魂。

Dscf0962 ←しげぞうザック

Dscf0963 ←皇鈴山CPを15:44に通過。

Dscf0964 Dscf0965 Dscf0966

Dscf0967 ←16:03、登谷山CP到着。

しばし休憩。もう食うものがない。しげちゃんにチョコをもらう。しげちゃん、うまいよ、うますぎるよー。ごちそうさん。

あと約10キロ。下るのみ。2時間あれば到着できるだろうと見当をつける。

Dscf0968_1 ←なぜか狛犬に興味のある人たち。

Dscf0969 ←16:25頃。「日本水(やまとみず)」の接待が。16時までとなっていたけど、まだやってくれていた。キュウリの漬物なども。ごちそうさんでした。

Dscf0970 ←私が一枚だけ撮った花写真。二輪草ベストショット!

もっとみたい人はしげぞうブログを!

あとはずっとアスファルト道である。

「G.W.の予定は?」「どこにお住まいですか?」「どこまで通勤?」「明日はお仕事?」

そんな会話だったような・・・

遠くに「ライフ」の搭屋が見えてくる。P4220064_eiji_sige_jun_kuro

←あそこが寄居駅ですよー。えいじさん撮影。一番後ろの汚いCAPが私。

しげちゃんがトランシーバーを持っていてTiCAちゃんと連絡を取っている。

どうやらまきくまさん以外は「全員ゴール滑り込みタイム」くらいのペースで後方を歩いているようだ。まきくまさんは靴擦れかなにかでリタイアした様子。しげちゃんが携帯に電話したら、もう家にいた。

4人は「10キロが2時間」どころか、かなりのハイペースである。私は常に小走り状態になってしまう。

八高線の踏み切りを渡る。寄居駅は近い。

橋が見えてくる。この橋を渡ればゴールはすぐそこ。Dscf0971

17:49、感動のごぉぉぉぉるです。

駅のちょっと手前の空き地にゴール会場があって、そこで「完歩証明書」と帽子(またはポーチ)をもらいます。

まずは記念撮影。206954568_99s973tibitibi_2

男三人は「ビール、ビール」。しげちゃんは車のダンナさんたちに気をつかってファンタで乾杯!

「お疲れ様!」

そうこうしながらもしげ・じゅんはモブログなど。

雨も少しポツリポツリ。歩いているうちに降られなくてよかったー。

薄暗くなってきました。18時を過ぎるとぞくぞくと駆け込みゴールの人たちが。

しげちゃんがいないと思ったら仲間をゴール地点でちゃんとお迎えしていたようです。

流石、しげぞう!脱帽!

117725577763016201442_yama_chan_2←山ちゃんカメラの写真

寄居駅で東上線組と八高線組に別れ解散。

八高線組はじゅんさんと私。八高線が来るまで時間があるので「ライフ」でつまみと酒を買って八高線のホームで飲みなおしました。

じゅんさんとは拝島駅でお別れ。じゅんさん、ありがとうございました。

Dscf0974_1 その後4~5日、ハイテンションが続き、夜グッスリ眠れない状態だった・・・

そして、 まだ心は秩父の七峰をさまよっているような気がします。Dscf1002

クリックしてくださると「日本水」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (27) | トラックバック (0)

2007年4月24日 (火)

感動のごぉぉぉぉる!Ⅱ

今日もコメント書きで夜が更けていく・・・(言い訳)

へっぽこ山ちゃんに、皆がゴールしたあとの写真の掲載をお許しいただきました。

117725577763016201442_yama_chan

左からたけぱぱ、じゅんさん、山ちゃん(腰下ろしポーズ)、看板をはさんでえいじさん、(隣のしゃがみポーズ)たけさん、飼い猫さん、まゆ太さん、まろんさん、TiCAさん、しげぞうさんです。

たけぱぱはこの場所か、もしくは秩父の山の中に「心」を置いてきてしまいました。

クリックしてくださると「トナカイさん」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (10) | トラックバック (0)

感動のごぉぉぉぉる!

2007年4月22日(日)、

外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加しました。

ブロガー仲間(この日初対面でそんなこと言っていいのか)さんたちとの感動のごぉぉぉぉる!

あちこち覗いてたら、詳細レポ書く時間なくなっちゃいました。

だって皆が書いたブログのほうが面白いんだもん。

でも皆さんちゃんと書くからね。準備はしてます。

たとえばこんな写真。

あまり大きく載せられないんだよねー。

念のため、さる有名人のお顔にはモザイクかけたのです。

206954568_99s973tibitibi

クリックしてくださると「快速組」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年4月22日 (日)

七峰ハイキング速報!

2007年4月22日(日)、

「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加し、完歩してまいりました。

あこがれのブロガーの皆様にもお会いすることが出来ました。

こんなん、もらいました。

詳細は後日!

Dscf0974

クリックしてくださると「三人娘」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (33) | トラックバック (0)

2007年4月 8日 (日)

陣馬山

2007年4月7日、陣馬山に行ってきました。

メンバーはえっちゃん・あずまいちげさん・私。美女2・野獣サポート1です。

あずまさん「18きっぷが余ってるからえっちゃんと高尾山に行きます。誰か行かない?」

私「行きます、行きます」

ということでお二人は宇都宮から、私は青梅から参加です。

8:06発の青梅線で立川へ。8:44立川発の「ホリデー快速河口湖号」で高尾へ。Dscf0882

←ホリ快河口湖。189系使用。旧あずさですね。

9時頃、高尾に着きました。

駅前はハイキング姿の人、人、人。小仏に行くバスには行列が。60人くらい。

キオスクで買ったペットのコーヒーなど飲んで待っていると、お二人が現れました。

あずまさん「ホントに来たんですね」

私「ホントに来ました」

なんという挨拶か。でもまあ、こういう気さくな方ですね、あずまさんは。

高尾駅北口始発のバスに揺られ、約20分で小仏到着。Dscf0883_1

9:55頃、小仏到着。

トイレや軽く食事などすませ、10:00出発です。

Dscf0884 ←バスの回転場に梅が咲いていました。

10:18、駐車場到着。ここまで車で入れます。

ここから山道に入ります。歩く順番は露払いえっちゃん、横綱たけぱぱ、太刀持ちあずまさん。美女二人に挟まれて歩きます。Dscf0885

←二人は二輪草♪

10:45、小仏峠到着。小休止。Dscf0886 Dscf0887 Dscf0888 Dscf0889

トレイル・ランナーの絶好のゲレンデとなっているようです。沢山の「ピッチリパンツ」とすれ違いました。Dscf0890

←景信山にあと5分くらいのところから。天気は悪くありませんが、遠くの方は霞んで見えません。

11:15、景信山到着。茶屋が2軒あります。Dscf0891 Dscf0892晴れていれば富士山が大きく見えるハズです。 Dscf0893

ここでもトイレ休憩など。 10分くらい休憩。

Dscf0894

←本当の景信山頂上

巻き道もありましたが、つまらなそうなので多少アップダウンのある道の方を歩きます。えっちゃんは「タラの芽」や「シラキ」を探しながらキョロキョロしています。

お昼を過ぎて夏のような暖かさになってきました。空を見上げると初夏を思わせる雲が浮かんでいます。

Dscf0895

←12:25、底沢峠。

12:40、茶屋のある明王峠です。ここでお昼にします。Dscf0896

←親切なおじさんがテーブルをあけてくれました。「あずMAX飲兵衛の里」の店開きです。

自分で持ってきたビールをそれぞれプシューっと開け、乾杯、お疲れ様!

これだから山登りはやめられませんな。

13:17、明王峠発。

ビール350ml一缶と焼酎水割り一缶を飲んだので藪の中へお散歩などしながらシンガリを歩いて、陣馬山の頂上付近でやっと二人に追いつきました。

13:53、陣馬山頂上到着。Dscf0897 Dscf0898 Dscf0899 Dscf0900

三枚目の写真は茶屋でビールを買っている二人。なかなか戻ってこないので私も茶屋に入ってみると「天気がいいとこれだけ見えるという写真」が沢山貼ってある。

四枚目はここから撮影した南アだそうである。こりゃあ大変だ。茶屋のおばさんは荷物を運ぶキャタピラ付の車で上がってくるそうである。「富士山はもちろん、日光や江ノ島まで見えるよ。夜景もきれいだよ」と、毎週ここに撮影しに来るおじさんとともに色々と解説してくださる。

えっちゃん・あずまさんが「栃木から来た」と言ったら、

おばさん「そりゃあ残念だったねェ」

つまり、ここの景色は素晴らしいんだということのようである。

お二人が買ったビールは、多分「陣馬高原下」バス停には酒屋なんてないだろう、バス待ちの間、ヒマだからビール飲もうということでザックにしまったようである。

14:11、陣馬山山頂発。車道に出てクネクネ歩く道もあるようだが、山道歩きを選ぶ。Dscf0901

←左を行ったわけですね。

かなり急な坂をどんどん下って、川音が聞こえてくると山道歩きはおしまいである。

車道をのんびりと花など眺めながら歩く。Dscf0902

15:06、陣馬高原下バス停に到着。

お手洗いをすませ、バス券を買って、ベンチとテーブルのあるところで先ほどのビールでまた乾杯。私は焼酎「甘露」種子島産。Dscf0903 バス券の売店は酒屋さんでした。

15:40発のバスに50分ほど揺られて高尾駅着。

誰からともなく「生ビールでも飲んでいきますか」

私「じゃあ、立川に行きましょう」

というわけで中央線で立川へ出て、「和民市場」で本日の打ち上げ。

夜更けまで宴会は続くのでした。199391077_84

クリックしてくださると「あずMAX飲兵衛の里」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (57) | トラックバック (0)

2007年4月 5日 (木)

雪の大岳山

昨日(4/4)、東京に雪が降りました。4月に降ったのは19年ぶりだそうです。
その19年前(1988)といえば私は雲取の小屋で降る雪を眺めていました。
次の朝、小屋から頂上までのラッセルが1時間半くらいかかったのも今となっては懐かしい想い出です。
そんなふうに19年前のことを思い出しながら駅に向かって歩いていたら、大岳山に雪が・・・

Image_131_1

クリックしてくださると、「青梅線雪でベタ遅れ」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2007年4月 1日 (日)

たけぱぱ企画「栃木の山にセブンさんを連れて行こう会」

2007年3月31日(土)、宇都宮あたりの天気予報は「晴れのち雨」午後の降水確率は3時まで30%、6時まで50%でした。

青梅駅前のコンビニでおにぎり・飲み物・つまみ・焼酎を買い、5時41分発の電車で立川へ。西国分寺・武蔵浦和で乗り換えて7:10頃大宮着。

大宮で立ち食いソバでも食べていこうかと思いましたが、宇都宮線の下り快速「ラビット」のちょうどいいのがあったので乗ってしまいました。

これが意外に混んでいてすわれないので、久喜で向かいのホームに停まっていた各駅の「小金井行き」に乗り換えました。

この電車はすいていたのでボックス席に一人ですわれました。そうなると俄然ハラが減ってきて昼飯用に買ったコンビニおにぎりを食べてしまいました。

(小山で時間があるからまた買えばいいや)ってなもんです。

小山8:01着。コンビニに寄っておにぎりとお茶を補充します。

8:28小山始発の両毛線で8:39栃木駅着。

ここまで一人だったわけですが、栃木駅北口で4人増えて本日は5名で「栃木県立自然公園 太平山(おおひらさん)」を歩きます。

メンバーはえっちゃん、あずまいちげさん、セブンさん(ここまで3名女性)、H隊員(幌尻・羊蹄などの項でおなじみですね)、私の5名。

女性3名はえっちゃん・あずまさんが宇都宮から、セブンさんは水海道からの参加です。H隊員は佐野ラーメン・佐野アウトレットで知られる(?)栃木県佐野市在住。

女性3名はネットを通じての友人。本日初対面です。

栃木駅に観光協会の方が机を出して太平山のパンフレットを配っていましたので二種類もらって北口へ。駅の建物を出てすぐ左にそれらしき女性3名が。

「たけぱぱです」

女性3名「よろしくお願いします」

ということで握手を交わしつつ、自己紹介。

アレ、一番近いはずのH隊員は?

携帯に電話を入れてみると北口改札に来ていたようです。

5人そろったところでH隊員のワゴン車で太平山に向かいます。

ところで本日の企画趣旨というかいきさつをここで述べさせていただきますと、(ここからネット上の話)

セブン「夏山にしか登ったことないんですけど、おすすめの山は?」

私「茨城は筑波くらいしか思いつかないけど、栃木に入ればいい山ありますよ」

セブン「じゃあ、栃木の山に行くときには声かけてください」

私「じゃあいっちょう、栃木の山企画すすめますよー」

というやりとりを見ててくださったえっちゃんとあずまさんが太平山をすすめてくださり、H隊員も巻き込んでここにいたる、というわけです。

さてワゴン車で向かうは六角堂。国学院栃木の近くです。このあたりの通り沿いは桜がほぼ満開。今日の山行も期待が持てます。

9時頃六角堂下の駐車場に車を停め、靴紐を締め直して9:07出発です。 Dscf0827_2 Dscf0828_3

←出発してすぐ、桜と美女3名サポート野獣2名

歩く順番はあらかじめ決まっており、えっちゃん・セブンさん・私・H隊員・あずまさん、の順です。Dscf0829 太平山神社への参道はあじさい坂と名がついており、6月中旬くらいから見頃だそうです。

←若いセブンさんと2ショットで大テレのたけぱぱ 六角堂にて。

Dscf0831 Dscf0833

←9:27太平山神社

神社の横から山道に入ります。

Dscf0834 Dscf0835

←9:42浅間神社。一休み。

Dscf0836 ←山桜も咲いています。

Dscf0837 Dscf0838

←9:58ぐみの木峠。大きなぐみの木は帰りに気がつきました。エイザンスミレの名はえっちゃん・あずまさんに教わりました.。

Dscf0839 この日は3月末にしては少し寒かったようです。でも風はほとんど無し。歩き出すとジャンパー類は要りません。我々のほかにも地元と思われるハイカーがたくさん歩いています。

Dscf0840_1 Dscf0841

Dscf0842 Dscf0843

一日こんな感じの天気でした。左から2枚目は何の木(花)ですか?三枚目は早くもツツジの花が。4枚目ピンボケですがカタクリの花。

10:30頃、ハングライダーのゲレンデ(というのかな)があって、お二人中年の男性が飛ぶ用意をしていました。お一人が、

「じゃあ、今から飛びますよ」というので見学することにしました。羽根(というのでしょうか)を広げるのをお手伝いし、装備の点検をし、風を待っていると、

「じゃあ、行って来ます」

といって、あっという間に飛んでいきます。上昇気流があれば2000mくらいの高さに飛ぶこともあるそうですが、今日は斜面を登る風を利用して少し上がったようです。Dscf0844 Dscf0845 Dscf0846 Dscf0847 Dscf0848

↑次に飛ぶ予定の男性がいろいろと解説してくださいました。

10:39晃石山(てるいしやま)到着。今日歩く中では最高地点です。Dscf0849 Dscf0850

←一等三角点もあります。

あずまさんからバナナの配給がありました。山で食うバナナはうまい!

10:50、晃石神社。Dscf0851 Dscf0855

このあたりからつかず離れず歩いていた夫婦が「太平山水曜会」の方らしく、「このへんの松はマツクイ虫に全部やられちまった。」とか「コブシの花がその辺に咲いてるよ」など、いろいろと解説してくださいました。

11:14桜峠。ふと「ウーイェー、愛はいまも♪」なんてつぶやきたくなった方、いらっしゃいませんか?Dscf0852

ここの桜の木も先ほどのぐみの木も大きすぎてカメラにおさまりませんでした。

最後のアップダウンがあって、11:45馬不入山(うまいらずやま)到着です。

ビニールシートに漬物やお菓子やイチゴやカルパスなどなどが並び、「お昼」というより、プチ宴会の始まり始まり、という感じです。セブンさん・H隊員は車なのでアルコールはNGですがあとの三人はビール・発泡酒・ブランデー・芋焼酎なんでもござれ状態です。この状況を写真に撮るのを忘れました。誰か撮りませんでしたか?

Dscf0853

←345.2m、馬不入山にて。

13:00頃、腰を上げ、山頂をあとにします。

ほぼ来た道をたどり、戻っていくのですが、サポート野獣隊が交互に用足しなどしているうちに、先頭えっちゃん、二番手セブンさん、あずまさん、私、H隊員の順になりました。Dscf0854

←楽しくおしゃべりしながら歩いてゆく美女軍団三人。

ちょっと違う道を歩いたのにもいろいろとわけがあって、ここです。Dscf0859 Dscf0857 Dscf0858

ここに来て、玉子焼きとお団子を食べない手はありません。

少し注文したのをいいことに飲兵衛三人(今日はセブンさんは飲めないので・・・)は発泡酒やら焼酎やらを茶碗酒です。

売店の息子さん(1年生くらい?)がお父さんの指示でアナゴの干したのを差し入れに来ました。ボク、うまいよ。ありがとね!

Dscf0860

あじさい坂を下ればゴールです。

15:30、駐車場到着です。

さて、ここから佐野の三毳山(みかもやま)はすぐ近く。車を飛ばしてカタクリを見に行こうということになりました。Dscf0863 Dscf0862 Dscf0864 Dscf0865 Dscf0866

白い花はアズマイチゲ。あずまさんの前では恥ずかしくて花はつぼんでいます。

道端に水芭蕉が咲いて(植わって)いました。Dscf0867

栃木駅に戻り、16:50頃解散です。

宇都宮組は東武線で、セブンさんは車で、私は18きっぷなのでJRで帰ります。

武蔵浦和で恒例の「うす潮」(回転寿司)に寄って、生ビールと冷酒をいただいて帰ったことを謹んでご報告いたします。

楽しかったね、皆さん!H隊員、いつものことだが運転お疲れさん。ありがとう!

次回は多摩川テントBBQ居酒屋岸辺のスケッチ焚き火大会か、またまたお山か、企画いたします。

クリックしてくださると、「玉子焼き&団子」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (34) | トラックバック (0)

2007年3月29日 (木)

外秩父七峰縦走ハイキング大会

4月の22日(日)、ハイキング大会に参加してきます。

「どこまで歩けるか」わかりませんが、楽しんでこようと思っています。

今や「ヤマケイ」でおなじみのブロガー三人娘や、えいじさん、じゅんさん、へっぽこ山ちゃんたちに影響されて参加する気になっちゃいました。

さて皆さんにこの場を借りてご相談です。

当日はどんな靴を履いたらいいのかしら?

山靴、トレイルシューズ、スニーカー? Dscf0821_2

クリックしてくださると、「ステキな完歩賞」も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (29) | トラックバック (0)

2007年3月18日 (日)

こんなに空が青いのに・・・

3月18日、JRダイヤ改正&パスモスタート日ですね。
今日は日曜日。本来なら仕事は休みなのですが戸塚に行って仕事してきます。

今朝の空を見て最初に思ったことは
「チクショー!」です。
土曜か日曜のどちらか出勤しろと言われて日曜出勤にしたのですが、今朝の空の青いこと!日曜だから電車もすいているので青梅線車中から富士山もクッキリと見えます。
こんな日は大岳山から見る富士山がきれいなのに・・・
今日は戸塚でお仕事です。

写真はもう見飽きたでしょうが、今朝わが家のあるマンションの8階通路から見た大岳山です。


Image_124


クリックしてくださると、PASMOも喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2007年3月14日 (水)

今日も登山日和

3月14日(水)、今日はホワイトデーですね。チョコは嫌いですし、一個ももらっていない私としては「それが何か?」と言う感じですが・・・「ハケンの品格」本日再終会。

それはともかく、今日もくやしいほどに大岳山がクッキリと見えています。
写真はわが家のあるマンションの8階通路から撮ったものです。
そして今日も奥多摩行きの電車を横目でチラ見して東京行きの電車に乗っています。 

Image_120

クリックしてくださると、「悲しみのない自由な空」も喜びます!→人気blogランキングへ


| | コメント (24) | トラックバック (0)

2007年3月13日 (火)

登山日和

3月13日(火)、今日は絶好の登山日和ですな。
ほとんど雲がありません。
わが家から青梅駅に行く途中に割と大きめの駐車場があって、そこから大岳山がきれいに見えます。
この前と同じようなアングルですが、写真を撮ってみました。
そして私は奥多摩行きの電車ではなく、東京行きの電車に乗るのでした・・・

Image_106_2

クリックしてくださると、「この大空」も喜びます!→人気blogランキングへ


| | コメント (14) | トラックバック (0)

2007年3月 8日 (木)

本日の大岳山

今日(3/8)もいい天気ですね。
わが家のベランダから大岳山が見えています。
そして私は奥多摩方面ではなく、東京行きのオレンジ色の憎い奴に乗っています。

Image_117

クリックしてくださると、ベランダからの大岳山も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2007年3月 7日 (水)

大岳山

今日はいい天気です。
わが家の近くの駐車場から大岳山がきれいに見えました。
が、残念ながら本日はお仕事です。
大岳山とは反対方向の電車に乗ります。

Image_116

クリックしてくださると、大岳山も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2007年2月27日 (火)

日の出山&つるつる温泉

2007年2月24日(土)、次男・長男・私の3名で日の出山を歩いてきました。

この日は少し北風が強い日でしたが、天気は上々。

いつものように青梅駅前のコンビニでおにぎりと飲み物を買って青梅線の下り電車に乗り込みます。

電車は混んでませんでしたが、御岳駅から乗ったバスはギュウギュウでした。混んでるのになかなか背中のリュックを下ろさないオヤジがいて、次男旅人名人の頭にリュックが当たるのでよっぽど注意してやろうかと思いましたが、さすがに気がついたようで、こちらも大声を出さずにすみました。

滝本駅でギュウギュウのバスを降りてケーブルの駅まで歩きます。

御岳山駅まで片道きっぷを買い、6分でケーブルの終点御岳山駅に着きます。ここは標高約830メートル。晴れわたった日には筑波山も見えます。今日は少しかすんでいます。新宿の高層ビル街がうっすらと見えます。

10:15、歩行開始。最初は御岳の集落の車も通る舗装された道を歩きます。ビジターセンターでトイレ休憩。Dscf0717

やがて宿坊があらわれ、御岳山神社へ行く道と別れて日の出山へむかいます。

子どもたちは早くも「おにぎり食いたい」などとぬかしています。無視してどんどん歩きます。このコースは次男旅人名人も3回目なので余裕の表情です。Dscf0718

11:19、日の出山頂上到着。

三角点ペシ、をやって三人で握手。

次にベンチにすわっておにぎりです。Dscf0719

この位置からは青梅の町並みや河辺・福生や飯能の町並みなどが見えます。子供たちの通う小学校や「かんぽの宿」も見えます。西武ドームの丸屋根と横田基地に狭山湖・多摩湖も見えています。Dscf0720_1

今日は富士山は見えません。

Dscf0721 902Mの日の出山頂にて。

11:36、頂上をあとにします。

あとはつるつる温泉に向かって下るだけ。Dscf0722

途中一回だけ休憩を入れましたが元気なものです。Dscf0723 Dscf0724

12:23、山道歩きは終わりです。Dscf0725

12:40、つるつる温泉到着。Dscf0726

「美人の湯」に露天岩風呂があり、「生涯青春の湯」の方には露天がなかったのですが最近出来たようです。。

今日は露天が出来てから初めて「生涯青春の湯に入りました。テラスを作ってそこにバスタブをはめ込んだ感じで、岩風呂に比べると風情はないですねー。

サッパリして「パノラマ食堂」へ。さっそく将棋大会が始まりました。Dscf0727

勝負の結果は三人とも一勝一敗。ご想像通りのヘボ将棋です。

今日は食べてしまう前に撮りました。Dscf0728 

生ビール2杯いただきました。んまいのんまくないのって!うまいに決まってます!

16:10の機関車バスで武蔵五日市へ。 Aobasu_2_2

Dscf0729 武蔵五日市から拝島へ、拝島から河辺へ。

河辺の「ワタミ」で打ち上げです。ここは安くてうまいね!

クリックしてくださると、青春号も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (23) | トラックバック (0)

2007年2月16日 (金)

三人娘☆メジャーデビュー!

ついに載っちまった!

しげぞうさん、まゆ太さん、TiCaさんの三人娘がメジャーデビューだあああああああ!Image_106_1

早く「ヤマケイ」買いに行かないと売り切れちまうぜー!

オイラは会社の昼休みに買いに行ったじょー。

クリックしてくださると、三人娘も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2007年2月 3日 (土)

日の出山&つるつる温泉

2007年2月3日(土)、7時頃自宅にて目が覚める。
快晴である。
どこに行くかまったく決めていない。
ネットでバスの時間を見たり、奥多摩の山地図を広げたりするがなかなか決まらない。
そのうちにおばあちゃんが起きてきたので朝飯をつくってもらい、食べる。
そうちに女房も起きてくる。
女房「どこに行くか決めたの?」
私「まだ決めてない」
そのうちに息子達も起きてきだした。
長男岳人「とうちゃん、どこ行くの?」
私(地図を見ながら)「よし、決まった。日向和田から日の出山、そしてつるつるに下りる」
岳「なるほどね。この前の続きみたいなもんだね」
なるほど、うまいことを言いやがる。
先週の土曜日に青梅から日向和田まで歩いたのでその続きだと・・・

ところで今日は付き合う人は誰もいないようで、私一人で行くようです。
青梅駅前のコンビニでおにぎりを買って10:08青梅発の奥多摩行き電車に乗る。
10:15日向和田着。歩き出そうとすると知り合いに会う。そういえばこの辺りに住んでいたっけ。

神代橋を渡る。かなり下の方に多摩川の水面が見える。

Dscf0679

10:35、梅の公園着。気の早い梅がチラホラ咲いている。ここは見ごろは3月に入ってからです。

10:40、ゴルフ場のところから山道を歩き出す。Dscf0680

途中までずーっとこんな杉林の中を歩く。Dscf0681

Dscf0682 11;10、二つ目の鳥居がある。一つ目は登山道の入り口にありました。

11:12、琴平神社。Dscf0683

11:20、一つ目の鉄塔で休憩する。歩いていると暑いくらいで、冷たいウーロン茶がウマイ。Dscf0684

Dscf0685_1

11:55、二つ目の鉄塔。このすぐ上に三室山。Image_080

三室山から少し下ると梅野木峠。車でここまで入ることが出来る。

ここからは日の出山直下まで、伐採作業の車が通る道がついている。平らな道なので走る。トレイル・ランナーとすれ違う。

12:35、日の出山頂上に着いた。登山客でにぎわっている。Dscf0688

Dscf0687 

青梅の街や立川方面、横田基地、西武ドームなどが見える。

富士山も頭だけ見えている。Dscf0686

おにぎりを二つ食べて12:50、頂上をあとにする。

走って下りて13:20、林道出合。

13:34、つるつる温泉に到着。それほど混んでいない。

汗を流して、生ビール、焼き鳥、豆腐。Image_081

食ってしまってから撮ったつまらない写真。

15:00発の赤い機関車バスで「肝要の里」まで。貸切状態でした。

肝要の里から路線バスに乗り、武蔵五日市駅へ。

15:39発の電車で帰宅の途につきました。

Image_083

Image_084

Image_085

クリックしてくださると、ロンヤス饅頭も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (43) | トラックバック (0)

2007年1月27日 (土)

青梅丘陵

2007年1月27日(土)、今日の東京地方は春が来たかのような暖かさでした。

午前中は次男の将棋に付き合ったり(またしても完敗)、2月の旅行計画などを立てたりして過ごし、軽く昼飯を食べたところで散歩がてらハイキングに行こうということになりました。

13:15頃、青梅駅から徒歩6分の我が家を出て永山グランドの脇を通り、ハイキングコースを歩き出したのが13:30頃。

最初はこんな道です。Dscf0674

土曜日だし、暖かいしで老若男女色とりどり歩いています。

今日はかすんで見えませんが、晴れた日には富士山が見えるポイントがありました。こんな近くに富士山が見えるところがあったとは知らなかった。13年青梅に住んでいるのですが。

今日歩くコースには第一から第四まで休憩所があり、東屋やベンチがあります。

第二は飛ばしましたが、第一・第三では休みました。Dscf0675

これは第三休憩所。

第四休憩所では入間から来たおじさんが同伴のご自分の奥様そっちのけで我々に話しかけ、いつ終わるかいつ終わるか、果てしのない感じだったのですが、なんとか振り切って歩き出しました。

Dscf0676

14:30矢倉台到着。ど真ん中の白い建物は「かんぽの宿」。我が家の川向こうにあります。

Dscf0677 Dscf0678

矢倉台から少しだけ稜線を歩くと左に日向和田の駅方向に下りる道があります。これはけっこう急な道でした。

Image_056 Image_058 Image_060

左:山を下りたところ

中:日向和田駅近くで「へそまんじゅう」を食べる岳人と旅人

右:日向和田駅にて

15:36日向和田駅発の電車で二駅戻ると青梅。

「やっぱり電車は速いね」女房の一言でした。

クリックしてくださると、女房も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (22) | トラックバック (0)

2007年1月 8日 (月)

大岳山&もえぎの湯

2007年1月8日(月)、成人の日、学校の冬休み最後の日、

長男岳人と大岳山に今年の初登りに行ってきました。

朝6時45分頃、目覚めて窓の外を見ると快晴です。

岳人も7時には起きてきました。朝メシを家で食べて、駅前のコンビニでおにぎりを買って、青梅発8:14の奥多摩行き電車に乗ります。祭日でこの天気。春秋であれば電車は立ち客が出るにぎわいとなるのですが、今日はすいています。御岳駅で電車を降りてバスに乗り換えます。滝本駅まで10分くらい。滝本駅からはケーブルであっという間に御岳山駅に運ばれます。

Image_023

←御岳山駅

歩行開始9:13。風もなく、1月の御岳(標高約830m)とは思えない暖かさです。岳人は小学5年ですが、身長152cm。私と10cmくらいしか差がありません。今年5月には遠足で大岳山に登るそうです。ですから何も気を使わず、大人のペースで歩いて行きます。

9:30、階段をまっすぐ登ると御岳神社ですが、左に行くと大岳山です。この分岐までは普通の参拝客がいっぱいです。破魔矢を持った人もいました。我々はもちろん左に行きます。

9:52、休憩にちょうどいい東屋があり、腰をおろして一休み。

10:12、芥場峠。Image_028

10:25、大岳山荘の物置。ここまで山荘の荷物を運ぶカートが入ります。

10:43、大岳山荘のテラスに到着。Dscf0668富士山は見えてはいますが、雲がかかって今ひとつの眺めでした。

このテラスで一休みです。

山荘のすぐ上に大岳山神社があり、信心はありませんが手を合わせて家族の今年一年の健康を祈ります。初登り&初詣です。

神社から少し登ると、わずかですが雪が残っており、すべって歩きにくいところがあります。

が、それも5分くらいで、あとはほとんど雪もなく歩きやすい道です。少しは岩をつかんで登るところもありますが。

11:04、大岳山頂到着。三角点をペシッと触って固い握手を交わす。やっぱり山登りはいいねぇー。

頂上は25人くらいいたでしょうか。適当な岩をみつけてすわり、おにぎりを頬張ります。

富士山はここからは真正面に見えますが、相変わらず少し雲がかかっています。

富士山とは反対方向で一枚撮ってもらいます。Dscf0669

Dscf0670

Dscf0671

そして富士山をバックに撮り合います。

Dscf0673

よせばいいのに、鳥にエサをやるオジサン。

11:30、頂上をあとにします。登りは少しおとなしかった岳人は下りになると機関銃のようにしゃべりまくっています。

11:46、山荘。12:14、芥場峠。電車の話、ブログの話、パソコンの話、富士山の話、ポケモンの話。機関銃は弾がなくならないようです。

ポケモンの話では適当に相槌です。

12:27、東屋。耳が冷たいとイヤだなと思い、次男旅人の毛糸の帽子を借りてきましたが、とうとう使いませんでした。

12:55、神社の階段に到着。破魔矢の世界に戻ってきました。

13:14、御岳山駅到着。Image_029_1

ケーブルで滝本まで。バスで御岳駅まで。

御岳駅から下りの電車に乗って奥多摩駅まで。

歩いて10分のところに「もえぎの湯」があります。

風呂でサッパリして、湯上りに生ビール。

岳人はメロンソーダと五目御飯。

Image_031_3 Image_030_1

帰りはホリデー快速で青梅まで。

家に着いたのは17時少し前でした。

ぽんぽこ登山隊、今年の初登りでした。

クリックしてくださると、岳人も喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (23) | トラックバック (0)

2006年11月24日 (金)

川乗山&もえぎの湯

川乗山&もえぎの湯

朝起きたら晴れていたので川乗山に登ってきました。
鳩ノ巣駅に着いたら下りの電車か来たので、奥多摩の「もえぎの湯」に入り、一風呂浴びてただ今生ビール中です。

↑   ↑   ↑   ↑   ↑   ↑ ここまでモブログ。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓ ここから帰宅後PCにて。

単独です。

2006年11月24日(金)、8:56青梅発の電車に乗り鳩ノ巣で下りる。Dscf0656

9:30、歩行開始。快晴とまでは行かないが、晴れである。

住宅地の中を登っていく。やがて山道になる。杉林の中を進む。

10:05、大根山の神。Dscf0649 ここまで林道も通じており、山作業の人のだろうか、トラックが数台とまっている。割と平らな道が続くので早足で進む。

10:58、鋸尾根への分岐。Dscf0650 ちょっと休憩。電車に乗る前にコンビニでおにぎり2個とお茶とPETのコーヒーを買った。そのコーヒーを少しづつ飲む。

杉林の上限のあたりに山作業の人達が7~8人。木に登り、チェーンソーで枝を払っている。作業を中止してこちらが通り過ぎるのを待ってくれる。

私「こんちわー。すみませーん。」

木の上から「お疲れっす!」

あいさつとはこういんもんじゃ!くらいの気持ちのよいあいさつだった。

11:25、舟井戸。Dscf0651_1 杉林はすでに通り越し、広葉樹林帯。葉がすべて落ちていて寒々しい。

11:40、川乗小屋。オバケ屋敷。Dscf0652_1

11:45、川乗山頂上。冷たい風が通り過ぎる。富士山だ!Dscf0653

まったく期待していなかった。天気が好ければ見えるのは知っていたが、この天気で見えるとは思わなかった。

おにぎりを2個食べ、セルフで記念撮影。Dscf0655 誰もいない。

12:06、頂上をあとにする。

本仁田山経由、もしくは川乗橋へ下りる、ということも考えたが結局もと来た道を鳩ノ巣へ戻った。

13:55、鳩ノ巣駅着。

14:00、奥多摩行きの電車に乗り終点の奥多摩駅へ。

歩いて10分、奥多摩温泉「もえぎの湯」で汗を流し、「湯上り生ビールセット」(TOPの写真)750円ナリをおいしくいただく。久しぶりに来たら男湯女湯が週毎に入れ替わるようになっていた。初めて眺めのいい方の露天に入った。

山では一組の夫婦と頂上付近ですれ違っただけだった。ここ「もえぎの湯」は駐車場満車で盛況だ。紅葉が見ごろだ。Dscf0657

明日・明後日はものすごい人出になるだろう。

15:46、奥多摩発の電車で爆睡して青梅にたどりつく。奥多摩から我が家のある青梅へは電車で35分であります。

クリックしてくださると、むせび泣いて喜びます!→人気blogランキングへ

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2006年11月13日 (月)

大岳山

大岳山

10:30、大岳山頂に到着しました。
富士山が「いた、いた。ここにいた!」って感じです。

↑   ↑   ↑   ↑   ↑   ↑ ここまでモブログ。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓ ここから帰宅後PCにて。

6:45頃、目が覚める。窓から空を見る。快晴。「よーし大岳山に行くぞ」と決定。

平日のことですから一人です。

朝飯を食べて支度をして、7:45、次男(小1)と一緒に玄関を出る。マンションの前にはまだ長男がいた。同学年の子(小5)3人と誰かを待っている様子。次男は一人で学校に行くようだ。それにしても(たぶんうちの子も)誰も「おはようございます」が小5にもなって言えないとは情けない。

駅前のセブンでおにぎりを買い、8:01青梅発奥多摩行きに乗る。御岳駅で降り、バスで滝本へ。8:42滝本発の御岳登山ケーブルで6分、御岳山駅へ。スモッグを透かして新宿の高層ビルが見える。スモッグは低い位置にあり、その上に筑波山が見える。

8:55、歩き出す。そろそろこの辺りの紅葉も見頃になってきたようだ。紅の紅葉もいいが歳をとるにつれて黄の黄葉の方が落ち着いて見えるなー。

9:08、御岳神社の階段途中から別れて大岳山に向かう。最初は下り。歩きやすいというか走りやすい道なので走れるところは走る。今日は靴底を張り替えた愛用フジヤマザンバラン(18年使用)を履いている。もう一足同じのがあり、そちらは今年買ったばかり。

9:27、東屋。5分休憩。

9:43、芥場峠。

9:53大岳山荘の物置がある。山荘の荷物運び用のカートはここまで入る。

10:10大岳山荘のテラスに到着。テーブルと椅子があり、富士山が見える。少し休憩。Dscf0628

←テラスから

10:18大岳山荘発。快調に登り、10:30、大岳山頂に到着。

山荘のテラスからは右横に見えている感じだが、ここからは真正面に富士山が見える。Dscf0629

←大岳山頂から

先客(皆オヤジ)が三人いるが一人のオヤジが三角点にすわったまま動かず、「三角点ぺシッ」が出来ない。二人目のオヤジは汗で濡れたものをそこら中の岩に干している。すわれそうなところにも!三人目のオヤジはタバコを吸いやがる。

非常識オヤジは山に来ないでほしい!

そんなオヤジに自分だけはならないように気をつけます。

セブンのおにぎりおいひいな。何という鳥かわからないがオレンジ色の小さな鳥がおにぎりをねらって飛んでくる。ちょっとビビる大木。

携帯から登頂メール4件送り、11:01、頂上をあとにする。

11:10、大岳山荘のテラスでまた休憩。11:22、出発。

今日はなんだか体調がいいので走ってみる。11:35物置通過。11:48東屋通過。

御岳神社の階段には12:05到着。

ケーブルで滝本に下りることも考えたが、なんとか思いとどまり日の出山に向かう。

走って12:34日の出山に到着。頂上は人でいっぱい。12:45出発。Dscf0630

←日の出山から見た大岳山。左の雲のあるあたりに富士の頭がのぞいているのがわかるでしょうか。

Dscf0631

やや走り気味で13:37、つるつる温泉到着。

風呂で汗を流し、生ビール2杯と焼き鳥、豆腐をおいしくいただく。

15:15発の機関車バスで武蔵五日市へ。拝島で電車を乗り換えて青梅には16:38着。

いいトレーニングになりました。

クリックしてくださると、とってもうれしいです!→人気blogランキングへ

| | コメント (36) | トラックバック (0)

2006年11月 8日 (水)

安達太良山登頂レポ

2006年11月5日(日)、家族4人で安達太良山に登ってまいりました。

4時起床。次男旅人はなかなか起きてくれませんが、皆の「おいてくぞ!」の声にしぶしぶ起きてきました。

青梅駅前のコンビニでおにぎりやサンドイッチなどを買い、5:01青梅発の電車の中で食べます。

立川で中央線に、西国分寺で武蔵野線に、、武蔵浦和で埼京線に乗り換えて6:24大宮着。6:30の新幹線に乗りたかったのですが次の6:38発の「やまびこ201号」に乗ることにしました。

青梅ではとりあえずの朝メシだけだったので、NEWDAYSでまたおにぎりやサンドイッチを買い込んで新幹線の中で朝メシの続きです。3連休ですが最後の日の下りなので車内はすいています。2人がけの席を向かい合わせにしてすわります。

7:56、郡山着。東京地方に比べて郡山は少し寒いです。霧がたちこめています。「着るものもっと持ってくればよかった」と妻は心配顔。「歩けば大丈夫だよ」と私。

8:38郡山発の電車で、9:03二本松着。Dscf0612

←「二本松の菊人形」開催中です。長男岳人立ち睡眠中。

二本松から奥岳まで今年3月までバスが出ていたのですが4月から廃止。岳温泉もしくは青年協力隊の研修施設までしかバスは行きません。二本松からタクシーで奥岳まで行ってもいいのですが少し節約のためバスで岳温泉まで行きます。バスを待つ間に駅前のコンビニで昼メシを仕入れます。

バスはガラガラです。我々の他におばさん二人。おばさんたちは岳温泉に働きにいく様子。つまり観光客でこのバスに乗っているのは我々だけ。これでは奥岳までのバスがなくなるのも無理はないですなー。Dscf0613_1

←岳温泉にて。旅人の顔が岳人の手でかくれ、このあと取り直し。取り直した写真は次男が長男の頭の上にイタズラで指を立て、その写真を岳人が勝手に消したため、二人とも隊長(私のこと)に頭をひっぱたかれました。我々の撮り終わるのを待っている人がいたので撮影はそれまで。

タクシーを呼び、奥岳へ。

「あだたらエクスプレス」(6人乗りゴンドラ)で8分、八合目の山頂駅に運ばれます。

岳人と私は登山靴、旅人と妻は運動靴です。靴のヒモを締め直して、10:45歩行開始。Dscf0615

←皇太子と雅子さんも来たことがあるようですね。

天気は曇り。風はほとんどなく、着てきた服でオッケーのようです。

岳人先頭、二番旅人、三番妻、しんがり隊長で歩きます。先頭で岳人が「こんにちはー」を元気良く言っているものだから旅人も負けずに「こんにちわー」をやっています。

30分くらい歩いたところで少し休憩。そのあと40分ほど歩いて山頂到着です。Dscf0616

頂上だけややガスってますねー。Dscf0617

Dscf0618_1

12:03、安達太良山頂到着。4歳の男の子も登ってましたよ。その子のお父さんに頂上で写真を撮って貰ったのですが、そのときにお父さんが「はい、撮りますよー。ニーッコ、ニコニッコ、ニッコニコ!」と言ってたので妻大笑い状態です。

頂上は少し風があるので昼メシはのちほどというこにして、12:10頂上をあとにします。

Dscf0619 ←馬の背方面に少し下ったところで頂上が見えてきたのでもう一枚。

Dscf0620

←沼の平をバックに。97年この沼の平で有毒ガスのため4人亡くなっており、立ち入り禁止。いつ見てもおどろおどろしい景色だ。Dscf0621

Dscf0622 ←二枚の写真、馬の背分岐にて。

12:45馬の背分岐通過。

13:08、旅人が「腹減った」とわめくのでお昼にする。セブンのおにぎりはおいひいなー。20分くらい休憩。

Dscf0623 14:00くろがね小屋に到着。入浴料大人400円小人200円プラス休憩料一人200円、4人で2000円ナリを払って乳白色の硫黄泉につかる。

旅人は風呂場の床でいきなりすべって転んで目から汗が流れた。最初は熱くておっかなびっくりだったが、慣れてくると子ども等はお湯を掛け合ったり飛び込んだり。最初に転んだことなどすっかり忘れているようだ。

Dscf0624_1 ←くろがね小屋前にて。

14:39、くろがね小屋をあとにする。

林道を通って下る。小屋のジープはこの林道を登ってくるのだが、かなりのデコボコ道である。でも轍が残っている。

旅人がおとなしくなったと思ったら眠りながら歩いている。Dscf0625

←眠りながら歩く旅人。くまのプーさんとピグレットに似ていなくもない。

足元は落ち葉でいっぱい。

16:10、奥岳に到着。電話でタクシーを呼ぶ。

安達太良を登ったことにより、旅人記念すべき1座目、岳人2座目(一座目大菩薩)、妻2座目(1座目富士山)となった。私は3回目の安達太良。

私「岳人は大菩薩でぽんぽこ登山隊に入隊したからな。ママは入りたいか?」

妻「入隊希望します。」

私「旅人は?」

旅「うーーん。じゃあ、はいろっかなー」

ということでH副隊長・H隊員の了解も後日とりつけて、ぽんぽこ登山隊は5人目6人目がこの日入隊と相成りました。

Dscf0626 ←富士急ホテル前にて。真ん中の車からシャボン玉が出てきてシャボン玉を見つめる旅人。

Dscf0627 ←タクシーを待っている岳人と妻。ピース!

やがてやってきたタクシーはおばちゃん運ちゃんで、廃止バス路線の話・紅葉・青年協力隊・菊人形の話を私としていたのですが、いつの間にか後部座席の三人はお休みになっていました。

満月が低い位置に大きくクッキリと見えたことでした。

17:14、二本松発。17:38、郡山着。

17:57郡山始発「なすの278号」に乗ります。二列向かい合わせにはすわれませんでしたので、三列席の窓側に二人ずつすわりました。三連休の最後の日、上りなので新白河からは立ち客もでました。

一人なら確実にビールに手が出るところですがグッと我慢して寝ました。

19:18、大宮到着。埼京線に乗り換え、行きつけの武蔵浦和の回転寿司「うず潮へ」レッツゴー!

生ビールがうまい!生きててよかった!

旅人がたのんだ「中トロサビ抜き」がサビ入りで出てきて

私「いいよ、いいよ、もらうよ」と言って岳人のところにおいたら、

「アッ、」という間もないくらいのすばやさで岳人が食ってしまいました。

「オレも食いたかった・・・」(隊長)

うず潮のお兄さんは「中トロサビ抜き」を一番安い皿で握りなおしてくれました。

武蔵野線・中央線・青梅線を乗り継いで22時頃青梅に到着しました。

家族で登山。楽しいけど子供たちはいつまで親についてきてくれるのかなー・・・

クリックしてくださると、とってもうれしいです!→人気blogランキングへ

| | コメント (36) | トラックバック (0)

2006年11月 6日 (月)

安達太良山第一報

2006年11月5日、家族4人で安達太良山に登って来ました。

とりあえず、写真を少し・・・

Dscf0618 Dscf0624

クリックしてくださると、とってもうれしいです!→人気blogランキングへ

| | コメント (19) | トラックバック (0)

2006年10月31日 (火)

御嶽山 登頂レポ

2006年10月28日(土)、町田での勤務を19時10分に終え、JR町田駅のコインロッカーからザックその他を取り出し、横浜線で八王子へ。

八王子で一旦改札を出て、地下道のトイレで山姿に。スーツは用意してきたスーツハンガーに納め、革靴を愛用のザンバランフジヤマに履き替える。

お気楽なスタイルになったところで自動券売機で茅野までの自由席特急と乗車券を買う。自動改札に乗車券だけ通して、

「さあ、何買おうかなっと」

JR東の駅ナカではスイカが使えるのでついついいろんなもの買っちゃいます。

NEWDAYSでエビス・チュウハイ・ワンカップ・チーズ入りチクワ・ジャーキー・ゆで卵2個を買い、キオスクで芋焼酎水割り・ピーせん2袋・チーたらを買いました。どう考えても飲みきれんし食いきれん!

20時33分発予定の「スーパーあずさ33号」は3分ほど遅れて八王子駅を発車。

自由席禁煙は45%くらいの乗車率。エビスをプシュー、プハー。

「生きててよかったー」

ワンカップ・ピーせん1袋・チーたらには手をつけず、焼酎水割りは半分残して水筒へいれて、22時08分茅野駅到着。

H隊員は栃木県佐野市から5時間かかって来たそうです。H隊員号にザック・スーツハンガー・靴や食い残しの入った手提げを積んで田の原に向けて出発。

出発するなりH隊員からワンカップを渡される。「もう一本あるからね。飲んでくれ」「はいはい、ありがとう」すでに飲んでいるのでワンカップ1本飲むのに田の原までかかりました。

途中のコンビニで水・お茶・オニギリ・カップ豚汁などを仕入れて、さらに進みます。

奈良井宿あたりから雨になってきました。

私「昨日あたりまでは長野南部の予報、明日は曇り時々雨になってたけど、会社を出る前には曇り時々晴れになってたよー」

H「降らなきゃなんでもいいよー」

そうです。H隊員は自称雨男です。今月6~8日に予定していた「鳥海・平ケ岳ツアー」も台風並みの低気圧で「まったく登らずツアー」になってしまい、責任を感じているようです。  でも、昨年の宮ノ浦・利尻、今年の幌尻・羊蹄など遠くに行くと晴れるんですがね。

29日午前1時03分、田の原の駐車場到着。

寝る仕度をして、淡麗350mlを半分ずつ飲んでワゴンの後部に敷いた布団で寝ました。 が、そうそう眠れるもんではありませんな。風の音をききながらそれでも少しは眠ったようです。

2006年10月29日(日)、午前5時55分起床。

すでに明るい。風がなく、思ったより寒くはない。車は他に3台。曇り。

H「メシは途中で食おう。仕度してすぐ出よう」「あいよ」

テントで寝ていたらしい夫婦を一組駐車場で見ました。

6:07、田の原出発。Dscf0591

←田の原の登山口

しばらくはなだらかな道。「田の原天然公園」があるので、このあたりは昼間なら普通の観光客さんも歩くのでしょう。

Dscf0593

←大江大権現とH隊員

ここから少し山道らしくなって6:35、あかっぱげ着。ここでおにぎりを食べる。歩くうちに暖かくなり手袋もはずす。Dscf0594

6:54、金剛童子。八合目。田の原が七合目で標高2127m。

八合目あたりからハイマツ帯になる。高山の雰囲気。Dscf0596 標高2470m。

7:03、八合目石室。このあたりまで来ると晴れてきて、王滝頂上も見える。好天の期待。Dscf0597 Dscf0598

7:25、九合目。小休止。

7:37、一口水。Dscf0599

←H隊員の顔右横の鉄のパイプ「一口水」チョロチョロ

7:47、九合目石室。Dscf0601 このあたりで後ろをふりかえると、中央アルプス・南ア・富士山・恵那山が見える!やった、やった!見える、見える!

それからは何度も何度も振り返り景色に見とれました。

8:03、王滝頂上。この辺から大きな山小屋があらわれます。が、すでに今年の営業は終わっています。Dscf0602

Dscf0603

王滝頂上から剣が峰までは宗教的雰囲気漂う石ころだらけの風景。

H隊員「あー、これがしげぞうさんブログで見たオブジェだな」というものから、雷神やら不動やらのオンパレードの中を進む。風が強くなり、レインウェアの上を再び着る。宗教くさいし、硫黄くさい。

最後は二つの小屋の間を抜け、立派な階段を登り、8:33、剣が峰頂上着。3067m、御嶽山の最高地点である。

風があり、寒い。が、晴れ。槍・穂、二ノ池がきれいに見えている。

H隊員「こーんなによく見えるのは初めてだよ!眼鏡持ってきたんだ!」

あれ、運転してるときには眼鏡いらないのか?

それはさておき、先ほどから見えている中ア・南ア・富士・恵那山、そしてやはり槍・穂、その手前にデッカク乗鞍と、時間も忘れて見とれるのでありました。Dscf0604_1

Dscf0607_1 Dscf0608

一番右の写真、手前中ア、奥南ア、真ん中あたりに富士山。

記念写真を撮り、豚汁を食い、9:06、頂上をあとにする。

Dscf0609_1 ←剣が峰を下るH隊員。小屋は王滝頂上。

Dscf0610

←剣が峰を振り返る。

下りははやい。この山は夏はすごい人だろうなと思う。今日は朝一番乗りで、ゆっくり頂上にいられたが、日曜のこととてけっこうたくさん登ってくる。それほど歩きにくいところも危険な所もない。挨拶の返り具合から推してシロウトさん多しと見ました。

一気に下り、10:37、田の原の駐車場着。すでに御嶽山頂上は雲の中でした。

H隊員号で塩尻駅まで送ってもらい、私は14:05ちょうど(?)の「スーパーあずさ22号」で帰りました。H隊員は高速を使って16:30頃佐野に到着したそうです。

そうそう、塩尻に着く前に国道沿いのラーメン屋さんに寄りましたっけ。「吉田家」。こってり味のスープがうまかったなー。600円ですから。立派なもんです。

御嶽山で、H隊員47座、私96座となりました。

クリックしてくださると、とってもうれしいです!→人気blogランキングへ

| | コメント (27) | トラックバック (0)

2006年10月30日 (月)

御嶽山 第一報

10月29日(日)木曽の御嶽山に登って来ました。

28日の夜、茅野駅でH隊員号に拾ってもらい、田の原に着いたのが29日の午前一時過ぎ。

6時起床で登って来ましたよ。

次の休みにじっくりレポ書きますので、本日は写真を少し・・・

Dscf0604 Dscf0607

クリックしてくださると、とってもうれしいです!→人気blogランキングへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年10月11日 (水)

笠ヶ岳登頂レポ

2006年10月3日(火)、青梅駅で「鉄道の日記念切符」を買い、日付を入れてもらう。

7:21青梅発 (青梅線) 7:55立川発 (中央線快速) 8:20高尾発 (中央線) 10:30甲府発 (中央線・篠ノ井線) 12:55頃(5分遅れ)松本着。

松本からはバスである。駅から3分くらいのところにある商業施設ビルの1階がBTになっている。地下の切符売り場で2800円の切符を買い、やってきたバスに乗り込む。平日だからすいている。定員の3分の1から4分の1といった乗車率。新穂高温泉まで2時間の乗車である。13:10松本BT発車。

西穂に行くであろうと思われる団体のおばちゃんたちがにぎやかである。それはいいのだが、車中で弁当を食べ終わったあと、歯にモノが挟まっているんだろう「チッ、チッ」と大きな音を立てて舌でモノをとろうとしているのにはまいった!どうして歳をとるとああいうことが平気でできるんだろうか。

新穂高温泉への行き方としては<JRで松本、バス2時間で新穂高>の他に<新宿からバスで平湯4時間35分、平湯からバスで新穂高>というのもあるが、安房トンネルが出来るまでは高山までJRで行ってそこから新穂高へバスでというコースが普通だったように思う。

新島々、中の湯、などという地名を見るとアルプス気分が盛り上がってくる。

安房トンネル約4キロをバスはなんということもなしに通過。平湯で5分休憩があり、トイレへ。すこし走ると槍が見えてくる。新穂高の少し手前に「槍見館」がある。一度は泊まってゆっくり温泉につかってみたいもんだ。15:10、ちょうど2時間で新穂高BTに到着。

今夜の宿は決めていない。新穂高温泉がどんなところか見てから決めようと思っていた。BTのまわりにあるのは登山指導センター兼BT兼みやげ物屋兼食堂の建物と「アルペン浴場」兼トイレの、計2つの建物だけである。蒲田川を橋で渡ったところには大きな旅館がありそうだ。

なるべく安くあげたいのでBT(バスのきっぷも何も売ってない。時刻表と料金表があるだけ)のとなりに観光案内所があり、そちらには人がいる。相談してみよう。

メガネをかけた愛想のよさそうなおばちゃんがすわっているので声をかけてみる。

「全然予約してないんですが、素泊まりで泊めてくれるところありませんか?」

「今日は隣が営業してないからねー(橋向うの旅館と思われる)。少し戻るようになりますが・・・」

「はい、いいですよ」

「待ってください。明日は山に登るんですか?今日は天気よかったのに」

「はい、笠ヶ岳です」

「それならワサビ平小屋がいいですよ。そこに泊まって明日山登りするのがいいですよ。歩いて1時間くらいです。まだ明るいからゆっくり行っても大丈夫です」

というわけで「温泉旅館で素泊まりで、つまみと酒と明日の朝食をどこかで買って・・・」などと漠然とたてていた計画は全くくずれ、「温泉なし、山小屋、1時間歩く」ということになってしまった。1時間歩くので少し腹ごしらえしなければ。みやげ物屋でパンを買って店の前でモシャモシャ食べる。「今日は天気よかったのに」って言われてもなあ。

15:20、靴のヒモを締め直して歩き出す。橋を渡り、営業してなさそうな旅館の前を通り、工事用・小屋営業用の林道に入る。穴毛谷には砂防工事のブルが何台も動いている。発破もやるようだ。荒々しい眺め。中崎橋を渡り、左俣谷の右岸に入る。赤い服を着た女の子を一人追い越した。ワサビ平泊まりか?双六小屋用のヘリポートを過ぎると笠新道入口がある。ここまでに3パーティとすれちがった。

笠新道入り口を過ぎて10分ほど歩くと右にワサビ平小屋がある。Dscf0508

16:23、ワサビ平小屋着。小屋の前にビールや果物が冷たい水につかっている。「冷麦」の幟も出ている。小屋の前には7~8名の若い人たちがいる。泊まっている人たちだろうか。それにしてはザックも小屋の前においてある。

まず、受付へ。女性が応対してくれ、宿泊者カードに記入する前に「夕食間に合いますか?」と聞いてみる。「大丈夫ですよ」 一安心だ。記入し終わって受付の女性「今、支配人がでかけているのですわって少し待っててください」

小屋の前に座って荷物の整理などしていると先ほどの女性がお盆にお茶と急須を持ってくるではないか!わたしゃこれだけでこの小屋が一発で気に入っちゃったんであるが、もう一つのサプライズがあった。

やがて先ほどヘリポートのあたりですれ違った軽トラが戻ってきた。これに乗っているのが支配人かな。お茶を一口飲んだところで支配人、

「お待たせしました。あっ、どうぞゆっくりしてください」荷物整理を見ていたのかお茶をまだほとんど飲んでないことを見たのか、全く丁寧な人で、好印象。部屋は2階の「キヌガサソウ」そして「お風呂なんですが」「えっ、風呂があるの?」すいていて1つしか沸かしてないので時間をどうするかという相談だった。17時から入ることにする。1泊3食分の9000円を払って部屋に通る。

ズボンをジャージに着替えて外に出て写真を撮ったり、川の方に行ったりしてみる。小屋の前に戻ると7~8人のグループが車にザックを積んで空身で新穂高方面へ歩き出している。小屋の人たちが見送りに出ている。双六小屋あたりでバイトしてたのかなーと勝手に想像する。

17:00風呂に入る。温泉ではないし、大きくもないがこんな山の中でたっぷりとお湯が使え、シャンプーも石鹸も置いてある。そのことに驚いた。湯船も清潔で、汚しては悪いと思い、髪の毛をすくって上がってきたくらいだ。

18:00、1階の食堂で夕食。今日の宿泊客はもう一人、林道で追い越した女の子。二人でテレビ(TBSのBS)を見ながらゆっくりとおいしい食事をいただく。私は一番絞りをいただきながら。

女の子は埼玉から来たそうだ。明日は双六小屋まで行くそうだ。そのあとは天気次第かな。かなり山経験はありそうだなー。30歳前後かな?もっと若いかな?19:00までテレビを見て「ご馳走様!」と腰を上げる。

部屋に戻る。メシの時間の少し前から読み始めた文庫本を読んで過ごす。21時消灯。ヘッドランプを点けて22:30頃、文庫本も読み終えてしまった。面白くて一気に読んでしまった。

月明かりで小屋の外が明るい。星も見えている。明日も晴れますように。トイレにもう1度行って23時前に眠る。

2006年10月4日(水)、4時頃からとなりの部屋でガサガサ音がするが、眠いので4:50に灯りが着くまで布団の中にいる。5:00、食堂に下りていくと女の子はもう食べ始めていた。

「天気よさそうですね。星がきれいに見えてましたね」と、女の子。「確かに」と、私。今年南アに行った話をすると、「塩見から北岳に抜けたことがあるんですが、ずっと天気がよくなくてあまりいい印象がないんですよー」「そうだよねー。私も15年前に鷲羽や黒部五郎に登ったときは自分で腕を伸ばして顔を撮った写真しかなくてねー」などどいう会話をかわしたと思う。

メシを食べ終わるとすっかり明るくなってきた。

5:49、小屋の前で、女の子は双六方面へ、私は笠新道の方へ少し戻る。手を振って別れる「お気をつけて」「お気をつけて」

5:59笠新道入口。Dscf0509 Dscf0510_1

うまそうな水がホースからあふれているが、PETのお茶がザックに2本入っているので見送る。

山道だ。ここから杓子平まで4時間20分となっている。8月28日に羊蹄山から下りて以来、まったく運動らしい運動をしていないので少し不安が・・・

「明るいうちに小屋に着けばいいや。一人だし」ということでゆっくり歩き出す。

一人は気楽。しかし、ペースがいいかげんになってしまう。ほとんど休憩らしい休憩もせずひたすら登る。一番心配なのはヒザだ。とにかくヒザに負担がかからないように慎重に歩く。

6:55、標高1700M地点。登ってきた方を振り返ると右に焼岳・乗鞍が、左に槍・穂高が見え出す。Dscf0511_1 Dscf0512_1  左の写真の左:焼岳 右:乗鞍

7:10.1800M地点。天気は高曇りといったところか。午後は雲が下りてきそうな気配。Dscf0513_1

7:35、1920M地点。標識に「杓子平までの約中間地点」と書いてある。Dscf0514_1

「約中間地点」まで1時間36分で登ってきたということは意外にいいペースかな。ということで少し元気が出る。お茶を飲み、一息つく。

8:10、2100M地点。「槍・穂高の眺めが、一望できます」この場合の読点は不要である。Dscf0516左:槍 右:穂高 Dscf0517 Dscf0515

9:14、杓子平。笠の頂上はあいにく雲にかくれているが、カールはきれいに紅葉しており素晴らしい眺めだ。ザックを下ろし、弁当を食べる。ワサビ平小屋で朝、渡してくれたくれた弁当だ。「半分食べて残りは頂上で」と思ったが、腹が減っていたのとうまかったのとで全部きれいに食べてしまった。

杓子平にテント一張り。おじさんが頂上ピストンから戻ってきた。「朝はここからも笠の頂上がきれいに見えていましたよ」とのこと。うらやましい。テントを片付けながら昼飯の用意をし始める。

おばさん二人、下りてきて杓子平で少しだけ立ち止まり「素晴らしくてなかなか進まないわー」確かに素晴らしい紅葉だ。Dscf0519              ←杓子平から抜戸岳方向

10:00、腰を上げ、杓子平をあとにする。紅葉のカールの中の道は抜戸岳の方に向かう。Dscf0520   ←カールの中の道から笠の左肩を見る

一瞬だけ笠の頂上が姿を現す。Dscf0521_1

Dscf0522 Dscf0523

Dscf0524

11:16、笠新道分岐。少し抜戸岳頂上方向に歩きかけたがやめた。ザックをおろし休憩。11:35、笠新道分岐発。ここからは気持ちのい稜線歩きだ。空は半分青いが、笠の頂上は雲の中だ。

12:04、抜戸岩通過。ヒザは大丈夫だが、息があがってきた。口が開いたままで呼吸するので、口の中がカラカラだ。が、笠ヶ岳山荘も近くに見えてきた。Dscf0526 ガンバ大阪の地元かと思った。

12:37、山荘前通過。頂上はすぐだ。ザックを背負ったまま頂上まで。

12:49、笠ヶ岳山頂到着。登山口から6時間50分かかった。

眺望は何も無し。携帯電波は通じる。友人・家族にメール。モブログ送信。Dscf0528

時々、日が射してきそうな暖かさを感じて30分ほど頂上で過ごす。が、何も見えない。自分以外誰もいない。

13:20、頂上をあとにする。13:32、笠ヶ岳山荘に到着。Dscf0527

受付で一泊三食9700円を払い、2階の部屋へ通される。先客が一人。そういえば抜かされた。その先客から布団一枚分あけて使ってよろしいとのこと。夕食は17時、朝食は6時から。

ジャージに着替え、ビールを買いに1階に下りてみる。色々なものを売っているがきりがないのでビ-ルだけにする。アサヒSDとキリンラガーがあったが、もちろんキリンにする。2階に戻る。廊下に本棚がいくつかあり、最初は太宰治を持ってきてチビチビ飲みながら読んでみたがサッパリ頭に入らない。次に新田次郎の「槍ヶ岳開山」を読み出すとこれが面白くて止まらない。夕飯をはさんで一気に読んでしまった。

同じ部屋にあとから2名入り、計4名男性。

17時に食堂に下りてみると他に女1男2の3名パーティ。今日の宿泊客は7名だ。定員は60名ということになっている。

ワンカップを買って席に着き、7名かたまっておいしく夕食をいただく。明日の昼用弁当このときに配られる。3名パーティは夕食の前にもビールや焼酎を飲んでいたようだが、夕食時にもワインを買って飲んでいる。このパーティは消灯時間までにぎやかだった。

食堂の反対側のスミの方では小屋の従業員がやはりかたまって食事をとっていた。この時期にしてはたくさんいるが「荷下げ」の準備らしい。

部屋に戻ってまた読書。我々のところは4人とも静かに読書。2段になっている寝場所の下しか使っていないのだが、明かりは下の段には届かないので暗くなってくると足元の方へ本を持って来る体勢になる。3人パーティは1階でまだ飲んでいるようだ。

19時ころ窓の外を見ると月明かりに、空は明るく槍・穂の影が黒く映り、幻想的な眺めになってきた。白出乗越に穂高岳山荘の明かりも見える。笠頂上の影も黒く見えている。

21時に消灯。本は少し前に読み終えた。窓の外を眺めていると21時少し過ぎに穂高岳山荘の灯りも消えた。

本格的に眠くなるまで何度も起き上がって窓の外を見た。槍からキレット穂高の稜線のシルエットがいつまでも見えていた。

2006年10月5日(木)、我々の部屋で一番後から来たおじさんがガサガサやっている。このおじさんは弁当を二つ頼んでいたので、朝食は小屋でとらずに明るくなると同時に出発するのだろう。おじさんは5時半頃、部屋を出て行った。

その頃には小屋の従業員も皆起きているようで窓の外を見ると、ユンボー(荷物運び用)を動かしたりいそがしそうである。

5:45頃、写真を撮りに小屋の外に出てみる。夜中、きれいにシルエットを見せていた槍から穂高を撮っておこう。

左:槍から穂高の稜線。穂高には雲が・・・  中:小屋前から見た笠ヶ岳  右:小屋前にて(ボケボケ)

Dscf0530

Dscf0532 Dscf0533

6:00、朝食。昨日と同じ席に着くと小屋の兄ちゃんが「今からヘリが来ますので窓を開けないでくださいね」

受付の方で電話が鳴り「6時に出たって!」と声がする。支配人らしき人とヘルメットをかぶった兄さんが窓の向う網に入った荷物の両脇で待機している。

と、ものすごい音がしてヘリが一機、窓のすぐ上で浮いている。窓ガラスにピシピシと小石の当たる音。ヘリからぶらさがっているロープに荷物をぶら下げる。下からヘリに向かって両腕でマルを作るとヘリは飛び去っていった。

私の向かいで食べていたH山H夫さん(頭髪に特徴あり)、「オレの荷物もヘリでおろしてくれんかなあ」私「人間も下ろして欲しいんですけど!」

ヘリだったらわずか数分で着いてしまうだろう。

窓から笠の頂上方向を見るとガスの中。私の右で食べていた兄さん(昨日抜かされた人)「トットと下りるしかないですね」天気予報は下り坂である。降られる前に下りたいのは皆同じ。にぎやかな3人組はクリヤ谷を下りていくようだ。朝食は自分たちで用意した様子。右で食べていた兄さんは朝メシを食べるとすぐ出発した様子。

6:28、笠ヶ岳山荘出発。天気が好ければ朝もう一度頂上を踏んでおこう、と思っていたがガスの中だ。

H山H夫さんがすぐ追い抜かしていった。小屋の従業員の頭モジャ男君(多分20歳前後、丁寧でいい男だ)も抜かしていった。モジャ男君は双六方面に行ったようだ。

新穂高を13:40に出るバスに間に合えばいいので今日もゆっくり歩く。写真を何枚も撮る。Dscf0534

Dscf0535 Dscf0536 Dscf0537

Dscf0538

一番最後の写真:黒部五郎、その右肩に薬師

7時少し前、それまでガスで見えなかった笠の頂上が見え出す。せっかく撮ったので4枚撮った笠ヶ岳の写真を載せておきますね。Dscf0539

Dscf0540 Dscf0541

Dscf0542

8:00、笠新道分岐。15分休憩。

9時少し前、登山道のすぐ脇でガサッと音がする。ちょっとビビるがよく見ると雷鳥だ。Dscf0543

Dscf0544 あとにも先にもこの1羽しか見なかった。

9:22杓子平着。弁当を食べる。半分と思うのだがうまくてついつい全部食べてしまう。山のご飯はおいしいなー。

杓子平から下りてしまうともう笠は見えなくなる。名残の1枚。Dscf0547

9:38、杓子平をあとにする。

10:20、標高2200M地点。「槍・穂高の眺めが、一望できます。」の標識がある。登りの時には気づかなかった。くどいようだが読点は不要。読点の方がクドイんである。名残の2枚。Dscf0548 このあとだんだんと雲にかくれてゆく。

Dscf0549

11:05、1800M地点。

11:15、1700M地点。

道にカメラのカバーらしきものが落ちていたので拾っておく。と、間もなく前をゆっくり歩いているおじさんがいる。声をかけてみる。

「これ、おとしませんでしたか?」

おじさん「そうそう。さっき休憩の時だ」

お疲れのようでありがとうの言葉より、「バスの時間にもう間に合わん。でもゆっくり行かないと怪我するしな。」安全第一。お気をつけて!

11:56、登山口到着。5時間28分の山道歩きだった。水を補給する。

ここから約1時間の林道歩き。穴毛谷が見えるあたりまで来ると、ワサビ平小屋で一緒だった女の子が前を歩いている。これから雨になりそうだし、双六に泊まってその先は行かなかったようですな。

私「もう下りて来ちゃったの?」

「ハイ、そうなんです」お疲れかな?

12:50、新穂高温泉BT到着。

すかさずアルペンの湯に入る。先客が一人、髪を後ろで縛った兄さん、

「笠ヶ岳ですか?笠新道はどうでした?」

私「ヒザに来ましたね。中高年にはツライですね。どこから下りてきたんですか?」

兄「槍です。肩から5時間半かかりました!」山登りが好きな人には悪いヤツはいないと、昔はよく言ったもんだが最近はそうでもない。だが、若いヤツは大概気持ちのいいヤツが多いような気がする。そう思うのは私だけでしょうか?

アルペンの湯は熱すぎて湯船にはどうしても入れませんでした。タバコをくわえたオヤジがガラッと戸を開けて「熱い?入れないくらい熱い?そりゃダメだ!」といってのぞいていきましたが、

「禁煙だっつーの!」

どうしてオヤジはこうなんだろう・・・0610051336_1

雨がポツポツ降ってきた。

風呂からあがってBTに行くと先ほどのロン毛の兄ちゃんが彼女らしき子と楽しそうに談笑。 うらやましい。二人で槍に行ってきたんだなー。兄ちゃんと軽く会釈をかわす。気持ちのいいヤツは気持ちのいいカップルになるというわけだねー。ああ、若いって素晴らしい。

売店でコーヒー牛乳を買ってモシャモシゃとパンを食う。ビールは中央線車内までお預けにしよう。

13:40、松本行きのバスが新穂高温泉を出発。すいている。6人くらいしか乗っていない。平湯あたりから乗るかと思ったが誰も乗らない。バスに乗るときに空いていれば必ず運転席の横にすわる。安房トンネルが気になっていたのが、迂闊にもその時だけ居眠りしてしまったようだ。

15:40、松本BT着。電車は16:34発なので一杯飲みたいが気のきいた店はなかった。早めにホームに行ってビールとつまみを仕入れて電車の来るのを待つ。

16:34松本発大月行き。今日も「鉄道の日記念切符」の旅である。「あずさ」で帰れば3時間近く早めに家にたどりつけるが、金がないから仕方がない。富士見あたりでは霧のため徐行運転だった。

大月で東京行きに乗り換え、立川で青梅線。旅は終わりである。

笠ヶ岳。95座目。いい山だった。今度行く機会があったら、双六方面とつないでみたいと思っています。

クリックしてくださると、とってもうれしいです!→人気blogランキングへ

 

| | コメント (29) | トラックバック (0)

2006年10月10日 (火)

日の出山

2006年10月9日、家族4人で日の出山に行ってきました。

9:49青梅発の「ホリデー快速奥多摩号」で次に停まるのが御嶽駅です。10:07着。

ここからバスで滝本駅へ。積み残しが出るほど混んでいて、臨時便を出すといってました。立ちん坊のまま10分少々揺られます。

滝本駅から御岳登山鉄道(ケーブル)で御嶽山駅へ6分。これも臨時増発状態。当然立ったままです。

10:46、御嶽山駅を出発。歩行開始です。最初のうちは神社へ行く参道。それから宿坊があるあたりを通り抜け、20分くらい歩いたあたりから山道らしくなります。かなりの山中なのに畑やDOCOMOのアンテナがあったりします。

頂上直下に東雲山荘とトイレがあります。

11:45、日の出山山頂到着。少しかすんでますが、新宿のビル街や西武ドーム、多摩湖、横田基地、青梅の町、それに富士山もよく見えています。

コンビニおにぎりと御嶽駅前で売っていたバナナで昼食。飲み物は各自我が家から水筒に詰めてきました。子供がこぼしたご飯粒をアリンコが小さな体で一生懸命はこんでいました。記念撮影。Dscf0554_1

頂上には60人前後いたのではないでしょうか。吉野梅郷からMTBをかついで登ってくるお兄さんたちもたくさんいました。

40分ほど頂上で休憩しました。12:25出発。

つるつる温泉の方へ下ります。Dscf0557

←ちょっと休憩

13:17林道に出会って、山歩きはおしまい。あとは車道を歩いて13:35「日の出三ツ沢つるつる温泉」到着です。

温泉も洗い場に行列が出来るほどでしたが、気持ちよくつかって、パノラマ食堂で生ビールとジュースで乾杯しました。休憩室で昼寝して、15:10発の機関車バスで五日市駅まで。これも立ったまま約20分。Aobasu_2

五日市から拝島を経由して青梅駅へと戻りました。

クリックしてくださると、とってもうれしいです!→人気blogランキングへ

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年10月 8日 (日)

鳥海・平ヶ岳お流れの記

10月3日~5日で笠ヶ岳に行ってまいりました。その山行レポは次回じっくり書くことにして、「鳥海・平ヶ岳お流れの記」を!

笠ヶ岳を登り95座。残り5座となったところで、鳥海・平ヶ岳に登るべく2006年10月6日夜から行動開始いたしました。

6日、17時頃家を出たのですが電車に乗っていると会社から電話が携帯にかかってきたようで、途中下車して会社に電話すると「A社に16日から出向です」

あらら。

そんな出だしで始まりましたが、今回の日程は車を運転するH隊員にお任せいたしました。計画は6日夜車にて鳥海の登山口まで移動。車中にて仮眠。7日夜明けとともに出発し、鳥海登山ののち銀山平まで移動。「伝之助小屋」に宿泊し、小屋のバスにて中ノ岐の登山口まで移動。平ヶ岳に登山。「伝之助小屋」から車にて沼田あたりまで移動して解散。

となるはずでした。が、しかし・・・

低気圧が東北太平洋側をゆっくりと北上中。東北地方、北陸地方は大雨の予報。

6日、20時45分頃、両毛線のとある小駅でH隊員と落ち合いまして、雨ですのでまずH隊員の車に入れてもらうなり、私から

「鳥海はやめっぺ!この雨じゃ元気でないよ!」

H隊員「家族にも『この天気でも行くのか?』って言われたよ!」

そりゃそうでしょう。ということでその夜は急遽H隊員のお宅にお邪魔することになりました。さぞかしご迷惑だったことでしょう。この場をお借りして

奥様、大変お世話になりました。ペコリ。

翌日は関東地方は天気回復しましたが、東北北陸はやはり大雨の予報。8日の回復を期待してH隊員号いざ出発!

7日10時少し前に栃木県佐野市を出発。助手席の私、早くも眠いので、

「H隊員、コンビニ寄ってくれ。飲み物仕入れよう!」コーヒーを飲みながら助手席で眠さをこらえておりました。幌尻の稜線付近で私が歌っていた「涙そうそう」が車内に流れています。

H隊員「隊長に影響されてCD借りてきちゃったよー」私もこの歌を聴くと、8月の山行(千枚小屋と幌尻)を思い出します。

お昼も近づいて、栃木と福島の県境も近づいて、「横川道の駅」でコンビニ弁当の昼食。関東地方もここまで来ると雨です。

福島県に入り、会津高原からR352に入ります。H隊員が一度来たことのあるという「湯の花温泉」に寄っていくことになりました。

Dscf0550

「湯端の湯」志納金方式「で200円払ってややぬるめの湯につかりました。3人ほど先客がいました。きのこ取りに来たそうです。昨日はテント泊で今日は湯の花の民宿に泊まるそうです。「本当は隣の木賊温泉に行きたかったんだけど、さいたまの人たちでいっぱいなんだって!」とのことでした。

Dscf0552

「天神湯」ものぞいて見ました。こちらは完全に混浴です。先ほどの「湯端の湯」は男女別れていましたから女性は湯端の方が入りやすいでしょう。

「天神湯」に足だけつけてR352に戻ります。雨は強くなり、運転も大変になってきたようです。桧枝岐を過ぎたあたりでH隊員はワゴン車後部で昼寝。その間、車の屋根に当たる雨の音を聞いて待っていました。

銀山湖付近に来ると豪雨です。クネクネ道で道幅も狭いので運転は大変そうです。

17:20、銀山平の「伝之助小屋」に到着。我々の到着が最後だったようですぐ夕食です。食堂に案内され、ビールを飲みながら夕食です。

小屋の主、二代目伝之助の佐藤さんが食事の説明と明日の平ケ岳登山の説明をしてくれます。食事は山菜中心でマスの刺身が出ました。明日は小屋のバスで中ノ岐の登山口まで入る予定です。4時出発とのこと。

R352をへだてた「離れ」に佐藤さんの息子さんに案内され、2階の階段すぐ脇の部屋に荷物を置きまして、また本館に戻り風呂へ。風情には欠けますがいわゆる「源泉掛け流し」です。お湯がザーザーあふれています。もったいないくらいです。

ここには30人くらい泊まっているようで札幌から来てる人たちもいました。今日、雨の中を平ケ岳に登ったそうです。

H隊員8時少し過ぎに就寝。運転お疲れさんです。

私も9時頃寝ました。

がっ、11時半頃目が覚めてしまいました。

ものすごい雨と風の音です。このままだったら明日の登山は無理!結局3時半まで眠れず、セットしておいた目覚ましが鳴りました。

私「今日も無理だね」

H「4時まで待ってみよう」

4時10分前に離れの玄関に下りてみると弁当と一緒に「出発は1時間遅れの5時にさせてください」という書置きがあった。

布団にもぐり、5時と天候の回復を待つ。

4時45分、ノックの音。佐藤さん

「登山口まで行くだけ行ってみるという方が一組だけいらっしゃいますが、あとの方は皆取りやめになさいました」

「私たちもやめにします」佐藤さん「その方がいいと思います」H隊員「ちなみに雨飾の方もダメですかね?」

「ダメです。福島の方はいいですよ。尾瀬の方はいいです」

ということで今回の旅は登山はまったく無し。温泉とドライブ旅行でしたな。

精算をすませ、小屋を出たのは7時少し前。車内でおにぎり弁当を食べR352を小出方面へ。6月に魚沼駒に登ったときに車で来るはずだった枝折峠は豪雨でしたが7~8台車が停まっており、

私「魚沼駒に来たとき、本当はここまで車で来るはずだったんだよなー」

H「そっか!なーんか枝折峠ってきいたことあるなーって思ってたんだよなー」

相変わらずいい味出してるH隊員である。

関越トンネルをぬけてもしばらくは雨だったが、沼田まで来ると青空。

宿代ガソリン代その他を精算して、9:25頃、沼田駅前でH隊員と別れる。

時間もたっぷりあるので各駅停車で高崎まで。八高線のちょうどいいのがなくて高崎線で大宮まで。埼京線で武蔵浦和へ。ノドも乾いていたので回転寿司で、祝杯ではないが生ビール。

そして武蔵野線、中央線、青梅線と乗り継いで家には15時少し前に到着しました。

H隊員運転お疲れ様。突然お邪魔してしまい、申し訳なし。登山は出来なかったが楽しかったです。また山に連れてってくださいね!

クリックしてくださると、とってもうれしいです!→人気blogランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月30日 (土)

運動会

運動会

今日は小学校の運動会でやんす。
暑いくらいのいい天気です。
ただ今お昼を食べおわり、応援合戦の最中です。
大岳山が見えています。
今日は絶好の登山日和りですな。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月28日 (木)

年休!10月2日から。

私の勤める会社では半年(半期)に一度、12日間の休暇(年休)がもらえます。

上半期(4月~9月)の年休は8月20日からでした。南アルプスと北海道に行ったのは前の記事をご覧いただければおわかりかと思います。

さて、下半期(10月~3月)の年休シフトを組むにあたり、

「10月にもらえたら残り6座のうち3~4座に登る。11月以降なら屋久島を目指してゆっくり九州方面へ」と考えておりまして、「出来れば10月」という希望を出しておりましたところ、

「10月2日から12日間でいいか?」と上司にきかれ、

「はい、それで予定を立てさせていただきます」とふたつ返事。

H隊員の都合もきいてみましたところ、

「10月7~9日で鳥海と平ヶ岳に行こう!」ということになりまして、前後に単独で笠ヶ岳と白山に登って来ようと、大体の計画を立てております。

問題は1に天気、2に体力、3に金力であります。

1はお祈りするしかない。または天気にさからわず行動する。

2は自分しだい。

3はできるだけ安い交通機関を使って動く。

ということでしょうね。

さて、どうなりますことやら?

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年9月22日 (金)

花火。多摩川にて。

Dscf0494 本日(2006年9月22日)、我が家の下を流れております多摩川の河原にて大花火大会を実施いたしました。

参加者は私、妻、長男(岳人)、次男(旅人)の4人。

焚き火をしながら、酒を飲みながら、誰もいない河原で花火大会です。

夏休みの間は息子たちは札幌に行ってましたし、戻ってくる頃には私が南ア・北海道にでかけてしまったので、すれ違いの日々。

学校が始まれば顔を見るのも朝だけなので、久々に子供たちと遊んだ(遊んでくれた)気がしました。

さしずめ「我が家の夏休み」ってところですかね。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年9月15日 (金)

H隊員カメラの写真。北海道。

P8250299 渡渉中。短パンぬれてるのがわかりますね。

P8250300 H隊員も少しすそがぬれてますね。流れの速さが伝わりますか?

P8260304_1 戸蔦別を仰ぐ。

P8260305 命の水にて。

P8260306 同じく命の水にて。

P8260321 幌尻直下にて。

P8260322 同じく幌尻直下にて。

P8260327 快晴!

P8260328 たけぱぱ94座。H隊員43座。

P8260329 七つ沼カール。

P8260330 幌尻に登ってきたぞ!

P8260331 幌尻山荘にて

P8260332 山荘前にて。幌尻に乾杯!

P8270333 支笏湖にて。

P8270335_1 昭和新山。

P8280336 羊蹄山頂にて。」

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年9月13日 (水)

あと6座です。

8月28日に羊蹄山に登ったあとはどこの山にも登ってません。

ブログ書きで休みを過ごしました。

参考までに「94座登頂リスト」作ってみました。

日本百名山登頂リスト(登頂順)

1後方羊蹄山     2羅臼岳      3阿寒岳      4利尻岳      5丹沢山      6八ヶ岳      7大雪山      8岩手山      9八幡平      10八甲田山     11甲武信岳     12谷川岳      13槍ヶ岳      14白馬岳     15鹿島槍岳     16筑波山      17穂高岳      18甲斐駒ヶ岳    19仙丈岳      20五竜岳      21乗鞍岳      22至仏山      23久重山      24阿蘇山      25霧島山      26開聞岳      27雲取山      28大菩薩岳     29金峰山     30瑞牆山31燧ケ岳     32鳳凰山      33常念岳      34雨飾山      35霧ヶ峰      36美ヶ原      37早池峰      38月山       39立山       40剣岳       41木曽駒ヶ岳    42赤城山      43火打山      44妙高山      45薬師岳      46十勝岳      47トムラウシ    48斜里岳      49北岳       50間ノ岳      51飯豊山      52蓼科山      53那須岳      54天城山      55両神山      56安達太良山    57伊吹山      58磐梯山      59巻機山     60富士山      61空木岳      62黒岳       63鷲羽岳     64黒部五郎岳  65草津白根山    66蔵王山      67吾妻山     68大台ヶ原山    69宮之浦岳     70大峰山      71男体山      72岩木山      73皇海山      74祖母山      75武尊山      76四阿山      77浅間山(黒斑山) 78苗場山      79焼岳       80恵那山      81剣山       82大山       83石鎚山      84奥白根山     85荒島岳      86魚沼駒ヶ岳    87会津駒ヶ岳    88朝日岳      89高妻山     90悪沢岳      91赤石岳      92聖岳       93光岳       94幌尻岳

ちなみに未踏6座は 鳥海山 平ヶ岳 塩見岳 笠ヶ岳 御嶽山 白山 です。

今年中にあと2つは登りたいと考えています。

さしあたり、今月16日・17日に連休をとったので95座目に行きたいのですが、どこの天気予報も雨。まだ、どこに行くか決まっていません。

何か名案はありませんかねー。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年9月 8日 (金)

北海道遠征第五日目

2006年8月29日(火)、4:30に目が覚める。ぐっすり眠れた。

まずは朝風呂だ。すでにかなり明るくなっており、船の進行方向右側に「展望風呂」の窓があるのでちょうど御来光が見れるかも。昨晩は気が付かなかったが湯舟の湯がゆっくりと前に行ったり後ろに行ったりしており、海の上にいる事を実感させてくれる。頭や体を洗い終わると東の空が少しオレンジ色になってきた。

やがて雲の間から御来光がのぞいた。家族の健康を祈る。

もう一眠りしようと思ったが眠れなかった。7:00点灯。

一度、電波の届くところがあったのでモブログ送信。「駅の宿 ひらふ」の弁当が半分残っていたので食べる。バナナも2本残っていたので食べる。朝食終了。 0608290538_ferry_hinode_1

甲板に出てみる。すでに内地の空気だ。朝からもわっとするが、風で暑さがやわらぐ。

8:30頃、三回目の風呂に入る。

荷物を整理し、ロビーで着岸を待つ。見るとはなしに見ていると「旅先で知り合ったカップル」という感じの二人が別れのシーンをやっている。男の方は車かバイクなので、今ここで「お別れ」なのだろう。二人とも少し下を向いたまま手を振り合って別れた。ああ、若いってスバラシイ!

9:25下船。Dscf0464

仙台駅行きのバスは9:54発。11:02仙台駅発の快速に間に合えばいいので。仙石線の多賀城駅まで歩くことにする。体が「歩きモード」になっているているので荷物があろうが1時間くらい歩こうが平気である。

少し雨に降られたがザックカバーを出すほどでもなく、少々蒸し暑かったが45分ほどの歩きで10:10、多賀城駅に着いた。

18きっぷに日付を入れてもらい、10:16発の電車で10:36仙台着。ソバかうどんが食べたい。仙台まで来ると「スイカ」が使える。かなり東京に近づいた気がする。スイカで食券を買って「エビかき揚げうどん」を頼む。300円。安い!うまい!

11:02仙台発、12:14福島着。 12:18福島発、13:06郡山着。郡山でザックを網棚から下ろし、立ち上がったが、立ち上がらない若者たち。「これはこのまま先に行く電車だな」ととっさに判断し、ザックを再び網棚に上げる。

ここまで4両だった701系(テツの間では「恐怖の701系」とも言われている。通勤電車と同じロングシートだ)が、ここ郡山で2両に減ってしまい、どっと乗ってきて立つ人も出る始末だ。まだ福島県なのに。人間を観察していると飽きませんけど。

14:23黒磯着。ここからは完全に首都圏の電車である。14:37黒磯発、15:27宇都宮着。宇都宮駅のコンビニでビールとつまみを仕入れて腹の足しにする。15;39宇都宮発の「湘南新宿ライナー」で大宮へ。埼京線で武蔵浦和へ。

武蔵浦和の回転寿司で恒例の「一人祝杯」をあげる。17時を過ぎたばかりでまだすいている。ゆっくりと寿司と生中と冷酒を味わう。

武蔵野線で西国分寺。中央線で立川。青梅線で青梅。旅は終わり。Dscf0471

←旅を共にしたメモ帳

さてここからは「後日談」である。

8月18日の大雨で幌尻山荘に5日間カンヅメになった人たちが約40名いたそうである。我々もあと一日でも早い日程だったら足止めを食っていただろう。当初の計画では20日から幌尻と羊蹄で23日まで、南アはその後のつもりだったのが幌尻山荘が「25、26しか予約があいてません」ということでこの日程になったのだ。

大雨の情報が、直前まで南アに行っていた私の手元に届かず、「不幸中の幸いで幌尻山荘まで行ってしまった」と言えるだろう。

H隊員は28日、レンタカーで「酸ヶ湯」まで移動。仮眠後、29日早朝から八甲田と岩木に登頂したとのメールが入った。これでH隊員46座である。

H副隊長は8月31日で25年勤めた会社を辞め、北国で休職中&求職中である。辞めると分かっていれば「北海道遠征」にも来れたのに・・・ 惜しいことをしました。まあ、夢にも辞めるとは思っていなかっただろうが。

殴り書きであったが、南アから北海道遠征合計10日間のブログ書きがようやく終わろうとしています。体重は53キロあったのが、船の「展望風呂」で量ったら50キロに減っていました。10日間ヒゲをそらず、家に帰りつくと「漂流者」と言われました。本人は「山男」のつもりだったのですが。

これにて南ア・北海道ブログ終了。長い間お付き合いありがとうございました。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (6) | トラックバック (0)

北海道遠征第四日目

2006年8月28日(月)3時半頃起床。

外へ出るとまだ真っ暗である。駅前(つまり宿の前)でヘッドランプを点けうろうろしている人間がいるらしく、

H隊員「クロ(私のことですね)かと思ったよ」私「昨日のお姉ちゃんじゃないか?」

昨晩、寝ようとしていたら列車から降りてくる大きなザックのお姉ちゃんがいた。我々のログハウスから見えた。「今日はもうここに泊まる人はいないハズだし、どうするんだろう?」と思っていたら駅前の方に消えたようだった。鉄ちゃん山崎も「駅寝でもなさそうだし、登山口のキャンプ場にでも歩いて行ったかな?」と言っていたのだ。

話はまた思い切り横にそれるが、「駅寝」をステーションホテル、「公園野宿」をパークホテル、では「グランドホテル」とはどこに泊まるのか?30年ちかく前の事で、今はなかなか許されないと思うが、正解は「学校の校庭にテント泊」である。

さて、私が荷造りを終えて弁当を取りに談話室に行ってみると「山崎様、○○様、○○様、ご宿泊ありがとうございました。羊蹄登山お気を付けて行ってきてください」というような内容の書き置きとともに二食ずつ三人分の弁当が置いてあった。私はさっさと弁当を持ってザックに詰め始めたが、H隊員と鉄ちゃん山崎は「書き置きオレも置いてくる」て言ってまた談話室に戻っていった。 やや明るくなってきたがまだまだヘッドランプなしには歩けない。そこへヘッドランプの人物が歩いてきた。

「羊蹄に登るんですか?」昨日の大きなザックのお姉ちゃんと思われる。私「乗りますか?」姉「はい、お願いします」何事も用件は手短に、話は早い方がいい。私「昨日の夜、列車で来た人だよね?」姉「ええ、そうです」私「どこで寝たの?」姉「そこいら辺にテント張って寝ました。いけなかったですかねー」私「いいんじゃないの。でも怖くないの?」姉「大丈夫です」 

鉄ちゃん山崎とH隊員も車の方に戻ってきた。私「おいちゃん(H隊員のことですね)、登山口まで乗るってさ。」H隊員「はいはい、どうぞどうぞ」私「じゃあ、後ろにすわってくだい」H「荷物が後ろに置けないなー」姉「膝の上に置きますから大丈夫です、狭くなってスミマセン」と鉄ちゃん山崎にあやまっている。鉄山(鉄ちゃん山崎)「私も乗せてもらう口ですからどうぞ、どうぞ!」

オジサンという生きものはどうしてこうも若いお姉ちゃんに弱いのか。

さて、我らがレンタカーは4人を乗せて4時出発。道々「どこから来たの?」「どういう所に行ってきたの?」「一人でテント泊は怖くないの?」と質問攻めである。この車に乗った事を後悔し始めたんじゃないだろうか。南アを11泊かけて縦走してきたとかここに来る前に利尻に登ってきたとか答えていた。大学でワンゲルに所属しているとの事。

車は国道に出る。行く手右側に「登山口」の看板があるはずだが見当たらない。行きすぎてしまったようだ。戻ってみる。あった、あった。デカイ看板があった。あったが電気がついてなくてわからなかったのだ。

4:10頃、半月湖駐車場着。お姉ちゃんは「ちょっと支度をしてから私も登ります。ありがとうございました」と言ってテント場の方へ行った。テント張ってそこへ荷物を置いてサブザックで登るんだろう。

トイレに行ったり、水筒に水を詰めたりして4時半に登山口を出発。鉄ちゃん山崎の荷物もレンタカーに残っているところをみると、H隊員と鉄山との間で「一緒に登ろう」という事になったのだろう。いいんじゃないの。旅は道連れ、世は情けってね。しかし、暗いうちから歩こうってぇのに懐中電灯もヘッドランプも持ってないのはいかがなものかな、お二人サンよ!かくしてヘッドランプの私が先頭で歩く事になった。

駐車場のところから単独行のオジサンと抜いたり抜かれたり。オジサンはちゃんと大きなクマスズを付けている。あれっ、H隊員のクマスズは?H隊員「忘れた」出た出たー。幌尻の失敗(クマに襲われたわけではないが)が全く活かされてない。そういう私は家に忘れたんだから、隊長失格である。

5:15二合目。まだ傾斜はきつくない。この山は別名「蝦夷富士」であるから富士山のようにひたすら登る。だが、富士山は五合目から登るのでほとんど木が無く、羊蹄は麓から登るのと八合目あたりまで樹林帯なので羊蹄の方がいくらか変化があって楽しいかな。

5:36、三合目。このあたりから傾斜がきつくなる。7月なら花がたくさん咲いているんだろうな。Dscf0448

Dscf0449

左:三合目付近から見た倶知安市街           右:三合目で小休止。手ぬぐいを頭に巻いたのが鉄山

↓このような標識が2~9合目までしっかりとついている。

Dscf0461 5:49、四合目。鉄山、若干遅れ気味。先頭私、H隊員、鉄山の順で歩いているのだが私のすぐ後ろをH隊員が歩き、見えるか見えないかという所を鉄山が歩いている。歩き方、間の取り方というのは人それぞれだがH隊員は常にこのスタイルである。鉄山の離れ具合を先頭の私が時々チェックして、立ち止まって待つ。

6:17、五合目。駐車場からほぼ一緒のペースのおじさんが一服している我々を追い越してゆく。声をかけてみる。私「休憩無しですか?」おじさん「休んでるよ。5分くらいずつ」

おじさんは時々タバコを右手の指に挟んだまま歩いており、余裕の表情だ。

6:46、六合目。今日もいい天気だ。しかし、天気予報は「下り坂」との事。

7:10、七合目。稜線は近い。這い松が現れる。八合目の少し手前で倶知安市街を見下ろす場所がある。私「日本海だ!」写真を撮る。鉄山「そうですね、岩内の方かな」私「昔、小沢から岩内線というのが出てましたよね」残念ながら、乗らぬまま廃線になってしまった。鉄山「急行ニセコなんかが岩内線がある為に小沢に停まるんですよね。函館発鈍行なんかでよく山線を通ったものですがね」Dscf0450

←倶知安市街と日本海(左上方)

7:43、八合目。風が出てきた。足元もガレ場になる。雨ガッパを防寒のために着用する。イワギキョウの紫が風に揺れている。

8:01、九合目。右は避難小屋への道。左は北山を通って山頂へ行く道。H隊員に「小屋で休んで弁当食うか?」ときいてみる。H隊員「いいよいいよ、このまま頂上へ一気に行っちゃおう!」半ば予想された答えではあるが、鉄山に「どうするか?」ときくわけでもない。鉄山の様子をうかがうと、なんとかゆっくりなら進めそうかな、と判断し、先へ進む。

お鉢の淵に出たとたん、飛ばされそうな強風だ。このあたりからH隊員、私、鉄山の順。

H隊員「気をつけないと、本当に飛ばされるぞ!」私「本当だ。こんな時は姿勢を低くして進もう!」強風の中なので声が大きい。

ほぼ真南の風だと思う。お鉢の淵が少し欠けたようなようなところで立っていられないような強風になった。地形から判断し、少し低くなっている所を乗り切ればまた風は弱くなるはず。ゆっくり、慎重に、姿勢を低くして進む。振り返ると鉄山が20mくらい手前で「ダメ、ダメ」という風に手を振っている。

私「手、振ってるぜ。先に進めんと言うことかな?」H「わからん、ちょっと待ってみよう」

鉄山は相変わらず顔の前で手を振っている。H「ダメ?行けない?」

鉄山は「何?」と言うように耳の後ろに手をあてている。強風で聞こえないようだ。そのうちにほんの少し風がおさまり、鉄山が歩いてきた。

「いやー、スンマセン、スンマセン。一時はあきらめかけた。行けないって言おうと思ったんだけど、聞こえないようだったので来ちゃいました」

よくわからないコメントだが、行ける行けないの判断は我々に任せてほしかった。

鉄山「すみませんが、サンドイッチにしてください」

H、鉄、私の順で山頂へ向けて進む。

京極コースが一緒になり(我々は倶知安コース往復)、1893mの三角点がある。一応「三角点ペシッ」をやって、あと少し進むと最高点がある。Dscf0452

←頂上直下。あれだよと指すH隊員

8:58、羊蹄山頂上到着。1898m。鉄山、初登頂。H隊員44座。私、31年振り、三回目の登頂であります。

京極・喜茂別・真狩の街、それに洞爺湖が見える。Dscf0458 高校生時代、札幌から夜一番遅い列車で来て、比羅夫駅前の民家で水をもらい、登山口まで歩いて懐中電灯を手に夜間登山、九合目の小屋で休憩してお鉢を一周というのを一年の時と二年の時にやったもんである。あのときはほとんど何も見えなかったが、今日は洞爺湖がハッキリと見える。余は満足である。

「これもおいちゃんのおかげだよ、ありがとう!」H隊員とガッチリ握手をかわす。

ほぼ同じペースだったおじさんも登ってきたのでシャッターを頼む。撮れたのかどうかおじさんも不安だったようで三回シャッターを押してもらったが、三枚とも鉄山が端っこに行ってしまったので、おじさんに注文をつけるのは無理と判断し、鉄山に寄ってもらい撮った一枚。      ↓Dscf0457

Dscf0459 ←お鉢はこんな具合。元気があれば底に下りられる。

Dscf0460 ←ここら辺風が強かったなーと振り返る。

風が強くてゆっくり弁当を食べている状況ではないので、18分の滞在で頂上をあとにする。9:12、下山開始。

京極の街を右に見下ろし、三角点をもう一度ペシッ。先ほどの風の強かったところにさしかかる。幾分風はおさまっているようだ。

最初はH、私、鉄山の順で歩いていた。9:45、九合目、小屋への分岐のところで、

私「小屋で弁当食うかい?」H「いいよ、いいよ。先に行こう。途中で食おう」ハナから鉄山の意向をうかがう様子はない。鉄山は疲れが表情にありありで「すべておまかせ状態」の様子。登りの道々、二人は朝食用のオニギリを、私は昨日の残りの焼きオニギリとバナナ一本。腹は減ってないのかなー?

走ってるお兄さんたちがドヤドヤと登ってくる。超人としか思えない。次に超人のお姉さんが三人。お姉さんたちはなかなかきれいなお姉さんたちで「何者かな?」山を走る人たちはピッチリしたパンツ(タイツ?)をはいているので、しかも目も合わさずに挨拶だけしてガーッと登っていくので後姿を唖然と見送るしかない。

9:55、八合目。10:23、七合目。

今度は超人の姉さんたちが早くも走り下りてきた。一番後ろの一番きれいな姉さんにH隊員が話しかける。

H隊員「JAPANってユニフォームについてますね。何かの日本代表ですか?」

お姉さん「はい、クロカンの合宿なんです」

H「クロカン!クロスカントリー?」

姉「そうです。」

H「がんばってください」

一同、かっこいい引き締まったお尻に見とれる。

H隊員はどんどん先に下りていく。私は鉄山が心配なので鉄山から見えるくらいのところを歩く。

10:41、六合目。30分に一度は休憩を入れる。

10:54、五合目。H隊員も待っており、小休止。おじさんも追いついた。おじさんは横浜から来たとの事。やはりレンタカーでまわっているらしい。二百名山を狙っているそうで夕張岳に行ってきたそうだ。話しからして、67歳。お元気だ。

おじさん「さっき、走ってる女の子がいたろう。なかなか皆いい顔してるし、引き締まったいい体しとるよなー」見るところは同じである。

五合目からはH隊員も急ぐのをあきらめたようで、鉄山・H・私の順で歩く。

11:23、四合目。11:32、三合目。鉄山はお茶が切れてしまった様子。どちらにしても弁当は食えないかな。

11:50、二合目。平らな道になるし、もう少し、と思ったのか鉄山の足取りがフラフラになる。鉄山は途中で登山ポストの幻が見えたらしく、「あそこに登山ポストが・・・」と言って近づいてみると、何にもなかった。

10:32、半月湖駐車場到着。Dscf0462

顔を洗い、トイレに行き、すぐ出発。一度停まって羊蹄を撮ったりして鉄山を比羅夫駅に送り届ける。「宿でお茶淹れさせてもらって、弁当でも食べますわ」

5分で比羅夫駅に着いた。

駅(宿)をバックに写真を撮る。Dscf0463

鉄山と握手して別れる。

さあ、出発と思ったら南谷さんの奥さんが駅舎から、南谷さんが建築中の自宅ログハウスから出てきた。

車から降りてもう一度「お世話になりました」

あとはひたすら空港へ戻るのみ。

倶知安のコンビニでペットの飲料を一本ずつ買った。さあ、今度こそノンストップで空港へ。と思ったらH隊員「クロ(私のことですね)、悪い後ろノザックから弁当出してくれ」私「はいはい。どこで食う?」H「運転しながら食っちゃうよー」私「大丈夫かよー」H「だいじ、だいじ」

本当に運転しながら弁当を食っている。「クロも食っちゃえばー!」けっこうである。焼きおにぎりとバナナ一本しか食べていないので腹は減っているが、あいにく私は車に弱い。ジュースがあればよい。

ジュースがきいたかトイレに行きたくなり、「おいちゃん、トイレ、トイレ」H「そこらへんに停めるからやっちゃえばー」私「頼むから道の駅かなんかで停めてくれ」そこまで急いでるとは思わなかった。

H隊員が急いでるのは新千歳から青森行きの飛行機に乗りたいからである。時間は充分あるはずだが。万が一ダメでも、特急乗り継ぎでも「はまなす」でも八甲田・岩木には行けるのに。

少し雨が落ちてきた。山で降られなくて何よりだった。

ガソリンがなくなりそうだ。しかしここらへんはクマも出そうな山の中である。

私「支笏湖までもつかい?」H「どーかな」私「もたなかったら?」H「JAFに電話して10リッターくらい持ってきてもらうか」

おいおい、急ぐんじゃないの?

支笏湖のGSに寄り道し、10リッター入れる。満タンにしないのは高いから。(@152円)

千歳の市内で満タンにする。(@137円)

レンタカーの「空港営業所へ」。ここからが色々とあって書けないのだが、とにかく手続きが終わってレンタカー会社のバスで空港についたのが16:40頃だったと思う。これなら青森行きの飛行機は間に合うよ。

ところが青森行きの飛行機は満席。キャンセル待ちだという。「飛行機か特急乗り継ぎか、落ち着くまで見届けてくれ」とのH隊員の依頼だったが、

H隊員「クロ、ありがとう。まあ、あとは大丈夫だ」ということでJALカウンター前で握手して別れる。

さて、私はこれからJR各駅停車でトコトコと東京方面に帰るつもりなのであるが、まずは空港の本屋で時刻表を買う。

18きっぷに日付けを入れてもらい、17:04の「快速エアポート」で一駅、南千歳へ。

上りの各駅は17:54の苫小牧行きまでない。

待合室でおにぎりや弁当を消化しながら対策を練る。各駅だと今日中に行けるのは洞爺まで。東室蘭のビジネスHにでも泊まろうか。登別で温泉もいいなー。

しかし、いつまでたっても東京に近づきそうにない。せめて函館まで今日中にたどりつけば「はまなす」があるのになー。夜行で寝てるうちに運ばれるというのがいいんだけどなー。

夜行で思い出した。フェリーはどうだろう。鉄山はフェリーで来たようなことを言ってたなー。

苫小牧発仙台行きフェリー(拓郎か!)はどうかな?苫小牧発19:00。間に合う。運賃は?7300円。まあまあ。

室蘭からはどうかな?もっと安い。でも青森までか。大洗行きもあるが、時間的には苫小牧→仙台が一番ピッタシだな。

よし、決めた。拓郎だ。「落陽」だ。一度乗ってみたかった。

JRで苫小牧着18:15。これで今日の分の18きっぷは終わりでもったいなかったが、どうせ余るから仕方がない。

タクシーで苫小牧港へ。1320円なり。

乗船名簿(兼きっぷ申し込み)を書いて7300円なりをカードで支払い、ロイズをおみやげに買ってすぐ船に乗り込む。

乗り込む前に見た船「いしかり」、デカイ!これなら揺れないだろう。

二等和室、501号室は宴会場のような部屋。そこに簡単ではあるが布団も敷いてある。「青函連絡船桟敷席」のような「ゴロ寝」をイメージしていたのでこれなら天国。ゆっくり寝られそうである。しかも60人定員のところに18人しかいない。

荷物を置いて船内探検。風呂もある。売店もある。レストラン、バー、シアター。なんでもござれである。

H隊員にメールしてみた。返事が来た。「飛行機には乗れた。今、レンタカー手続き中」とのことだ。出港し、海の上に出ると間もなく圏外になった。

さあ、風呂だ。タオル、着替えを持って「展望風呂」へ。今は夜で「展望」はきかないが。サウナもあったがぬるかったので1回入ってやめた。

さっぱりして、501号室に戻る。このままでも眠れそうだったが、夜中に腹が減って起きるのもイヤなので売店に行き、缶チュウハイとサラミを買って日記を書きながらチビチビと。

歯を磨いて寝る。消灯は22時。21時頃、寝たようだ。

「北海道篇」は終わりのはずだが、「北海道遠征第五日」として、翌日のことと後日談を書きます。お楽しみに。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年9月 7日 (木)

北海道遠征第三日目

2006年8月27日(日)、3:00頃目を覚ます。

ほとんどの人が起き出しているようだ。

自分は寝袋に入らないで、ただ体の上にかけて寝てしまったようだ。それでも全く寒くなかった。

今日も急ぐ旅ではないので、横になったまま昨日の登頂のことや、今日の予定、明日の羊蹄のことなどを考える。

4:00薄明るくなってきた。トイレに起きる。ここのトイレは板で囲っただけの青天井。川に行く。新しいトイレを作る計画はあるようである。そのためのアンケートを山小屋でとっていた。

完全に明るくなった頃、荷物をざっと片付けて食事に下りる。

H隊員カップ焼きそば。私はラーメンを2食ゆでて、食べきれないのでH隊員におすそ分け。H隊員も焼きそばをくれようとするが少しでいい。生まれついての貧乏症なので「山で沸かしたお湯を捨てる行為」どうも好きでない。それに焼きそばはノドも乾く。

紙コップのコーヒーが一つだけ残っていたのでH隊員と半分ずつ飲む。普段ホットのコーヒーはあまり飲まないのだが、旅に出るとなぜか飲みたくなる。なぜかはわからない。

ザックを2階から下ろし、小屋のサンダルを(一昨日の渡渉で)まだぬれているズックに履き替えて、2泊した幌尻山荘を5:55出発。

つい最近2泊したのは南ア南部の茶臼小屋である。茶臼小屋を出るときにも思ったことだが、2泊した小屋は「すでになんだか懐かしい」。幌尻山荘も然り。

二晩お世話になった小屋に別れを告げる。

「ありがとう。さようなら。また来るねー」

さあ、渡渉開始だ。

一昨日に比べて水量は少ないようだ。このくらいの水量ならもう慣れたものである。浅いところよりも「流れのゆるいところ」を選んでぬれるのもかまわずジャブジャブ渡る。

一昨日は「最後の人たち」になってしまったくらいだから渡渉中誰にも会わなかったが、今日はゾクゾクと登ってくる人たちとすれ違う。

6:50少し休憩をとり、写真を撮る。Dscf0429渡渉中転んでもいいようにザックの中の荷物はビニールでグルグル巻きにしてあるので、多少なりとも渡渉の雰囲気を伝える写真はこれ一枚しかない。

渡渉の回数は当然と言えば当然だが水量によって変わってくるのだろう。一昨日は23回くらい数えた渡渉回数も、今日は20回くらいの勘定になった。まあ、お世辞にも正確に数えたとは言えないが。

7:39、取水口のすぐ上、ハシゴのあるところに到着。団体さんがゾロゾロとハシゴを下りてくるので、ここで靴を履きかえることにしよう。

足を拭き、登山靴に履き替えているとなんだか「一仕事終えた」ような、不思議な気分だ。団体のおじさんおばさん達がゾロゾロ前を通っていく。「下りてこられたんですか?」「昨日幌尻に登られたんですか?」

「一仕事終えた」人とちょっと不安な「これから登る人」とのすれ違いである。

8:10、取水口発。ここからは車も通ることの出来るラクな道。しかも下りである。天気も好し。ルンルンで下ってゆく。一昨日撮り忘れた取水口やゲートの写真を撮りながら下る。名もない滝で水を汲んだりしながら。

9:05本ゲート。9:36仮ゲート駐車場到着。

さて次に目指すは羊蹄山である。深Qさんは後方羊蹄山(しりべしやま)と呼ぶ。正式名は後方羊蹄山で通称羊蹄山でいいと思う。

時間もあるのでH隊員は支笏湖や昭和新山に寄って行きたいという。けっこう、けっこう。どうせそのあたりを通るので、寄って行きましょう。その前に冷たいペットのお茶かコーラを買いたいな。

ほぼ来たのと同じ道をたどる。対向車がまったくと言っていいほどない。H隊員もしきりに感心している。

芽生(メム)の集落で初めて店を見つけた。よろず屋さん風の酒屋さん。H隊員はアイスを私は迷った挙げ句、ガラナにした。「ガラナ」!なんて懐かしい響きだろう。北海道以外ではあまりきかないから北海道にしかないのだろうか。コーラの味を覚えるまでは炭酸と言えばガラナか三ツ矢サイダーかリボンナポリンだったな。リボンナポリンも北海道限定だろうな。

懐かしいガラナの味を楽しみながら車は国道237号に出、富川からはタダの高速道路で苫小牧まで。支笏湖に向かう。この道はクマが出る道であるがこれだけ車が多ければ、クマも危なくて出てこれないだろうな。

ちょうど12時頃、支笏湖に到着。駐車場もかなり車が多い。今日は日曜日である。駐車料金410円を払って少し外れの方に車を停める。

まずは支笏湖をバックに記念撮影だ。H隊員はゴミの袋を持っている。どこかに捨てるつもりらしい。

湖を見ながら食事が出来る、安めの食堂に入る。H隊員はピラフ、私はラーメンを食べる。生ビールもあったが運転手に遠慮してグッとこらえる。H隊員「本当はビール飲みたいんじゃないの?」私「飲みたいがエチケットとして我慢する」H隊員「ラーメンばかりで飽きないか?」私「ラーメン大好きだから大丈夫」。そう、私は一日三食麺類でもOKの「麺食い」である。特に札幌ラーメンは死ぬほど大好きである。

ピラフを食べ終えてトイレに立ったH隊員はゴミ捨てと携帯充電をしに行ったようだ。ニコニコして戻ってきて「家に『元気だ』ってメール打たないとなっ」愛妻家である。奥様は「としえ」さん。ちなみに一緒にすんでいるH隊員の父上は「としお」さん。H隊員は「としあき」さん。今度林家(はやしけ。はやしやと読まないで!)に行ったら「としちゃん!」と大声で叫んで三人とも返事をするかどうか試してみたいと思う。

次の目的地は昭和新山。洞爺湖・有珠山・昭和新山といったところは札幌の小学6年生だった私が修学旅行で36年前に最初に訪れたところである。明日天気がよければ羊蹄の頂上から見えるはずだ。高校生時代に2度羊蹄に登ったが、2度ともガスでほとんど眺望は得られなかった。

支笏湖から洞爺湖に向かう道。これまたいつクマが出ても不思議ではないが、残念ながらクマには会えぬまま洞爺湖に着いてしまった。

支笏湖と洞爺湖は近くにあって二つとも大きな湖だが対照的であり、支笏湖が「冷たい、山の湖」であるのに対し洞爺湖は「暖かい、温泉地の湖」である。

車は湖沿いの道から昭和新山へ行く道に入る。すごい人出である。2度警備員に止められ、その度に「火祭りですか?」ときかれる。「違います」と言うと通してくれるのだが。ステージの造りや客席の向きからいって「火祭り」とは「昭和新山が噴火したように花火を打ち上げる祭り」のようである。ゆっくり昭和新山を観察している雰囲気ではなさそうなので一人ずつ昭和新山をバックに写真を撮る。お土産やさんも稼ぎ時とばかりに店の前に台を並べて色々な食物を売っている。つい、つられてソフトクリームとたこ焼きを買う。Dscf0435

あとは今日の宿に向かうだけ。カーナビを比羅夫駅にセット。わかりやすい。今日の宿は「駅の宿 ひらふ」である。テレビにも何度か登場しているのでご存じの方も多いと思う。

Dscf0436 16:30、宿に着いたがコンビニに寄るのを忘れた。宿の奥さんにコンビニの場所をきくと「スキー場の方。車で10分くらいの所にセイコーマートがある」というのでひらふスキー場の方に向かい、コンビニでペットのお茶とバナナを仕入れる。

そういえば昨年利尻に登った時にもセイコーマートでバナナ買ったなー。H隊員はパンなども仕入れたようである。駅というか宿に戻って「チェックイン」かと思ったら「こちらにどうぞ」ということでログハウスに入った。

先客が一人いる。富山から来た山崎さん。山崎さんも明日羊蹄に登るそうだ。部屋には水洗ではないがトイレがついている。清潔である。二段ベッドがあり、その上がロフトになっていて三人分の布団が置いてある。五人部屋ということですね。二段ベッドの下段は山崎さんが使っているので上段を私が、ロフトにH隊員が寝ることになった。二段ベッドよりさらに上にハシゴを登るのだが、昨晩窮屈そうだったH隊員は足が伸ばせるのでうれしそうである。私としても山小屋に比べたら「天国」としか思えない。

山崎さんはフェリーと18きっぷでここまで来たそうだ。かなりの鉄ちゃんである。そんなことを話しているうちに列車が到着。ログハウスもホームに面しているので窓から列車が見える。鉄ちゃん二人(山崎、私)は大ハシャギで写真を撮る。Dscf0438

←山崎ベッドから撮影

通常は「メシの後に風呂」だそうだが、宿の家族(南谷さん夫婦と三歳一歳の息子さん)が入ったあと「よかったら食事の前にどうぞ」との事でお待ちかねの丸木風呂に入る。H隊員と私の入浴中の写真もあるが諸般の理由により掲載は差し控えさせていただく。Dscf0439_2

Dscf0440_1 Dscf0441 

私達の次に山崎さんも風呂に入る。南谷さん「あと一人女性が6:13の汽車で来るので夕食はその時間でいいですか?」今日はこの4人だけとの事。

駅舎の1階が待合室と談話室(兼食堂)になっている。談話室にはビールやジュースが冷えており、勝手に取り出して自分で料金箱に金を入れるシステムになっている。この「客を信用したシステム」が私は大好きで、すぐビールに手が出てしまうのである。山小屋二泊は焼酎だけだったし、ここには「サッポロクラシック」があるし、飲まないと宿とクラシックに対して失礼にあたるのである。

ビールをちびちびやりながら談話室でパソコンなどいじっているとメシの時間だ。

ホームで炭火焼きジンギスカンである。鉄ちゃんとしてはたまらない状況ではないか。もっともTVでも見ていたし、HPでも見てきたのであるが、やはり現場で実際に体験してみないとね。

H隊員と先に二人で食べ始める。山崎さんも風呂から上がって席に着く。どんどんビールがすすむ。なにもかもうまい。そのうち6:13になり、女の子が列車から降りてくる。Dscf0444

←食べているところから撮影させていただきました。

部屋に荷物を置いてきた女の子もメシの席に着く。

遠慮してか、端っこの方で肉を焼いているのでオジサン三人で「もっと真ん中で焼かないと」と世話を焼く。知床の民宿でバイトしてきたそうで、横浜の大学二年生。よく食べる。焼きオニギリを食べた後、ご飯を2回おかわりしていた。Dscf0446

←ホームでの夕食。19:11下り小樽行き。

今夜も星が見えている。明日の晴天はまちがいなし。

H隊員と二人でビール5本(350m4本、500m1本)も飲んでしまった。まだ飲み足りないがなにしろ腹がいっぱいだ。自分の焼きオニギリはほとんど手をつけず、明日のおやつにする。他にも朝と昼の弁当をたのんでいるのだが。

パソコンをいじりたかった(このブログへの書き込みがしたかった)が、女の子が使用中なのですぐあきらめた。明日は4時起きだ。今日のうちにビール代を含めた宿代の精算を済ませて、歯を磨いて寝る。

ふかふかの布団で眠れる幸せ。ずーっと前から一度泊まってみたかった宿に泊まっている幸せ。期待を裏切られなかった心地よさ。H隊員も満足してくれただろう。

そんな事をぼーっと考えながら幸せな眠りに就きました。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年9月 4日 (月)

北海道遠征第二日目

朝の早い北海道。それにしても皆起きるのが早い。

2006年8月26日(土)2:45頃、荷物をガサゴソやっている音で目が覚める。

外に出てみる。降るような星。すごい星。木で天空が狭められているのが非常に悔しいほどのすごい星。

暖かい。北海道の山の中で夜中(朝方か)の3時とは思えない暖かさだ。

すでに小屋の前でメシをつくっている人がいる。

我が登山隊(2名だけど)はもう一晩この小屋に泊まる。今日は念願の幌尻岳登頂の日。頂上アタックだけであとは特にすることはないのである。もうひと眠りと行きたいところだが、もう眠れない。南アルプスの出来事などを反芻しながら朝を待つ。

4時半頃、我々も小屋前で朝メシにする。ラーメンをゆでる。パンを少しかじる。コーヒー。なんでもうまいが、暖かいものは特にうまい。

「H隊員、眠れたかい?」H隊員「寒くて目覚めちまったー、オレ閉めたけどね」栃木弁です。「そうか、オイラはH隊員が窓を閉めたのも知らん」標準語のつもり。多少北海道訛り?

暖かい方だとは思うが、まだ日の出前である。山の朝は冷える。10℃くらいか。

2階の隅の方に今夜寝るスペースを確保し、5:39サブザックを持っていざ出発!

小屋に泊まっていた人たちの中ではしんがりに出発。我々の前にはおじさん6人パーティが出て行った。メンバーの一人が今日、幌尻で「百名山達成」だそうな。このへんの情報はH隊員がいつの間にか集めてくるのである。

今日も快晴!

小屋からすぐはジグザグの急登である。だが、荷が軽く、朝一番で二人ともH_taiin_guts_pose_1元気いっぱいである。6:10小休止。

                                     元気いっぱいのH隊員→

相変わらずの急登をこなして、6:58命の水(標識では「命の泉」)到着。冷たい水がノドと心にしみる。ペットボトル1.5リットル分、満タンにする。Dscf0406

←命の水

命の水の少し上、稜線に出たあたりで6人パーティを追い越す。

おじさんたち「命の水はどれくらいあったかね。遠かったかね?」

我々「2~3分くらいですよ。すぐですよ。」

おじたち「んなら、行けばよかったなー!冷たい水飲んで元気回復したかったなー!」

っていうか、かなり元気そうである。

左下に「北カール」が見えている。全くさえぎるものは無し。クマの楽園っていう感じだな。「あれ、そういえばH隊員、今日はクマスズどうした?」「忘れた」「えーっ、ここらはクマがいつ出てもおかしくないところだぞー」(自分のことは棚上げの隊長である)

そうは言ってもこの天気でこの稜線ではクマも(人間も)遠くから見つけられるので、出くわす心配はないけどね。

そんな見晴らしのいい稜線。幌尻の頂上も見えてきた。H隊員に「幌尻見えてきたねー」と言うと「えっ、左のとがったのが幌尻じゃないのか?あっちの方が高く見えるけどなー」つまり、戸蔦別を幌尻だと思っていた様子。まだまだ修行が足りんぞ、H隊員。

Dscf0408 ←戸蔦別   ↓こっちが幌尻 Dscf0414

ナキウサギの「スピッ、スピッ」という声がする。時々かなり近くでも聞こえる。岩の上にでもいないかと目をこらすが、姿は見えず。

花もたくさん咲いている。タテヤマリンドウ、イワギキョウ、ウメバチソウ、ミヤマアキノキリンソウなどなど。H隊員もバシバシ写真を撮っている。Dscf0409 ↓撮影に余念がないH隊員

Dscf0411 Dscf0412

左:ミヤマアキノキリンソウ右:イワギキョウ(ピンボケ)

↓地図を点検するH隊員Dscf0410

Dscf0413 ←バックは戸蔦別です。七つ沼カールがのぞいている。

這い松が両側から道に覆いかぶさるような「プチ藪こぎ」もあったが、概ね歩きやすい道。そして気持ちのいい道。

8:58幌尻岳山頂到着。H隊員43座。私94座であります。Dscf0417

お湯を沸かしていると百名山目の「まこっちゃん(誠さん)」を含む6人パーティが上がってきた。横断幕撮影にH隊員も借り出されるわ、「今度は三角点ペシッの写真だ」とか頂上は大騒ぎ状態。でも上の写真も彼らに撮ってもらったので文句は言えんとです。

はて、お湯が沸かない。ガスは「EPIのパワープラス」。なんでだろう???今日は暖かいしなー。これくらいで気化能力が落ちるとはとても思えないしなー???H_taiin_tikin_1

頭の中が?だらけになって二人してぬるいカップラーメンを食べるハメになった。H隊員、許してくれ!

1時間以上も頂上でゆっくりする。頂上からの眺めは最高だがどの山がどの山か特定出来ない。だんだん雲も出てきた。だが十勝平野が見えているからかどうか、電波はバリ3である。H副隊長と家族にメール。モブログ送信。H隊員のDOCOMOは圏外だと。

ガイドブック等には七つ沼、戸蔦別、1881峰から六ノ沢を通って幌尻山荘に戻る道が紹介されているが、あまり道はよくないらしい。だが、七つ沼だけは見たいので10:05戸蔦別方面へ向かって歩き出す。歩き出したとたん、「こりゃヒデェ道だ、戸蔦別なんてとても無理だな」と意見が一致。なにしろ這い松が道に覆いかぶさって、いちいち枝を手で払いのけるか、擦り傷覚悟でズシズシ進むかの二択である。「プチ藪こぎ」どころか「這い松とお友達になりまショー」の始まり始まりなのである。

まあ、でも松脂くさくなりながら10:42七つ沼カールの見える肩までたどりついた。クマさDscf0422 んの遊び場だなー。7月はすんげえ花畑なんだろーなー。などとうっとりするオヤジ二人、と思ったらH隊員は昼寝中である。ここも電波OK牧場なのでもう一丁モブログ送信。(頂上ではまだ宴会が続いてるんだろうな)。それにくらべてここは静かな静かな別世界である。

10:01肩をあとにして再び「這い松とお友達になりまショーPARTⅡ」である。しかも今度は登り。

Dscf0424_2 ← 肩からすぐ上の稜線上のH隊員

11:51再び幌尻の頂上へ。ガスがかり、眺望は無し。「三角点ペシッ」をやって憧れの山頂に別れを告げる。光岳か幌尻を百名山最後にする人が多いというが、続けて光・幌尻登っちゃったんであり、自分にとっても二つとも「念願・憧れの山」である。見えなくなるまで振り返り振り返り、最後に敬礼をしてお別れをする。

下っているうちにH隊員が「また見えてきた、写真撮ってくれ」というのでパチリ。確かにまた頂上が見えてきた。Dscf0426

13:30命の水でふたたび水を汲む。500mペットに半分くらい。そういえば1リットルの方のペットがない。「這い松とお友達」になってるうちに落としたらしい。自然破壊じゃ。すまんのう、幌尻さんよ。南アから一緒に歩いていた「オーイ1リットル君」よ、達者でな!

ジグザクを今度は下りに下って14:33幌尻山荘到着。

今日は「登っていい」ことになっているらしく、すでに2階はほとんど満員。我々のスペースもタテをヨコにさせられ、あいたスぺースに二人入れると言う。私はコンパクトに生まれついたのでまだいいが、H隊員は窮屈そうである。Dscf0427

←夕方の幌尻山荘。食事用に山荘前にビニールシートが敷いてある。写真には写っていないが、右下におじさんがすわっているあたりにあるのだ。左下の頭はH隊員。

今日はレトルトカレーだ。ラーメンも一食分余っているのでゆでて食ってしまう。残っていたDscf0428 焼酎も全部飲んでしまう。山荘前で記念写真を撮ってもらおうとしたら、「カードFULL」。財布に大事にしまっておいたもう一枚のピクチャーカードで再度お願いする。

ガイドブックには「幕営禁止」となっているがテント4張り。単独行のたくましいお姉さんもいる。焼酎をたっぷり飲んだのでグッスリ眠れた。何時に寝たのか、記憶も記録もない。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

北海道遠征第一日目

2006年8月25日(金)3:30起床。

コンビニでおにぎりとお茶を買い、青梅発の始発電車に乗り込む。4:35発。

飛行機は羽田発7:45であるから、少し早いんじゃないかと思われるかもしれないが、次の5:01発だと今度はかなりタイトスケジュールになってしまうのである。H隊員は睡眠不足と昨日の生中二杯で少し頭痛がするそうだ。どうぞ電車で寝てください。H隊員は運転があるからねー。私は運転が出来ないのでナビ&居眠り係であります。

青梅線を立川で南武線に乗り換え川崎まで。京急川崎まで少し歩いてホームに上がるとちょうど羽田空港行きが来ます。羽田には6:20頃着。

まずはチェックインしてザックを預けたい。自動チェックイン機に向かい操作を始めたが「自動チェックイン機ではチェックインできません。カウンターにお越しください」と表示が出る。JALのお姉さんにきいてみる。「北海道行きですね。55番のカウンターでお願いいたします。お預けのお荷物は57番のカウンターでお願いいたします」と素早い返事。55番カウンターに行く。「バースデイ割引ですね。お誕生日がわかる身分証明書お持ちでしょうか?」そうだー、21日がH隊員の誕生日だった。今回は私もその恩恵に預かり、12000円で北海道に行けるのだった。H隊員の免許証を見せて、無事チェックイン終了。大きなザックは預け、身軽になった。

21日は南アルプスを歩いてたなー。今年はお祝いメールするの忘れちゃったなー。じゃあ、幌尻の山頂でH隊員の誕生日祝いしよう!

「山頂でお祝い」で思いだしたが、今をさかのぼる事26年前、槍の頂上でH隊員の誕生日を祝った事があったっけなー。26年なんてあっという間だなー。

さて身軽になったところでゴールドカード会員無料のラウンジへ。クロワッサン2個。アイスコーヒーとコーラ。このへんにしておかないと機内で何も飲み食いできなくなる。

7:20腰を上げ、セキュリティチェック。16番搭乗口に着くと同時に搭乗開始。

今日はクラスJ、一番前の席だ。羽田空港はいつも混んでいる。滑走路手前でいつも離陸の順番を待つ。今日も10分離陸が遅れた。それにしても今日はいい天気だ。左の窓から那須、猪苗代湖、磐梯などがきれいに見える。

機内では飲み物のサービスが始まる。私はスープかコーヒーを頼む事が多いが、今日もスープを頼み、あつかましくもおかわりをしてしたった。クッキーのサービスはクラスJだけだろう。十和田湖、八甲田、下北半島も見える。飛行機から見ると本州から北海道なんて近いもんだ。函館、駒ケ岳、後方羊蹄山も見えてきた。樽前の溶岩ドームが見えると新千歳空港はすぐだ。ちなみに私は9才まで樽前山を朝夕眺めて育った。苫小牧生まれである。駒苫が早実に負けて悔しいんである。

10分ほど遅れて新千歳空港に到着。北海道は空の色が違う。空の色を見て「北海道に来た」事を実感する。

預けたザックを受け取り、まずはレンタカーのカウンターへ。レンタカー会社のバスに乗り、空港から7、8分の営業所へ。営業所のカウンターで一通りの説明を受け、支払いを済ませてレンタカーに乗り込む。カーナビ搭載だが使い方がよくわからない。H隊員が窓を開けてレンタカー会社のお兄さんを呼び止めて使い方を教わる。

最初に苫小牧で食料とガスを買わなければならないのだがナビの行き先に「平取町役場」と入れて、さあ出発だ。早いこと買い物を済ませて登山口に行かないと明るいうちに幌尻山荘に着けなくなる。とにかく苫小牧市街に向かう。市街に入る手前に巨大な「イオン」のショッピングセンターが。デカイ!とにかくデカイ!デカイので商品がたくさんある。5食分の食料、酒、つまみ、お茶のペットボトル。少し時間がかかった。次にスポーツ用品店へ。ショッピングセンターの端の方にあるので車で移動する。ガスを買って、さあ登山口に向けてまっしぐら!

日高自動車道に入るまでの道に片側四車線のところがあり、H隊員が「さすがは北海道!」と感心していた。 日高自動車道は富川までしか完成していない。それだからか、高速道路なのにタダだった。それにもH隊員は感心していた。

行く手左前方に日高山脈の長い長い連なりが見える。どれが幌尻か特定出来ないが、一番高く見えるのが幌尻だろうと勝手に見当をつける。

富川から国道237号に入る。平取(ビラトリ)町内に入り「二風谷」(ニブタニ)の文字があちこちに。アイヌ民族で初の国会議員になった萱野茂さんの部落である。萱野さんは残念ながら今年5月6日に亡くなった。萱野さんの怨念ただよう二風谷ダムと二風谷湖を左に見て、車は荷負(ニオイ)の部落に入る。

ガイドブックでは振内(フレナイ)を過ぎたあたりに「幌尻岳入口」の大きな看板があることになっており、ナビ役の私もさっきからそう言っているのであるが、H隊員はなぜか「交番に寄って道を訊いて行こう」と言うのでそうする事に。

自分としては「まだ振内は先だから、なんで交番寄るのかなー」と思いつつも「道路」の事に関しては全くオンチなのでH隊員に従う。国道237号をこのまま行ったら富良野に出ることさえ先ほどH隊員に聞いて知ったくらいの道路オンチですからね。北海道に18年も住んでいたのにね。JR関係は詳しいけどね。

それはそうと、荷負交番で道を尋ねる。すると、

「幌尻岳に行く道ね。まだ通れないよ」

ゲゲッ!何ィ!18日(ちょうど一週間前)に「平取山岳会」に電話して予約の確認をした時には何も言ってなかったし、家にも何も連絡入ってないし、どーなってんの???

するとおまわりさん「18日に台風の影響で大雨降ってさ、この道は通れないんだわ。」(地図を指しながら)

私「でも予約して金も払ってるのに行けないんだったら電話くらい来ますよねー」

おまわりさん「行くんだったら、こっちの道だね。(地図を指でたどりながら)貫気別(ヌキベツ)に行って豊糠(トヨヌカ)に出てこの道に行けば行けますね」

なんだ、行けるのかい!私の質問には答えないで律儀に道を教えてくれるおまわりさん。話が早いのでこういう人は好きである。話し始める前に「あのさぁーあ」って言うやつは大嫌いである。

お礼を言って車に戻る。不安になったのかH隊員「ちょっと小屋に電話してみようよ」私「小屋には電話ないよ。山岳会に電話してみる」

電話には誰も出ない。午前中だけの電話受付だったような気もする。

H隊員「オレの本には幌尻山荘の電話番号書いてあるよ。電話してみよう」電話がつながったようだ。役場の人と話しているようだ。電話終わって「『明日復旧するって聞いてます』と言う返事だった。それが『山に登れる』って言うことなのか『道路が通れる』ってことなのかハッキリしない」

ならば行けるところまで行ってみよう。「明日復旧」って言うのなら行けるところまで行って車で仮眠でもいいし、街に戻って安い民宿に泊まって朝早く出りゃいいじゃん。

てなわけでおまわりさんに教えてもらった道を進む。大雨の影響で2箇所ほど工事している所があった。

一箇所目でH隊員が状況を訊く「団体のバスが入って行ったよ。行きは人を乗せて帰りはカラで通って行ったから登れるんじゃないのー」二箇所目「全然わからない」

豊糠の学校のあたりでちょっと迷ったが概ねOK牧場で「幌尻岳入口」の看板にたどり着いた。行け、行け。行けるところまで行け!GO、GO、ゴーズオン!

そしてレンタカーは腹をこすりながら山道を進む。腹をこする度にH隊員「ウォウー!」「ウギェー!」と雄叫びをあげる。皇海山の「栗原川林道」を思い出す。

14:15頃「仮ゲート」到着。車はここまでしか入れない。ジャンボタクシーが2台停まっており、運ちゃんも二人下山の団体を待っているようだ。

我々「登ってますか?」運「大丈夫ですよ。登ってますよ」「水はどうなんですかね?」「大丈夫だよ」

登れる、登れる。GO,GO,ゴーズ、オン!

運「早く出て、明るいうちに小屋に入ったほうがいいよ」「何時頃まで明るいですかねえ?」

運「この天気(晴れ)だから、7時ころまでは明るいけど、早く行くに越した事はないよ」

ここから3時間半を予定している。なんとか午後6時ころまでに着くだろう。駐車場には他に7~8台停まっていたろうか。なんだ、けっこう入ってんじゃん。問題ナシオちゃんじゃん。

食料をザックに詰め、渡渉用のズックも一番上に詰め、靴紐を締め、用を足し、14:33仮ゲートを出発。Dscf0433

←ほぼ、こんな感じで歩き出す。渡渉時は山靴がズックに換わる。(下山時に撮影)

仮ゲートのすぐ向うでも復旧工事をやっている。途中の道でも「これ直したばかりだなー」という所が数箇所あった。

Dscf0399 ←歩き出してすぐ北キツネのお出迎え。「幌尻へようこそ」と言っているようだ。私にはわかる。

15:02本ゲート到着。Dscf0431

←H隊員&本ゲート(下山時に撮影)

名もない見事な滝が3箇所ほど見られた。Dscf0403

まあ、フツーのペースで歩く。15:34小休止。Dscf0401 ここまで3パーティとすれ違った。みな口々に「朝より水は少ないよ」と言っていた。

Dscf0402

Dscf0430_1 ←16:21取水口着。(下山時撮影)

あれ、ここまで1時間半もかかってるぞ。そうか、仮ゲートから本ゲートまでの30分が計算に入ってないや。「H隊員、ごめん。でも6時半までには着くだろう」H隊員「OK牧場!」H隊員は栃木県の人である。

小休止。ここから川沿いである。山道である。少し道に迷い、H隊員などは靴を履き替えて渡渉している。私も靴を履き替えたが、H隊員も渡渉したはいいが向こうに道はなさそうだ。本には「額平川の右岸をしばらく歩き」となっている。渡渉はまだ早すぎる。

何のことはなく、よく左を見たら赤テープがあり、そちらに道があった。私だけ元の山靴に履き直す。15分ほど歩き、今度は川の向うに赤テープがある。私だけまた靴を履き直して、いよいよ渡渉開始。

水が冷たい。最初は恐る恐るだったが短パンも濡れるほど水につかり、もうジャブジャブ歩く。が、油断は禁物。流れの速いところで片方の足を上げた瞬間、上げた方の足が流れに持っていかれそうになった。H隊員から「危ない!」の声がかかる。

かろうじて持ちこたえて転倒はまぬがれた。こんな事もあろうかと、転んでもいいようにザックの中身はすべてビニール袋にグルグル巻きにしてある。もちろんカメラも。したがって本日のハイライトシーンであるはずの渡渉中の写真はない。もしあるとしたらH隊員のカメラの方か。H隊員、あったら送ってね。

それからは慎重に、杖も使えるだけ使い、H隊員がどんなに先に行こうとも慎重に渡ることにした。浅いところよりも、「濡れてもいいから流れのゆるいところ」を選んで渡るようにした。疲れはないが、緊張の連続だ。

一度休憩した。ズックのなかは石ころだらけだ。短パンも下着も濡れている。寒くはない。いい天気だ。

熊スズまた忘れた。H隊員は小さなスズをつけている。熊よけに今日は「横井庄一」さんをお呼びした。「ヨッコイショウイチ!」もっぱらお呼びしたのは私である。

そんな感じで渡渉を重ねること23回(かなり怪しいが、一応数えながら歩いた)。H隊員はスペシャル渡渉があったので25回か。

少しうす暗くなってきて18:21幌尻山荘到着。灯りが点いている。何パーティか小屋の前で夕食&酒盛り中。

H隊員土足のまま小屋に入ろうとする。私「あーあ、足を拭くやつだよ、これ」入り口にあったタオルを靴のまま踏んづけて、その次に裏返して誤魔化した。H隊員「人が寝てる」そりゃ、寝てるさ、山小屋だもん。以降(カッコ)の中は私の心の中と思ってください。

H隊員「隊長(私のことですね)、ちょっと見てきて。頼む。」「ハイ、行ってくるよ」

1階はさらっと人が寝ている感じ。左側に階段がある。登ってみる。2階もほぼ同じだが、2階の方がややスペースがあるかな。1階の奥の方に「管理人室」の札がかかったドアがあった。(ここかな?)ドアのすぐ前に寝ている人と目が合った。目が「ウン、ウン、ここだよ」と言っている。ノックしてみる。ドアを開ける。濛々たるタバコのけむり。3~4人はいたろうか。管理人とガイドさんたちだろうな。ヒゲとメガネの短パン姿の管理人がこちらに出てきた。

私「あのー、今着いたんですが」

管理人「今日は登って来れないことになってるんですけど。台風の増水のあとで」

(そんなら、なんでこんなに人がいるんだよ!)

管「何時に駐車場を出てきましたか?」

私「14:30です」

管「もう、あとは来ませんか?」

私「来ないと思います」

管「これに書いてください」と言って、宿帳を渡されたので記入する。お金をとろうとするので、

私「18日に、二人二泊分、4千円振り込みました」

管「なら、控えを見せてください」

私「18日に予約の確認の電話を入れて『今日、振り込みます』って言ったときにはそんな事言ってませんでしたよ」(ちゃんと振り込んでんだよ!予約してから来いって言うんなら予約が入ってるか、振り込まれてるか、そっちで確認しろよ!)

管「言ってるはずだけどねー。2階のあいてるところを使って。今日はすいてるから」

(すいてるならグダグダ言うんじゃねェーーーーーーーーっ!)

まあ、管理人さんも「もう誰も来ないだろう」と思ってガイドさんたちと一杯やっているところへうす暗くなって我々が到着したので、そんな応対になったのだろう。

小屋の外で待っていたH隊員を「2階を使えってさ」と呼び入れて、2階のスペースを確保。もう誰も来ないだろうからあいてるスペース使い放題。

靴や濡れた短パンを干してジャージに着替え、小屋前で夕食&一杯。今日の夕食はレトルト牛丼&パックご飯。お湯を沸かして、まず「お疲れさん!」の一杯。H隊員はビール、私は焼酎。沢庵と菓子をボリボリやりながらお湯の沸くのを待つ。その間何度も空を見上げる。

牛丼うまい。山で口にするものは何でもうまい。みそ汁もある。「ゆうげ」。

19:15頃管理人さんが出てくる。「最後に来た二人だね」(そうです。私らが最後に来た二人でございます)「ヘッドランプ持ってるね。消灯しても大丈夫だね?」

私「大丈夫です」

管「ゴミとかここに置いとかないでね」

(オイラをなめるな!クマのエサにはしないっすよーーー!)まあ、中には「そういう奴」がいるんだろうなー。そういう奴こそ(クマのエサになってしまえ!)。

今日は到着が遅かったので(自分でも認めてる)、早めに切り上げて2階に戻る。H隊員は歯も磨かずにご就寝。私はヘッドランプを点け、もう一杯やりながらメモの仕上げとモブログ下書き。窓が開いているようだが全く寒くない。歯を磨いて21時頃眠りに就く。

寝る前にもう一度、星を見る。沢音が心地よい。明日も間違いなく晴天なり。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年9月 1日 (金)

南アルプス第5日目

3:30明かりが点く。起床。小雨が降っている。

朝食は一度に23人。あと4人は次の回でお願いしますとのこと。畑薙第一ダムからのバスは12:30なので時間はたっぷりある。あとの回にする。

この小屋には小学生のスタッフがいる。といっても小屋で働いてるおばさんの娘で、夏休みの宿題を持って上がってきた小学6年生の女の子である。登山客のアイドルになっている。時々簡単な仕事を手伝っているようだ。

さて、4人だけの朝食となったわけだが、一昨日岩崎先生がすわっていた席に私。向こう側二席は昨日夕食で一緒だった所沢のご夫婦。あと一人は?なかなか下りてこなかったが、下りてきた人を見たら私の右隣に寝ていたおじさんだった。おじさんに「よく眠れました?」と訊いてみる。「あんまり」との返事。ビールをけっこうな量飲んでいたようだし、朝もなかなか起きてこなかったようだが、夜中は眠れなかったのだろうと察する。今朝もお茶を何度もおかわりする。井川茶だからね。

5:19二晩お世話になった小屋をあとにする。すでになんだか懐かしい。

小雨のためカッパを着て出発。少し下ったところで雨もやみ、日も射してきたのでカッパを脱いでTシャツ短パン姿になる。今日は全然急ぐ必要がないのでカッパを脱ぐのも歩くのも写真を撮るのも、全てゆっくり。

5:46樺段。6:51横窪沢小屋。先輩方に追いついた。でも先輩がいない。トイレにでも行ったのだろう。水を汲んで少し休憩。Dscf0379

先輩が戻ってきた。「ここはトイレ遠いわねー!」先輩、小屋番さんが近くにいるよ。「でもすごくキレイだわー。ちょっと遠いけどねー」さすがは先輩である。

10分ほど休んで出発。

その後すぐに先輩方を追い抜いたが、先輩の元気なこと。(この時は元気だった。)Dscf0381_1

←ドリカム編成、というより露払いと太刀持ちを前後にして歩く先輩の勇姿

7:04横窪峠。Dscf0382 7:21中の段。Dscf0383 このあたりから吊り橋がたくさん現れる。Dscf0386

7:52ウソッコ沢出合。Dscf0388吊り橋を渡る先輩。この時はまだ左手を使っているようだ。橋のすぐ下に赤い手すりのついたスロープが見える。ここに先行した誰かが「すべり台のようにすべります。私も2回転びました」というメモが置いてあった。確かにすべる。この写真を撮っていたら先輩方も下りて来たので「そこ、すべりますよー」と声をかける。

先頭のおじさん「本当にすべるねー」と目を剥いていた。Dscf0389

←ウソッコ沢小屋。無人

二人組のおばさんを抜いた。顔の横の日除けがおそろいである。次におなじ日除けスタイルのおじさんがいた。ここからずっとこのおじさんとつかず離れずだったが、おじさんから話しかけてきた。「あと女性を二人連れてきてるんだけど、『もう、歩けない』って言うから私だけ先に行って駐車場(ダムから500m下流の臨持駐車場、東海フォレストのバスはここから出る)まで車をとりに行くんですよ」ご苦労さまである。

「吊り橋はまだですかねー。記念に写真の一枚でも欲しいなー」とつぶやいている。「まだまだ下ですよー」と私。

8:45ヤレヤレ峠。靴から小石やら松葉やら出していたら「吊り橋で一枚くらい記念写真撮りたいなー」と、おじさん。わかりましたって。「じゃあ、吊り橋までご一緒しましょう!」

9:00畑薙大吊り橋。写真を取り合う。Dscf0393 Dscf0394 Dscf0396

これがウワサの大吊り橋か。長い、高い。途中ですれ違えるようにところどころ板が二枚分敷いてある。吊り橋のところだけ私が前を歩いていたが、吊り橋を渡るとおじさんは挨拶してまたスタスタと歩いていった。

ここから沼平までは許可を受けた車しか入ってこない。のんびりと砂利道を歩く。今日もいい天気だ。今回はかなり天気に恵まれましたなー。腹がへってきた。おいなりさんを2個道端で立ち食いする。

沼平登山指導センターがある。「下山届けを出してください」と看板がある。登山届けも出してないので通り過ぎる。

10:15畑薙第一ダムバス停到着。今日は約5時間の歩き。Dscf0397 バスの時間まであと2時間もある。Dscf0398

バス停には自販機1台。公衆電話1台。あとは日除けとその下にベンチが数台。トイレが少し歩いたところにあり、水が出るのでストックと靴の泥を落とさせてもらう。

自販機で「冷たいお茶でも買おうかな」と思ったが売り切れ。その上のボタンが缶の緑茶。これはボタンを押したら出てきた。が、

熱い!よく見たら「HOT]の文字が・・・

残りのおいなりさん2個を熱いお茶を飲みながら食べました。

そのうちに若いメガネのお姉ちゃん(茶臼小屋にいた)が下りてきた。自販機に手が伸びる。「HOTしかないですよ」と、私。お姉ちゃん「BOSSの微糖だけ冷たいのがありますね」ホントだ。それからは来る人来る人「大BOSS微糖大会」になってしまった。

先輩たちも下りてきた。先輩は左手にシップをグルグル巻いている。

「やっちゃったよ。転んじゃったよ。こーんなに腫れちゃったよ。痛くて動かせないよ」さすがの先輩も少しトーンダウン。あとでわかったのだが骨が2本折れていたそうだ。そりゃ痛いわな。

皆、バス停に着くとすぐに荷物をバス停ポ-ルのところに並べている。「どうせ居眠りするんだし、すわれればいいや」と思い、後ろに並んだら先輩が来て「一番先に来たんでしょ。私たちと一緒に荷物置いとけばいいわよ」ということでコバンザメのように先輩の荷物の隣にザックをおかせてもらう。

しんがりに乙葉さんが下りてきた。乙葉さんと立ち話しをしているうちにバスの時間になる。今日の車掌さんは中国の方かな?日本語がたどたどしい。

バスは右の前から3列目窓側にすわれた。これも先輩の威光である。感謝。乙葉さんが私の隣にすわる。私が居眠りを始めるまでずっと話しをする。

バスというか「クネクネ道の車」に強くないので最初かなり気分ヤバ目であったが、居眠りが出てきて立ち直った。でも危なかった。

2回目のトイレ休憩のあたりから電波が通じるようになった。たまっていたモブログ送信。受信メールの中にH隊員の「今晩泊めてくれ。飛行機の時間がきびしい」というのがあった。

16:00静岡駅着。先輩方と乙葉さんに挨拶をして別れる。自宅に、帰る時間とH隊員が我が家に来る旨を電話して、18きっぷに日付を入れてもらい熱海行きに乗り込む。

熱海での乗り換え時間はあまりなくて、階段を使って乗り換えねばならないが、せめてビールは買わねばならない。腹もへっているがつまみ程度なら持っている。早歩きで移動。

熱海発東京行きの電車が出るホームにはさすがにキオスクがある。が、人が群がっている。なんとかモルツ一本買えた。

うっかりして茅ヶ崎を通り過ぎ、横浜で京浜東北、東神奈川で横浜線に乗り換えることに。八王子で八高線、拝島で青梅線。青梅着で「南アルプス篇」は終わりなのだが、腹が減ったので青梅駅前の居酒屋で飲みながらH隊員を待つ。

21:25頃、H隊員現れる。私焼酎、H隊員ビール。話したいことは山登りだけに山ほどあるが、明日は3:30起きで羽田発7:45の飛行機である。早めに切り上げて帰宅。H隊員は長男たけとのベッドに寝てもらう。

このあとは「北海道篇」をおたのしみに!

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年8月31日 (木)

南アルプス第4日目

2006年8月23日(水)、3:40灯りが点く。

トイレに行く。水場で顔を洗う。完璧なる満天の星。オリオンが見える。

岩崎先生のグループは早立ちで、すでに誰もいない。

4:30頃から朝食。本来は5時からだが、希望する人が多いらしく早く用意したとの事。

5:20出発。要らない荷物はひとつにまとめて荷札をつけて寝ていたあたりに置いておく。

5:29稜線に出る。遠くに御嶽が見える。今に行くからなー。御嶽、待ってろよー。昨日登って来た聖岳、上河内岳も見える。Dscf0357

5:49茶臼岳着。南の方には光岳。特定する自信はないが一番高いのが多分そうだろう。千枚から小屋が一緒だった兄さんも登ってくる。椹島に下りるそうだ。写真を撮り合う。Dscf0363

Dscf0364

易老岳までは割とゆるやかなアップダウン。木道もあったりして南アの稜線上にいる事を忘れさせるような道だ。天気も最高。鹿も一頭現れる。

7:37易老岳到着。樹林帯の中で全く展望はなし。Dscf0366 小休止。光岳の方からぞくぞくと下りてくる(登ってくる?)。10人前後の団体が多い。昨日の光小屋は70人くらい泊まったらしい。光小屋は50歳以上の3人以下のグループで15時までに予約した人にしか食事を出さないとか。とにかく混むようだ。

8:05展望台。携帯が通じる(微妙だが)。標識に「携帯通じます」と書いてある。笠木透から「時代は遠くなりにけり」である。かく言う自分もメール・モブログ送信にチャレンジ。15分休憩。

ここから静高平までの登りが長かった。沢筋道である。クマが出そうだ。わざと大きな音を出してストックをついていく。トリカブトの紫。

9:26静高平。Dscf0367 水場があり(涸れていたが)、本当にクマが出そうだ。昨日、光岳をピストンした人もこのあたりで子熊を見たと言っていた。子熊あるところに母熊あり、だ。こんな時は歌を唄う。演歌、フォーク、校歌。思い出す限り唄う。

9:45光小屋。先輩率いる三人組と行き会う。女性一人男性二人の古くは「ドリカム編成」である。お元気そうである。

9:59光岳頂上。93座目。三角点にタッチして光石に向かう。10:10光石。Dscf0372 光石で弁当を食べる。おいなりさん4個。誰も来ない。現在私の家にある新潮文庫「日本百名山」の光岳の項には何の変哲もない写真が使われているが、旧版では光石の写真だったような気がする。高校生の時にその写真を見て知って以来、憧れの光石の上でおいなりさんを食べてペットボトルのお茶を飲んでいる。「時の隔たり」を感ずる。Photo

←光石の上にて

光石17分滞在で頂上に登り返してデジカメと携帯で記念撮影。Dscf0373

10:50名残惜しい山頂をあとにする。また来ることもあるだろう。H隊員かH副隊長の百名山達成の時かなー。

光小屋のあたりでホイッスルの音。小屋の人がクマよけのためにホイッスルを鳴らしながら作業をしているようだ。やはりこのあたりはクマの棲家なんだ。

光小屋を過ぎたところで佐藤さんと行き会う。佐藤さんに名刺とブログのURLを渡す。佐藤さんの住所も教えてもらう。あとで岩崎先生と三人で撮ってもらった写真送らなくちゃ。佐藤さんは光岳に登ったあと易老渡に下りてタクシーで帰るそうだ。金のことがなければ自分もそうしたいところだが。

そのあと沢筋で「易老岳で二人と待ち合わせ」の麦藁帽のおじさんとすれ違った。このおじさんとは昨日テーブルが一緒だった。ちゃんと仲間と会えたようだ。「よかったー」と声をかける。沢筋で少し雨に降られ、カッパを着る。沢筋を離れると雨もやむ。

それから易老岳までに、八名信夫さんと千枚で夕食が隣だったお姐さんの二人とすれ違った。そのほかにもかなりすれ違ったので今日の光小屋も50人くらいは泊まるのではないかな?13:12易老岳着。

ここからは誰ともすれ違わなかった。長かった。15:15茶臼岳。Dscf0376 朝と違い、何も見えない。真っ白の世界。小屋のすぐ上のところにテントに長期滞在らしい写真家の人がいた。「お疲れ様でした」と声がかかる。私「なんとか生還したっていう感じです」笑ってくれた。

15:38茶臼小屋到着。10時間と18分。今日も歩いた。宿泊手続きをする。今日は上段をゆったり使わせてくれるようだ。まず着替えて、荷物をひろげたままビールを買いに行く。荷物を整理しながらビールを飲む。

上段の14人くらいの区画に4人。右の端に男性一人。左隣には女性がかなり年上のあやしいカップル。カップルはずーっと楽しそうに会話を楽しんでいる。いやでも耳に入る。あとでおじさんが自分の右隣に入って、この区画は5人でゆったりと使わせてもらった。雨具もザックカバーもすべて広げて干すことが出来た。

トイレに行こうとして食堂の窓の下を通ったら先輩の「来た、来た」の声。すでに酒盛りだ。トイレから戻るときにきいたら先輩たちの到着は15時だったとのこと。さすがの先輩も「今日は、つらかった!」

今日も刺身の夕食で満足。夕食の席は所沢から来た夫婦と、昨日聖の頂上で会ったミノルタレンジファインダーの乙葉(おとば)さんと一緒になる。乙葉さんに「昨日、聖の頂上でお会いしましたよね!」と話しかけたら、全く気づいていなかったようで「そうか、頂上でシャッターを押してもらった方ですね。気がつかなくて申し訳ない」としきりに恐縮していた。乙葉さん、そんなに頭下げなくても大丈夫ですよ。「食事のあとも話しが尽きず、小屋の人に申し訳ないほどお茶をおかわりした。なんたって「井川茶」だから。

寝る前にもう一杯と思って日本酒を買いに行ったら先輩がいた。先輩もあと10座で100座達成だそうな。このあと幌尻に行く話しをしたら「来年案内人をたのんで行って来る」そうだ。「この9月には羅臼・斜里にも行く」。すごいパワーだ。メルアド交換もしてしまったよ。先輩、ブログも見てねー!

2階上段に戻って昨日もらったチーズをつまみに日本酒を飲む。歯を磨いて寝る。

明日は下るだけだ。

20:50頃と0:00頃にトイレに行く。今夜は星は見えない。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

南アルプス第3日目

2006年8月22日(火)、4:00起床。

ジミー(勝手に決めた名前)はH山H男さんのイビキがうるさくて別なところで寝ていたようだ。灯りが点くと自分の隣にブツブツ言いながら戻ってきた。文句を言って真下の区画から上がってきたおじさんは夜中にH山H男さんを起こして「イビキうるさいよ!」と言っていた。H山さんは「オレか?」と言っていた。下から上がってきたおじさんはさぞかし後悔したろうなー。H山さんは灯りが点いてもシュラフに顔までうずまって寝ており、起きる気配がない。

朝食4:30。スクランブルエッグ、ほうれん草、にんじん、海苔。ご飯も味噌汁もおかわりする。

八名信夫似のおじさん(ご自分でも意識していると思う)が、「ソーダブレッド」をうれしそうに受け取っていた。一日9個だけ焼くらしい。昨日の寝る前のチェックではあと7個になっていた。

ジミーは自炊のようだが、昨夕のトンカツは「いいにおいがしますね」を連発していたから少し後ろ髪をひかれるものがあったろうと推察する。H山さんは一番最後に起きてきて朝食をさみしく(そう見えた)を食べていた。

5:00出発。雨こそ落ちていないが曇っているので少し薄暗い。歩きだして間もなく八名さんを抜く。八名さんはテンガロンハットをかぶっており、やはり相当意識していると思われる。一瞬、聖岳が姿を現す。Dscf0331

と、見る間に雲で姿を隠す。八名さんも「一瞬だったよねー、後から来てももう見えんもんなー」何枚かは撮ったようだ。「何か書くもの予備持っとられんですか?」残念だが自分も一本のボールペンしかない。「お役に立てませんで」先に進む。

5:43大沢岳分岐。少し休憩。八名さんが追いついた。「ここまでの分書くから書く物貸してくれませんか?」「はい、どうぞ」そのうちジミーが登ってきた。やはりすごい速さだ。付いて行けば間違いなく茶臼小屋に着くのだがまあ無理だろうなー。ジミーは運動靴だ。「軽くて動きやすいが岩や石のあるところはゆっくりになってしまう」と言っていた。

少しがんばってみたがみるみる離された。Dscf0332

←はるかかなた稜線上のジミー

兎岳も見えてきた。Dscf0333

少し長めの登りがあって7:20兎岳頂上。Dscf0337

7:34兎岳避難小屋(荒廃)。「聖平まで4時間」の標識がある。Dscf0339_1

Dscf0338 ここから30分くらい歩いたところに電波の届く場所があり、メール・モブログ送信する。ここから聖まで登りが長そうだなー。

標高差で200mちょっと登って9:18聖岳頂上到着。92座目である。百間洞の小屋にいた「カップル?」(女性が年上)に写真を撮ってもらう。Dscf0341

ガスっており眺望は何もない。カップルは下りて行った。聖平泊りだろうなー。白髪の男性が登ってきた。ミノルタのレンジファインダーの高そうなカメラで、2枚写真を撮ってあげる。聖平小屋から登ってきた。「聖平はシュラフ一枚分のスペースしかありませんでしたよ。」 

弁当を半分食べる。小さいオムスビが4つ。それだけでも気が利いているのに、うち2個は天むすだ!おいしくいただく。40分ほど休憩。

聖平に近づく頃から雨。ついにカッパを着る。11:20聖平。小屋は改築中のようだ。小屋には寄らず5分休憩して歩く。

聖平付近しか降っていないようだ。12:07地面も乾いているので腰を下ろしてカッパを脱ぐ。弁当の残りをいただく。うまい。20分ほど休憩。

上河内岳に向かって黙々と歩く。途中で5分休憩しジミーにもらった「チョコビスケット」を食べる。元気が出る。ジミー、ありがとう!

13:56上河内岳到着。誰も登ってこない。二百名山に入っているだけあってすばらしい。何がって、雷鳥がたくさんいる。登りにも下りにも見た。Dscf0346                  

Dscf0347 Dscf0348

Dscf0349

さて、あとは下るだけ。1時間30分の予定。15:30には着くかな。

ところが下り始めるやいなや雷が鳴り出す。遠くの方だが気味が悪い。走る。雨も落ちてきて今日2回目のカッパ。走りやすい道だ。登りも勢いで走る。

小屋に着く15分前くらいでおばちゃん二人を抜かした。抜かすときに後ろの丸っこいおばちゃん「びっくりしたー」私「クマじゃないですよー」おばちゃん「私たちの後ろにはもう誰もいないと思ったんだもん」というおばちゃんはちょっとクマに似ていた。Dscf0350

小屋が見えた。Dscf0351 15:00茶臼小屋到着。10時間の行動時間だった。

一泊二食と弁当で8200円。ここは井川山岳会の経営。下段の左奥の区画を当てられる。ここは毛布なしでシュラフのみ。ゴザの下にマットが敷いてある。

そのうち向かいの区画に先ほどのおばちゃん二人組が到着。疲労しているようだが、口は回る。「さっきは乙女二人を置いてサッサと抜かして行っちゃったわねー」「着替えたいんだけどそういうところはないわねー」隣の男性「どこかに行ってましょうか?」「そういうわけには行きません」そっちの上にあがって着替えます。見られてもかまわないんだけど、見たくないでしょうからね」と言ってハシゴを登っていく。どちらにしてもパワーあふれるおばちゃんだ。

ビールをちびちび飲んでいたらおばちゃんたちがチーズやらソーセージやら茎わかめなどくれる。「お返しするものがないから」と言うと「軽くしたいからお願いだからもらって」と隣の男性にもあげている。隣の男性(佐藤さん)はお返しにチョコを配っている。自分にもチョコが回ってきた。もらうばかりで申し訳ありません。おばちゃん、クマに似てるなんて思って申し訳ありません。今では天使に見えます。

そう言えばジミーがいない。光小屋まで行っちゃったのかなー。

ところがです。

ビックリする人がいました。

岩崎元郎先生がいました。9人グループで来てました。先ほどのおばちゃんではなく別グループのおばちゃん(ピンクポロシャツ)が「先生と一緒に撮ってあげるわよ!カメラ持って早く、早く!」というので佐藤さんともども三人で撮ってもらった。Dscf0353

←左から岩崎先生、私、佐藤さん

撮影後、「先生握手してください!」あつかましくも握手してもらった。先生、お疲れのところ本当にありがとうございました。

クマちゃんおばちゃんは五日市の人。我が家から近い。一緒のおばちゃんは小平の人。二人ともどこかですれ違ったことがありそうな人たちだ。佐藤さんは狛江の人。

やがてこちら側に、今日光岳を往復してきた甲府の男性。むこう側に千枚・百間洞で一緒だった兄さんが入った。さすがにここまで来るとかなりの山好きしかいませんなー。

5:00夕食。なんとビンチョウの刺身だ。こんな山の上で刺身とは!ゆっくり飲んでいいならそうしたいくらいだ。ゴーヤのピリ辛炒め。そうめん。味噌汁でなくて野菜のスープ。お茶がうまい。なんたって「井川」だもんね。ゼリーがついていたが、これは明日の食料にまわす。岩崎先生も一番奥で食事されていた。

ビール一本日本酒一本を食前に飲んだが、食後に「もう一本だけお酒飲んで寝ます。」と言ってクマちゃんおばちゃんを見たら「自分に対する言い訳に聞こえたわよ」だって。

すわろうとしたら「岩崎先生が歌を歌うっておっしゃてるわよ」声の主はピンクポロおばちゃんだろう。食堂にワンカップを持って下りてみた。先生は先ほど食べておられた席にすわっておられた。山の歌を4、5曲歌われたろうか。Dscf0354

歌のあとは「サイン会」のようになり、ピンクポロおばちゃん(以下、先輩と呼ぶ)は自分の着ているポロシャツにサインをもらっていた。先輩は平塚から来たそうだ。藤沢の山岳会に所属しているそうだ。何で知ってるかと言うと全部大きな声で岩崎先生にきいてもらっていたから。明日は自分と同じく光岳ピストンだそうだ。65歳だそうだ。なんで分かるかと言うと「来なくてもいいのに介護保険が来ちゃったのよ」って先生にきいてもらっていたから。

今日の泊りは25人くらいか。すいている。上の段は使っていない。

小屋から星空が見える。雷光も見える。いい眺めだ。今日はよく歩いた。

クリックしてください。ランクアップにご協力を!→人気blogランキングへ<